過去の今日の出来事etSETOraですヨ(=^◇^=)

過去の今日のTHE BEATLESだヨ(=^◇^=)

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①┃ THE BEATLES of 1963  ┃(tue)29 January 1963
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 Radio broadcast『The Talent Spot』 
 BBC Light Programme, 5.00 - 5.29 pm
 Recorded 22 January
 ─――――─――――─――――─――
 A concert at the Astoria Ballroom, Middlesbrough, was pencilled in for this date but fell through, giving The Beatles a rare day off.
 Photo◆Vee-Jay's masters for "Please Please Me" and "Ask Me Why" single, produced this day by Audio Matrix
 Photo◆Vee-Jay's mother and stamper for "Please Please Me" single
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②┃ THE BEATLES of 1963  ┃(tue)22 January 1963
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 Radio recording:『The Talent Spot』
 BBC Paris Studio, London
 rehearsal: 5.30 pm; 
 recording: 7.00 - 8.00 pm;
 broadcast: 5.00 - 5.29 pm, 29 January, BBC Light Programme
 Please Please Me
 Ask Me Why
 Some Other Guy
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 ①http://www.multiplusbooks.com/630129.html
 ②http://www.multiplusbooks.com/630122.html
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 ┃ ビートルズ詳解 The Beatles’Corpus ┃
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①1961(昭和36)年01月29日(日) ライヴ演奏:カスバ・コーヒー・クラブ/リヴァプール
②1962(昭和37)年01月29日(月) ライヴ演奏:キングズウェイ・クラブ/サウスポート
⑤1963(昭和38)年01月22日(火) ラジオ出演③『The Talent Spot』/ロンドン (2)
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①1961(昭和36)年01月29日(日) ライヴ演奏:カスバ・コーヒー・クラブ/リヴァプール
 ビートルズは1960(昭和35)年から1962(昭和37)年の間に、カスバに37回出演しているヨ(=^◇^=)
 1960(昭和35)年12月17日・31日
‡1961(昭和36)年01月15日・29日
 1961(昭和36)年02月12日・19日・26日
 1961(昭和36)年03月05日・12日・19日・26日 
 1961(昭和36)年08月06日・03日・27日
 1961(昭和36)年09月10日・24日
 1961(昭和36)年10月22日
 1961(昭和36)年11月19日・24日
 1961(昭和36)年12月03日・17日
 1962(昭和37)年01月07日・14日・21日・28日
 1962(昭和37)年02月04日・11日・18日・25日
 1962(昭和37)年03月04日・11日・18日・25日
 1962(昭和37)年04月01日・07日・08日
 1962(昭和37)年06月24日
②1962(昭和37)年01月29日(月) ライヴ演奏:キングズウェイ・クラブ/サウスポート
 ビートルズはキングズウェイ・クラブに8回出演している。
‡1962(昭和37)年01月22日 29日
 1962(昭和37)年02月05日 26日
 1962(昭和37)年03月05日 12日 19日
 1962(昭和37)年07月23日
⑤1963(昭和38)年01月22日(火) ラジオ出演③『The Talent Spot』/ロンドン (2)
 この日3つ目のラジオ出演は、BBCのライト・プログラム番組『ザ・タレント・スポット (The Talent Spot)』である。ビートルズのこの番組への出演は2回目で、1回目は1962年11月27日であった。ビートルズはこの日最初の出演会場だったロンドンのBBC・パリス・スタジオ (BBC Paris Studio) に5:30pmに戻り、リハーサルに入った。そして7:00pm~8:00pmの収録本番で『Please Please Me』『Ask Me Why』『Some Other Guy』を演奏した。ゲーリー・マーシャル (Gary Marshall) がプレゼンターを務めるこの30分番組は、
‡1963(昭和38)年01月29日(火)の5:00pmからオンエアされた。
 マル・エヴァンス『Mal's Diaries』彼らはショッピングに出かけた。ポールとジョージはズボンを買った。ジョージはリージェント通りでシャツも買った。これはサタデー・クラブの収録の前で、2人はしばらくいなかった。タレント・スポットの収録にローワー・リージェント・スタジオに戻って、パッツィ・アン・ノーブル (Patsy Ann Noble)、ログ・ホィッテイカー (Rog Whittaker)、ゲーリー・マーシャルと会う。いい本当にショーだった。バーケンヘッド (Birkenhead) から来た歌手もいた。8:15pm頃に彼らはメイフェア (Mayfair) ホテルのブライアンの部屋でデイリー・メール紙のインタビューを受けた。僕は車を駐車させて後で彼らに合流した。10:00pm頃にロンドンを離れ、M1道のフォーテスで豪華な夕食 (ビートルズの奢り)、そして家路につく。 
 アンディ・バビアック (Andy Babiuk) の書いた『Beatles Gear』という本によると、リヴァプールの才能あるサインライター、テックス・オハラ (Tex O'Hara) が、ビートルズのドラムロゴのデザインを考え始めたのはこの時期だという。この通称「虫ロゴ (Bug Logo)」が初めて広く公開されるのは、
 1963(昭和38)年02月17日(日)にビートルズがABC-TVの『Thank Your Lucky Stars』に出演した時であった。彼はさまざまなデザインを考案していたことが左上のデッサンからうかがえるが、そのアイディアの元となっているのはポール・マッカートニーが1962(昭和37)年に描いた下の図だという。
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 ①https://gejirin.com/beatles/history/1961/0history_index-1961.html
 ②https://gejirin.com/beatles/history/1962/0history_index-1962.html
 ⑤https://gejirin.com/beatles/history/1963/19630122-3_radio_TalentSpot.html
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 ┃ THE BEATLES HISTORY ┃| January 29|029
 ┃    ザ・ビートルズの今日の出来事   ┃| 1月29日 |
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 1960(昭和35)年01月29日(金) 1月のある日、ジョンのアート・カレッジの親友で、スコットランド出身のスチュワート・ファーガソン・ビクター・サトクリフがクオリーメンに加入した。
 1961(昭和36)年01月29日(日) リヴァプールのカスバ・コーヒー・クラブに出演
********** http://www.thebeatles.co.jp/contents/index2.htm
 http://www.beatlelinks.net/forums/showthread.php?t=16896
 http://beatlesdiary.web.fc2.com/day/001/0129.html
 https://blogs.yahoo.co.jp/fab4city/15625069.html
 http://www.beatlesagain.com/bhistory.html
 楽曲資料https://beatlesdata.info/
 歌詞充実http://tsugu.cside.com/index.html
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 ┏━━━━━━━━━━━━━┓かみばやし さとる     
 ┃ 『この日のビートルズ』 ┃上林 格 P.288 714円(税込) 朝日新聞出版
 ┗━━━━━━━━━━━━━┛2013(平成25)年11月7日(木) 朝日文庫発行
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 |1964(昭和39)年 3月20日(金)|「記録ずくめのニューシングル」
 |2008(平成20)年 3月19日(水)|甲虫日記更新日 No.021
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米国初上陸前の1964(昭和39)年1月29日(水)、パリ公演中にEMIのパテ・マルコーニ・スタジオで録音した。「アンソロジー1」に収録されているテイク2は、曲の始まりがヴァース部分から入っていた。ポールのアイデアによるブルージーなボーカル、ジョンとジョージのバック・コーラスも入れていた。だが、「イントロの部分、即座に耳に引きつける部分が必要だ」というジョージ・マーティンのアイデアで、曲をサビ部分のコーラスから始めることにした。それでも、全米制覇直前の勢いはレコーディングにも乗り移り、たった4テイクですべてとり終えている。
映画「ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!」では、中枢をなすシーンで使われた。
リハーサル演奏が終わり、自由を求めて外に飛び出す。重い扉をあけたとたんに広がる空。4人はたちまち非常階段を駆け下りる。そこで流れるのが「キャント・バイ・ミー・ラヴ」だ。広い空き地をふざけ回る4人を、ヘリコプターから空撮したシーンが印象深い。
何日も車、列車、楽屋、ホテルに閉じこめられたグループにとって、久々の解放的な時間だったはずだ。
監督のリチャード・レスターの解説はこうだ。「そこで、彼らは解放されるんだ。その解放感を視覚的に見せる必要があった。突然、映画は広々とした感じになる。それがキャント・バイ・ミー・ラヴのポイントだった」
警察署からリンゴを救い出す際、警官と追いかけっこするシーンでも、この曲が効果的に使われている。まるで「主題曲並」の扱われ方だ。
64年から65年にかけてのコンサートで、よく演奏された。
***************** https://www.amazon.co.jp/dp/4022617802
 https://dot.asahi.com/1satsu/tyosya/2013110700049.html
 http://doraku.asahi.com/entertainment/beatles/list.html
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 ┏━━━━━━━━━━━━━┓かみばやし さとる      朝日文庫
 ┃ 『この日のビートルズ』 ┃上林 格 P.288 本体680円+税 朝日新聞出版
 ┗━━━━━━━━━━━━━┛  2013(平成25)年11月30日(土)第1刷発行
‡No.15 P.087 1964年01月29日「英国紳士と4人のボーイズ」◎ドイツ語版♪I Want To Hold Your Hand♪/♪She Loves You♪レコーディング日◎
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 ┃ 『この日のビートルズ』 ┃上林 格 P.288 714円(税込) 朝日新聞出版
 ┗━━━━━━━━━━━━━┛2013(平成25)年11月7日(木) 朝日文庫発行
  人類がまだ月面着陸を夢見ていた1960年代、英国出身の4人の若者が世界を席巻した。
  ポピュラー音楽史の記録を次々と塗り替えただけではなく、
  文化、思想、生活スタイル、あらゆる分野に強烈な影響を与えた。
  語り継がれる20世紀最高のファブ・フォーの「この日」にこだわってみました。
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 |1964(昭和39)年 1月29日(水)|「マーティン怒る、パリの録音」
 |2010(平成22)年 1月29日(金)|甲虫日記更新日 No.066
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「Love Me Do」でレコード・デビューしたビートルズが、ラスト・アルバム「LET IT BE」を発表するまでの約7年半の活動期間中、公式に発表した曲はオリジナルとカバーあわせて計213曲になる。
EMIミュージック・ジャパンは昨年のリマスター盤発売に先駆けて、全213曲の人気投票を行った。
9月9日の発売日までに投票数は26万通を超えたという。公式発表曲すべてに順位が付くのも驚きだが、僕が注目したのは202位の「抱きしめたい」と210位の「シー・ラヴズ・ユー」だった。
いずれもドイツ語バージョンだと説明すれば、この低い順位は納得できるだろう。だが、ビートルズが外国語で録音した曲はこの2曲以外ほかにない。1月1日発表の最終結果では、196位と200位にそれぞれ順位を上げている。
正式名は、「Komm' Gib Deine Hand(抱きしめたい)」と「Sie Liebt Dich」。1964年1月29日、パリにあるEMIのパテ・マルコーニ・スタジオで録音された。
初めての国外録音でもある。ビートルズはフランスでのデビューを飾る19公演のため、1月中旬からパリに滞在していた。わざわざドイツ語で録音した理由は、以前からEMIの旧西ドイツ支部オデオンからビートルズ側に強い要請があったからだ。「ドイツ語で歌わないとレコードセールスは伸びない」それまで、英国のアーティストが国外でレコードを販売するために外国語で録音するのは珍しくなかった。英国でこそ4曲連続でナンバー・ワン・シングルを飛ばしていたビートルズだが、2月に「全米制覇」を果たすまでは世界的には無名だった。
「商業的に正しい」と判断した音楽プロデューサーのジョージ・マーティンは、オデオンの申し入れを受け入れた。録音を渋るビートルズを説き伏せ、当時の代表曲だったこの2曲のドイツ語バージョンをパリ公演中にスタジオで録音する準備に取りかかった。オデオンは録音にあわせビートルズにドイツ語のコーチをするため、ニコラスという名の翻訳家を派遣した。
ところが、スマートで温厚な英国紳士を完全に怒らせる事件が起きた。録音は昼過ぎから始まるはずだったが、1時間待ってもスタジオに4人は現れなかった。マーティンが滞在先のホテルに電話すると、ロード・マネジャーのニール・アスピノールが電話口に出て、「彼らは寝ています。スタジオには行かないそうです」とつれない返事だった。
慌てたマーティンはドイツ人の翻訳家と一緒にタクシーに乗ってホテルへ移動し、メンバーが泊まる部屋に踏み込んだ。そこで彼は、ルイス・キャロルの童話「不思議の国のアリス」に登場する「狂った帽子屋のお茶会」みたいな光景に出くわす。
 ◎滞在先のホテルでマーティンが見たのは… 次のページ
部屋には4人のビートルズと2人のロード・マネジャーがいた。唯一居合わせた女性は、ポールのガールフレンド、ジェーン・アッシャーだった。長い赤毛のジェーンが陶器のティー・ポットでお茶を注いでいて、他の男たちはテーブルを囲んで「3月ウサギ」のように彼女の周りに座っていた。
彼らはマーティンの姿を見たとたん、教師が教室に入ってきてあたふた慌てる悪ガキに変身した。「ボーイズ!」頭のてっぺんから足の爪先まで怒りに満ちた紳士の怒鳴り声が部屋中に響いたとき、お茶を入れていたジェーン以外にテーブルには誰も残っていなかった。ボーイズは部屋の四隅にちりぢりになった。ソファに飛び込み頭をクッションで隠したりカーテンの陰に身を隠したり。
「このバカもん! 君たちはこの人に謝らなければならない。わざわざドイツから来たんだ。ごめんなさいといいなさい」ボーイズは、ニヤニヤしながら、おどけて謝ってみせた。マーティンによると、「生意気なリバプール風の作法で『ごめん、本当にごめんなさい』と言った」そうだ。
「彼らとけんかしたのはこれが最初で、たぶん1回だけだ」乗り気ではなかったがビートルズはスタジオに入った。とっかかりは、英語版「I Want To Hold Your Hand」のリズム・トラックにドイツ語のボーカルを入れるカラオケのような作業だった。最後は手拍子をオーバーダビングした。英語版「She Loves You」のモノラル・マスター・テープは処分されていたため、リズム・トラックから新しく作り直した。
こうして英国人によるフランス産のドイツ語の歌は出来上がった。
64年3月5日、旧西ドイツでA面「抱きしめたい」/B面「シー・ラヴズ・ユー」という超強力シングルが発売された。A面は見事1位に輝き、B面も最高7位まで上がった。
米国では2曲とも同年発売のアルバム「SOMETHING NEW」に収録された。「Sie Liebt Dich」はシングル・カットもされ、最高97位を記録。英国では、ビートルズ解散後の78年12月になって編集アルバム「RARITIES」に収められた。
一方、このドイツ語録音に先立つ約2週間前、パリに滞在していたビートルズに吉報がもたらされていた。米国の二大レコード業界誌のうちのひとつである「キャッシュボックス」で、前年暮れに発売した「I Want To Hold Your Hand」が、わずか3週間で1位に躍り出たというのだ。
「米国のチャートで自分たちの曲が1位になるまでは米国には行きたくない」生意気にもマネジャーにこう宣言していたビートルズの米国進出がこれで現実となり、その後のことは歴史になっている。
「売り上げを伸ばすために現地語で録音する」というビジネス上の要請は、世界的スターになったビートルズには通用しなくなった。ドイツ語で録音されたこの2曲は、歴史のほんのわずかなすき間に生まれた偶然の産物というわけだ。
 ◎『この日のビートルズ』の次回は2月11日(更新は10日)です。この日はなんの日でしょうか? お楽しみに。
***************** https://www.amazon.co.jp/dp/4022617802
 https://dot.asahi.com/1satsu/tyosya/2013110700049.html
 http://doraku.asahi.com/entertainment/beatles/100129.html
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 ┃ Performances at The Casbah 1950s 1961 ┃
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 (sun)12 February 1961 The Casbah Club West Derby, Liverpool
 Photographer: Phillips (?)
 Performances at The Casbah
 January - March 1961 (Note: all dates are a Sunday)
 (sun)15 January 1961
‡(sun)29 January 1961
 (sun)12 February 1961
 (sun)19 February 1961
 (sun)26 February 1961
 (sun)05 March 1961
 (sun)12 March 1961
 (sun)19 March 1961
 (sun)26 March 1961     A contemporary photo of "the spider room". See a layout of The Casbah - here
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 http://www.beatlesource.com/savage/1961/61.02.12%20casbah/61.02.12casbah.html
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 ┃ THE BEATLES Live 1961 ┃
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‡(sun)29 January 1961 Liverpool, England, The Casbah Coffee Club 
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 ┃ Winter 1964 France show ┃THE BEATLES SHOW
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‡No.15 (wed)29 January 1964 Paris, Olympia Theatre (14)
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 https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_the_Beatles%27_live_performances
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 ┃ THE BEATLES  Live at The Casbah Coffee Club ┃
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‡No.04 1961(昭和36)年 1月29日(sun) The Casbah Coffee Club
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 https://en.wikipedia.org/wiki/The_Casbah_Coffee_Club
 http://www.petebest.com/casbah-coffee-club.aspx
 ①http://gejirin.com/beatles/history/1926-1959/19591010_live_casbahcoffeeclub7.html
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 ┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛EMI Pathe Marconi Studios,
  ┛THE BEATLES 1964 Recording Sessions ┛Paris, France
 ┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛Late morning/afternoon
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①┃ ♪Komm, gib mir deine Hand (抱きしめたい)♪  ┃takes 1-11
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛■この日のみ■フランス・パリのEMIパテ・マルコーニ・スタジオで録音された。この時期、ビートルズはパリで19回の公演の仕事があり、パリに滞在していた。その時に、EMIドイツの担当者がブライアン・エプスタインに「彼らにドイツ語のレコードを作らせてほしい」とネジこんだのである。ドイツからパリに翻訳家を派遣したりと、EMIドイツはかなり力を入れていたらしい。ビートルズはこれを大変嫌がったそうで、約束の時間になってもスタジオに行かなかったりした。 最終的にはジョージ・マーティンがホテルに乗り込んで、彼らをスタジオに引っ張っていったそうである。この曲に関しては先のシングルに使ったバックトラックを使って、オケを作った。しかしシングルと全く同じ、というわけではなくギターが抜けていたりする。彼らは11テイク録音して、第5テイクと手拍子をオーバーダブした第7テイクを編集してこの曲を完成させた。この後に「シー・ラヴズ・ユー(ドイツ語)」を手早く録音した彼らは、余った時間を利用して6枚目のシングル「キャント・バイ・ミー・ラヴ」をほんの1時間弱で仕上げてしまうのである
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②┃ ♪Sie liebt dich♪ ┃takes 1-14
 ┗━━━━━━━━━━━┛■この日のみ■フランス・パリのEMIパテ・マルコーニ・スタジオで録音された。この時期、ビートルズはパリで19回の公演の仕事があり、パリに滞在していた。その時に、EMIドイツの担当者がブライアン・エプスタインに「彼らにドイツ語のレコードを作らせてほしい」とネジこんだのである。ドイツからパリに翻訳家を派遣したりと、EMIドイツはかなり力を入れていたらしい。ビートルズはこれを大変嫌がったそうで、約束の時間になってもスタジオに行かなかったりした。 最終的にはジョージ・マーティンがホテルに乗り込んで、彼らをスタジオに引っ張っていったそうである。彼らはまず「抱きしめたい(ドイツ語)」にボーカルと手拍子を録音する事から始めた「抱きしめたい」に関してはシングルに使われたマルチトラックテープからバックトラックが作られている。しかし、この曲のマルチトラックテープはすでに処分されていたので、ビートルズはこのスタジオで新たに録音した。リズムトラックを13テイク録音して、その後にボーカルのオーバーダブで1テイク。出来上がった物を聞いてもわかるが、かなり荒っぽく演奏されている。元々、この2曲の仕事の為に2日間の日程でスタジオを押さえていたのだが、2日目はキャンセルになった。この「うっとうしい仕事」をさっさと片付けた彼らは、この日、余った時間を利用して6枚目のシングル「キャント・バイ・ミー・ラヴ」をほんの1時間弱で仕上げてしまうのである
 ┏━━━━━━━━━━━━━┓
③┃ ♪Can't Buy Me Love♪  ┃takes 1-4
 ┗━━━━━━━━━━━━━┛■この日のみ■この曲はいつもと違い、パリのEMIスタジオで録音がされている。この時期、ビートルズはフランス・パリのオランピア劇場での19回公演のためにフランス滞在していた。その時にあの「シー・ラヴズ・ユー(ドイツ語)」「抱きしめたい(ドイツ語)」のオファーが来たのである。この「ダルい」仕事をさっさと終わらせたビートルズは新曲であるこの曲に着手。とりあえず2テイクを録音したのだが、アレンジとキーを変更。その後の4テイク目でビートルズはこの曲を完成させた。時間にしてたった1時間弱だそうである
       ┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛EMI Pathe Marconi Studios,
       ┛THE BEATLES 1964 Editing ┛Paris, France
       ┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛Late morning/afternoon
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①┃ ♪Komm, gib mir deine Hand (抱きしめたい)♪  ┃of takes 5, 7
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛■この日のみ■フランス・パリのEMIパテ・マルコーニ・スタジオで録音された。この時期、ビートルズはパリで19回の公演の仕事があり、パリに滞在していた。その時に、EMIドイツの担当者がブライアン・エプスタインに「彼らにドイツ語のレコードを作らせてほしい」とネジこんだのである。ドイツからパリに翻訳家を派遣したりと、EMIドイツはかなり力を入れていたらしい。ビートルズはこれを大変嫌がったそうで、約束の時間になってもスタジオに行かなかったりした。 最終的にはジョージ・マーティンがホテルに乗り込んで、彼らをスタジオに引っ張っていったそうである。この曲に関しては先のシングルに使ったバックトラックを使って、オケを作った。しかしシングルと全く同じ、というわけではなくギターが抜けていたりする。彼らは11テイク録音して、第5テイクと手拍子をオーバーダブした第7テイクを編集してこの曲を完成させた。この後に「シー・ラヴズ・ユー(ドイツ語)」を手早く録音した彼らは、余った時間を利用して6枚目のシングル「キャント・バイ・ミー・ラヴ」をほんの1時間弱で仕上げてしまうのである
  1st session outside Abbey Road
  Producer: George Martin
  Engineer: Norman Smith
  2nd Engineer: Jacques Esmenjaud
 ‡1964(昭和39)年1月29日(wed)
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓1995/11/20(mon) UK
④┃ 『THE BEATLES ANTHOLOGY 1』 ┃1995/11/21(tue) JP、US
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ◎Disc two◎
 08.♪Can't Buy Me Love♪ (Takes 1 & 2) 29 January 1964Pathe Marconi, Paris, France 2:10 
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓1995/11/20(mon) UK
④┃ 『THE BEATLES ANTHOLOGY 1』 ┃1995/11/21(tue) JP、US
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ◎Disc two◎
 08.♪Can't Buy Me Love♪ 64.1.29. 64年1月、パリ滞在中に行われた同曲のセッションより。この曲はシングル発売され、後にアルバムA HARD DAY'S NIGHTにも収録されたポールの作品。ここで聴けるのはテイク2で、公式テイクにはない、ジョンとジョージによる掛け合いコーラスが入る他、R&B風の曲調に仕上がっていて、全く趣が異なる。 途中ポールが歌詞を忘れて、適当に歌っているのも笑える。この「掛け合いコーラス」というのは面白いアイデアだが、公式テイクでは使われなかった。このテイクは、このアルバム以前から多くのブートで発掘されてきたものだが、「ブートを買わない」人にとっては、かなり衝撃的なものだったんじゃないだろうか。 私もブートではじめて聴いた時、かなりの衝撃を受けたものだった。 
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 ①https://beatlesdata.info/15/08_kommgibmirdeinehand.html
 ①https://en.wikipedia.org/wiki/Komm,_gib_mir_deine_Hand_/_Sie_liebt_dich
 ②https://beatlesdata.info/15/09_sielibetdich.html
 ②https://en.wikipedia.org/wiki/Komm,_gib_mir_deine_Hand_/_Sie_liebt_dich
 ③https://beatlesdata.info/3/07_cantbuymelove.html
 ③https://en.wikipedia.org/wiki/Can%27t_Buy_Me_Love
 ④https://en.wikipedia.org/wiki/Anthology_1
 ④http://www.geocities.co.jp/Broadway/5266/beaAlb20-2.html
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 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『THE BEATLES (アニメ ザ・ビートルズ)』Season 1 ┃26 animated color episodes
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛in 30 minute format
‡Ep.19 1966(昭和41)年1月29日(sat) No.37 「♪With Love From Me to You♪」
 Sing-a-Longs ♪Please Mister Postman♪
‡Ep.19 1966(昭和41)年1月29日(sat) No.38 「♪Boys♪」
 Sing-a-Longs ♪I Saw Her Standing There (その時ハートは盗まれた)♪
 Directed By・・・・・・Graham C. Sharpe & Ron Campbell / Jack Stokes
 Voice Cast・・・・・・・Paul Frees...John Lennon.......伊武雅刀
 Voice Cast・・・・・・・Paul Frees...George Harrison...田中秀幸
 Voice Cast・・・Lance Percival...Paul McCartney....小幡研二
 Voice Cast・・・Lance Percival...Ringo☆Starr......曽我部和恭
 Created By・・・Al Brodax & Sylban Buck 
 Songs By・・・・・THE BEATLES
 映像◆アニメ ザ・ビートルズ08  https://youtu.be/6OEgW4V5fk8
 きょうの歌 ♪Boys♪ ♪I Saw Her Standing There (その時ハートは盗まれた)♪
 
**************************** http://beatlescartoon.jp/
 http://en.wikipedia.org/wiki/The_Beatles_(TV_series)
 http://web.archive.org/web/20091028135843/http://geocities.com/garn13/beatles.html
 http://www.geocities.jp/thebeatlescometogether/gallery/photograph/animation.html
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 ┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛
  ┛THE BEATLES 1969 Recording Sessions ┛Apple Studios
 ┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛Time unknown
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
①┃ ♪I Want You (She's So Heavy)♪  ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛No.1 この曲が取り上げられたのは「ゲット・バック・セッション」中の出来事である。サヴィル・ロウにあるアップル・スタジオでリハーサルを兼ねて録音された。この日はバディ・ホリーの楽曲が数曲録音されて、この日に録音された「Mailman,Bring me No More Blues」が後に『The Beatles Anthology 3』に収録された。(バディに関しての詳細は「ワーズ・オブ・ラヴ」で)
   ♪I Want You♪ later known as ♪I Want You (She's So Heavy)♪
 ┏━━━━━━━━━━━━━┓
②┃ ♪THE ONE AFTER 909♪  ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━┛No.2 アップルスタジオでのセッションでもこの曲を演奏している。
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
③┃          ♪Not Fade Away♪  ┃
④┃ ♪Mailman Bring Me No More Blues♪  ┃
⑤┃            ♪Teddy Boy♪  ┃
⑥┃          ♪Besame Mucho♪ ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
  Producer: George Martin
  Engineer: Glyn Johns
  2nd Engineer: Alan Parsons
 ‡1969(昭和44)年1月29日(wed) 
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓1996/10/28(mon) JP、UK
⑦┃ 『THE BEATLES ANTHOLOGY 3』 ┃1996/10/29(tue) US
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ◎Disc two◎
 11.♪Mailman, Bring Me No More Blues♪ (Savile Row sessions) 29 January 1969 Apple Studio 1:56
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 ①https://beatlesdata.info/13/06_iwantyou.html
 ①https://en.wikipedia.org/wiki/I_Want_You_(She%27s_So_Heavy)
 ②https://beatlesdata.info/14/09_oneafter909.html
 ②https://en.wikipedia.org/wiki/One_After_909
 ③https://en.wikipedia.org/wiki/Not_Fade_Away_(song)
 ④https://en.wikipedia.org/wiki/Mailman,_Bring_Me_No_More_Blues
 ⑤https://en.wikipedia.org/wiki/Teddy_Boy_(song)
 ⑥https://en.wikipedia.org/wiki/B%C3%A9same_Mucho
 ⑦https://www.amazon.co.jp/dp/B0000070GX
 ⑦https://en.wikipedia.org/wiki/Anthology_3
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