過去の今日の出来事etSETOraですヨ(=^◇^=)

過去の今日のTHE BEATLESだヨ(=^◇^=)


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 ┃ THE BEATLES HISTORY ┃|November 15|319
 ┃    ザ・ビートルズの今日の出来事   ┃|11月15日|
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 1959(昭和34)年(日) キャロル・リービス主催のテレビ・タレント発掘コンテストの北西部最終決戦にクオリーメンからジョニー・アンド・ザ・ムーンドッグスに名前を変えたジョン、ポール、ジョージは勝ち進んだ。場所はマンチェスターのヒッポドローム・シアター。最後に出演者がもう一度ステージに上がったときの観客の拍手の大きさで優勝者が決まるのだが、優勝者の決定はかなり遅い時間に行われたため、外泊するほどのお金を持っていなかった3人は、これ以上のチャンスをつかむための出演をあきらめ、名前を呼ばれた頃にはリヴァプールに戻っていた。
 1961(昭和36)年(水) キャバーン・クラブでランチタイム・セッションと夜のステージそれぞれに出演
********** http://www.thebeatles.co.jp/contents/index2.htm
 http://www.beatlelinks.net/forums/showthread.php?t=17187
 http://beatlesdiary.web.fc2.com/day/011/1115.html
 https://blogs.yahoo.co.jp/fab4city/15556426.html
 http://www.beatlesagain.com/bhistory.html
 楽曲資料https://beatlesdata.info/
 歌詞充実http://tsugu.cside.com/index.html
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 ┃ A-side       ♪Love♪ ┃‡1982(昭和57)年11月15日(mon) 
 ┃ B-side ♪Gimme Some Truth♪ ┃ UK single release
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛ Parlophone R 6059

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①┃ A-side ♪I'm in Love♪  ┃The Fourmost
 ┃ B-side ♪Respectable♪  ┃Released (fri)15 November 1963
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②┃ 『THE BEATLES  bootleg recordings 1963』 ┃2013/12/17(tue)
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  59.♪I'm in Love♪ (Demo) 1:32 
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 ①https://en.wikipedia.org/wiki/I%27m_in_Love_(Lennon%E2%80%93McCartney_song)
 ②https://en.wikipedia.org/wiki/The_Beatles_Bootleg_Recordings_1963
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   ┛ THE BEATLES 1965 Mono mixing  ┛Studio 1 (control room only)
  ┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛2:30-5:30pm
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
①┃ ♪I'm Looking Through You (君はいずこへ)♪ ┃from take 4
②┃            ♪You Won't See Me♪ ┃from take 2
③┃                ♪GIRL♪ ┃from take 2
④┃                ♪WAIT♪ ┃remix 2, from take 4
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  ┛ THE BEATLES 1965 Stereo mixing  ┛Studio 1 (control room only)
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④┃                ♪WAIT♪ ┃from take 4
①┃ ♪I'm Looking Through You (君はいずこへ)♪ ┃from take 4
②┃            ♪You Won't See Me♪ ┃from take 2
③┃                ♪GIRL♪ ┃from take 2
 ┃          ♪The Word (愛のことば)♪ ┃remix 2, from take 3
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   ┛ THE BEATLES 1965 Mono mixing  ┛Studio 1 (control room only)
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 ┃ ♪Michelle♪ ┃remix 2, from take 2
 ┗━━━━━━━━┛■この日のみ■アビイ・ロード第2スタジオにて録音された。この日はこの曲のみに1日が費やされている。きっちりとリズムトラックを録音(第1テイク)したあとに、ピンポン処理でトラックを空け(これが第2テイクになる)その後に空いたトラックにオーバーダブを重ねて完成させた。
 †End of sessions for『RUBBER SOUL』
  Producer: George Martin
  Engineer: Norman Smith
  2nd Engineer: Richard Lush
 ‡1965(昭和40)年11月3日(wed)
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 ①https://beatlesdata.info/6/10_imlookingthroughyou.html
 ①https://en.wikipedia.org/wiki/I%27m_Looking_Through_You
 ②https://beatlesdata.info/6/03_youwontseeme.html
 ②https://en.wikipedia.org/wiki/You_Won%27t_See_Me
 ③https://beatlesdata.info/6/09_girl.html
 ③https://en.wikipedia.org/wiki/Girl_(Beatles_song)
 ④https://beatlesdata.info/6/12_wait.html
 ④https://en.wikipedia.org/wiki/Wait_(Beatles_song)
 https://beatlesdata.info/6/07_michelle.html
 https://en.wikipedia.org/wiki/Michelle_(song)
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  ┛ THE BEATLES 1967 Mono mixing  ┛Studio 2 (control room only)
 ┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛10:30-11:00am
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 ┃ ♪Hello, Goodbye♪ ┃remix 10, from take 22
 ┗━━━━━━━━━━━┛Mix of ♪Hello, Goodbye♪ without violas, for use as playback on the clip
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 ┛ THE BEATLES 1967 Tape copying ┛
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 ┃   ♪It's All Too Much♪ ┃of remix mono 1
 ┃   ♪All Together Now♪ ┃of remix mono 6
 ┃ ♪Only A Northern Song♪ ┃of remix mono 6
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  Mixes of ♪It's All Too Much♪, 
       ♪All Together Now♪ and ♪Only A Northern Song♪ for『YELLOW SUBMARINE』producers
  Producer: not assigned
  Engineer: Geoff Emerick
  2nd Engineer; Richard Lush
 ‡1967(昭和42)年11月15日(wed)
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 https://beatlesdata.info/12/05_itsalltoomuch.html
 https://en.wikipedia.org/wiki/It%27s_All_Too_Much
 https://beatlesdata.info/12/03_alltogethernow.html
 https://en.wikipedia.org/wiki/All_Together_Now
 https://beatlesdata.info/12/02_onlyanorthernsongs.html
 https://en.wikipedia.org/wiki/Only_a_Northern_Song
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 ┃ THE BEATLES Live 1961 ┃
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‡(wed)15 November 1961 Liverpool, England, The Cavern Club
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 ┃ Autumn 1963 UK Tour“THE BEATLES SHOW” ┃The Beatles Autumn Tour
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‡No.13 (fri)15 November 1963 Bristol, England, Colston Hall 
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 https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_the_Beatles%27_live_performances
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 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓♪ザ・ナイト・ビフォア♪
 ┃ ビートルズのシングル作品 日本独自発売 13枚目 ┃♪アナザー・ガール♪
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛1965(昭和40)年11月15日(月) \370
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓西暦1965年は
 ┃ ザ・ビートルズ 日本 シングル リリース ┃日本で最もザ・ビートルズの
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛シングル作品がリリースされた年だヨ(=^◇^=)
 15.1965(昭和40)年01月05日(火) 01 \330 ♪すてきなダンス♪/♪テル・ミー・ホワイ♪ *日本独自発売(4)
 16.1965(昭和40)年01月05日(火) 02 \330 ♪アイ・フィール・ファイン ♪/♪シーズ・ア・ウーマン♪
 17.1965(昭和40)年02月05日(金) 03 \330 ♪のっぽのサリー♪/♪アイ・コール・ユア・ネーム♪ *日本独自発売(5)
 18.1965(昭和40)年02月05日(金) 04 \330 ♪ノー・リプライ♪/♪エイト・デイズ・ア・ウィーク♪ *日本独自発売(6) ※18回連続5日発売最終日
 19.1965(昭和40)年02月05日(金) 05 \330 ♪ロック・アンド・ロール・ミュージック♪/♪エヴリー・リトル・シング♪ *日本独自発売(7) ※18回連続5日発売最終日?
 20.1965(昭和40)年03月15日(月) 06 \330 ♪ミスター・ムーンライト♪/♪ホワット・ユー・アー・ドゥーイング♪ *日本独自発売(8)
 21.1965(昭和40)年03月15日(月) 07 \330 ♪カンサス・シティ♪/♪アイル・フォロー・ザ・サン♪ *日本独自発売(9)
 22.1965(昭和40)年04月15日(木) 08 \330 ♪パーティーはそのままに♪/♪みんないい子♪ *日本独自発売(10)
 23.1965(昭和40)年05月15日(土) 09 \330 ♪涙の乗車券♪/♪イエス・イット・イズ♪ ※\330最後のレコード
 24.1965(昭和40)年08月15日(日) 10 \370 ♪ヘルプ♪/♪アイム・ダウン♪ ※\370最初のレコード
 25.1965(昭和40)年09月15日(水) 11 \370 ♪ディジー・ミス・リジー♪/♪アンナ♪ *日本独自発売(11)
 26.1965(昭和40)年10月15日(金) 12 \370 ♪恋のアドバイス♪/♪テル・ミー・ホワット・ユー・シー♪ *日本独自発売(12)
 26.1965(昭和40)年10月05日(火) 12 \370 ♪恋のアドバイス♪/♪テル・ミー・ホワット・ユー・シー♪ *日本独自発売(12)
  http://yokono.co.uk/collection/beatles/japanese/single/single_1965_3.html##26-1
‡27.1965(昭和40)年11月15日(月) 13 \370 ♪ザ・ナイト・ビフォア♪/♪アナザー・ガール♪ *日本独自発売(13)
‡28.1965(昭和40)年11月15日(月) 14 \370 ♪アクト・ナチュラリー♪/♪イエスタディ♪
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 http://yokono.co.uk/collection/beatles/japanese/single/single.html
 シングル写真一蘭◆http://d.hatena.ne.jp/hideaway_juju/20120717/1342515521
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%BA%E3%81%AE%E4%BD%9C%E5%93%81
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 ┃ ♪Eight Days a Week♪『THE BEATLES 1』 ┃15 November 1965
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛Editor: Matthew Longfellow A Hard Day's Night Made for 1+Footage filmed on 15 November 1965, at Shea Stadium, New York City 
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 https://en.wikipedia.org/wiki/The_Beatles_discography#Music_videos
 https://en.wikipedia.org/wiki/1_(Beatles_album)
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 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ THE BEATLES TV Appearance Photos Quick-Reference Guide 1962-1970 ┃
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‡(fri)15 November 1968『The Smothers Brothers Comedy Hour』(dialogue)
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 http://www.beatlesource.com/TV/index.html
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(1)キャヴァーンでビートルズの前座を務めた ⇒ あ、そうそう、前回でご紹介した「The Four Jays」という名のバンドは、メジャーデビューする前のビートルズの前座をつとめていたくらいですから、当時は、全く無名のバンドでした。1962年にThe Fourmostと改名し、ブライアン・エプスタインは、1963年に彼らとの間でマネジメント契約を結びました。もちろん、ブライアンは、ビートルズに心血を注いでいましたが、他のミュージシャンともマネジメント契約を結んでいたのです。The Fourmostは、ブライアンによってパーロフォンレコードのジョージ・マーティンを紹介され、オーディションに合格して契約しました。
(2)ビートルズが楽曲を提供した ⇒ ジョンは、彼らのためにデビューシングル曲を提供しました。それが「Hello Little Girl」です。これは、彼が作曲を始めたごく初期の1957年頃の作品です。この曲は、
1963(昭和38)年08月30日(金)にチャート9位を獲得しました。
流石は、ビートルズですね。他人に提供した楽曲でも、チャートの上位にランキングされたのですから。
2枚目のシングルは、レノン=マッカートニーの作品で「I'm in Love」という曲で、
●1963(昭和38)年11月15日(金)にリリースされ、これもチャート17位を獲得しました。ビートルズさまさまですね。
 http://abbeyroad0310.hatenadiary.jp/entry/2018/04/27/220000

 

 The Beatles(ビートルズ)/AROUND THE BEATLES【CD+DVD】
 フォーマット:1CD + 1DVD
 本作のタイトルとなっている『AROUND THE BEATLES』は、テレビ番組READY STEADY GO!の特番として収録されたものである。それまで何度か出演していた同番組であったが、全てマイミングであったこと、わずか数曲ごとの出演であったのに対し、この特番は事前収録とはいえきちんとしたライブ演奏であり、また未発表曲(「SHOUT」)や、珍しいメドレーが演奏されている事で他の収録と一線を画している。
 収録は1964(昭和39)年04月19日(日)ロンドンはウェンブリー・パーク・スタジオで観客を入れて行なわれ、
 英国は1964(昭和39)年05月06日(水)、
‡米国は1964(昭和39)年11月15日(日)に放送されている。本放送ではビートルズのみならず、他のアーティストの演奏もオンエアされ、更にビートルズのメンバーによる学芸会的な寸劇シェイクスピア「真夏の夜の夢」が行なわれるなど、まさにアイドル的な扱いが現代の視点からは微笑ましい内容となっている。本作は、この特番「AROUND THE BEATLES」を収録している。
【NO OVERDUB VERSION】まず音源の説明から。当時のテレビ番組はマイミング(口パク)が主流で、演奏シーンであっても音はレコードを流すというケースが多い。ライブ演奏となるとマイクを立てねばならず、絵的に顔の前に障害物が映り込むのを避けるためと、ライブならではのアクシデントを避けるための処置でマイミングの方がリスクが少ないというのが理由であろう。しかし、AROUND THE BEATLESもマイミングではあるのだが、音がレコードではないという点が他と異なる特記事項である。使われた音声は事前に放送向けに新たに収録されたもので、生演奏ではないもののきちんとしたライヴ演奏なのである。つまり事前にライヴ演奏した音に合わせて本番で演奏したという事になる。「NO OVERDUB VERSION」は、その事前にレコーディングしておいた方のライブ・バージョンである。従って映像で見られるような歓声は一切含まれておらず、ライヴ演奏でありながら純粋に演奏と歌のみという珍しいものとなっている。
【ALTERNATE SOURCE】特番AROUND THE BEATLESは音質の良さと内容の珍しさから、断片的にであっても様々な形で公開されてきた。近年でも再放送がなされたり、部分的にリマスターされたりと、実に多くの種類が存在する。ここではその別バージョンを収録している。「Boys」はリンゴのボーカルで「I Wanna Be Your Man」と共に収録されたが、バランス的にリンゴは1曲という事で後者が選ばれ、結果的にお蔵入りとなったライブ・テイクである。
【MARRAY THE K INTERVIEW】ビートルズをアメリカで大プッシュした親交の深いマレー・ザ・Kが、AROUND THE BEATLESのリハーサルを訪れ、ビートルズにインタビューを敢行している。もちろんここでのメインはマレー・ザ・Kのしゃべりではなく、そのバックで聴くことが出来るリハーサル音源である。リハーサル中ということで、インタビュー中も楽器を持って臨んだのであろう、本番では演奏されなかった「You Can’t Do That」を演奏しているのが興味深い。もしかしたら当日のセットリストの候補に挙がっていたのかもしれない。
【SOUNDTRACK with OVERDUB】こちらが事前に録音されたライブに合わせて当日会場で演奏した音源である。当然のことながら歓声が終始入っておりライブっぽい仕上がりになっている。さらに興味深いのは、事前に録音しておいたライブ・テイクのみならず、本番でのマイクも軽くオンになっており、合わせて歌っているリアルタイムのボーカルも薄っすらと聴こえる点である。これは特に「Can’t Buy Me Love」で顕著であり、ポールのボーカルがダブルトラックになっている。
【16mm FILM COMPLETE VERSION】ここからDVDの説明である。最初は、完全収録でかつ最も画質が優れている16mmフィルムのバージョンを収録している。オープニングからエンディングまでを、冒頭に書いたようにこの特番はビートルズ以外の出演者もおり、それらを含め完全収録している。モノクロ映像であるが故に、初期ビートルズを象徴するような映像作品となっている。スーツに身を包み、メンバーがマッシュルーム・カットを振り乱してシャウトする。。。世間一般のイメージ通りのビートルズがここにある。寸劇が披露されている点、ジュリーがドリフのコントをやっているような奇妙な錯覚に陥るが、アイドルからアーティストへの脱却が完全になされていないこの時代特有の空気を感じることが出来る。それにしても、よくメンバーが、中でもジョンがこのような出演を受けたものだと思う。まさに「有名になるために魂を売った」のだろう。
【COLOR VERSION】フランスのリュミエール兄弟が映像を発明してから120年余り、映画の世界はサイレントからトーキー、そしてカラーへと進化してきた。戦地で『風と共に去りぬ』を見た小津安二郎は、フルカラーで映される映像を見て、このような映画を作るアメリカに戦争は勝てないと感じたという。日本で最初のカラー映画は昭和26年の高峰秀子主演『カルメン故郷に帰る』であった。この時もまだカラー・フィルムは輸入品でしか手に入らず、失敗した時の保険で、俳優たちに同じ演技を二度づつしてもらい、モノクロでも同時に撮影していたという。さらに時代が進み、現在は人工着色による白黒映画のカラー化が試みられている。今や『カサブランカ』『ローマの休日』といった映画のみならず、『ウルトラQ』までがカラーで見る事が出来るのである。
本作は、同様の試みとしてAROUND THE BEATLESをカラー化したものが収録されている。既にミスタークローデル・レーベルでは1966年ミュンヘン公演、1964年メルボルン公演などでカラー化は試みられているが、やはり元からのカラー・フィルムのような鮮やかなフルカラーというわけではなく、まだ技術は発展途上という感は否めない。しかし現在のAI技術で可能な限りカラー化を図ったという点で、オリジナルとは異なるバージョンのひとつとして楽しんで欲しい。本作には、全編カラー化されたバージョンと、元のモノクロ映像と並列させ比較できる映像が収録されている。これらは視聴中にも切り替えが出来る機能が付随しているので、是非効果の程を見比べてみて欲しい。
【LD VERSION】現在廃盤となっているLDからの収録である。ビートルズの演奏部分のみの収録で、フィルム・バージョンとは異なる質感の映像となっている。内容的にはカメラアングルなど相違はないが、別バージョンのひとつとして収録してある。CDに収録されているように、番組用に事前に収録されたオーバーダブなしのライブ・バージョンと、歓声などが加えられた本放送でのバージョンと2種類の音源が存在する。このLDバージョンの映像では、そのいずれか選択、途中でも切り替えできるようになっている。
【ALTERNATE VERSION】「Roll Over Beethoven」はプロモーション映像として流用されたもの。白黒の濃淡が鮮やかで、1曲のみながら画質的に最も優れたものであろう。「She Loves You」は近年1曲のみ再放送されたものである。画質は特に優れているというわけではないし、微妙に音と映像がずれているが、あえて修正せず放送時そのままの状態で収録してある。「Can’t Buy Me Love」もまた1曲のみ近年再放送されたものである。こちらも画質は生々しいまでに優れており、先の「Roll Over Beethoven」と比べても甲乙つけがたいものである。ポールがメイン・ボーカルの曲だが、何故かカメラはジョンを中心にスイッチングされており、まるでジョンが歌っているかのようなカメラワークになっている。
【AROUND THE BEATLES】1964年テレビ特番AROUND THE BEATLESを様々な角度から収録したのが本作である。音源はオーバーダブなしのライブ・バージョン、オーバーダブされた本放送バージョン、そしてリハーサル、別バージョンと網羅している。映像は16mmフィルムバージョン、それを元にしたカラーライズ・バージョン、画面の質感が異なるLDバージョン、そして再放送など別バージョンと、こちらも網羅している。特にカラーライズ・バージョンは従来のモノクロ映像と比較して視聴できる機能や、LDバージョンには音声がオーバーダブされたものとされていないものが切り替えで視聴できるようになっている。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。日本語帯付。
AUDIO DISC
NO OVERDUB VERSION
01. We Love You Beatles
02. Twist And Shout
03. Roll Over Beethoven
04. I Wanna Be Your Man
05. Long Tall Sally
06. Love Me Do
- Please Please Me
- From Me To You
- She Loves You
- I Want To Hold Your Hand
07. Can’t Buy Me Love
08. Shout!

ALTERNATE SOURCE
09. I Wanna Be Your Man
10. Long Tall Sally
11. Boys outtake
12. Shout!
13. Roll Over Beethoven
14. She Loves You
15. Can’t Buy Me Love

MURRAY THE K INTERVIEW
16. Interview #1
17. Interview #2

SOUNDTRACK with OVERDUB
18. Twist And Shout
19. Roll Over Beethoven
20. I Wanna Be Your Man
21. Long Tall Sally
22. Introducing PJ Proby
23. A Mid-Summer’s Dream
24. Introduction
25. Love Me Do
- Please Please Me
- From Me To You
- She Loves You
- I Want To Hold Your Hand
26. Can’t Buy Me Love
27. Shout!

DVD DISC
16mm FILM COMPLETE VERSION
LONG JOHN BALDRY
10. I’ve Got Mojo Workin’

CILLA BLACK
11. Saved

P.J. PROBY & VERNON GIRLS
12. Cumberland Gap

P.J. PROBY
13. I Believe

MURRAY THE K
14. introduction

CILLA BLACK
15. You’re My World
16. Heatwave

THE BEATLES
17. Twist And Shout
18. Roll Over Beethoven
19. I Wanna Be Your Man
20. Long Tall Sally
21. Love Me Do
- Please Please Me
- From Me To You
- She Loves You
- I Want To Hold Your Hand
22. Can’t Buy Me Love
23. Shout!

COLOR VERSION
A : COLOR VIEW
B : COMPARISON VIEW
24. A Mid-Summer’s Dream
25. Twist And Shout
26. Roll Over Beethoven
27. I Wanna Be Your Man
28. Long Tall Sally
29. Love Me Do
- Please Please Me
- From Me To You
- She Loves You
- I Want To Hold Your Hand
30. Can’t Buy Me Love
31. Shout!

LD VERSION
A : ORIGINAL AUDIO
B : STUDIO AUDIO
32. We Love You Beatles
33. Twist And Shout
34. Roll Over Beethoven
35. I Wanna Be Your Man
36. Long Tall Sally
37. Love Me Do
- Please Please Me
- From Me To You
- She Loves You
- I Want To Hold Your Hand
38. Can’t Buy Me Love
39. Shout!
ALTERNATE VERSION
40. Roll Over Beethoven
41. She Loves You
42. Can’t Buy Me Love
 http://www.teenagedream-record-3rd.net/?pid=131289962
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THE BEATLES / AROUND THE BEATLES DVD SPECIAL EDITION [1DVD]
SGT. DVD SV-201106DVD
1964年ビートルズ旋風真っ只中に英国で放送されたTVショウ『アラウンド・ザ・ビートルズ』を完全収録したSGT.レーベルのDVDが新装ジャケ・デザインで再登場!
シェークスピア”真夏の夜の夢”の寸劇やゲストを含むスタジオ・ライブによるTVショウを現存するベスト・クオリティの完全版B&Wマスター映像で収録。
ユーモアたっぷりのシェークスピア寸劇にはオリジナル日本語字幕付!
今となっては貴重な4人による寸劇をより理解して楽しめます。
さらにボーナス・セクションではシェークスピア寸劇のカラー・バージョンはじめスタジオ・ライブのステレオ音源バージョンまた過去に市販されていたビデオ編集バージョンも収録。
トータル80分以上に渡り現存する映像マテリアルをベスト・クオリティで完全収録したSGT.レーベルからのDVDスペシャル・エディション『アラウンド・ザ・ビートルズ』!
新装オリジナル・ジャケット海外直輸入プレス盤による必携コレクターズ・アイテム!!
[内容詳細]
アメリカ初上陸を果たし英国のみならず人気絶頂を極めた64年に英米で放送されたビートルズのスペシャルTVショウ「アラウンド・ザ・ビートルズ」。
過去にはビートルズの演奏だけをフィーチャーしたビデオも市販されたことがありましたがDVD化されずに現在まで廃盤で当時放送されたこのショウの完全版はこれまで公式リリースされず不完全な映像や断片的なスタジオ音源が長年に渡り出回ってきました。
今回のDVDではこの時代のTVショウなので元が白黒画面で音声もモノラルですが最新リマスタリングにより映像も音声も過去最高のベスト・クオリティで収録されています。
ショウはオープニングに続きビートルズ四人揃ってのシェークスピア”真夏の夜の夢”の寸劇が始まります。
字幕設定オンで日本語字幕も収録されているので難解に見えるシェークスピア寸劇をより解りやすく楽しめます。
第五幕のシークエンスを意外と忠実に演じており劇中劇の設定なので観客のヤジもセリフのうちながらアドリブも交えビートルズならではのユーモアたっぷりの芝居ぶりは必見で四人揃ってこうした演技を披露しているのはこの時だけなので貴重な記録といえるでしょう。
またゲストにはシラ・ブラックやサウンズ・インコーポレイテッドといったNEMSアーティスト中心にPJプロビーやロング・ジョン・ボルドリー等、当時のブリティッシュ・ビートのショー・ケースといった内容でこちらも貴重です。
ビートルズの演奏ではここだけの披露となった「シャウト!」やヒット・メドレーがお馴染みですがボーナス・セクションでは”アンソロジー”で注目されたステレオ音源バージョンも映像で収録。
またシェークスピア寸劇は元の白黒映像を最新技術でカラーライズしたバージョンも収録されておりこちらのカラー映像でも日本語字幕がセレクトできます。
さらに過去に市販されていたビートルズの演奏だけのビデオ編集バージョンも収録。
映像も音もリマスタリングされていない本来のまま収められているので完全版とのクオリティの違いも確認できます。
日本語字幕も初登場で映像もベスト・クオリティでアップグレードされた永久保存プレス盤コレクターズ・アイテム。
*2011年SGT.レーベルよりリリースされたCOMPLETE SPECIAL EDITION(1CD+1DVD)のDVDのみ今回新装DVDジャケ仕様となってのリリースとなります。内容は以前と同様となりますのでご了承下さい。
DVD
01. Opening / We Love You Beatles
02. Shakespeare's "A Midsummer Night's Dream" by THE BEATLES
03. West Side Story Dancers - The Jets
04. My Boy Lollipop - Millie Small
05. Medley:Lover Please / Movin' On / Forty Days
/ Money(That's What I Want) / Hit The Road Jack
 - Long John Baldry&The Vernons Girls
06. Keep Moving - Sounds Incorporated
07. Walking The Dog - P.J.Proby
08. Tom Hark - Millie Small 
09. Detroit - Sounds Incorporated
10. Only You Can Do It - The Vernons Girls
11. Got My Mojo Working - Long John Baldry
12. Saved - Cilla Black
13. Cumberland Gap - P.J.Proby&The Vernons Girls
14. I Believe - P.J.Proby
15. Murray The K Introducing
16. You're My World - Cilla Black
17. Heat Wave - Cilla Black
THE BEATLES
18. Twist And Shout
19. Roll Over Beethoven
20. I Wanna Be Your Man
21. Long Tall Sally
22. Medley:Love Me Do / Please Please Me / From Me to You
 / She Loves You / I Want to Hold Your Hand
23. Can't Buy Me Love
24. Shout!
TV Show at Studio 5AB Rediffusion's Wembley Studios London 28 April 1964
BONUS SECTION
01. Shakespeare's "A Midsummer Night's Dream" (Colourised)
02. Boys (Stereo)
03. I Wanna Be Your Man (Srereo)
04. Long Tall Sally (Stereo)
05. Shout! (Stereo)
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