64年1月のHQ音源◆パリ 全米進出直前の64年1月に出演。ラジオ放送のプアな音源はありましたが、一部の曲でHQ音源が出ました。以前紹介させて頂きましたが、更に聴きやすいものが入手できたので改めて。
From me to you
I saw her standing there
Twist and shout
Long tall sally
From me to you (reprise) この時期なので演奏は丁寧です。Twist and shoutのイントロは63年秋やこの後のワシントンDCとは異なり少しハネるような感じで興味深いです。
†1/16-2/4まで18日間にわたって公演してますので、もっとたくさんHQな音源や映像があってもいいのかなと。発掘期待しています。
https://www.facebook.com/100011368440919/videos/871191823752571
https://www.facebook.com/groups/720792321370235/posts/4145719432210823/
■1964(昭和39)年04月04日(土)、前人未到の記録が生まれました~ビルボードのチャートを独占!
1964(昭和39)年04月04日(土) 半世紀前、"Billboard Hot 100"に措いてビートルズは、前人未踏の1位から5位を独占という快挙を成し遂げました。この快挙は、当時のビートルズ人気の凄まじさを語る時に必ず話される有名な出来事です。この5曲以外にも7曲が100位以内にチャートインしています・・・
1964(昭和39)年04月04日(土)付 Billboard Hot 100
01.♪Can't Buy Me Love♪
02.♪Twist & Shout♪
03.♪She Loves You♪
04.♪I Want To Hold Your Hand♪
05.♪Please Please Me♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
31.♪I Saw Her Standing There♪
41.♪From Me To You♪
46.♪Do You Want To Know A Secret♪
58.♪All My Loving♪
65.♪You Can't Do That♪
68.♪Roll Over Beethoven♪
79.♪Thank You Girl♪ しかし、いくらビートルズ人気が爆発という状況だったとはいえ、このチャートは異常です!何故、このような奇跡的なことが起き得たのでしょうか? この奇跡が起きた理由は?ビートルズはアメリカ進出を試みるも、大手レコード会社(Capitol)から相手にされず、初めの内は小さなレーベル(Vee Jay など)からやむ得ずリリース。弱小レーベルの為、全く宣伝もされず、英国でヒットした曲たちは話題にもなりませんでした。それは、リリースされたという実績だけを積み重ね、“埋没されるという状況”を生みつつありました。そんな中、「抱きしめたい」の突然のブレイクで、以前にリリースされていた曲が一挙に引きずられようにヒット・チャートを駆け上ったわけです。しかも、『チャンス到来!』とばかりに、可能な限り、シングル盤をリリースした結果が、このような奇跡を生み出しんですね!
1963(昭和38)年02月25日(mon) Vee Jay♪Please Please Me♪ / ♪Ask Me Why♪
1963(昭和38)年05月27日(mon) Vee Jay♪From Me To You♪ / ♪Thank You Girl♪
1963(昭和38)年09月16日(mon) Swan♪She Loves You♪ / ♪I'll Get You♪
1963(昭和38)年12月09日(mon) Capitol♪Roll Over Beethoven♪ / ♪Please Mr. Postman♪
1963(昭和38)年12月26日(thu) Capitol♪I Want To Hold Your Hand♪ / ♪I Saw Her Standing There♪
1964(昭和39)年01月30日(thu) Vee Jay♪Please Please Me♪ / ♪From Me To You♪
1964(昭和39)年01月30日(thu) Vee Jay♪Ask Me Why♪ / ♪Anna♪
‡1964(昭和39)年02月04日(tue) Swan♪Komm, gib mir deine Hand♪(ドイツ語) / ♪Sie liebt dich♪(ドイツ語)
1964(昭和39)年02月17日(mon) Capitol♪All My Loving♪ / ♪This Boy♪
1964(昭和39)年03月02日(mon) Tollie♪Twist & Shout♪ / ♪There's A Place♪
1964(昭和39)年03月16日(mon) Capitol♪Can't Buy Me Love♪ / ♪You Can't Do That♪
1964(昭和39)年03月23日(mon) Vee Jay♪Do You Want To Know A Secret♪ / ♪Thank You Girl♪
こういった快挙はもう生まれない!現在のようなネット社会では、他国で流行ってる音楽などリアルタイムで耳にする事が出来ます。このようにヒット曲が知られることなく“溜め置かれる”ことなど考えにくい為、二度とこのような状況は生まれないでしょう!
http://magicaldoor2009.blog63.fc2.com/blog-entry-650.html
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┃ Candlestick Park, Monster Park ┃
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1958(昭和33)年08月12日(tue) Broke ground
1960(昭和35)年04月12日(tue) Opened 開場
2014(平成26)年08月14日(thu) Closed 閉場
‡2015(平成27)年02月04日(wed) Demolished 取リ壊シ
2015(平成27)年09月24日(thu) Demolished 取リ壊シ
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https://en.wikipedia.org/wiki/Candlestick_Park
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┃ 『C'ETAIT A CAUSE DU SOLEIL (FRANCE 1964)』┃CD+DVD
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このフランス・ツアーは、
1964(昭和39)年01月15日(水)から
‡1964(昭和39)年02月04日(火)という短期間に、
1964(昭和39)年01月21日(火)と
1964(昭和39)年01月28日(火)の二日間を除き、1日2度のショウを毎晩行なったというハードなツアー。まだ人気が出る前のローカル・スター時代の延長のようなスケジュールで行なわれました。このフランス・ツアーはセットリストも完全には明らかになっておらず、また音源も映像も限られた中で、本作に収録のものでその歴史的な1ページを解明する一助になればよいなと思います。一説によるとこの年のフランス・ツアーは日替わりセットなのはもちろんのこと、昼夜でもセットリストが異なっていたのではないかと言われています。そこには、きたるべき初のアメリカ上陸を目前としてのリハーサルの意味合いもあったことでしょう。後は本作を手にしたみなさん自身が研究を深め、謎を明らかにする着想を得てもらえたら幸いです。この1964年フランス・ツアーは、その価値が充分にあるツアーであると思います。
フランス・ツアーは、初日のみベルサイユで行なわれ、その後はすべてパリのオリンピア劇場で行なわれました。ベルサイユは初日ということもあり、レコーディングが行なわれたり、取材のために撮影が行なわれたと言われていましたが、その音源及び映像は今までほとんど見ることができませんでした。もちろん本作には、それらを断片ながら初登場収録しているのみならず、パリはオリンピア劇場のカラー映像、初登場映像などを含み、このツアーを網羅した内容となっています。
1964(昭和39)年01月15日(水)ベルサイユ公演です。もちろん初登場音源。ビートルズの前座として出演したTORINI LOPEZ、SILVIE VARTANの出演時の音源です。シルヴィ・バルタンの歌っている「恋のショック」は日本でもシングルが出たお馴染みの曲です。そしてビートルズはこの初日ベルサイユから一曲のみながら「From Me To You」を収録。エンディングではギターをかき鳴らし“Thank You”と言っているのがはっきり聞こえます。曲に被る形でこのようなMCを入れるのは珍しいのではないでしょうか。
次に映像DVDです。毎度のことながら、Mクローデル・レーベルのライヴ・クロニクル・シリーズの画期的なところは、映像の発掘力に大きな特長があります。毎回初登場映像やハイ・クオリティの映像を楽しみにされている方も多いかと思います。今回1964年フランス・ツアーの映像もその期待を裏切りません。まず1月15日ベルサイユ公演の映像です。オープニングで緞帳が上がりコンサートが始まる、ジョージがフロントに立っていることからこの日のオープニングは「Roll Over Beethoven」であったことがわかります。ジョンとポールが並んで歌う「I Saw Her Standing There」や、三人がマイクに立つ「This Boy」、そして今回、驚きの映像は、まるでステージの上で撮影したのかと思われるくらい近距離のカメラを収録していることです。「From Me To You」を歌うポールのアップ、そのポールのつま弾くベースのアップ、笑顔でドラムを叩くリンゴ、そしてステージ上真横やジョンの後ろ姿など、本当にこれはどこで撮影していたのか不思議なくらい近いショットが含まれています。そして最も大きな特長は、映像と音声が完璧にシンクロしていることです。もちろん音源がないところはパリ・オリンピアの音源を使用しているのですが、演奏がほぼ同じなので見ていて違和感がなく、何よりサイレント・フィルムに命が吹き込まれたような感覚に襲われます。
https://www.teenagedream-record-3rd.net/?pid=38344031
【初の全米公演に向けて】
★1964(昭和39)年01月、ニューヨークのタレント事務所ジェネラル・アーチスツ・コーポレーション(GAC)の副社長のノーマン・ワイスは所属タレントのトリニ・ロペスとともにパリにいた。ビートルズのステージに出演していた関係でブライアン・エプスタインとノーマンはパリで初対面となる。
★やがて、アメリカ初公演の熱狂振りを見たノーマンはビートルズのアメリカ・ツアーは大きなビジネス・チャンスとばかりに、全米ツアーの契約をNEMSエンタープライズと結んだ。
★GAC側は総売り上げの10%を要求したものの、ブライアンは頑なに抵抗して最終的に取り分は5%で手を打つことに成功している。
https://beatlepedia.web.fc2.com/usa-tour-64.html
映像◆The Beatles at the Olympia in Paris https://youtu.be/BPNJuIi4Syk
16 January 1964
†04 February 1964
音源◆The Beatles - Live at the Olympia (1964) https://youtu.be/W5PJFJFUZNI
音源◆The Beatles - Live At Olympia Theatre, January 16 1964 (Evening) https://youtu.be/RSHL1uySiHo
(thu)16 January 1964 (Evening Show) Olympia Theatre, Paris. From this day until Thursday 4 February 1964, The Beatles performed 18 days of concerts at Paris' Olympia Theatre, on a nine-act bill, playing two and sometimes three sets each day. On 16 January The Beatles firstly performed a matinee show at the Olympia in front of an enthusiastic sell-out crowd. In the evening they performed before an older audience. The Olympia was an impressive music hall, with a guaranteed audience in evening dress eager to experience the best entertainment Paris had to offer.
01. From Me To You [0:00]
02. She Loves You [1:58]
03. This Boy [4:32]
04. I Want To Hold Your Hand [6:57]
05. Twist And Shout [9:42]
06. From Me To You (Reprise) [12:19]
07. Long Tall Sally [12:51]
08. From Me To You (Reprise) [13:09]
映像◆The Beatles Live At The Olympia Theatre, Paris, France https://youtu.be/ACfILqYPNpg
Thursday 16th January 1964)
音源◆The Beatles - Live at the Olympia (1964) https://youtu.be/W5PJFJFUZNI
カラー映像◆The Beatles at the Olympia Theatre, Paris on 16,17,24 January 1964 https://youtu.be/TKP_dbG8Y0s
(thu)16 January 1964
(fri)17 January 1964
(fri)24 January 1964
カラー映像◆The Beatles Live At The Olympia Theatre, Paris, France https://youtu.be/kbajoy38WSM
Friday 17th January 1964
カラー映像◆The Beatles Live At The Olympia Theatre, Paris, France https://youtu.be/tgyIbufq8iA
Friday 17th January 1964
映像◆CAN 093 THE BEATLES PLAYING AT THE OLYPIA THEATRE IN PARIS https://youtu.be/85l24LZLubU
(wed)15 Jan 1964 The Beatles, live in concert at the Olympia Theatre, Paris, during their three week engagement: (No Audio)
音源◆The Beatles - Live at the Olympia (1964) https://youtu.be/W5PJFJFUZNI
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┃ Exclusive:WITH A LITTLE HELP FROM THEIR FRIEND ┃By Mark Edmonds
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2005(平成17)年03月20日(sun)『The Sunday Times Magazine』に最初に掲載されましたヨ(=^◇^=)
First published in『The Sunday Times Magazine』20 March 2005
‡1970(昭和45)年02月04日(wed) February 4: "To bed at 4:30am to rise at 7:45 to help get the children dressed... Lil had a driving lesson at 8am, then driving test at 9am which she passed. Bed after a couple of hours. Feel a cold coming on again. Walk into office late afternoon to meet Ringo go to shake he says ' Give us a cuddle then' its worth a million pounds that is and feel really recharged. George & Steve bass & guitar. Nanette. Ringo Drums."
************* https://www.uta-net.com/song/44469
http://www.angelfire.com/band2/bffh/news/malsdiaries.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/マル・エヴァンズ
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┃ THE BEATLES of 1963 ┃(mon)04 February
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Concert: Cavern Club, Liverpool (lunchtime)
The Beatles' 152nd and final lunchtime performance at the Cavern.
Photo◆cavern CLUB MEMBERSHIP CARD 1963 SEASON
Ending 31st December, 1963
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http://www.multiplusbooks.com/630204.html
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ビートルズ詳解 The Beatles’Corpus ┃
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①1961(昭和36)年02月04日(土) ライヴ演奏:レイサム・ホール/リヴァプール
②1962(昭和37)年02月04日(日) ライヴ演奏:カスバ・コーヒー・クラブ/リヴァプール
③1963(昭和38)年02月04日(月) ライヴ演奏:キャバーン・クラブ (昼)/リヴァプール
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①1961(昭和36)年02月04日(土) ライヴ演奏:レイサム・ホール/リヴァプール
ビートルズはレイサム・ホールに11回出演しているが、1960年5月14日はシルバー・ビーツ (The Silver Beats) としての出演であった。
1960(昭和36)年05月14日 (as The Silver Beats)
1961(昭和36)年01月07日 20日 21日 28日 30日
‡1961(昭和36)年02月04日 06日 10日 11日 25日
②1962(昭和37)年02月04日(日) ライヴ演奏:カスバ・コーヒー・クラブ/リヴァプール
ビートルズは1960(昭和35)年から1962(昭和37)年の間に、カスバに37回出演しているヨ(=^◇^=)
1960(昭和35)年12月17日・31日
1961(昭和36)年01月15日・29日
1961(昭和36)年02月12日・19日・26日
1961(昭和36)年03月05日・12日・19日・26日
1961(昭和36)年08月06日・03日・27日
1961(昭和36)年09月10日・24日
1961(昭和36)年10月22日
1961(昭和36)年11月19日・24日
1961(昭和36)年12月03日・17日
1962(昭和37)年01月07日・14日・21日・28日
‡1962(昭和37)年02月04日・11日・18日・25日
1962(昭和37)年03月04日・11日・18日・25日
1962(昭和37)年04月01日・07日・08日
1962(昭和37)年06月24日
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①https://gejirin.com/beatles/history/1961/0history_index-1961.html
②https://gejirin.com/beatles/history/1962/0history_index-1962.html
③https://gejirin.com/beatles/history/1963/0history_index-1963.html
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┌─―――――┐
┃ THE BEATLES HISTORY ┃| February 04|035
┃ ザ・ビートルズの今日の出来事 ┃| 2月04日 |
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1963(昭和38)年02月04日(月) キャバーン・クラブのランチタイム・セッションに最後の出演。
1964(昭和39)年02月04日(火) ★1月16日~2月4日まで、フランス、パリのオランピア・テアトルで行われたパリ公演の最終日。毎回9組の出演者があり、ビートルズのほかにシルヴィ・バルタンやトリニ・ロペスが出演していた。毎ステージともビートルズが最後に出演しており、「From Me To You」「Roll Over Beethoven」「She Loves You」「This Boy」「Boys」「I Want To Hold Your Hand」「Twist And Shout」「Long Tall Sally」を演奏した。ステージは1日2回だが、ときには3回立たされることもあった
********** http://www.thebeatles.co.jp/contents/index2.htm
http://www.beatlelinks.net/forums/showthread.php?t=16902
http://beatlesdiary.web.fc2.com/day/002/0204.html
https://blogs.yahoo.co.jp/fab4city/15639531.html
http://www.beatlesagain.com/bhistory.html
楽曲資料https://beatlesdata.info/
歌詞充実http://tsugu.cside.com/index.html
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┃ THE BEATLES Live 1961 ┃
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‡(sat)04 February 1961 Seaforth, England, Lathom Hall
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┃ Winter 1963 UK Tour, Part 1 ┃THE BEATLES SHOW
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‡No.22 (mon)04 February 1963 Liverpool, England, The Cavern Club ※Part 2 resumes from 12 February 1963
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┃ Winter 1964 France show ┃THE BEATLES SHOW
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No.01 (wed)15 January 1964 Versailles, Cinema Cyrano
No.02 (thu)16 January 1964 Paris, Olympia Theatre (01)
No.03 (fri)17 January 1964 Paris, Olympia Theatre (02)
No.04 (sat)18 January 1964 Paris, Olympia Theatre (03)
No.05 (sun)19 January 1964 Paris, Olympia Theatre (04)
No.06 (mon)20 January 1964 Paris, Olympia Theatre (05)
No.07 (tue)21 January 1964 Paris, Olympia Theatre (06)
No.08 (wed)22 January 1964 Paris, Olympia Theatre (07)
No.09 (thu)23 January 1964 Paris, Olympia Theatre (08)
No.10 (fri)24 January 1964 Paris, Olympia Theatre (09)
No.11 (sat)25 January 1964 Paris, Olympia Theatre (10)
No.12 (sun)26 January 1964 Paris, Olympia Theatre (11)
No.13 (mon)27 January 1964 Paris, Olympia Theatre (12)
No.14 (tue)28 January 1964 Paris, Olympia Theatre (13)
No.15 (wed)29 January 1964 Paris, Olympia Theatre (14)
No.16 (thu)30 January 1964 Paris, Olympia Theatre (15)
No.17 (fri)31 January 1964 Paris, Olympia Theatre (16)
No.18 (sat)01 February 1964 Paris, Olympia Theatre (17)
No.19 (sun)02 February 1964 Paris, Olympia Theatre (18)
No.20 (mon)03 February 1964 Paris, Olympia Theatre (19)
†No.21 (tue)04 February 1964 Paris, Olympia Theatre (20) ※THE END. Winter 1964 France show
Note・・・これが伝説のフランス21日連続公演だヨ(=^◇^=)。このツアーTHE END.後、3日後にアメリカを征服して制覇するTHE BEATLESですヨ(=^◇^=)
映像◆The Beatles at the Olympia in Paris 16 January -- 4 February 1964 https://youtu.be/BPNJuIi4Syk
映像◆Paris, January 1964 (in colour) - The Beatles https://youtu.be/Ao2Oq1hY5yc
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https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_the_Beatles%27_live_performances
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┃ THE BEATLES Live at The Casbah Coffee Club ┃
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‡No.26 1962(昭和37)年 2月 4日(sun) The Casbah Coffee Club
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https://en.wikipedia.org/wiki/The_Casbah_Coffee_Club
http://www.petebest.com/casbah-coffee-club.aspx
http://gejirin.com/beatles/history/1926-1959/19590829_live_casbahcoffeeclub1.html
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┃ THE BEATLES on film and television 1964 ┃
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(thu)16 January~(tue)4 February 1964『Olympia Theatre, Paris』During an extended season at the Olympia Theatre in Paris the band were filmed performing 'Twist and Shout'. It is not known which set this comes from, or whether more songs were filmed (they performed an eight song set around 40 times during this three week period!).
†(tue)4 February~(thu)16 January 1964『Olympia Theatre, Paris』During an extended season at the Olympia Theatre in Paris the band were filmed performing 'Twist and Shout'. It is not known which set this comes from, or whether more songs were filmed (they performed an eight song set around 40 times during this three week period!).
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http://www.tvtalkin.esy.es/fab4tv/1964.htm
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┃ The Million Volt Light and Sound Rave ┃ 1967(昭和42)年1月28日(sat)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛‡1967(昭和42)年2月04日(sat)
ロンドン Roundhouse Theatreで開催された電子音楽のイベント The Million Volt Light and Sound Rave
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┃ ♪Carnival of Light♪ ┃1967(昭和42)年1月5日(thu) Recorded
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音源◆Untitled (Carnival of Light, in ■Mono■) https://youtu.be/W9iOkz_5X-I
音源◆Untitled (Carnival of Light, in ■Stereo■) https://youtu.be/Sgl_JoLqFjo
動画◆♪Carnival of Light♪ https://youtu.be/WmJFKCNTEnU
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https://en.wikipedia.org/wiki/Carnival_of_Light
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┛THE BEATLES 1968 Recording Sessions ┛Studio 3
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①┃ ♪ACROSS THE UNIVERSE♪ ┃takes 1-7
┗━━━━━━━━━━━━━━┛No.1 録音開始されたのは、ビートルズがインドへ旅立つ直前に行ったセッションである。この時期のセッションではシングル「レディ・マドンナ」「ジ・インナー・ライト」が録音されたが「アクロス・ザ・ユニバース」も当初はシングル曲候補だった。そして「レディ・マドンナ」がA面としてリリースされる事がまず決まり、この曲がB面曲になるはずであったが、「ジ・インナー・ライト」の出来がよかった事、そしてジョンがこの曲の仕上がりに満足しなかった事もあってこれを拒否。後に、EP「Yellow Submarine」が企画されて、ここに収められるはずだったが企画自体がなくなってしまう。ジョンは1967年12月に設立された「世界野生動物基金」のチャリティアルバムにこの曲を寄付する事を決定。しかしこのアルバムが発売されるのは、1969年の12月になる。
Note・・・1968(昭和43)年2月4日(sun) アビイ・ロードスタジオでのセッションでは、ジョンのアコースティックギター、リンゴのドラム、ジョージのタンブーラ等の編成で様々な試行錯誤を繰り返して7テイクを録音する。ポールは「女声コーラスがいる」と判断して、スタジオの前でたむろしていたファンを2人選んでスタジオに招く。このファンの女性、リジー・ブラヴォーとゲイリーン・ピースの二人が、サビの「Nothing's gonna change my World」のユニゾンコーラスを第7テイクに録音した。このセッションの後、リダクションを行って第8テイクを作成し、逆回転のベースとドラムをオーバーダブする。
Note・・・『THE BEATLES ANTHOLOGY 2』1968年2月4日の第2テイクが収録されている。ジョンのアコギ、そしてジョージのシタール、パーカッションのみのシンプルな演奏だがすばらしい出来である。
Producer: George Martin
Engineer: Ken Scott
2nd Engineer: Richard Lush
Recording of female harmonies (1st and only time fans invited by Paul to contribute to a session) and of (not used) effects
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┛THE BEATLES 1968 Recording Sessions ┛Studio 3
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┏━━━━━━━━━━━━━━┓ overdub onto take 7,
①┃ ♪ACROSS THE UNIVERSE♪ ┃tape reduction take 7 into take 8,
┗━━━━━━━━━━━━━━┛overdub onto take 8, sound effects takes 1-3
No.1 録音開始されたのは、ビートルズがインドへ旅立つ直前に行ったセッションである。この時期のセッションではシングル「レディ・マドンナ」「ジ・インナー・ライト」が録音されたが「アクロス・ザ・ユニバース」も当初はシングル曲候補だった。そして「レディ・マドンナ」がA面としてリリースされる事がまず決まり、この曲がB面曲になるはずであったが、「ジ・インナー・ライト」の出来がよかった事、そしてジョンがこの曲の仕上がりに満足しなかった事もあってこれを拒否。後に、EP「Yellow Submarine」が企画されて、ここに収められるはずだったが企画自体がなくなってしまう。ジョンは1967年12月に設立された「世界野生動物基金」のチャリティアルバムにこの曲を寄付する事を決定。しかしこのアルバムが発売されるのは、1969年の12月になる。
Note・・・1968(昭和43)年2月4日(sun) アビイ・ロードスタジオでのセッションでは、ジョンのアコースティックギター、リンゴのドラム、ジョージのタンブーラ等の編成で様々な試行錯誤を繰り返して7テイクを録音する。ポールは「女声コーラスがいる」と判断して、スタジオの前でたむろしていたファンを2人選んでスタジオに招く。このファンの女性、リジー・ブラヴォーとゲイリーン・ピースの二人が、サビの「Nothing's gonna change my World」のユニゾンコーラスを第7テイクに録音した。このセッションの後、リダクションを行って第8テイクを作成し、逆回転のベースとドラムをオーバーダブする。
Note・・・『THE BEATLES ANTHOLOGY 2』1968年2月4日の第2テイクが収録されている。ジョンのアコギ、そしてジョージのシタール、パーカッションのみのシンプルな演奏だがすばらしい出来である。
Producer: George Martin
Engineer: Martin Benge
2nd Engineer: Phil McDonald
‡1968(昭和43)年2月4日(sun)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓1996/03/18(mon) JP、UK
②┃ 『THE BEATLES ANTHOLOGY 2』 ┃1996/03/19(tue) US
┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ◎Disc two◎
20.♪Across the Universe♪ (Take 2) 3 February 1968 EMI Studios
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓1996/03/18(mon) JP、UK
②┃ 『THE BEATLES ANTHOLOGY 2』 ┃1996/03/19(tue) US
┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ◎Disc two◎
20.♪Across The Universe♪ 68.2.3. 発表は1969年のオムニバス・アルバムNO ONE'S GONNNA CHANGE OUR WORLDや1970年のアルバムLET IT BEだが、実は1968年のLady Madonnaセッションでレコーディングされていたジョンの作品。その辺の紆余曲折はこちらやこちらで述べたが、 文句なしの名曲で、ジョン自身もお気に入りの曲であったにもかかわらず、結局は満足のいく形では発表されなかった、というより、「完成テイク」が発表されないまま終わった不幸な名曲。ここで聴けるテイクには、LET IT BEバージョンのような 大袈裟なアレンジもなく、NO ONE'S~収録テイクのような特殊録音も、SEもなく、ジョンがアコースティック・ギターに合わせて淡々と歌っているだけ。実にシンプルだ。だけど私には、実はこのシンプルすぎるテイクこそが「完成テイク」だったんじゃないかという気がしてならない。 公式発表された2つのテイク以上に素晴らしい出来だと思う。シンプルすぎる、地味すぎるかもしれないけど、このアレンジがこの曲には一番よく似合う。そのことにジョンは気がつかなかったんだろう。実に残念に思う。ビデオANTHOLOGYでは、マハリシのもとで修行に励む4人や、 インドの美しい風景の映像をバックにこのバージョンが流れたが、映像と曲がマッチしていて、本当に素晴らしかった。
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①https://beatlesdata.info/14/03_acrosstheuniverse.html
①https://en.wikipedia.org/wiki/Across_the_Universe
②https://en.wikipedia.org/wiki/Anthology_2
②http://www.geocities.co.jp/Broadway/5266/beaAlb21-2.html
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Vol.10 4人はどう「並んで」いる?
‡Feb-4,2001記
のっけから唐突な質問でナンですが…。
皆さんは、Beatlesの4人を順に並べるとしたら、どのような並べ方をするのでしょうか?
バンドを組んだりすると、大抵はPaul役の人が「向かって一番左」に来ますよね。
実際のBeatlesのLIVEの映像等を見ても、多くの場合はPaulが左端に立っている場合が多いようです。実際、1966年の来日公演の時もそうでした。
ステージに立たなくなった後の1968年に収録された“Revolution”のプロモでも、その「原則」が守られています。
ところが…彼らが主体的にジャケットデザインに関わったと考えられるUK盤のアルバムジャケットを見ると、Paulがこのポジションに写っている写真を使用しているものはありません。
4人が「横1列」に並んでいるジャケット写真に限定すると、左側からの並び方は下記のような組み合わせになります。
PLEASE PLEASE ME R→P→G→J
WITH THE BEATLES J→G→P→R
BEATLES FOR SALE G→J→R→P
HELP! G→J→P→R
RUBBER SOUL G→J→R→P
SGT.PEPPER’S… J→R→P→G
ABBEY ROAD G→P→R→J
…ここまで徹底していると、ジャケット写真を選択する際には、あえてステージ上と似た様な並び方にしないようにしていたのではないか…と思わざるを得ません。
無意識であれ意図的であれ、もしかするとこの点は「Beatlesというバンドを既成概念に縛らない」一つのファクターになっているのではないか?とも考えるのですが、どうでしょうか。
ただ、あえて例外を挙げるなら“REVOLVER”のジャケットでしょうか?
クラウス・ヴアマンが手がけたリトグラフでは、Paulが左上にいるんですよね。で、右上がJohn、左下がRingo、右下がGeorge。
ちょうどステージ活動を中止する時期にリリースされたこのアルバムだけが、ある意味でPaulを「定位置」に置いています。これは単なる偶然なのでしょうか?それともやはり、ウラに込められたメッセージがある…と読めるのでしょうか?
ついでに付け加えて言うと、“LET IT BE”での4人は“REVOLVER”の時のポジションからPaulとJohnの位置を入れ替えて並んでいますが、いろいろと考えるとこれにも何か「ウラの意図」があるのでは?とも思いたくなります。
ま、酒飲み話のネタにでもなれば幸いです。いずれ続編としてUS盤やJP盤についても、チェックしてみることとしましょう。
参考文献…「名盤CDブック ラバー・ソウル」(末次 安里著 2001,双葉社)
http://moving.la.coocan.jp/yabunirami10.htm