┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓木曜スペシャル
┃ 第2回『アメリカ横断ウルトラクイズ』 ┃日本テレビ系列
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┌─――――――――――――┐
|1978(昭和53)年11月 9日(木)|第1週 サンフランシスコ途中まで
|1978(昭和53)年11月16日(木)|第2週 デンバーまで
‡|1978(昭和53)年11月23日(木)|第3週
└─――――――――――――┘
視聴率・・・23.9% 関東地区・ビデオリサーチ調べ
参加人数・・・700人
CP数・・・11 チェックポイント数。決勝地を含み、国内予選は含まない
クイズ開催国・・・アメリカ合衆国 日本を除くヨ(=^◇^=)ゞ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓日本テレビ開局30周年記念特番
┃ 『ウルトラクイズ 史上最大の敗者復活戦』 ┃日本テレビ系列
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 18:30~21:48
┌─――――――――――――┐特別企画
|1982(昭和57)年11月14日(日)| 九州地区予選 阿蘇・草千里ヶ浜 垂玉温泉 参加 1,232名
‡|1982(昭和57)年11月23日(火)| 四国地区予選 丸亀 金刀比羅宮 参加 0,536名
|1982(昭和57)年11月28日(日)| 東北地区予選 松島 桂島 野々島 参加 1,591名
|1982(昭和57)年12月 5日(日)| 北海道地区予選 羊ヶ丘展望台 参加 1,183名
|1982(昭和57)年11月30日(火)|関東・関西地区予選 後楽園球場・大阪球場 参加20,100名 ㊦↓に合計参加人数
|1982(昭和57)年12月24日(金)|全国大会(第二次予選)高尾山薬王院 (関東15,420名・関西4,680名)
|1982(昭和57)年12月25日(土)|全国大会(準々決勝)日本テレビ Gスタジオ
|1982(昭和57)年12月31日(金)|全国大会(準決勝・決勝 / 生放送)成田空港
└─――――――――――――┘
視聴率・・・約11% 関東地区・ビデオリサーチ調べ
参加人数・・・24,642人 ※10 12/31
クイズ開催国・・・最初で最後の日本のみだヨ(=^◇^=)ゞ
※10・・・各地区大会の参加者の合計
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓木曜スペシャル
┃ 第13回『アメリカ横断ウルトラクイズ』 ┃日本テレビ系列
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┌─――――――――――――┐
|1989(平成元)年10月26日(木)|第1週『めざせ米豪2大陸』グァム・ドロンコクイズ1名挑戦まで
|1989(平成元)年11月 2日(木)|第2週『激戦オーストラリア初上陸編』モーリーまで
|1989(平成元)年11月 9日(木)|第3週『サイキックでニュージー突入編』クイーンズタウンまで
|1989(平成元)年11月16日(木)|第4週『アメリカ上陸!!戦場どまん中編』ツインレークスまで
‡|1989(平成元)年11月23日(木)|第5週『勇者6人激突クライマックス編』
└─――――――――――――┘
視聴率・・・16.6% 関東地区・ビデオリサーチ調べ
参加人数・・・24,115人
CP数・・・15 チェックポイント数。決勝地を含み、国内予選は含まない
クイズ開催国・・・オーストラリア ニュージーランド アメリカ合衆国 日本を除くヨ(=^◇^=)ゞ
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E6%A8%AA%E6%96%AD%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%81%AE%E5%90%84%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E3%81%AE%E8%A9%B3%E7%B4%B0
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┏━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 『ウルトラ怪獣大百科』 ┃テレビ東京系列
┗━━━━━━━━━━━━━┛ 18:25~18:29
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|1988(昭和63)年11月23日(水) 第169回 登場怪獣「オニオン」|声の出演・・・青野武、赤木優
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E6%80%AA%E7%8D%A3%E5%A4%A7%E7%99%BE%E7%A7%91
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓日本テレビ開局45周年記念番組
┃ 第17回『“今世紀最後”アメリカ横断ウルトラクイズ』 ┃日本テレビ系列
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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|1998(平成十)年11月22日(日)|第1夜 アメリカ本土上陸直前(合流○×クイズ含む)まで
‡|1998(平成十)年11月23日(月)|第2夜 生放送
└─――――――――――――┘
視聴率・・・21.2% 関東地区・ビデオリサーチ調べ
参加人数・・・50,453 ※08 ※09
CP数・・・11 ※03 チェックポイント数。決勝地を含み、国内予選は含まない
クイズ開催国・・・ 日本を除くヨ(=^◇^=)ゞ
※03・・・グァムでの奇襲クイズを独立したチェックポイントとして数えた場合の値。第8回と“今世紀最後”においては奇襲クイズが直前のクイズと同一チェックポイントとして扱われているが、第5回・第13回-第16回では奇襲クイズが独立したチェックポイントになっているので、それに合わせた。
※08・・・応募は約7万名あり、申し込みの遅かった約2万名は選外となった。
※09・・・もっとも、東京ドームが小石川消防署に届けている定員は46,314人(そのうち立ち見2,976人)である[14]
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E6%A8%AA%E6%96%AD%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%81%AE%E5%90%84%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E3%81%AE%E8%A9%B3%E7%B4%B0
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ MBS
┃ 『ウルトラマンティガ(ULTRAMAN TIGA)』 ┃ TBS系列
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛18:00~18:30
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|1996(平成八)年11月23日(土) 第12話「深海からのSOS」|
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登場怪獣・宇宙人・・・レイロンス
脚本・・・兒玉宣久
監督・・・神澤信一
特技監督・・・神澤信一
ビデオリサーチ関東地区視聴率・・・8.1%
製作・・・円谷プロダクション 毎日放送
キャッチコピー・・・ウルトラマンはさらに進化!敵の特徴に合わせて3タイプに変身する超マルチ戦士!
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http://www.uta-net.com/song/43416/ http://www.uta-net.com/song/23378/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%AC
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┏━━━━━━━━━━┓
┃ 『ULTRASEVENX』 ┃26:15~26:45 中部日本放送(制作局)
┗━━━━━━━━━━┛26:25~26:55 TBS
ウルトラセブン誕生40周年記念作品
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|2007(平成19)年11月23日(金) 第08回「BLOOD MESSAGE」 |
└─――――――――――――――――――――――――┘
登場エイリアン・・・殺戮宇宙人ヒュプナス
脚本・・・長谷川圭一
監督・・・小中和哉
ビデオリサーチ関東地区視聴率・・・1.2%
製作・著作・・・円谷プロダクション 中部日本放送 ULTRASEVEN X PROJECT
映像◆http://video.fc2.com/content/20130511tvGg93gG
┏━━━━━━━━━━┓
┃ 『ULTRASEVENX』 ┃ テレビ山梨
┗━━━━━━━━━━┛01:55~02:25
ウルトラセブン誕生40周年記念作品
┌─――――――――――――――――――――――┐
|2007(平成19)年11月23日(金) 第07回「YOUR SONG」 |
└─――――――――――――――――――――――┘
登場エイリアン・・・ヴァイロ星人 生物機械兵器バドリュード
脚本・・・林壮太郎
監督・・・梶研吾
ビデオリサーチ関東地区視聴率・・・1.4%
製作・著作・・・円谷プロダクション 中部日本放送 ULTRASEVEN X PROJECT
映像◆http://video.fc2.com/content/20130511uGQ0DQXu
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https://ja.wikipedia.org/wiki/ULTRASEVEN_X
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┏━━━━━━━━━━━━┓やさしさと勇気を、君へ!
┃ 『ウルトラマン列伝』 ┃ テレビ東京系列
┗━━━━━━━━━━━━┛ 18:00~18:30
┌─―――――――――――――――――――――――――――――┐
|2011(平成23)年11月23日(水) 第021話 |
|「ウルトラマンゼロ THE MOVIE超決戦!ベリアル銀河帝国 絆の章」|(No.1)
└─―――――――――――――――――――――――――――――┘
放送エピソード・・・『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説THE MOVIE』☆
放送エピソード・・・『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』
備考・・・テレビ初放送 分割放送 ※『VSダークロプスゼロ』と同様に、あらすじのナレーションが入ったりクライマックスの戦闘で映画の主題歌が使われるなどの一部変更がされている
OP・・・♪DREAM FIGHTER♪ 2番:第021話~第25話
制作・著作・・・円谷プロダクション
キャッチコピー・・・水6はテレビの前でみんなでシュワッチ! ※(放送開始当初)の放送時間である水曜日の午後6時を表す
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OPhttps://www.uta-net.com/song/121745
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3%E5%88%97%E4%BC%9D
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓『ウルトラQ』の劇伴音楽は、総数300曲が
┃ 『ウルトラQ』劇伴音楽、録音時期データ ┃1964(昭和39)年11月から
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛1965(昭和40)年11月ごろまでの1年の間に4回にわけて録音されたようです。この4回の録音が、いつの時期に行われ、どの曲が録音されたかを調べることで、各作品の仕上げの時期が、おおまかに想定できます。録音された時期と曲は、以下のことが、判明しています【劇伴音楽 録音時期データ】
‡第1回録音 1964(昭和39)年11月23日(月) M1~M54(全63曲)全般
第1回録音 1964(昭和39)年11月30日(月) M101~M129B(全35曲)全般
第1回録音 1964(昭和39)年11月30日(月) M201~M204(全3曲)「鳥を見た」
第1回録音 1964(昭和39)年11月30日(月) 5-3~5-10B(全6曲)全般
第1回録音 1964(昭和39)年11月30日(月) 6-6~6-9(全3曲)全般
第2回録音 1965(昭和40)年2月ごろ 育てよ!カメM1~育てよ!カメEXTRA-2(全16曲)「育てよ!カメ」、他
第2回録音 1965(昭和40)年2月ごろ オカリナ(全3曲)「クモ男爵」
第3回録音 1965(昭和40)年5月ごろ 東京氷河期M1~カネの音(全7曲)「東京氷河期」、他
第3回録音 1965(昭和40)年5月ごろ 宇宙指令1A~宇宙指令エンディング(全15曲)「宇宙指令M774」、他
第3回録音 1965(昭和40)年5月ごろ カネゴンM1と15~カネゴンM20(全23曲)「カネゴンの繭」、他
第3回録音 1965(昭和40)年5月ごろ キリがないM1~キリがないM9(全10曲)一部
第3回録音 1965(昭和40)年5月ごろ ダイナマイトジョーM1~M14(全18曲)「燃えろ栄光」、他
第3回録音 1965(昭和40)年5月ごろ バルンガM1~バルンガエンディング(全6曲)「バルンガ」、他
第4回録音 1965(昭和40)年10月ごろ 1-3~1-18(全12曲)「虹の卵」他
第4回録音 1965(昭和40)年10月ごろ 2-1A~2-16(全9曲)「2020年の挑戦」、他
第4回録音 1965(昭和40)年10月ごろ 3-テーマ1~3-4(全6曲)「地底超特急西へ」
第4回録音 1965(昭和40)年10月ごろ 4-1~4-エンド(全2曲)「SOS富士山」
第4回録音 1965(昭和40)年10月ごろ 5-1~5-1-3(全3曲)「南海の怒り」
第4回録音 1965(昭和40)年10月ごろ 6-1~6-2(全2曲)未使用
第4回録音 1965(昭和40)年10月ごろ EXTRA~EXTRA-3(全3曲)一部
第4回録音 1965(昭和40)年10月ごろ メリーゴーランド(全1曲)「2020年の挑戦」
第4回録音 1965(昭和40)年10月ごろ プールサイドM~プールサイドM2(全2曲)「2020年の挑戦」、他
㊤↑記の録音スケジュールと撮影スケジュールから各作品の仕上げの時期を想定すると以下のように考えられます。
‡1964(昭和39)年11月以降 「マンモスフラワー」「悪魔ッ子」「変身」
1964(昭和39)年12月以降 「あけてくれ!」「宇宙からの贈りもの」「鳥を見た」
1965(昭和40)年 1月以降 「五郎とゴロー」「1/8計画」
1965(昭和40)年 2月以降 「206便消滅す」「甘い蜜の恐怖」
1965(昭和40)年 3月以降 「育てよ!カメ」
1965(昭和40)年 4月以降 「ゴメスを倒せ!」「クモ男爵」
1965(昭和40)年 5月以降 「ペギラが来た!」「東京氷河期」
1965(昭和40)年 6月以降 「バルンガ」「ガラダマ」
1965(昭和40)年 7月以降 「燃えろ栄光」「宇宙指令M774」
1965(昭和40)年 8月以降 「カネゴンの繭」
1965(昭和40)年10月以降 「2020年の挑戦」「虹の卵」「南海の怒り」「海底原人ラゴン」「ガラモンの逆襲」
1965(昭和40)年11月以降 「ゴーガの像」
1965(昭和40)年12月以降 「SOS富士山」
1966(昭和41)年 1月 「地底超特急西へ」 ※「五郎とゴロー」「1/8計画」「206便消滅す」「甘い蜜の恐怖」「クモ男爵」の5作品の劇伴音楽は、主に東宝映画『ガス人間第一号』の劇伴音楽が、使用されているため、各作品のために新たな音楽は、録音されていないようです。唯一「クモ男爵」で使用された一平が吹くオカリナの音だけが、録音されていますヨ(=^◇^=)
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http://ultraq.web.fc2.com/working_material.html
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「湘南のウルトラセブン」2013.11.23(土) 今月の初め、アントニオ猪木議員が国会の許可なしに北朝鮮に渡り、参議院の懲罰会議が開催される事になりました(これを書いている18日現在)。当ブログ上で政治関連に関しての話題はタブーですが、私はかつて前田日明が言った有名な台詞、「アントニオ猪木なら何をやっても許されるのか!?」を思い出しましたよ(笑)ま、山本太郎議員もそうですがただでさえタレント議員とは色眼鏡で見られがち、気をつけなければいけませんね。天皇陛下に直訴状を渡した山本太郎に4年前、アントニオ猪木に挑戦表明した中邑真輔をダブらせてしまう私でした…。ところで先月(10月)、初めて湘南に行って来ました。湘南と聞くと石川秀美が歌っていた「ゆ・れ・て湘南」を思い出しますが(ああ発想が貧困)、新幹線の品川駅で降りて東海道本線の小田原方面行きに乗車し約40分、神奈川県の藤沢市に到着しました。ここからさらに小田急江ノ島線に乗り換え鵠沼海岸へ…皆さんこの地名何と読むかわかります?正解は「くげぬま」!教養のない私は読めませんでした。試しに駅の路線図で「湘南」という駅を探して見ましたが何処にもなし…それもそのはず、湘南は神奈川県の相模湾沿岸地帯を指す名称で正式な地名ではないからです。しかし鵠沼海岸の町を歩いていると湘南ナンバーの車が走り、いたるところで「湘南ホテル」とか「湘南パーキング」など、湘南の文字が目につき、サーフィンボードを持った人が歩いているのも湘南らしい風景でした。♪サーフィンボード小脇に抱え美女から美女へ…ピンクレディーの「渚のシンドバッド」、またも古い!私が遠路はるばる湘南までやって来た理由、勿論サーフィン目的ではありません(笑)日本SF特撮テレビ番組の最高傑作と言っても過言ではない円谷プロの代表作「ウルトラセブン」で主人公のモロボシ・ダンを演じた俳優の森次晃嗣さんがオーナーをなさっているお店、その名も「ジョリー・シャポー」(http://kohji.moritsugu7.net/)がこの地にあるからです!このお店の存在はずっと昔から知ってはいたのですが、場所が場所だけになかなか行く機会がありませんでした。森次さんは現在、月に一度のペースでお店にゲスト(過去のウルトラシリーズの出演者など)を招いてトークイベントを開催されているので、どうせならそれに合わせて行ってみたいとかねがね思っていましたが、10月の連休に東京でいくつかの用事が重なり、とうとう夢が実現したというわけです。鵠沼にやって来たものの、イベント開始までにはまだ時間があったので私はすぐ近くにある鵠沼伏見稲荷神社でお参りをして来ました。ここにはウルトラセブンのアイ・スラッガー(セブンの頭部の宇宙ブーメラン)のお守りが売っているのです。お参り後、歩いていよいよジョリー・シャポーへ、オープン前でしたが既に何人かの常連さんらしいファンがお店の前に集まっていました。窓越しに中を覗くと、本物のモロボシ・ダンがいる!!首には赤いショールを巻いてまるでアントニオ猪木みたい(笑)。そう言えば森次さんと猪木さんは今年古希の同年齢(70歳)、お二人共知らない人が実年齢を聞くと驚く程若々しいですが、やはり時代を超えたヒーローには共通点があるのですね。やがて時間となりお店がオープン、小さな店内はウルトラセブンの関連商品や森次さんの写真で一杯でした。このお店の一番の名物料理は「ダンのハヤシライス」、時には森次さん自身が作ってくれるそうです。是非食べたかったのですがダイエット中の身、じっと我慢の子、しかし厨房から物凄くいい香りが漂ってきた時はたまりませんでした(涙)。いよいよイベント開始、今月のゲストは「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル」(2007~8年)で主役レイを演じた南翔太さん、今年31歳のイケメン俳優さんです。森次さんとは親子ほどの年齢差ですが、お二人で共演した映画や舞台の裏話で皆を楽しませてくれました。イベントは夜8時にお開きとなり宿泊先の都内に向かいました。「ウルトラセブン」制作当時の昭和42年、24歳の森次さんは毎朝4時半に起きて藤沢から始発に乗り7時に撮影所のある成城に到着、撮影を終えて帰宅が夜10時半、この生活を一年間続けたそうです。まさにウルトラセブンの青春時代…そんな事を思いつつ次にいつ来られるかわからないしやっぱりダンのハヤシライス、食べときゃ良かったかなあと少し後悔…。しかしひょんな事から今月も東京で用事があり(無理矢理用事を作った?笑)再び行く事ができたのですよ!ず~っと昔から行きたかったところを二ヶ月連続で訪れる事ができるとは、何とラッキーな展開です。前回、藤沢駅からバスに乗るのが最短距離とわかったので今回はそうしましたが先月来たばかりなので、まったく道に迷う事もなくお店に到着できました。今月のゲストは「ウルトラマンメビウス」(2006~7年)でアマガイ・コノミ隊員役を演じた女優の平田弥里(みさと)さん、先月は女性ファンが多かった店内が今月は野郎ばかりなり(笑)。そして今月はとうとう誘惑に負けてダンのハヤシライス、食べてしまいましたよ!やはり折角のチャンスを逃してはいけません、水を一切使わず作るというこのハヤシライス、看板メニューというだけあってさすがと言える味でした。同店ではスタンプカードを発行していてハヤシライスを1回食べるごとにスタンプを1つ押してくれます。そしてセブンに因んで7つ集めたらウルトラアイ(ダンがセブンに変身する時の道具)の携帯ストラップをくれるそうです。よし、いつかゲットしよう!と思ったもののよく見るとカードの発行日より7ヶ月が有効期限との事、毎月来られそうもない私にはとても無理です…。まさか、一度にハヤシライス3杯食べるわけにもいかないし(苦笑)。もう10年以上前になりますが、大阪で森次さんのトークイベントに行った時、確か当時58歳だった森次さんが「還暦になったらモロボシ・ダンは辞める。」と言う話をされていたのが印象的でした。その頃のインタビュー記事でも「ファンの夢を壊すので60歳になってダンはできない。」という発言が活字になっています。その時はもうすぐダンは見納めか、寂しいなと思ったものですが、やはり世間はダンの封印を許してくれませんでした。結局、21世紀になっても劇場用作品や舞台などで森次さんはモロボシ・ダンを演じ続ける事になります。やはりウルトラセブンは永遠に語り継がれるヒーロー、70歳になっても元気で若々しいダンに会えるのは本当に幸せな事ですよ。そんな森次さんのお店に来年も遊びに行きたいものです(イベントの模様はこちらをクリック)
http://www.tamiya-p.com/diary/d2013_1123.html