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┃BOΦWY STORY ARCHIVE【1983~1988:平野茂平】Vol.13┃
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‡2018(平成30)年04月29日(日)
2017(平成29)年08月01日(火) @名古屋Electric Lady Landにて
関係者によるBOOWY伝説を裏付けるドキュメンタリー
平野茂平(ライブハウスElectric Lady Land オーナー)
80年代初頭、BOOWYが有名になる以前。名古屋の伝説的ライブハウスElectric Lady Landのオーナー 平野茂平氏は、誰よりも早くBOOWYの才能を見抜いた。その後、BOOWYはユイ音楽工房や東芝EMIとの契約へ結びつき躍進した。1983年10月18日、Electric Lady Landへの出演、すべてはココからはじまったのだ。名古屋音楽シーンのボス的存在であり、“シゲさん”の愛称でバンドマンから絶大なる信頼を集めた“目利き”に当時の話を伺った。80年代初頭のリアルなライブハウス・シーンの状況。そんなBOOWY伝説を裏付ける貴重なトークをお届けしよう。
※クローズドなメディア掲載での発言、多くの登場人物が敬称略であることをご了承下さい。
テキスト:ふくりゅう(音楽コンシェルジュ)https://twitter.com/fukuryu_76
――シゲさん(平野茂平)がライブハウスをはじめたきっかけを教えてください。
平野:Electric Lady Land は、1977年12月オープンです。新宿LOFTより1年遅れだね。
――2017年で、40周年ってことですね。
平野:そうです。当時は、ライブハウスっていうのがまだ確立してない時代でした。その前は、いわゆるグループサウンズがやるような、僕らJAZZ喫茶って呼んでいたんだけど、いわゆるディスコに毛の生えたような小屋しかありませんでした。名古屋は、グループサウンズが巡業で回ってくるような店やフォーク喫茶みたいなのがあって。そこで、エレキギターを持ったバンドもいて。1974?75年頃ですね。名古屋の今池ってところに店があって……。僕はそういうところへ出てたワケなんですけど。
――バンドをやられていたんですね?
平野:ロックバンドで出演してました。笑い話になりますけど、はじめてそこにマーシャルを持ち込んだんですよ。もちろん、ボトムは買えないからヘッドだけ買って国産のスピーカー繋いでね。「お兄ちゃんハウっとるよ!」って言われて。「いや?これフィードバックって言うんだけど」ってね。そんな時代(苦笑)。
――なるほどです。
平野:「あんたギター下げないと歌聞こえんがね」って。「いや?、こう言う音楽なんだけど」って言っても通じない(苦笑)。いづらくなって、昔のElectric Lady Land があった大須のビルの地下のコマンド(Electric Lady Land の前身の店)へ移って。ライブハウスっていうより会員制の飲み屋みたいな感じだったんですけど。ちっちゃいステージがあって、ライブやらせてくれるらしいよって。そこへ出初めたのが1975年、76年あたりですね。でも、業務的に立ちいかなくなって閉めることになって。「じゃあ、俺やるから譲ってくんね?か?」って。大家さんに掛け合ったら「若い人がやるんだったらいいよ」って。「家賃もしんどかったら言ってよ」みたいないい条件で。
――それがライブハウスをやられることになったきっかけなのですね。
平野:そう。ライブハウスをやるつもりはまったくなかったんだけど、自分たちの演奏をする場所がなくなっちゃうのは困るからって。はじめたのがそのビルの地下で……当然お金がないんで、よくありがちな日曜大工で内装工事して。夜中にトンカントンカンやりながら作って、照明も最初は3発くらいしかなかった。それも、どっかの劇団から古いのを譲り受けて。PAも買うお金がなかったんで友達のバンドからミキサーを借りて。で、スピーカーも借りてたんだけど、それじゃダメだからって自分たちで自作でスピーカーを作って。全部手作りのライブハウスとして始まったのが1977年の12月でした。
――お幾つくらいの時ですか?
平野:僕が24歳でしたね。そこからスタート。今に至るワケで。
――若いですね。元々ロックにハマったきっかけは?
平野:ちょうどそう言う年齢だったんですよ。田舎なんで、ビートルズが日本に来たのはテレビでしか観たことなかったんですけどね。親戚のお兄ちゃんがグループサウンズもどきをやってたりして、近所にエレキギターが転がっていた環境ではあって。ませたガキで。いわゆるディスコ、昔のゴーゴー喫茶へ行ってサイケデリック・ロックを生演奏で聴いたのがロック体験として大きかったな。
――フォークじゃ物足りなかったんですね?
平野:もうちょっと刺激のあるのが欲しいなって。鮮明に覚えているのがラジオで聞いたVanilla Fudgeの「You Keep Me Hanging On」のファズギター。「なんじゃこれ?」って言う衝撃で。当時、ギターの音ってクリーンなものだったから。寺内タケシさんとかね、そう言う時代でしたから。すごく新鮮だしショックを受けて。それからジミヘンへつながっていくわけなんですけど。で、ジミヘンからライブハウスの名前、Electric Lady Landをいただいたと。でもジミヘンは3年で死んじゃったからね。もうアルバムも増えない。同じ時期にFrank Zappaも聞いてましたね。1966年に『Freak Out!』が出たのかな。1976年の京大西部講堂のライブを観に行ったんですよ。偶然京大西部講堂の裏で、本人と鉢合せしたりね。自分のフェイバリット・アーティストはジミヘンとFrank Zappaでした。
――そんな、シゲさんがBOOWYを知ったきっかけは?
平野:1983年の夏、土屋が送って来たVHSビデオじゃないかな。さすがに時系列が少し曖昧なんだけど、6人組の映像だったのよ。で、うちの後にはグレイトフルユッカでもやったんだよ。
――あれ、そのお店は記録には残っていないんですよ。
平野:ユッカでやってない? あれ、やってないかな? 当時のことで覚えているのは、マネージャーの土屋浩がすげ?ポスターをたくさん送ってくれて。ジャパンレコードから出した『INSTANT LOVE』のヤツ。「こんなたくさん貼れね?じゃん?」って思って。
――当時、ボトムラインでもライブしてました? 翌日の10月19日で記録に残っています。
平野:1983年はボトムラインはまだないな。ボトムラインは1986年くらいだから。
――あ、これ(年表が)間違いですね。
平野:たぶん、それがグレイトフルユッカだよ。
――これで年表が修正されますね。よかった。グレイトフルユッカって今は?
平野:今はもうない。さっき話したマーシャルを持ち込んだ店がユッカって言うお店で。そこは本当に小さなフォーク喫茶で。80何年かな、今池にあった店が栄へ移転して、グレイトフルユッカになった。ビルの半地下のところで。今で言う200?250くらいのキャバの小綺麗なライブハウスで。で、そこをやっていた人が、いわゆる社交性がある方で。僕みたく趣味の人じゃないんで、イベンターさんや放送局とか仲良くやっていて。著名なアーティストが出演していましたね。簡単に言うとうちのスケジュールをみんな持っていかれた。鮮烈に覚えてます。シナロケ(シーナ&ザ・ロケッツ)の誠っちゃんとかここによく出ていて。
――BOOWYのポスターは土屋さんがいきなり送ってきたんですか? それまで面識は?
平野:なかったと思うよ。ただ……、前後関係があやふやなんだけど、その前に布袋は来ているの。AUTO-MOD(日本のポジティブパンク・シーンを牽引したバンド)で。
――なるほど。
平野:渡辺貢(PERSONZのベーシスト)と布袋とジュネ(AUTO-MODのヴォーカル)とまこっちゃん(高橋まこと)がメンバーのAUTO-MOD。そのことは覚えていて……。そんときに貢がうち泊まってんの。貢とはそれ以来の付き合い。昔はホテルに泊まるなんてなくて……。到着してライヴやって「さ?泊まるところどうしよう?」っていうね。行き当たりばったりのツアーが当たり前だったね。友達の友達とかさ。対バンもあんまりなかったし、それこそ、観に来た子のうちとか「泊めてくんね?」みたいなノリの時代だったんだよ。
――宿代だって、バカにならないわけですもんね。
平野:ジュネはうちじゃなかったし。布袋もまこっちゃんも違うと思ったんだけど。で、BOOWYとしてやって来た時に、「あれ? あのギター見たことあるぜ?」って。「ジュネの時来てた奴じゃん?」って言ったのを覚えている。BOOWYの初名古屋って1983年かぁ。しかも、翌月の11月24日にも出てもらってるね。
――両方とも、ワンマンですよね?
平野:ワンマンだね。
――その後、BOφWYは
1984(昭和59)年02月17日(金)にも『INSTANT LOVE』のツアーで、
1984(昭和59)年07月08日(日)にもElectric Lady Landに来ていて、計4回出演されました。
平野:その後ホールツアーで名古屋に来ても声をかけてくれて、ライブ終わって打ち上げに行ってました。BOOWYというと、まだ汚い「世界の山ちゃん」が二階にあった頃。よく打ち上げやっていた印象ですね。メンバーとも割と仲良くしてもらってたし。ライブハウスとバンドっていうのが、もうちょっと密な時代だったですよ。だから売れているとか売れてないとかじゃなくって。さらっと「あ?、売れてよかったよね」みたいな。
――布袋さんが、すごくシゲさんのことをリスペクトされてましたよね。
平野:うん、布袋くんは引っ越してからの今のElectric Lady Landで何回もやってくれたりして。いろいろ話もしたね。ヒムロックは、結局最後の彼の『LAST GIGS』には行けなかったんですけど。ステージでElectric Lady Landのこと話してくれたっていうのは、お客さん越しに聞いて。「行けばよかったのに」ってみんなに言われて。で、ドラムのまこっちゃんは割と今でもたまに「ゴルフ行く?」みたいな感じで。ベースの松井さんとはだいぶ前に何回か来てくれて、最近は接点がないかな~。
――BOOWYはElectric Lady Land出演後、ターニングポイントとして事務所であるユイ音楽工房と契約と言う流れがありました。そのきっかけは、同じく名古屋の音楽シーンのキーマンである東海ラジオのディレクター、加藤与佐雄さんでした。のちに『SFロックステーション』と言う番組で、氷室さんをパーソナリティーに迎えた方ですね。
平野:そうですね。当時の名古屋は東海ラジオと中京テレビが、邦楽ロックの宣伝の双璧だったんです。全国的にみてもすごく珍しい状況だったらしいんですね。僕ら地元だから当たり前だと思っていたんですけど。夕方の番組でスタジオ生ライブをやっちゃう中京テレビさん。それが屋外ライヴ・イベントとなり、結果的に野外フェスの走りになったような気がしてます。
――BOOWYも出演されていましたね。
平野:そう。で、もう一方の東海ラジオは、邦楽ロックのアーティストをゲストに迎えて、やりたい放題やらせるっていうアバンギャルドな手法。AM放送の深夜帯がすごい活性化したんですよ。売れてる、売れてないじゃなくて個性的なバンドのヴォーカルを起用して。結果、みな売れていくという。
――シゲさんが加藤与佐雄さんにBOOWYを紹介されたんですか?
平野:いや?前後関係はね。はっきりと覚えてないんだよ。
――加藤与佐雄さんと、サンデーフォーク(名古屋のイベンター)の桑原宏司さんが初めてBOOWYを観に行ったライヴがElectric Lady Landなんです。「すごいバンドがいるから!」って。それが1984年7月8日。BOOWYの動員の動きはどうだったんですか?
平野:急激に増えていった気がする。Electric Lady Landでの最後はもうパンパンだったんじゃないかな? で、僕は土屋に相談されて「この先イベンターとか付けたほうがよいと思う」って話したんだよ。で、ぶっちゃけサンデーフォークっていうのは大っ嫌いなんだけど(苦笑)。だってロックじゃね?じゃん。名前がフォークだぜって。当時ニューミュージック界隈で頭角を表してきたイベンターさんなんですよ。僕らからすれば、ロックに関しては「わかっとらん!」と思ってた。でも、宮崎猛っていう男がいて。こいつだけは買ってたんだよ。だから「宮崎が担当だったらサンデーフォークでやるべきだよ」って言ったな。
――きっかけのひとつかもしれませんね。
平野:北九州出身の熱い男で。いわゆる男気があるっていうか。他のアーティストも、パールとかPERSONZとかは「宮崎だったらサンデーフォークにして」って。そんな話を土屋にはしたなぁ。そんときに、与佐雄さんがいたらしいのね。で、桑原さんを呼んできてきたのかな。
――シゲさんが、土屋さんに加藤与佐雄さんを紹介したんじゃないんですか?
平野:俺は宮崎を紹介したつもりでいたのね。まぁ、与佐雄さんも桑原さんも来てたから。
――2016年に亡くなられた、加藤与佐雄さんはどんな方だったんですか?
平野:年代的には僕よりちょっと上で。非常にラジオっぽくないというか。まぁ、いわゆる親分肌な感じですよね。放送局っぽくない人。
――で、紆余曲折はありながらもElectric Lady Landでのライヴをきっかけに、加藤与佐雄さんからユイ音楽工房のプロデューサー糟谷銑司さんへBOOWYの情報が伝わり、バンドはユイ音楽工房と契約することとなり、レコード会社を東芝EMIに移籍して1985年を迎えるという。活動がどんどん大きくなっていきます。BOOWYの大躍進をシゲさんはどのようにご覧になられていましたか?
平野:誤解を恐れずに言えば、ロックはビジネスになるって言うのを多分一番具体的にやったグループだと思うんです。いい意味でね。ライヴも素晴らしく良かったからな。それまでは、せいぜいジャパメタだったワケですよ。ラウドネスがひとつの成功例であって。まぁ、ロックなんで「ライブハウスの穴蔵で、ちまちまやって行くのがカッコいいんじゃね」って思ったんだけど、それを完全にひっくり返したわけだよ。それがカルチャー・ショックでしたね。
――その後、名古屋に来た時にライヴを観られてました?
平野:もちろん。BOOWYがレベッカ、パーゾンズと対バンした1987年の夏に行った『KING OF ROCK SHOW』もすごかったよね。レベッカもElectric Lady Landでは何回かやってもらっていて。ノッコとかも当時仲良かったんで。当然パーソンズも仲よかったからね。知ってるバンドが3つ出たら嬉しいよな。あんな大規模なコンサートは当時名古屋にはなかったし。僕も3,000人規模の学園祭なんかのプロデュースはやっていたんだけど。『KING OF ROCK SHOW』はスケールがほんと大きかった。
――1万人超えてたっていう。
平野:そうです、そうです。勉強を兼ねて、あの日あえて一般導線で行ったんですよ。地下鉄に乗って。で、もう名古屋港駅のホームから人でいっぱいで。改札から動けないんですよ。電車から降りられないぐらい人がいて。会場へはバスでピストン輸送されていくんだけど、主催者の控え室に行って「(イベンターの)桑原さん、ホームにまだお客さんいっぱいいるからちょっと時間押したほうがいいよ」って言ったのを覚えてる。
――当日、レベッカが最初に出てBOOWYがトリだったそんなんですけど、ライヴの印象は?
平野:お客さんの人数や会場の規模に圧倒されたよね。正直、会場の音はそんなよくないし。客席から観たら点じゃないですか? 後ろから観てたから。
――しかも真夏なのに空調がなかったという。
平野:まぁ、あっても効いてないないでしょうね。凄いところでやりましたよね。しかも8月ですから。
――BOOWY 的には、神戸と横浜で行われた『"GIGS" CASE OF BOOWY 』の間の8月4日だったんですよね。当時、ありえないアリーナクラスの画期的なイベントでした。
平野:いや?画期的ですよ。ロックバンドがそんなところでやっていいの?って規模で。まだアリーナってワードもない時代だったから。
――BOOWYをきっかけにロックの時代がやってきたという。
平野:そうですね。ビジネスになると言うのがバレちゃったもんだから色んな人が入って来ちゃって。地方にいると、アクションを起こしても企業のパワーゲームには勝てないから悔しくもあり。でも、レーベルは続けて、手を替え品を替えやってみたんですけど、やっぱり商才はなかったかな、僕は。もうちょっと商売っ気があればよかったかもしれないんですけどね。
――いえいえ、Electric Lady Landを継続されて大きく成長されたじゃないですか? 音楽シーンへの影響は大きいと思います。ところでBOOWYの年表を見てみるとElectric Lady Landへ出演後、バンドは綺麗にステップアップしていきます。しかも急激な速度で。BOOWYって売れると思っていました?
平野:すごいカッコいいバンドだなとは思ったよ。ただパンクとは違うし、正直ちょっとオシャレすぎるって思ってた。でも、BOOWYはそれをピューって飛び越えていっちゃったワケだから。当時もうちょっと商売っ気があったら「次シークレットでやろうよ?」って言ったんだろうけど。そんな事欠けらも思ってなかったっていう。
――「一回くらいElectric Lady Landで2デイズ公演くらいやってよ」とか一切言わなかったんですか?
平野:Electric Lady Land が10周年の時に、LOFTが10周年のイベントをやっていてBOOWYが出てるんだよね。「うちの10周年に出てくれてもいいんじゃね?の?」って言ったけど、土屋にいいようにはぐらかされて(苦笑)。で、10周年の写真集を出したのよ。そんときに一応BOOWYの写真を使う確認を土屋に聞いたら、それもいいようにはぐらかされて。結局OKもらえてない写真は載せられないから、載せなかったのね。そしたらメンバーが後で「そんなの黙ってやっちゃえばいいのに」って。「いや?、そう言うワケにはいかないでしょう」ってね。
――そんなやり取りがあったんですね。貴重な写真たち。その後、BOOWY は、1987年の8月4日に名古屋で『KING OF ROCK SHOW』があって。その4ヶ月後のクリスマスイヴには渋谷公会堂で突然の解散宣言をするという。登り調子でロックの歴史を変えたと思っていた途端に、解散を表明しました。社会現象になりました。シゲさんは、どう受け止められましたか?
平野:そりゃ、しょうがないないわなって。事前には一切聞いてないし、クリスマスにリアルタイムで知ることになって「なんで?」って思ったよね。
――振り返られてみると、BOOWYの作品で思い入れが強いアルバムは?
平野:そこはやっぱり、自分の所でやってくれた時代の『INSTANT LOVE』が好きかな。
――お気に入りだった曲は?
平野「INSTANT LOVE」や「NO N.Y.」かな。ライヴで盛り上がる曲がやっぱりね。
――当時、BOOWYの客層っていかがでした?
平野:男女比は半々だった印象だね。もっと女性が多いのかな?って思ったけど。意外と思ったより男の子がいた印象で。ライヴも荒れるっていっても、今みたいにモッシュっていう言葉もないし、ダイブって言う言葉もない時代で。危ないって言う感じはなかったですね。
――その後、BOOWYをきっかけにバンドシーンが盛り上がって、バンドブームは加熱していきました。
平野:ビートパンク、ビートロックだよね。ワードとして、ひとつのジャンルを確立しちゃったわけだから。
――ライブハウスにお客さんがいっぱい集まり始めた時期ですよね。
平野:そうだね。BOOWYが来てくれた時なんかは、僕は昼は別の仕事をしてたんだよ。その給料でライブハウスの家賃を払ったな。それこそ1977年?84年くらいまではね。ライヴも最初は週末しか入ってなかったんですよ。でも、だんだん平日も入るようになってきて。で、仕事終わってから慌ててサウンドチェックやって、みたいな。84年から仕事を辞めてライブハウスで食うことに専念するようになりました。
――それって鳥肌もんですね。感動します。ライブハウスの歴史ですね。
平野:すごい馬鹿にされたんだよ。ライブハウスって、みんな金持ちがやるもんだと思ったのね。たとえば神戸の某キャバレーの二階でやってたライブハウスなんかは、親父のやっているキャバレーの上が空いているから家賃も払わんでいいし。そのオーナーに会った時の第一声が「お前、仕事しながらライブハウスやっているなんてアホちゃうか?」って言われて。
――それが今やElectric Lady Landは、老舗のライブハウスですよ
平野:いやいやいや。
――40年以上ライブハウス続けるって思ってました?
平野:すぐ潰れると思ってましたから。そもそも、自分たちが演奏する場所が欲しくてはじめたんですよ。で、お金もないから、いわゆる土木建設業をやりながらね。日銭に近いような形でお金を稼いで。もっとプロのライブハウス経営者がやってくれたらいいと思っていたし。それこそ自分のバンドで、1980年頃にツアーで東京、大阪へも行ってるんですよ。だから新宿LOFTにもよく出ていて。
――そうなんですね。
平野:社長で、昨年亡くなったBOOWYにも縁が深かった小林茂明は、確か当時バイトだったからね。あいつも愛知県の人間なんで。「西尾やねん」みたいな話をした覚えがあって。で、行けば外国製のPAシステムが入っているワケですよ。メチャメチャ羨ましかったもんね。「すげ?な?」とか言って。そう言う時代でした。まさか自分がライブハウスをそんな長い間やるとは思ってなかった。
――なんでこんなに長く続いていると思いますか?
平野:必要だと言ってくれる人がいたからですよ。ライブハウスなんて、やりたいって言う人間がいて、観たいっていう人がいなかったら成り立たないから。もちろん人並みにマーケティングとか、いろんなライブハウスさんを観て勉強もしたけどね。レーベルもやっていたんで、ツアーもするんですよ。それこそアメリカでもブッキングしてツアーしたり。そこで、自分なりの日本のライブハウスのあり方を考えてきたよね。17年前の2,000年に一念発起して引越したんです。スタッフさんの生活とかを考えたら、ちゃんとしたハコを作っておかないとね。
――そうなんですね。BOOWYというバンドはライブハウスに育てられて広がっていったバンドだと思います。シゲさんにとってBOOWYとはどんな存在ですか?
平野:いい意味で、ロックがビジネスになるよって証明したバンドだよな。そう言う事をやってのけた最初のロックバンドじゃないですか? 夢があるよね。それまで、いわゆる僕らが信仰していたアンダーグラウンドなロックとは違っていたんだよな。
――当時、完成したばかりの東京ドームでのBOOWY の最後のライヴ『LAST GIGS』へは行かなかったんですか?
平野:行けなかったな。自分とこも店を構えてたからね。でも、名古屋のライブの後でヒムロックが店に来てくれたよ。地下の旧Electric Lady Landでスタッフさんとかと飲んで、最後は隣の吉野家へいったな。
――いい話ですね。ロックが加速してきた、怒涛の80年代?90年代?00年代を経て、そして今というワケですね。時代も大きく変わりました。
平野:僕らよりお客さんの方が元気だから。新幹線でライヴを観にくるとか、今はもう普通だしね。LCCでアメリカやヨーロッパなど世界からも来ちゃう時代だから。聞いたことない国から、聞いたことない言葉で来たりね。いや、ほんと隔世の感ありですよね。うん、そうだね。BOOWYには、いい経験をさせてもらったと思っています。感謝したいね。
<インタビューを終えて>
『BOOWY STORY ARCHIVE』第13弾、名古屋の伝説的ライブハウスElectric Lady Landのオーナーであり、名古屋ロックシーンのボス 平野茂平 氏へのロングインタビュー。いかがでしたでしょうか。BOOWY躍進のきっかけとなったライブハウス時代の逸話。ブレイク前のヒストリーを中心に、80年代の音楽シーンの状況、名古屋シーンのレアな逸話などなど、貴重なトークを語って頂きました。BOOWYをとりまいていた当時の熱狂的なロックシーンの雰囲気を味わえたのではないでしょうか?
引き続き、ロックの歴史を変えたBOOWY伝説の物語を、関係者の証言を追い求めていきたいと思います。これら記憶と記録が、次世代の音楽シーンへの正しい継承となることを信じて。
次回アップデート予告:桑原宏司(株式会社サンデーフォークプロモーション相談役)
https://sp.boowyhunt.com/interview/?id=13
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┃KING SWING presents 34th Birth of ANGEL ┃
┃ -Across the time vol.02- ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛【配信】
‡2016(平成18)年04月29日(金) ナゴヤドーム
01.DREAMIN'
02.RUNAWAY TRAIN
03.BANG THE BEAT
04.BLUE VACATION
M.C.
05.PARACHUTE
13.LOVER'S DAY
14.CLOUDY HEART
16.WARRIORS 火が出るヨ(=^◇^=)
M.C.
21.PLASTIC BOMB 火が出るヨ(=^◇^=)
22.WILD AT NIGHT
23.WILD ROMANCE
24.ANGEL2003
26.SEX&CLASH&ROCK'N ROLL【Encore 1】
27.IN THE NUDE ~EVEN NOT IN THE MOOD~【Encore 1】
29.VIRGIN BEAT【Encore 2】
30.THE SUN ALSO RISES【Encore 2】
00. Across the time【ENDING SONG】
http://midnightrunners.web.fc2.com/hk/himlastgigs.html#hi20160429
2022(令和四)年06月24日(金) お知らせ 氷室京介ソロデビュー記念日に配信イベントが決定!!
■FC会員特別先行チケット:\1,650(税込)
2022(令和四)年07月01日(金) 18:00から
2022(令和四)年07月11日(月) 23:59まで
2022(令和四)年07月15日(金) 20:00 当落発表日
■一般チケット: \3,300(税込)
2022(令和四)年07月12日(火) 18時から
2022(令和四)年07月21日(木) 20時まで
2022(令和四)年07月20日(水) 20:00 発券予定時間(発券予定日)
2022(令和四)年07月21日(木) 20:30 配信サイトオープン
2022(令和四)年07月21日(木) 21:00 配信スタート
2022(令和四)年07月31日(日) 23:59 アーカイブ配信終了
※生配信終了後は、アーカイブ配信(見逃し配信)視聴チケットの販売となります
2022年7月21日にソロデビューから34年を迎える氷室京介。この記念日にオフィシャルファンクラブKING SWING主催で、映像配信企画「KING SWING presents 34th Birth of ANGEL -Across the time vol.02-」を行うことが決定。配信内容はこれまで未公開だった映像を中心に構成予定。チケットはFC会員特別先行チケットと一般チケットを用意。またメモリアルグッズの販売や、参加者だけが応募できるプレゼント企画も予定している またオフィシャルファンクラブKING SWING会員の方は会員専用WEBサイトで、7月7日から20日まで、昨年限定公開したライブ映像「Birth of ANGEL -Across the time vol.01-」を無料で視聴できます。新規入会や限定公開映像視聴は「https://kingswing.jp」まで。
KING SWING presents 34th Birth of ANGEL -Across the time vol.02-
配信日時:2022年7月21日 21:00配信開始予定
*配信時間:90分前後を予定(現在編集中)
*アーカイブ視聴は7月31日まで可
*視聴方法など詳細は下記のWEBサイトにて
【チケット情報】
FC会員特別先行チケット:\1,650(税込)
受付期間:7月1日18時から7月11日23:59まで
https://ticket.tickebo.jp/sn/himuro20220721
一般チケット: \3,300(税込)
受付期間:7月12日18時から7月21日20時まで
https://ticket.tickebo.jp/sn/himuro20220721-2
これからファンクラブに入会して「FC会員特別先行チケット」をお申込みになりたい方は、「FC会員特別先行チケット」のお申込期間に余裕を持ってご入会手続きをしてください。
(※お手続き完了の目安:7月8日~10日に入会手続きを済まされた方は7月11日正午以降にKING SWINGページへのログインが可能になり、チケットお申込みの際の会員認証が受けられます)
アーティスト公式:https://www.himuro.com
Official Fan Club KING SWING:kingswing.jp
https://ticket.tickebo.jp/show/event.html?info=10414
https://kingswing.jp/member/news/detail.html?id=1311&page=1
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┃ 今日は何の日!? ┃|4月29日|
┗━━━━━━━━━━┛└─――――┘
http://www.cdjournal.com/main/calendar/20200429/todays/
┏━━━━━━━━━━━━━┓TFDC-28042
┃ ♪花 -Memento-Mori-♪ ┃\509(with tax)
┗━━━━━━━━━━━━━┛\509唯一の値段
Mr.Children 11枚目のシングル作品
1996(平成八)年2枚目のシングル作品
1996(平成八)年04月10日(水) リリース日
1996(平成八)年04月22日(月) オリコン週間シングルチャート第1位
‡1996(平成八)年04月29日(月) オリコン週間シングルチャート第1位
1996(平成八)年04月度 オリコン月間シングルチャート第1位
2018(平成30)年05月10日(木) mora配信開始日 257円
初動売上 63万9000枚
累計売上 153万9000枚
タイアップなし http://mrchildren.k-free.net
備考 ♪CROSS ROAD♪から100万枚セールス連続達成第8回目☆\(=^◇^=)/☆
備考 ♪CROSS ROAD♪から100万枚セールス連続達成第8回目でSTOP!
備考 ♪innocent world♪からオリコン連続初登場第①位獲得07回目☆\(=^▽^=)/☆
************************ http://www.mrchildren.jp
http://www.mrchildren.jp/disco/#single/single11
https://ja.wikipedia.org/wiki/花_-Memento-Mori-
音源◆https://music.amazon.co.jp/albums/B07D37W4XW
mora◆https://mora.jp/package/43000034/TFDC-28042/
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┃ 『KIND OF LOVE』 ┃TFCC-88026
┗━━━━━━━━━━┛\3,059(with tax)
Mr.Children 02枚目のオリジナル・アルバム作品
1992(平成四)年2枚目のオリジナル・アルバム作品 ※1992年のみ
1992(平成四)年12月01日(火) リリース日 オリジナルアルバム作品2枚発表
1995(平成七)年02月20日(月) オリコンチャートでの最高順位は13位
‡1996(平成十)年04月29日(月) オリコンチャートで、売上が100万枚を突破☆\(=^◇^=)/☆
2018(平成30)年05月10日(木) mora配信開始日 2,400円
初動売上 不明
累計売上 118万0000枚 http://mrchildren.k-free.net
What a Kind of Love Do You Like? ⇒ The Sound of Young Generation and Young at Heart
************************ http://www.mrchildren.jp
音源◆https://music.amazon.co.jp/albums/B07D38B6ZN
http://www.mrchildren.jp/disco/#album/album02
https://ja.wikipedia.org/wiki/Kind_of_Love
mora◆https://mora.jp/package/43000034/TFCC-88026/
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┃ 『Mr.Children 1992-1995』肉 ┃TFCC-88180
┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛\2,800(with tax)
Mr.Children 2回目(2枚目)のベスト・アルバム作品
2001(平成13)年07月11日(水) リリース日
┌─―――――――┐
02|♪星になれたら♪|(5:03)
└─―――――――┘
1992(平成四)年12月01日(火) 02ndアルバム『Kind of Love』収録曲
肉・・・曲は当時ジュンスカイ・ウォーカーズのベーシストとして活躍し、現在はゆずのプロデュースで知られる寺岡呼人との共作曲。デビュー前年の初夏、桜井は寺岡のセッション・バンド「ヒズ・フレンズ」に参加、ツアーに帯同するが、その時期に作られたのがこの作品だ。出だしのAメロは寺岡作で、続けて桜井が書き、両者の掛け合いにより、メロディが完成されていった。詞は、当日、寺岡宅から自転車で帰宅途中、ふと桜井の頭に浮かんだもの。「星」や「虹」など、古典ミュージカルの専売特許と思われがちだった言葉に、新たな息吹を与えたのもこの頃の彼の詞の功績だろう。セカンドアルバム『Kind of Love』収録曲。
********************** http://www.mrchildren.jp
http://www.mrchildren.jp/disco/#album/album10
https://ja.wikipedia.org/wiki/Mr.Children_1992-1995
音源◆https://music.amazon.co.jp/albums/B07D34RLVC
mora◆https://mora.jp/package/43000034/TFCC-88180/
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┃ 『【es】Mr.Children in FILM』 ┃
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Mr.Children 映画作品 第1回目
Mr.Children 公式映像作品リリース第01回目
1995(平成七)年04月28日(金) 代々木競技場第一スタジアム
‡1995(平成七)年04月29日(土) 代々木競技場第一スタジアム
1995(平成七)年04月30日(日) 東急FUNスタジオ(現・渋谷Bunkamuraスタジオ)で、ミスチルと小林武史が出席、共同記者会見
1995(平成七)年05月01日(月) 代々木競技場第一スタジアム 有料特別試写会?
1995(平成七)年05月02日(火) 代々木競技場第一スタジアム 有料特別試写会?
1995(平成七)年05月03日(水) ♪フラジャイル♪の映像収録
1995(平成七)年05月06日(土) 代々木競技場第一スタジアム 有料特別試写会?
1995(平成七)年05月07日(日) 代々木競技場第一スタジアム 有料特別試写会?
1995(平成七)年06月03日(土) 劇場公開開始
備考・・・映画の公開に先立って、4月30日「東急FUNスタジオ」(現・渋谷Bunkamuraスタジオ)にて、Mr.Childrenと小林武史が出席し、共同記者会見が行われた。その後
桑田佳祐と共同で開催したツアー「LIVE UFO '95 "Acoustic Revolution with Orchestra" 奇跡の地球」の東京公演が行われた国立代々木競技場で、一般客を集めた特別試写会を行った。これは有料だったが、阪神・淡路大震災の義援金チャリティーを兼ねていたヨ(=^◇^=)
映像◆【Mr.children に想うこと】””桜井和寿と小林武史が語るミスチル“”二人が素直な気持ちを赤裸々にhttps://youtu.be/Cmh3f8b1vf8
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http://www.mrchildren.jp/disco/#video/vhs01
https://ja.wikipedia.org/wiki/【es】_Mr.Children_in_FILM
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┃ "DISCOVERY" TOUR '99 ┃Official Live No.10
┗━━━━━━━━━━━━┛15会場42公演 40万0338人
‡1999(平成11)年04月29日(木) 横浜アリーナ 11会場 23本目
1999(平成11)年04月30日(金) 横浜アリーナ 11会場 24本目
01.DISCOVERY
02.アンダーシャツ
03.名もなき詩
04.Prism
05.Everything(It's you)
06.I'll be
07.花-Memento-Mori-
08.Simple
09.ラヴ コネクション
10.Dance Dance Dance
11.ニシエヒガシエ
12.ラララ
13.Tomorrow never knows
14.終わりなき旅
15.光の射す方へ
~encore~
16.everybody goes-秩序のない現代にドロップキック-
17.innocent world
18.Image
備考・・・料金は6300円。照明以外は派手な演出や特殊効果は使っていない。7thアルバム『DISCOVERY』の収録曲(シングル曲除く)では♪#2601♪のみ演奏されなかった。真駒内アイスアリーナ公演と沖縄宜野湾市海浜公園野外劇場公演の音源を収録したライブアルバム『1/42』が50万枚限定で発売されたヨ(=^◇^=)
********** http://ja.wikipedia.org/wiki/Mr.Children
http://www.mrchildren.jp/live/1999_discovery.html
http://blogs.yahoo.co.jp/cherry39_home/11881777.html
http://mrchildren.k-free.net/ ⇒ ライブへ
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┃ 椎名林檎 ┃1978(昭和53)年11月25日(土) 生誕
┗━━━━━━┛「横浜アリーナでのライヴは正直嫉妬(しっと)しました。それほどまでに素晴らしかった」
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┃ "DISCOVERY" TOUR '99 ┃Official Live No.10
┗━━━━━━━━━━━━┛15会場42公演
4.29横浜アリーナ 1日目 23本目 11会場
4.30横浜アリーナ 2日目 24本目 11会場
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┃ MR.CHILDREN ♪終わりなき旅♪(ミスチルと桜井さんへのコメント有) ┃映像◆http://youtu.be/ihmXEZSWLG4
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%8E%E5%90%8D%E6%9E%97%E6%AA%8E
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┃ Mr.Children Tour 2009 ┃
┃ ―終末のコンフィデンスソングス― ┃Official Live No.19
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛17会場34公演
‡2009(平成21)年04月29日(水)三重県営サンアリーナ 1日目 22本目 12会場
2009(平成21)年04月30日(木)三重県営サンアリーナ 2日目 23本目 12会場
01.終末のコンフィデンスソング
02.everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-
03.光の射す方へ
04.水上バス
05.つよがり
06.ロックンロール
07.東京
08.口がすべって
09.ファスナー
10.フェイク
11.掌
12.声
13.車の中で隠れてキスをしよう
14.HANABI
15.youthful days
16.エソラ
17.innocent world
18.風と星とメビウスの輪
19.GIFT
20.少年
21.花の匂い
22.優しい歌
チケット代・・・指定席 ¥7,875 / サイド・バックスタンド指定席 ¥7,350 / 立ち見 ¥7,350
備考・・・料金は7875円(サイド・バックスタンド席、立ち見席は7350円)。15thアルバム『SUPERMARKET FANTASY』発売後のライブツアーではあるが、タイトルにアルバム名は入っておらず、収録曲「終末のコンフィデンスソング」がタイトルの元になっている。1回のツアーで30公演以上開催するのは『Mr.Children Concert Tour Q 2000-2001』以来約8年ぶりで、日本武道館公演を行ったのも同ツアー以来となる。前回のツアーとは異なり「旅立ちの唄」「羊、吠える」以外のアルバム収録曲が全て演奏された。当初は5月31日までの予定だったが、桜井の風邪による喉の不調のため、3月12日の名古屋公演が8月6日に延期となったヨ(=^◇^=)
********* http://ja.wikipedia.org/wiki/Mr.Children
http://www.mrchildren.jp/live/2009_shumatsu.html
http://blogs.yahoo.co.jp/cherry39_home/24122276.html
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┃ Mr.Children Tour 2011 SENSE ┃Official Live No.21
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛9(13)会場19(27)公演
‡2011(平成23)年04月29日(金) 広島グリーンアリーナ 17:00/18:00 7(11)会場 13(21)本目
2011(平成23)年04月30日(土) 広島グリーンアリーナ 16:00/17:00 7(11)会場 14(22)本目
01.OPENING
02.NOT FOUND(4月の公演は”蘇生”に変更されている)
03.HOWL
04.名もなき詩
05.I'm talking about Lovin'
06.エソラ
07.HANABI
08.くるみ
09.花-Memento-Mori-
10.【es】~Theme of es~
11.Dive~シーラカンス~深海
12.I
13.ロザリータ
14.365日
15.ロックンロールは生きている
16.フェイク
17.ポケットカスタネット
18.HERO
19.擬態
20.Prelude
アンコール
21.横断歩道を歩く人たち
22.fanfare
23.Forever
24.かぞえうた ※4月2日の真駒内セキスイハイムアイスアリーナより追加
備考・・・会場と本数の“()”内の数字は、東日本大震災により延期及び中止公演を足した回数
備考・・・料金は指定席7875円(税込) 注釈付指定席7875円(税込)(サイドスタンド席は7350円(税込)、石川公演のみサイドスタンド席なし。京セラドームのみ、バルコニー席¥7,875(税込))。16thアルバム『SENSE』発売後に開催。約1年1か月ぶりのライブツアー。当初は12会場25公演の予定だったが、大阪(3月12日・13日)、和歌山(3月20日・21日)、仙台(3月26日・27日)、盛岡(4月23日・24日)の4会場8公演が東日本大震災の影響により中止・延期となった。後に大阪と和歌山の振替公演を5月14日・15日に京セラドーム大阪で開催。北海道、長野、石川、広島、埼玉の11公演は予定通り開催。仙台と盛岡公演は中止となりチケットは払い戻しされた。震災後再開した北海道からは「かぞえうた」がセットリストに加わり、長野、石川までの6公演は1曲目を♪NOT FOUND♪から♪蘇生♪に変更した。
************************* http://www.mrchildren-tour2011.jp/
http://www.mrchildren.jp/live/2011_sense.html http://www.mrchildren.jp/tour/2011_sense/
http://blogs.yahoo.co.jp/cherry39_home/34640911.html
http://www.mrchildren.jp/tour/2011_sense/schedule/schedule.html
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┃ MR.CHILDREN -TOUR- POPSAURUS 2012 ┃Official Live No.23
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛6会場14公演
‡2012(平成24)年04月29日(日) Yahoo! JAPANドーム 1日目 3会場 5本目
2012(平成24)年04月30日(月) Yahoo! JAPANドーム 2日目 3会場 6本目
01 OPENING
02 エソラ
03 箒星
04 youthful days
05 LOVE
06 GIFT ♪いつまでも胸の奥で♪を♪これからも音の中で♪と変えてるヨ(=^◇^=)
07 Everything (It's you)
MC
08 デルモ
09 End of the day
10 終わりなき旅
11 Printing ~Dance Dance Dance
12 ニシエヒガシエ
13 フェイク
SE
14 365日
15 しるし
MC
16 くるみ
17 Sign
MC
18 1999年、夏、沖縄
19 ロックンロールは生きている
20 Round About ~孤独の肖像~
21 Worlds end
22 fanfare
23 innocent world
MC
24 ラララ
25 彩り
26 光の射す方へ
27 overture ~蘇生
28 祈り ~涙の軌道
29 END ROLL
特典映像・・・『Mr.Children TOUR POPSAURUS 2012』特典映像♪GIFT♪ 2012.4.29 / 福岡Yahoo! JAPANドーム
備考・・・ベストアルバム『Mr.Children 2001-2005 <micro>』『Mr.Children 2005-2010 <macro>』の発売に伴う全国5大ドームを含むライブツアー[29]。当初は5会場10公演の予定だったが、後に西武ドームと京セラドーム大阪でそれぞれ2公演が追加され、デビュー日(5月10日)の大阪公演はWOWOWで生中継された。
**************** http://www.mrchildren.jp/tour/2012
http://www.mrchildren.jp/live/2012_popsaurus.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/MR.CHILDREN_TOUR_POPSAURUS_2012
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映像◆MR.CHILDREN TOUR POPSAURUS 2012 CM 60s http://youtu.be/dZl_crs0Qr4
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┃ Mr.Children TOUR 2011 SENSE TOPICS ┃
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2011(平成23)年04月29日(金) Mr.Children Tour 2011 “SENSE” 振替公演 いよいよ明日am10:00?、 チケット一般発売開始!! 詳細はこちら
****************** http://www.mrchildren.jp/tour/2011_sense/
http://ja.wikipedia.org/wiki/Mr.Children_TOUR_2011_%22SENSE%22
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┃ 耕す。TAGAYASU 木更津農場 スタッフブログ ┃PROJECT
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|2012(平成24)年 4月29日(日)「GWに耕す木更津農場の野菜・卵を買えるお店」 |
└─―――――――――――――――――――――――――――――――――――┘
*********************** http://ja.wikipedia.org/wiki/Ap_bank
http://tagayasu.blogat.jp/blog/2012/04/post-dbbb.html http://www.kurkku.jp/bloglist/
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┃ MESSAGE FROM TAKESHI KOBAYASHI ┃
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┌─――――――――――――――――――――――┐
|2010(平成22)年 4月29日(木) 23:33「沿志奏逢③」 |
└─――――――――――――――――――――――┘ 今日も昼から打合せをしたり作業したりと精力的に働いてました。以前櫻井君との対談でBank Bandのレコーディングをしていることに触れてはいましたが、なかなか具体的な報告ができず、永らくお待たせしました。既にエコレゾウェブ内で発表していますが、Bank Bandのニューアルバム「沿志奏逢 3」の発売が遂に決定しました。とはいえ、まだレコーディングがすべて終わっているわけではないのでまだまだ気は抜けません。皆さん、楽しみにしていてください。kobayashi_0429.jpg写真◆今日は天気が良かったですね
備考・・・小林武史によるダイアリー。日々の出来事や、現在進行中のプロジェクトについて、今考えていることなどを綴りますヨ(=^◇^=)
小林武史・・・音楽プロデューサー、キーボーディスト。Mr.Children、レミオロメンら数多くのアーティストのレコーディング、プロデュース、作・編曲・ライブ演出をおこなう。2003年には、櫻井和寿、坂本龍一氏と共に非営利組織「ap bank」を設立。映画『BANDAGE』では監督も務めるなど、幅広い活動をおこなっているヨ(=^◇^=)
*********************** http://ja.wikipedia.org/wiki/Ap_bank
http://archive.eco-reso.jp/kobayashi/2010/04/29/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E6%AD%A6%E5%8F%B2
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 『ap bank radio NEO RESONANCE』 ┃TOKYO FM&JFN 38 STATIONS
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛23:30~23:55
┌─――――――――――――┐
|2012(平成24)年 4月29日(日)|小林武史×エリイ「原発再稼働」
└─――――――――――――┘福井の大飯原発を再稼働する。政府と関西電力。人間であれば体調の検査をする時に人間ドックをやる。北海道の泊原発がそういう定期検診に入って止まる。以前は検査が終わって大丈夫であれば再稼働が出来たが、福島以降は一度止まった後にもう一度動かすハードルが上がった。そうでなければ第二の福島が起こる事を容認してしまう。泊原発が止まると日本全国の原発が全て止まることになる。問題は今年の夏の電力不足の問題。原発の依存度が20%位ある関西がこのまま夏を乗り切れるのか?と政府や関西電力が言い出している。これは夏のピーク電力で一番暑い日の午後などの話で、ここに合わせて全部の電力を保持するという話なので、ピークの電力を節電して下げて行く努力をすればいいのではないか?企業や工場だけというと、そんなことでは日本では出来なくなると返し文句が出て来る。ピークの時だけの話なのに、何かあるのではないかと思ってしまう。
5月5日以降、原子力に頼っていた部分をどうするか?という問題は出て来る。そうすると火力発電で石油を沢山使わなければならない。Co2の問題もあるけれど石油を沢山買う事で電気料金が上がる。世論調査では節電も電気料金もある程度は仕方が無い事も含めて、再稼働はきちんとチェックしてからでないと認められないというのが過半数を超えている。みんなで次のチェレンジをしてみたい気持ちがある。変わる事にワクワクする事が沢山ある。最近変わったと思った事。昔は家は大きい方が良いと思っていたし住みたいと思っていた。今の家に暮らしていて幸せを感じていて、家が大きい程幸せと言う概念が総崩れしてきた。それにはそれの魅力があるけれど、大きい事イコールではないと。ミスチルのコンサートをやっているからそれはそれで魅力があるのは分かる。もしかしたら市民ホールでミスチルを見たいと言う人もいるかもしれないけれど、ドームだから出来る良さもあるので否定は出来ないけれど、人の欲望を否定しても駄目。でかい家の欲望というよりは自分でコントロールの出来る等身大のもの。欲望はでかくなり過ぎると麻痺して来る。実は刺激に飢えているだけで、そういう事を断ってみるとクリアーに物事を見れる。
************* http://www.tfm.co.jp/apradio/guest120429.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/Ap_bank_radio!_THE_LAST_WAVE
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1984.4.29 横浜スタジアム
http://blogs.yahoo.co.jp/maeda_51311/31264230.html
http://blogs.yahoo.co.jp/maeda_51311/18437619.html
削除映像◆中森明菜 - AKINA EAST LIVE INDEX-XXⅢ 1989 http://youtu.be/PVMa-WwYIVQ
‡1989(平成元)年04月29日(土) よみうりランド
1989(平成元)年04月30日(日) よみうりランド
01.TATTOO
02.DESIRE-情熱-
03.Fin
04.SOLITUDE
05.BLONDE
06.I MISSED ''THE SHOCK''
07.SAND BEIGE-砂漠へ-
08.AL-MAUJ
09.ジプシークイーン
10.TANGO NOIR
11.ミ・アモーレ
12.スローモーション
13.トワイライト-夕暮れ便り-
14.セカンド・ラブ
15.難破船
16.飾りじゃないのよ涙は
17.禁区
18.少女A
19.十戒 (1984)
20.1/2の神話
21.サザン・ウインド
22.北ウイング
23.Blue On Pink (アンコール)
24.LIAR (アンコール)