過去の今日の出来事etSETOraですヨ(=^◇^=)

過去の今夜の『ザ・ベストテン』だヨ(=^◇^=)


 たのきんトリオ伝説 合宿所にファンが押しかけ周辺物件下落
‡2020(令和二)年08月02日(日) 7:05配信 NEWS ポストセブン
 2020(令和二)年08月13日(木)号『女性セブン』
【写真】「たのきんトリオ」黄金期に使用されていたワゴン車にはファンからの手書きメッセージが至るところに
 写真◆すぐ近くの赤坂のTBSに行くのにパトカーが出動したことも(イラスト/なとみみわ)
 1980年代初頭の男性アイドルを代表するユニットといえば、「たのきんトリオ」だろう。1979年放送の『3年B組金八先生』(TBS系)に生徒役として出演していた、田原俊彦、近藤真彦、野村義男の3人からなる「たのきんトリオ」は、大人気だったにもかかわらず、ユニットとしては1枚のシングルも出さずに、約3年で活動を終了した。今とは全く違う時代だったということもあり、「たのきんトリオ」は数々の伝説を残している。その一部をご紹介しよう。
◆アイドル史を変えた!? たのきん黄金伝説◆六本木の合宿所には連日早朝からファンが押し掛け、騒音や大量のゴミ、落書きによる“ファン公害”で、高級マンションの物件価格が下落するほどに。ある日、目と鼻の先の赤坂のTBSに撮影に行くのに、「パトカーに出動してもらって、やっとこさ来られた」と嘆く田原と近藤の体は、あちこち擦り傷だらけだった!人気が出始めた頃は、3人とも思春期真っ盛りのニキビ面。プロマイドもあえて修正なしで発売され、特に人気があった近藤のプロマイドには当時1万円の値が付いた。絶頂期は、郵便袋5袋のファンレターが毎日専用車で配達された。音楽番組『ザ・ベストテン』(TBS系、1978~1989年)の通算ランクイン回数は、田原が247回で1位。近藤は211回で4位という記録を保持している。
【関連記事】
 芸能史の謎に迫る 田原俊彦がジャニーズから独立した理由
 ジャニー氏の独創的な命名、「たのきん」が浸透していった軌跡
 ジャニー社長が苦悩した脱退と解散、窮地救ったたのきん
 新会社設立のTOKIO 後輩グループに「オススメはしません」
 中居正広が退所後も大切にする絆 キスマイとの師弟愛も健在
 https://news.yahoo.co.jp/articles/1a684c522d5f0d11ae8b8d257cd043a9272a9717

 中森明菜 ♪DESIRE♪ 57914点 http://youtu.be/S0ql3yYotZQ
●1981(昭和56)年8月2日(日)『スター誕生!』中森明菜合格 75 70 85 63 99
 

 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓日本テレビ系列
 ┃ 1982(昭和五十七)年 今日の『ザ・トップテン』 ┃司会:堺正章&榊原郁恵
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛20:00-20:54
 ┌─――――――┬―――――┐近藤真彦、
‡| 8月2日(月) |第070回|岩崎宏美、西城秀樹、Jhonny、アン・ルイス、
 └─――――――┴―――――┘沢田研二、細川たかし、河合奈保子  ほか
  01 ハイティーン・ブギ 近藤真彦    
  02 聖母たちのララバイ 岩崎宏美    
  03 北酒場 細川たかし    
  04 ラ・セゾン アン・ルイス    
  05 $百萬BABY Johnny    
  06 夏のヒロイン 河合奈保子    
  07 おまえにチェックイン 沢田研二   
  08 聖・少女 西城秀樹    
  09 匂艶THE NIGHT CLUB サザンオールスターズ
  10 赤道小町ドキッ 山下久美子 
******************* http://kayari.a.la9.jp/topten/index.html
 http://www.north-tt.com/01_record/01_bestten.php?rb=0&re_rk=tp&re_md=0802
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%86%E3%83%B3
************************************************************
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『30th Anniversary 菊池桃子 in トップテン 日本テレビ秘蔵映像集』 ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 ┌─――――――――――――┐参考価格:¥8,640
 |2015(平成27)年12月24日(水)|  価格:¥6,393 通常配送無料  
 └─――――――――――――┘ OFF:¥2,247 (26%)  
 ディスク:2
 17. Nile in Blue 放送日:1987(昭和62)年08月02日(日)『スーパーJOCKEY』における歌唱映像
********************** http://www.amazon.co.jp/dp/B00OOCAHUS
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%8A%E6%B1%A0%E6%A1%83%E5%AD%90
************************************************************

 ┏━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『ザ・ベストヒット'83』 ┃テレビ朝日系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━━┛ 21:00~21:54
 ┌─――――――――――――――――┐※『ビッグベストテン』と同じく模倣番組のひとつ
 |1983(昭和58)年 8月 2日(火) 第13回 |▽
 └─――――――――――――――――┘
************************************************************
 http://www.north-tt.com/01_record/01_bestten.php?rb=0&re_rk=eb&re_ymd=19830802
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%92%E3%83%83%E3%83%88%2783
************************************************************

 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
①┃ 1979(昭和五十四)年 本日の『ザ・ベストテン』第①位獲得作品 ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 ┌─――――――┬―――――┐通算2週目
‡| 8月2日(木) |第080回|先週 今週
 └─――――――┴―――――┘ 1 ⇒ ① ♪カリフォルニア・コネクション♪ 水谷豊
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
②┃          1979(昭和五十四)年 今日の『ザ・ベストテン』ランク in 20作品          ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 今週 先週 先々週   楽曲              アーティスト      レコ 有線 ラジ 葉書  総合得点
 ● ① 1 5 カリフォルニア・コネクション  水谷 豊       3 - 6 1  8949
 ● ② 2 1 いとしのエリー         サザンオールスターズ 8 2 5 6  8362
 ● ③ 6 6 愛の嵐             山口百恵       9 6 3 7  8186
 ● ④ 5 3 ホップ・ステップ・ジャンプ   西城秀樹       - - 2 2  7933
 ● ⑤ 3 4 きみの朝            岸田智史       5 3 1 -  7913
 ● ⑥ 4 2 OH!ギャル          沢田研二       10 4 4 9  7849
 ● ⑦ 7 7 おもいで酒           小林幸子       2 1 - -  7313
 ● ⑧ 10 17 銀河鉄道⑨⑨⑨         ゴダイゴ       4 - 8 -  6956
 ● ⑨ 8 8 いつも心に太陽を        郷ひろみ       - - 7 3  6779
 ● ⑩ - - 関白宣言            さだまさし      1 - - -  6303
 -----------------------------------------------------------------------------------------------
 ● 11 9 - 波乗りパイレーツ        ピンク・レディー   6 - 9 -  5969
 ● 12 11 - 女になって出直せよ       野口五郎       - - - 5  5956
 ● 13 - - アメリカン・フィーリング    サーカス       7 - - -  5529
 ● 14 13 14 はるかな旅へ          ゴダイゴ       - - 10 4  5019
 ● 15 14 19 ラブジャックサマー       榊原郁恵       - - - 10  4950
 ● 16 15 13 みちづれ            牧村三枝子      - 8 - -  4523
 ● 17 12 9 魅せられて           ジュディ・オング   - 5 - -  3593
 ● 18 16 10 燃えろいい女          ツイスト       - - - -  3496
 ● 19 19 - 蝉時雨             五木ひろし      - - - 8  3423
 ● 20 17 12 恋のサバイバル         布施 明       - - - -  3353
************************************************************
 ①http://edelweiss.inside-ricefield.com/bestten/1979_numberone.html ①http://ja.wikipedia.org/wiki/Template:1979%E5%B9%B4%E3%81%AE%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%86%E3%83%B31%E4%BD%8D%E7%8D%B2%E5%BE%97%E4%BD%9C%E5%93%81
 ②http://www.os.rim.or.jp/~katokiti/ ②http://www5a.biglobe.ne.jp/~mackeys/thebestten/index.htm
************************************************************
‡1979年08月02日、水谷豊「カリフォルニア・コネクション」がザ・ベストテンで連続1位を獲得
‡2019年08月02日 執筆者:鈴木啓之 13歳の時に劇団ひまわりに入団し、1968年にはテレビ映画『バンパイヤ』で主役に抜擢、そして1974年には萩原健一とともに『傷だらけの天使』に主演、さらに1978年には『熱中時代』で大人気を博し、2000年からは『相棒』(当初は単発で2002年からレギュラー化)と、常に代表作を更新し続けながらスター街道を突っ走ってきた俳優・水谷豊。一方で歌手としても多くのレコードを出している。そちらの方の代表作といえば、やはり最も大きなヒットとなった「カリフォルニア・コネクション」ということになるだろう。オリコンのランキングこそ最高3位にとどまるも、TBS『ザ・ベストテン』では4週に亘って1位を獲得した。前週までのトップだったサザンオールスターズ「いとしのエリー」に替わって初の1位に輝いたのは1979年7月26日、そして連続1位を記録したのが翌週8月2日の放送、つまり今からちょうど40年前のことになる。ベストテン内には12週ランクインし続けた中で、ドラマ撮影現場からの中継で歌を披露したのはたった2回だけだった。日本テレビのドラマ主題歌だからという配慮もあったのだろう。歌手活動のスタートは、俳優業に遅れること約10年、1977年7月にリリースされたシングル「はーばーらいと」で、松本隆・作詞、井上陽水・作曲、佐藤準・編曲という布陣。吉田拓郎新社長体制になったばかりのフォーライフレコードからの発売だった。翌月には早くもファースト・アルバム『水谷豊』が出され、シングルも翌78年にかけて「やりなおそうよ」「表参道軟派ストリート」「故郷フィーリング」と潤沢にリリースされている。この3作はいずれも、阿木燿子・作詞、宇崎竜童・作曲によるもの。日本テレビ系グランド劇場で放映された主演ドラマ『オレの愛妻物語』の主題歌となった「故郷フィーリング」はオリコン33位のスマッシュヒットとなり、歌手・水谷豊がかなりアピールされた。そして1979年、4月にスタートしたドラマ『熱中時代・刑事編』の主題歌としてリリースされた通算5枚目のシングルが「カリフォルニア・コネクション」であった。作詞は前作と変わらず阿木燿子が手がけ、作曲は先生編に続いてドラマの音楽を担当した平尾昌晃に委ねられた。水谷が小学校の教師に扮して大人気を博した『熱中時代』の続編が、いきなり刑事ドラマになるというニュースに、当時の視聴者は驚かされたものである。しかしながら刑事編もコミカルな味付けがなされたテンポのいい運びで、先生編とはまた違う水谷の魅力が遺憾なく発揮されて高視聴率を獲得する。そして主題歌の「カリフォルニア・コネクション」も大ヒットとなったのだった。結果的に65万枚を売り上げて、1979年の年間チャート12位を記録。歌手・水谷豊にとっての代表作となる。ドラマへの導入を促す印象的なイントロなど、アレンジを担当した鈴木茂の役割も大きい。ちなみに『ザ・ベストテン』では8月23日の放送でゴダイゴの「銀河鉄道999」に首位の座を譲り渡すことになったのだが、そこから4週間も2位をキープしたのは非常に粘り強いチャートアクションとして印象に残る。水谷はその後も、『熱中時代』先生編パート2の主題歌「やさしさ紙芝居」(1980年)をヒットさせたり、それほど大きなヒットにはならずとも、『あんちゃん』の主題歌「普通のラブソング」(1982年)や、『事件記者チャボ!』の主題歌「何んて優しい時代」(1983年)など、やはりドラマ主題歌に佳曲が多く見られる。『相棒』での人気がすっかり定着していた2008年には22年ぶりに音楽活動を再開し、セルフカヴァー・アルバム『TIME CAPSULE』がオリコン2位にランクイン。その際「カリフォルニア・コネクション」のPVが制作され、とんねるずの木梨憲武が出演したのも話題になった。水谷の最も大きな魅力は、どんな役を演じても滲み出てくる人柄の良さではないだろうか。歌にもそれが顕著に感じられる。奥さんである伊藤蘭のことを“蘭さん”と呼んでいるというエピソードが、水谷豊の優しさを何より物語っている。だからこその「やさしさ紙芝居」であり、「何んて優しい時代」なのだ。水谷豊「はーばーらいと」「故郷フィーリング」「カリフォルニア・コネクション」「やさしさ紙芝居」ジャケット撮影協力:鈴木啓之
≪著者略歴≫鈴木啓之 (すずき・ひろゆき):アーカイヴァー。テレビ番組制作会社を経て、ライター&プロデュース業。主に昭和の音楽、テレビ、映画などについて執筆活動を手がける。著書に『東京レコード散歩』『王様のレコード』『昭和歌謡レコード大全』など。FMおだわら『ラジオ歌謡選抜』(毎週日曜23時~)に出演中。
 TIME CAPSULE 水谷豊 形式: CD
 http://music-calendar.jp/2019080201
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 本日は1984年、小泉今日子の「迷宮のアンドローラ」がTBS『ザ・ベストテン』で1位を獲得した日
‡2017年08月02日 執筆者:馬飼野元宏
‡1984年08月02日、小泉今日子の10作目のシングル「迷宮のアンドローラ」がTBS『ザ・ベストテン』で1位を獲得した。 「迷宮のアンドローラ」は同年
 1984年06月21日の発売で、
 1984年07月02日付のオリコン・チャートでは1位を記録しており、通常アイドル・ポップスが弱かった有線チャートでもトップになった。デビュー2年目、初のトップ10ヒットとなった「まっ赤な女の子」以来、尻上がりに成績を上げてきた小泉今日子の、作品的にもセールス面でもひとつのピークを迎えた作品であった。「迷宮のアンドローラ」は作詞が松本隆、作曲に筒美京平、編曲には船山基紀という布陣で制作された。この奇妙な題名は、もとはイラストレーター長岡秀星のストーリー付き画集のタイトルで、アンドローラとはその物語の主人公の名。そして小泉今日子の歌は、同作品の展覧会のキャンペーン・ソングとして作られたものである。長岡秀星といえば、国際的に活躍するイラストレーターで、数多くのレコード・ジャケットのアートワークを手がけている。殊に有名なのはアース・ウィンド・アンド・ファイアーの一連のアルバムだろう。それを意識しているのか、筒美京平が書いた「迷宮のアンドローラ」のメロディーは、アースの「ブギー・ワンダーランド」に近い曲調となっている。ベースになった長岡秀星のストーリーがSFであるため、松本隆の詞もそれに沿ったものとなっており、なんといっても打ち込み主体のスペイシーなアレンジを施した船山基紀の功績が大きい。船山基紀はヤマハ出身の編曲家で、77年に沢田研二の「勝手にしやがれ」でレコード大賞編曲賞を獲得。渡辺真知子の実質的なサウンド・プロデュースをつとめたほか、筒美京平とも郷ひろみ「洪水の前」や庄野真代「飛んでイスタンブール」などの編曲で組んでいる。1983年に渡米し、1年間の充電期間を経て帰国後は、当時最先端のサンプラー/シンセサイザーであったフェアライトCMIを導入し、自身のスタジオを設立、打ち込みアレンジを歌謡ポップスに導入するようになった。「迷宮のアンドローラ」は、このフェアライトを駆使した打ち込みサウンドで作られているが、直前の84年2月に、やはり松本=筒美=船山のトリオで作られた柏原芳恵の「ト・レ・モ・ロ」が、船山編曲による最初のフェアライト・サウンド。「ト・レ・モ・ロ」は、レコーディングに際して矢島賢のギターとH2Oの男声コーラス以外はすべてフェアライトの自動演奏で行われるという、当時の歌謡曲としては画期的なデジタル・サウンドであった。ほぼ同時期にリリースされた柏原のアルバム『ラスター』も同様の方法で作られた全曲筒美=船山コンビによるテクノサウンドで、この成功があっての「迷宮のアンドローラ」であった。作詞の松本隆は、筒美京平とはすでにゴールデン・コンビと呼ばれるようになっていたが、小泉今日子ではこの曲が初起用。当時の小泉の担当ディレクター・田村充義によると、最初は上手くいかずに一度作り直してもらったそうである。船山がフェアライトを導入したときき、それならアルバムを丸ごと1枚作ろうと提案、同年7月21日に発売されたアルバム『Betty』の全曲が筒美=船山コンビの作で固められることとなった。さすがにまだ全編フェアライトの打ち込みは手間と時間がかかりすぎるため、生音や手弾きを混ぜつつ作ったという。このアルバムには「迷宮のアンドローラ」は収録されておらず、この時期のアイドルのオリジナル・アルバムでシングル未収録というのは非常に珍しい。当時の小泉今日子のアーティスト・パワーを感じさせる大胆なリリースといえるだろう。松本=筒美=船山トリオには、80年に榊原郁恵が歌いヒットしたテクノポップ歌謡「ROBOT」があるが、この頃はまだ全編手弾きのマニュアル演奏だったという。その「ROBOT」や柏原芳恵の「ト・レ・モ・ロ」にある異物感と比べると、「迷宮のアンドローラ」の、歌謡ポップスとデジタルな音の馴染み具合は格段の差がある。何の違和感もなくすんなりとその世界に入っていけるのは、クセのない小泉今日子のヴォーカルに拠るところが大きいのだろう。ここでの成功を契機に、松本=筒美=船山トリオはC-C-Bの諸作でデジタルとバンド・サウンドを融合させ、中山美穂のユーロビート歌謡でも一定の成果を生み出している。
≪著者略歴≫馬飼野元宏(まかいの・もとひろ):音楽ライター。月刊誌「映画秘宝」編集部に所属。主な守備範囲は歌謡曲と70~80年代邦楽全般。監修書に『日本のフォーク完全読本』、『昭和歌謡ポップス・アルバム・ガイド1959-1979』ほか共著多数。  
 迷宮のアンドローラ (MEG-CD)小泉 今日子 
 http://music-calendar.jp/2017080201
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
①┃ 1984(昭和五十九)年 今日の『ザ・ベストテン』第①位獲得作品 ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 ┌─――――――┬―――――┐通算1週目
‡| 8月2日(木) |第338回|先週 今週
 └─――――――┴―――――┘ 2 ⇒ ① ♪迷宮のアンドローラ♪ 小泉今日子
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
②┃スポットライト出演アーティスト┃飯島真理 ♪愛 おぼえてますか♪
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━┛
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
③┃         1984(昭和五十九)年 今日の『ザ・ベストテン』ランク in 20作品         ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 今週 先週 先々週   楽曲             アーティスト      レコ 有線 ラジ 葉書  総合得点
 ● ① 3 7 迷宮のアンドローラ      小泉今日子      2 - 2 -  8476
 ● ② 1 1 ケジメなさい         近藤真彦       - 5 1 1  8016
 ● ③ 7 8 雨音はショパンの調べ     小林麻美 with C-POINT 1 1 3 -  8013
 ● ④ 2 3 ふたりの愛ランド       石川優子とチャゲ   6 8 9 9  7916
 ● ⑤ 6 2 哀しくてジェラシー      チェッカーズ     - 6 5 4  7609
 ● ⑥ 5 4 STARSHIP~光を求めて     アルフィー      10 - 6 2  7606
 ● ⑦ 4 9 アッパレ!フジヤマ      シブがき隊      7 - 8 3  7533
 ● ⑧ 11 13 NEVER          MIE        5 7 10 -  7493
 ● ⑨ 12 15 ミス・ブランニュー・デイ   サザンオールスターズ 9 - - 7  7273
 ● ⑩ 10 10 長良川艶歌          五木ひろし      - 3 - 5  7126
 ---------------------------------------------------------------------------------------------
 ● 11 8 6 メイン・テーマ        薬師丸ひろ子     4 - 4 -  6869
 ● 12 9 5 サヨナラは八月のララバイ   吉川晃司       - 9 7 -  5673
 ● 13 19 - SUMMER EYES    菊池桃子       8 - - -  5319
 ● 14 - - 東京 Sugar Town        堀ちえみ       3 - - -  5153
 ● 15 13 16 You惑・May惑      THE GOOD-BYE     - - - 8  4683
 ● 16 16 17 娘  よ           芦屋雁之助      - 4 - -  4230
 ● 17 14 12 時間の国のアリス       松田聖子       - - - -  3713
 ● 18 22 26 桃色吐息           高橋真梨子      - - - -  3373
 ● 19 15 11 騎士道            田原俊彦       - - - 6  3310
 ● 20 - - リトルプリンセス       岡田有希子      - - - -  3270
************************************************************
 ①http://edelweiss.inside-ricefield.com/bestten/1984_numberone.html ①http://ja.wikipedia.org/wiki/Template:1984%E5%B9%B4%E3%81%AE%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%86%E3%83%B31%E4%BD%8D%E7%8D%B2%E5%BE%97%E4%BD%9C%E5%93%81 ②http://kajiyannet.web.fc2.com/best10/best10kan.htm
 ②http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=78342 ②http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=38561 ③http://www.os.rim.or.jp/~katokiti/
************************************************************
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ オリコンで第⑩位以内(第①位除く)を獲得しながらもベストテンでは第⑩位以内に入らなかった曲 ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 ┌─――――――――――――┐オリコン最高位第⑧位
 |1989(平成元)年 8月 2日(水)|リリース ♪さよならを過ぎて♪ 酒井法子
 └─――――――――――――┘
  音源◆ザ・ベストテンのテーマ ⇒ 久米、黒柳のOPコールあり ⇒ http://youtu.be/6ssipSEhBOc
  
  音源◆ザ・ベストテンのテーマ(ニューバージョン) 新版 ⇒ 黒柳・松下時代 ⇒ http://youtu.be/eOFRw5zXfXA
  
  音源◆ミラーゲートのテーマ ⇒ https://youtu.be/JuPB9wRUSJg
  
  音源◆パタパタ+ミラーゲート(イベント用SE・BGM)) ⇒ https://youtu.be/wtbZ1cyQkXs
  はじめが短いver、次が長いver
  
 ┏━━━━━━━━━━━┓1978(昭和53)年1月19日(木) 放送Startin'
 ┃ 『ザ・ベストテン』 ┃1989(平成元)年9月28日(木) 放送The End.
 ┗━━━━━━━━━━━┛毎週(木)曜 21:00~21:54    <全603回> 
************************************************************
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%86%E3%83%B3
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E4%BF%AE%E7%88%BE
************************************************************

 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ W E E K L Y 別冊ザテレビジョン  カドカワムック No.210 ┃
 ┃ 『ザ・ベストテン~甦る!80'sポップスHITヒストリー~』 ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 1979(昭和五十四)年 Vol.③ ┃(P.061)
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 ┌─――─―――――――――――┬─――――――――――――――――――――┐
 | ●さだまさし/♪関白宣言♪ |「関白宣言」なることばを定着させたヒット曲|
 └─――─―――――――――――┴─――――――――――――――――――――┘
      ‡初登場=8月 2日(木) 第10位 
       最高位=9月20日(木)~9月27日(木) 第2位
 連続ランクイン週数=15週
―――――――――――――――――
 自己最高となる第2位にランクインされたヒット曲。
 歌詞の内容と「関白宣言」ということばが話題となり、結婚式などでも歌われた。
 3回のみの出演だったが、彼の地元・長崎からの中継では長崎の自慢話を聞かせた。
************************************************************
 http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=1435
 http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=52588 (=^◇^=)
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E7%99%BD%E5%AE%A3%E8%A8%80
************************************************************
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 1984(昭和五十九)年 Vol.③ ┃(P.124)
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 ┌─――─――――――――――――――――┬─――――――――――――――――┐
 | ●飯島真理/♪愛・おぼえていますか♪ |現役音大生の透明感ある歌声でヒット|
 └─――─――――――――――――――――┴─――――――――――――――――┘
‡スポットライト登場=8月 2日(木)
       初登場=9月13日(木) 第10位 
       最高位=9月13日(木)~9月20日(木) 第8位
 連続ランクイン週数=2週
―――――――――――――――――
 アニメ『超時空要塞マクロス』の主題歌。
 ハンバーグが大好きだという、当時はまだ現役音大生で両親は歯科医だという飯島に久米が
 「顔もハンバーグみたいですよ」と失礼発言。
************************************************************
 http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=13
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9B%E3%83%BB%E3%81%8A%E3%81%BC%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%81%8B
************************************************************
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 1984(昭和五十九)年 Vol.③ ┃(P.124)
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 ┌─――─――――――――――┬─―――――――――――――――――――――┐
 | ●MIE/♪NEVER♪ |ピンク・レディーとしてもスポットライトで登場|
 └─――─――――――――――┴─―――――――――――――――――――――┘
      ‡初登場=⑧月 2日(木) 第⑧位 
       最高位=⑧月16日(木) 第3位
 連続ランクイン週数=6週
―――――――――――――――――
 元ピンク・レディーのMIEがドラマ『不良少女と呼ばれて』の主題歌となったソロ曲でチャートイン。
 パンチの効いたボーカルを聴かせた(=^◇^=)O♂。
 9月6日(木)にはピンク・レディーが3年半ぶりに再結成した♪不思議LOVE♪でスポットライトにも登場。
************************************************************
 http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=42867
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AA%E5%94%AF#.E3.82.B7.E3.83.B3.E3.82.B0.E3.83.AB
************************************************************
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 1984(昭和五十九)年 Vol.③ ┃(P.124)
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 ┌─――─――――――――――――――――┬─――――――――――――――――――――┐
 | ●小泉今日子/♪迷宮のアンドローラ♪ |夢なの?夢じゃない!キョンキョン初の①位曲|
 └─――─――――――――――――――――┴─――――――――――――――――――――┘
       初登場=⑦月19日(木) 第⑦位 
      ‡最高位=8月 2日(木)~8月 9日(木) 第①位
   第①位獲得回数=2回
 連続ランクイン週数=8週
―――――――――――――――――
 キョンキョン初めての①位。
 黒柳の代役で登場した所ジョージの大ファンだということで、所にエスコートされてセットに向かうという演出も。
 しかしセット前に踏み台が置き忘れられ、所がそれを片付けるという珍場面に(=^◇^=)。
************************************************************
 A面♪迷宮のアンドローラ♪
 B面♪DUNK(男区)♪
 小泉今日子①〇枚目のシングル作品
 1984(昭和59)年 6月21日(木) リリース
 1984(昭和59)年 オリコン週間シングルチャート第①位獲得作品
 1984(昭和59)年 オリコン月間シングルチャート第①位獲得作品
‡1984(昭和59)年『ザ・ベストテン』①位獲得作品
 A面http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=4443
 B面http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=30089
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%B7%E5%AE%AE%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A9/DUNK
 http://ja.wikipedia.org/wiki/Template:%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%B3%E6%9C%88%E9%96%93%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%88%E7%AC%AC1%E4%BD%8D_1980%E5%B9%B4%E4%BB%A3%E5%89%8D%E5%8D%8A
************************************************************

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「日記」カテゴリーもっと見る