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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№3 奇妙奇天烈音に!気は在らず?《アーチー・シェップ(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
   ジャズサックス「アーチー・シェップ」のレコード紹介です。♪~♪
 
叉・叉、国内企画「寄集め・一発勝負」か?
奇妙天烈音散りばめた・穏やかジャズ?!
「棘(とげ)・」を抜かれた淡々ジャズ?!
一句
   “ 奇天烈な 音にすがるが は在らず ”
③『オン・グリーン・ドルフィン・ストリート』(77.11)
《On Green Dolphin Street/Archie Shepp》
アーチー・シェップ(ts)、ウォルター・ビショップjr(p)、
サム・ジョーンズ(b)、ジョー・チェンバース(ds)。

1年間に3枚(①~③)の録音。
このレコード、①・②同様に国内デンオンレーベル企画。
メンバは①・②と当③、全部異なる。
叉、「寄せ集め・一発勝負」か? と、いらん心配をするが・・・。

①・②と異なり少し様子が違う。
演奏が一揆に変貌、良く言えば「成」した音に。
①・②のような「バッ・バリッ」突如吠える音が無い。
突発音も・強弱メリハリもなく、起伏ある抑揚感も無い。
「トゲ」を抜かれた「」を抜かれた音。

ライナーノーツに「脈々としたブラックミュージックが・・・」と、
記されている。
単なる歴史観、潜在的固定概念に捉われた評論家の意見か。
奇妙天烈な音を散りばめた、穏やかなジャズとしか思えないが。
又もや、インタープレイはこのレコードでも楽しめない。 
  一句
     “ 奇天烈な 音にすがるが は在らず ”

B面2曲はプレーヤが壊れた? と思う程、恐ろしくスローな演奏。
フリージャズを思わせる演奏だが、何を表現したいのか?
50年代の「々ジャズ」としか思えないが。
 
♪~♪   一発勝負の演奏? 「奇妙天烈」な音をお楽しみ下さい


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