ジャパンクラップスの規範の中の自由創意

健康測定器を活用したワンデーフィットネス、やまおく式フィジカルトレーニングのワンラインフィットネスジムをコーディネート

ロコモティブシンドローム

2014-11-06 11:09:05 | 健康

おはようございます。ジャパンクラップスの小俣です。

本日も多摩市シルバーセンター主催の「コンディショニングチェック&ワンデーフィットネス」、2日目、実施中です。昨日に続き大盛況でスタートしまいます。

 昨日のコンディショニングチェック(健康度測定会)では、対象者が60才後半から70才代の方が参加者が中心でしたが、運動をしていない方が非常に多かったです。超高齢社会化が加速する日本では、今後この年齢層の方のボリュームが増えることから、単に測定するだけでなく、「ワンデーフィットネス」を通じ、運動習慣をつけていただくことを訴求する必要を感じました。

今回運動不足により、足腰の筋力が低下しているかたが非常に多く少し心配になりました。そのキーワードとなるのが、「ロコモティブシンドローム最近TV番組等でとりあげられることもあり、耳にしたこともあると思いますが、日本整形外科学会が名付け親で、「運動器症候群」と和訳されます。加齢は元より生活習慣が原因で足腰などの運動器の機能が衰えることにより、やがて寝たきりや介護を必要とする病症を指し示す言葉です。

 高齢化が進む中、健康寿命の延伸を目標に掲げる上で、生活習慣病予防を目的とした内臓脂肪に注目したメタボ対策と同様に、今後の対策や予防が求められる国民病と位置づけられます。

患者数と潜在者を推定した試算患者数は4000万人を超えるとの報告もされています。

私たちもこの部分にも着目し活動していきます。

 イベントもあと2日。盛り上げていきます!!