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┃ 『ウルトラセブン』ハイビジョンリマスター版 ┃円谷プロ×WOWOW
┃ ダン(森次氏)×アンヌ(ひし美氏)特別対談 前編 ┃ 共同プロジェクト
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 構成/友井健人
2012(平成24)年11月22日(木) ダン(森次氏)×アンヌ(ひし美氏)トークショー
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|ロケはハプニングの連続?ダンは当時も今も正義のヒーロー。|
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ひし美:撮影現場での失敗っていうと、「シャンデリア」です(笑)
森次:なんだっけ?
ひし美:「怪しい隣人」(第10話)ってお話があるでしょう。あの撮影はどこかのお宅を借りて、2階で撮影してたのね。1階は控室みたいに使わせてもらってた。近所の八百屋さんで買ってきたミカンを現場に差し入れしたの。早生の青いミカンね。それで照明さんに「アンヌ、こっちもー!」って言われて「はーい!」って投げたら、シャンデリアに命中しちゃってね(笑)。
森次:壊したんだ。
ひし美:そう、壊した。制作進行(撮影現場の進行や予算管理を担当するスタッフ)の高山篤さんに叱られちゃって(笑)。弁償したわよ~。私も半分、払ったの。
森次:高山さん! あの「苦虫」さんか(笑)。
ひし美:苦虫!ひどいアダ名ね~(笑)。
森次:厳しかったな。制作は予算管理をする立場だからしょうがないんだよな(笑)。
ひし美:半分でも2万円よ!『セブン』1本のギャラが1万8千円なのに(笑)。
森次:1本分が飛んじゃったんだ(笑)。
http://www.wowow.co.jp/drama/ultra/ultraseven/interview/interview01.html
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┃ ウルトラセブン豆知識 ┃★カプセル怪獣
┗━━━━━━━━━━━━┛カプセル怪獣とは、通常は小さなカプセル(アンプル?)の中に入っており、ダンの携帯するケースに収納。ダンが何らかの理由でセブンに変身不能時に代わりに闘ってくれる助っ人怪獣達である。このカプセルを目的の場所に投げるとたちまち巨大化しその姿を現す。実際にダンが携帯していたカプセルは5個だったが劇中登場したのはウインダム、ミクラス、アギラの3体だけ。奮闘するものの戦闘力はイマイチで結果「時間稼ぎ」的な使われ方が多かった感あり。5個のカプセルごとに色があったが、投げる度に色と登場する怪獣が異なっているため、特に設定はなかったものと思われる。また「怪しい隣人」にて異次元空間にカプセルを1個投げているが、怪獣の出現は望めなかった。その後劇中ではそのカプセルを回収した描写はない。前述の3体中、ウインダムが「セブン暗殺計画」にて殉職。企画段階ではパゴス、ペギラ、レッドキングなどのQやマンの怪獣が使われる予定だったそうで。5個のカプセルの内、2個は空きでスカウトしたカプセル怪獣用だったとの文献もあるそうです。
http://www002.upp.so-net.ne.jp/MJ-12/mame/mame.html
アテンションプリーズ 2011/12/3(土) 午後 8:50 5円プロマイド
地球防衛軍のタケナカ参謀が写ってますね~。飛行機に万博マークが付いてます♪女優さんはわからないなぁ~(T_T)
http://blogs.yahoo.co.jp/ena197119711971/22035825.html
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┃ 『THUNDERBIRD ⑥ (サンダーバード⑥号)』 ┃サンダーバード 第2回目の
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛(人形劇特撮)映画作品
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|1967(昭和42)年 5月?日(?)|撮影開始
|1967(昭和42)年12月?日(?)|撮影終了
|1968(昭和43)年 7月29日(月)|アメリカ 公開
|1968(昭和43)年 8月 3日(土)|日 本 公開
└─――――――――――――┘映像◆https://youtu.be/wRMHYgQ_32c
******** http://www.tbjapan.com/ http://www.thunderbirds.jp/
http://en.wikipedia.org/wiki/Thunderbird_6 ⇒ 左横の"日本語"を選択
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事実上最後の作品となる「サンダーバード6号」は本当に駄作か!?
2004年01月01日(thu) http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20040101205715
円谷プロでは「退屈だったのと、特撮に興味を持ったので、それでしかできないものを作ってみたくなったから」と、朱川 審(あけかわ しん)の名で脚本も手がけている。岸田が執筆した『帰ってきたウルトラマン』第35話「残酷! 光怪獣プリズ魔」では、光をモチーフにしたという岸田のイメージを基にした怪獣「プリズ魔」の造型は、第2期ウルトラ怪獣随一の美しさと名高く、多くの関連本に登場する[5]。「朱川審」のペンネームの由来としては、「本名では照れくさいのと、生まれた時に名づけられる予定だった審という名を復活させてみた」とコメントしている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%B8%E7%94%B0%E6%A3%AE
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┃ 盗まれたウルトラアイ ┃
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1 1967(昭和42)年10月15日(日) 第03話「湖のひみつ」。
[確率] 第03話中 1回目 ピット星人が変身した女に盗まれる
2 1967(昭和42)年10月22日(日) 第04話「マックス号応答せよ』
[確率] 第04話中 2回目 女に化けたゴドラにスパナで殴られ奪われる…※2話連続の不注意。※ゴドラ星人が変身した女に盗まれる。
0 1967(昭和42)年12月 3日(日) 第10話「怪しい隣人」
[確率] 第10話中 3回目 盗まれない。が四次元空間で変身不能
3 1968(昭和43)年 1月28日(日) 第17話「地底GO!GO!GO!」
[確率] 第17話中 4回目 ユートムに没収される。※盗まれた。というか取り上げられた
4 1968(昭和43)年 3月24日(日) 第25話「零下140度の対決」
[確率] 第25話中 5回目 一面吹雪の中に落とす…。※盗まれない。だけどなくした。
0 1968(昭和43)年 5月12日(日) 第32話「散歩する惑星」
[確率] 第33話中 6回目 盗まれない。が磁気で変身不能
5 1968(昭和43)年 6月16日(日) 第37話「盗まれたウルトラアイ」
[確率] 第37話中 7回目 タイトル通り…。※盗まれた。
6 1968(昭和43)年 8月18日(日) 第46話「ダン対セブンの決闘」
[確率] 第46話中 8回目 車の中にウルトラアイを置いてきてしまう…。※盗まれない。だが忘れてきた(^^;
0 1968(昭和43)年 9月 1日(日) 第48話「史上最大の侵略(前編)」
[確率] 第48話中 8回目 セブン上司に変身してはならぬと取り上げられる。
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http://members3.jcom.home.ne.jp/rocky_ultra/ http://www2.u-netsurf.ne.jp/~okhr/sight7/index.htm
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1459782159
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映像◆【トラウマ】特撮トラウマまとめ【放送禁止】https://youtu.be/eec9xX9YDH0
インターネットでもよく批評、研究されるトラウマポイントをキュレーション
1968.10.27「あれ」 『怪奇大作戦』第07話「青い血の女」に登場。自立する人間を殺していく、あれが操る殺人人形。あれ自ら自立したくなるも、自殺。トム・ホランド監督の映画チャイルド・プレイの元ネタ説。チャイルド・プレイよりも、「青い血の女」の方が先に発表されている。ジョジョの奇妙な冒険第3部の呪いのデーボが使うスタンド、エボニーデビルも「青い血の女」の殺人人形に酷似しているが、2013年発売のJOJOVELERにて、チャイルド・プレイを参考にしたと荒木飛呂彦氏がコメント。
1971.12.03「プリズ魔」 『帰ってきたウルトラマン』第35話「残酷! 光怪獣プリズ魔」に登場。元祖白い悪魔。謎の光線でターゲットを結晶体に変え、その存-在を消す。ものすごい強い。初戦で新ウルトラマンに謎の光線を照射して踊らせ異空間に閉じ込めようとした。鳴き声が気持ち悪い。結晶化光線にさらされた被害者がグロい。丘隊員の唇がぷるっぷる。アニメ新世紀エヴァンゲリオンの第5使徒ラミエル、ヤシマ作戦-の元ネタ。
1973.02.06「シンナーマン」 『サンダーマスク』第19話「サンダーマスク発狂」に登場。ラリる若者。婦警デカンダ(演:福田美保子氏)がエロかわいい。ドリルで穴を開けたシンナー中毒者の頭にストローを刺して脳を吸う。人間の脳を吸いながらふっくらしてくるシンナーマンの頭。物質転送の権威・雁金博士が悪に操られてしまい、主人公の脳味噌とシンナーマンの脳味噌を交換。主人公発狂シーン。おまけ情報として、主題歌を歌った若木ヒロシ氏は、山本正之氏と似た声質・歌唱のため同一人物と認識されていることがあるが別人
1969.02.23「狂鬼人間」 『怪奇大作戦』第24話「狂鬼人間」に登場。放送禁止。本話は現在では欠番であるとみなされている
1971.11.27「ボビー」 『スペクトルマン』第48話「ボビーよ怪獣になるな!!」に登場。そば屋で働く知的障害者の山本三吉(演:鶴田忍氏)。黒幕ゴリに操られた大脳生理学の権威・堂本博士の脳手術を受け、どんどん賢くなるが人間の脳髄を食べる凶暴な怪獣に変貌する脳手術。
1971.12.04「天才怪獣ノーマン」 『スペクトルマン』第49話「悲しき天才怪獣ノーマン」に登場。堂本博士が怪獣化手術を行ったのはゴリの陰謀であることも、主人公の蒲生が、黒幕ゴリ追跡のためネビュラ人が地球に派遣したサイボーグ・エージェントであることも、見抜いてしまうほど賢くなってしまった三吉。SF小説アルジャーノンに花束をの非公式翻案
1974.04.26「ツルク星人」 『ウルトラマンレオ』第03話「涙よさよなら…」に登場。主人公を慕うトオルは母を亡くした後、父や妹のカオルと肩を寄せ合って生きていたが、目の前で父親上半身と下半身真っ二つ。孤児になってしまったトオル&カオル兄妹の面倒を見てくれ-ようとした優しいMACアジア本部の鈴木隊員目の前で上半身と下半身真っ二つ。
1975.01.10「シルバーブルーメ」『ウルトラマンレオ』第40話「恐怖の円盤生物シリーズ!MAC全滅! 円盤は生物だった!」に登場。松木隊員誕生日パーティーを超高速強襲し消化液注入→MACアジア本部全滅→脱出した主人公除いて全員捕食→地球に侵入し主人公を肯定してくれた人々皆殺し→宿直の中本先生(演:石丸博也氏)を捕食→トオルの学校捕食に来る→大事なもの片っ端から奪われてさすがにブチ切れた主人公ウルトラマンレオに変身→もう溶ろけてるであろうMACの仲-間をシルバーブルーメの中に手突っ込んで取り戻すレオ。
ニュー速殿堂入りチャンネル ※映像が傷んでいる部分がありますがご了承ください。すばらしい特撮作品をみんなで応援しよう!
円谷ステーション 円谷プロさん作品の最新情報サイトhttp://m-78.jp/
スペクトルマンのソフト情報サイト アミューズソフトさんのサイトhttp://www.amuse-s-e.co.jp/spectreman/
プリズ魔
最強の怪獣 ここ最近このブログで話題にしているテーマであります 最強の怪獣はなにか?という話題は怪獣ファンだったら誰しも必ず1度は話題にしたことがあるでしょう それは怪獣ファンに関わらずプロレスファンなら「歴史上もっとも強かったレスラーは誰か?」、ボクシングのファンも同様に「階級ごとにもっとも強かったボクサーは誰か?」という話題であーでもない、こーでもない、と盛り上がるものです
しかし大抵の場合、結論は出ないんですよね なにをもってして最強と呼べるのかという決まった基準などありません どうして男はみんな「最強」にこだわるんでしょうね?w そういいつつもこだわれずにはいられずはっきりとした結論を何とか見つけ出そうと議論に議論を重ねる これはもう男とはそういう生き物だから、としか言いようがないですねw さて怪獣における最強議論は主に子供たちによって盛んに繰り広げられるものですが、大人になった怪獣ファンも子供のころから結論の出なかった命題に対ししつこく答えを求めて最強怪獣議論を戦わせます
そのとき、子供のころに行った最強怪獣議論では名前の挙がらなかった怪獣の名がにわかにクローズアップされる、という不思議なことが起こるんですよね
ウルトラ怪獣最強議論を例に取ると、子供の最強怪獣議論に名前が挙がる怪獣といったらゼットン、タイラント、バードン、ゴモラ、ブラックキング、最近ではウルトラマンメビウスに登場したエンペラ星人などなどいずれ劣らぬ人気怪獣が並びます
しかし大人になった怪獣ファンによるウルトラ最強怪獣議論になると子供のころに名前の挙がらなかった怪獣の名が頻繁に出てくるようになります
すなわち、プリズ魔、バルンガ、ブルトン・・・・・こうした新たに名前の上がる怪獣にはちょっとばかり特徴があるようです 子供のころに思う最強の怪獣というのは、いわゆるストロングスタイルの怪獣が多く、またウルトラマンを倒したことがある、という実績に基づいたものが多いです
すなわちその強さが客観的にわかりやすい怪獣たちです 見た目も強そうで、実際に強く結果を残している 一方、大人が考える最強の怪獣は「見た目、およびデータの上での強さではなく、その怪獣が番組の中では見せることなく終わったポテンシャル、すなわち可能性を考慮」した上での最強怪獣なわけです
そのため、いわゆる「大人の最強怪獣」というのは見た目だけではわかりずらいケースが多いですね プリズ魔やバルンガ、ブルトンといった怪獣はむしろ怪獣らしからぬ形容しがたい姿をしています ここのブログではこんな怪獣を「シュール系」あるいは「変化球怪獣」と呼んでいますが、これはわかりやすく、いかにも怪獣らしい怪獣であるストロングスタイル怪獣とは正反対のベクトルに進んだ怪獣であるといえます
怪獣どころか生き物であるのかどうかも怪しい、なんだかわけのわからない奴・・・・・子供のころはこうした連中が理解できず、眼中になかったものですが、しかし大人になって改めて最強の怪獣を考えてみたとき、まったく頭になかったはずのこのわけのわからない奴らが実はとんでもない怪獣であったことに気付き、ハッとさせられてしまうのです
バルンガはウルトラ怪獣ではありますが「ウルトラQ」に登場していたためウルトラマンといったヒーローとの戦闘は一切なく、ただ空に浮かんでは無限にエネルギーを食らい続けるだけの怪獣です
はっきりいってなんだかよくわからない しかし大人になってから気付きます ありとあらゆるエネルギーを食らいつくし、無限に膨張するバルンガに対し、ほかの怪獣には有効だった物理攻撃は一切通用しないと・・・・・
戦って勝てるような相手ではありません! ブルトンは実際ウルトラマンと対決、結果ウルトラマンが勝利しました 特に強い怪獣であったとは思えません しかし・・・・・時間も空間も自在に操れる怪獣なんてものを本当に倒せるのか? こうなるとなぜウルトラマンがブルトンに勝つことが出来たのか逆にわからなくなります 普通に考えて、戦って勝てる可能性はゼロです ウルトラマンがブルトンに勝ったのはなにかの間違いなのではないか? そしてプリズ魔 帰ってきたウルトラマンに登場したこいつは先のバルンガやブルトンに負けず劣らない、わけのわからない姿をしています
まるで氷の塊のような・・・・北極や南極の海に浮かぶ氷山のような姿 プカプカと海に浮かび、なにか女性の歌声のような鳴き声を発します そしてこの怪獣は光怪獣、オーロラのような光線であらゆるものを光に変えて吸収してしまうのです 光こそが、この怪獣の食物 ウルトラマンがこれまで数々の怪獣を打ち倒してきた必殺技スペシウム光線 それは光線と名のつくとおり光です 必殺技であるはずのこのスペシウム光線がプリズ魔にとっては食べ物に過ぎない そんな怪獣をどうやって倒したら良いのか? 光線を使わずにキックやパンチといった肉弾戦に挑んだところで、オーロラによってその体を光に変えられ吸収、つまり食い殺されてしまうでしょう
勝ちが見えません まるで氷のオブジェのような美しい姿とは裏腹にプリズ魔は不気味で恐ろしい怪獣です こうしてみると、これまで最強だと思っていた怪獣たちが束になってかかっていっても、この想像を絶する・・・想像を絶するあまりわけのわからない理解不能の怪獣に勝てる気がまったくしません
結局最強のウルトラ怪獣って、このわけのわからない連中だったんじゃないだろうか? 大人の最強怪獣議論においては子供のころとまったく違った結果に至るのです さて、本当にこれらシュールで理解不能の怪獣たちが最強であるのかどうかはさておいて、プリズ魔というのは実に面白い怪獣ですね
怪獣というのは決まった形はなく、ありとあらゆるものであるというのはこれまで何度か述べてきましたが、その「怪獣とは何でもあり」という自由度の高さを最大限に生かして、もはや怪獣という枠組みをはるかに飛び越えてしまったかのような印象があります
正直、プリズ魔は美しいですよね まさに芸術作品、彫刻やオブジェのようです その美しさと、あらゆるものを光に変えて食らい尽くすという恐ろしさが大きなギャップを生みます となると男としては絶世の美女ではあるけれど、男を食い物にする怖い女を連想してしまうものです 実際プリズ魔の発想の元になったのは美しい人魚の姿をして、歌声で船乗りの男たちを魅了し、近づいてきた男を海に引きずり込むというセイレーン伝説から来たのではないかと思います
このオブジェ風怪獣の極限まで洗練された芸術的なデザインは後に「新世紀エヴァンゲリオン」の使途ラミエルに影響を与えていました 実際ラミエルはプリズ魔そのものだと思いましたね 海を進むプリズ魔に対し、ラミエルは空をゆっくりと浮遊します プリズ魔を海から拾い上げて空に浮かべたのがラミエルという感じです「エヴァンゲリオン劇場版・序」におけるラミエルはテレビ版よりはるかにパワーアップし、キューブ状の体をくるくると様々に変形し眩暈がするほどに美しいです
プリズ魔ファンの方にはぜひ「エヴァ劇場版・序」のラミエルを見て欲しいですね またプリズ魔から発想を得たのかどうかはわかりませんがキン肉マンにはプリズマンという透明なプリズムの体を持った幾何学的デザインの超人が登場します
超人にとって有害なカピラリア光線を発射するというところから光怪獣であるプリズ魔を連想させますが、プリズマンは実にユニークで好きな超人ですね
さてプリズ魔は新マンなど意にも介せず海を進み、上陸しようとしますがスペシウムをはじめ、あらゆる攻撃を受け付けないプリズ魔に対して新マンはまったく打つ手がありません
そしてプリズ魔に光に変えられ吸収されかけるのですが、それと同時に夜が開け、太陽が昇るとともにプリズ魔は姿を消します 光を吸収する怪獣であるプリズ魔ですが、なぜか光にあふれた朝は苦手であるようです あまりに光が大量にあるために吸収しきれないからでしょうか? 新マンとプリズ魔の第1ラウンドはノーコンテスト 第2ラウンドは次に日が沈んだ夜に持ち越されます そして迎えた第2戦 新マンはおどろくべき奇策に走ります いかなる攻撃も通用しないプリズ魔に対し、外部からの攻撃はすべて効果なしと思い至った新マンは自らプリズ魔に吸収され、敵の体内に侵入します
そして光あふれるプリズ魔の体内でスペシウムを乱射! 体内に吸収しきれない光を放射させられたプリズ魔は自爆します 爆発とともに外へと逃げる新マン 変身が解け、海岸の砂浜に倒れこむ郷秀樹はゼイゼイと息を切らしながら「1歩間違えば死んでいた・・・・」とつぶやいて気を失ってしまいます なんとか助かったからよかったものの、プリズ魔が爆発するまで間に合わず吸収され尽くす可能性もありました
万一間に合っても爆発に巻き込まれ自分も死んでしまう可能性は大きかった 新マンにとってこの戦いは決死の賭けだったのです 普段の「帰ってきたウルトラマン」とはどこか違ったクールで切れ味のあるこのシナリオを書いたのは番組内で郷のよき理解者である坂田を演じた名優、岸田森
そしてシナリオのタイトルは「残酷!光怪獣プリズ魔」プリズ魔という世にも恐ろしい怪獣にぴったりのタイトルです
http://pulog1.exblog.jp/9428666/
味だけなら呉で一、二かも '12/05/30 ('12/03 訪問)
なぜかウマイ。はやとのお好み焼きの感想を一言で言えば、そういうことになってしまう。ウマイとの評判を聞いて初めて食べたのが7年くらい前。正直言ってイマイチ という感想だった。しかし その後何回か来るうちに おいしいかも と思い始めた。最近その答えが解った。この店のお好み焼きはボリュームが大したことない。私の悪い処なのだが、ボリュームがイマイチだとテンションが下がる。おそらくそれで第一印象が良くなかったのだろう。ところが2回目以降は すでに視覚的にインプットされているから、量的なもので感情が左右されない。純粋に味だけを楽しむことができる。それともう一つ。最近気が付いたのだが、キャベツの量は大盛りよりも そこそこの普通サイズのほうが味だけならおいしいのではないだろうか。最近独立した若手の店ほど キャベツの量が多い。しかし気合が入っている割にはおいしくない。 なぜか キャベツの量と全体的な味付けのバランスが悪い。のではないだろうか。広島風はキャベツにあまり味が付いていない店が多いから、この部分が必要以上に分厚いと味がしまらない。途中でソースばかりかけるようになる。キャベツの量をやや抑え気味にすると その辺があまり気にならなくなる。更にもう一つ、丁寧に作る店ほど キャベツの甘味が引き出され、これに甘目のオタフクソースをかけるから益々甘さが強調された味になってしまう。ついでにもう一つ、はやとはまずソバから炒める。しかも天かすを混ぜて炒める。 これでソバにしっかりコクがでる。(三八スタイルか? もちろんボリュームは比較になりませんが)
そして魚粉たっぷりの生地の上に味を付けたソバをまず載せ、その上にキャベツを盛り、更にもう一度天かすを掛ける。つまり天かすの二段掛けなのだ。他のレビュアーの方の口コミを読んで、頼んでもいないのにイカ天が入っていた、というのがあったが、そう勘違いするくらい天かすの量が多いのだ。その結果広島風にしては濃厚な味のはっきりしたお好み焼きになったのではないだろうか。つまり特別焼き方上手いわけでもなく、見た目もイマイチなのに 何故か微妙においしいお好み焼きが偶然できてしまったのではないだろうか。主食というよりは ビールのつまみ 学校帰りのおやつ的な量で、成人男子にはちょっと物足りないぐらいの量だが、妙においしく感じてしまうお好み焼きであります。 何故か女性客が多いのも理解できた。 女性にちょうど良いサイズなのである。お好み焼きを選ぶ際には 味 ボリューム 価格の三点あたりが指標となりますが、ボリュームと価格は大したことないが、味はいいというのがはやとのお好み焼きでしょうか。
http://tabelog.com/hiroshima/A3404/A340401/34000667/dtlrvwlst/3987952/