削除動画◆NHK FM『浜田省吾スペシャル~旅するソングライター~』FC2 Video https://youtu.be/Af-NMRsw_F0
‡2015(平成)年05月03日(日) 24:00~25:00
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┃ 浜田省吾 #31『CLUB SURFBOUND』 ┃
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2016(平成28)年10月21日(金)
1987(昭和62)年06月28日(日)に発売された浜田省吾さんのミニアルバム「CLUB SURFBOUND」のレコーディングの話です。
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1987(昭和62)年4月26日(日)、19時から信濃町ソニー1スタジオで二人の夏のダビング作業が行われた。一週間後の
‡1987(昭和62)年5月03日(日)~05日(火)、横須賀の観音崎マリンスタジオで本格的にレコーディングが始まった。ただし浜田省吾さんは私事で帰郷していたため、このレコーディングには参加することが出来ず、ぼく達バンドのメンバーだけでリズムトラックのレコーディングを行うことになった。観音崎マリンスタジオは観音崎京急ホテルに隣接したリゾートスタジオ。すぐ目の前が海で東京湾が一望出来る素晴らしいロケーションのスタジオだった。ぼく達バンドのメンバーは、
1987(昭和62)年5月02日(土) レコーディングの前日に観音崎入りした。宿泊は観音崎京急ホテル。ホテルからの景色もスタジオと同じく素晴らしくて、プライベートでも訪れたいような場所だった。
1987(昭和62)年5月04日(月)と
1987(昭和62)年5月05日(火)でリズム録りする予定の曲は、江澤くん作曲のミディアムテンポのナンバー、町支さん作曲の軽快なシャッフルのナンバー、古村くん作曲のアップテンポのナンバー、ぼくが作曲のバラードナンバー、浜田さん作曲のアップテンポのナンバーの5曲だった。浜田さん不在の中、レコーディングは始まった。スタジオにいるのはバンドメンバーと、ロード&スカイのスタッフ数名、楽器担当のローディ数名、ディレクターの須藤晃さん、エンジニアの助川健さん、カメラマンの内藤順司さんの十数名。それぞれの曲のテンポを慎重に確認しながら、レコーディングは進んでいった。観音崎マリンスタジオはピアノのブース(個室のような仕切り)が無く、レコーディングの際に他の楽器の音がピアノを録音するマイクに被ってしまうため、アコースティックピアノは仮で弾いておいて、後日東京のスタジオで差し替えることになった。ぼくは出来ることならバンドのメンバーと同時にピアノを録音したかったので、これには少しがっかりした。マリンスタジオでは朝と夜の二回、スタジオスタッフ手作りの食事が提供された。これがとても美味しくて、ぼくはレコーディングの合間の食事がとても楽しみ だった。しかし滞在している間中、ほぼ朝までレコーディングが続いたので、朝と夜の食事の区別がよく分からなくなってしまった(笑)
1987(昭和62)年5月05日(火)の昼過ぎにリズム録りを終えたぼくはスタジオを後にして、世田谷区三宿の人見記念講堂で行われたデビット・フォスターとリー・リトナーのコンサートを観に行った。人見記念講堂は当時住んでいた家から歩いて数分のところだったので、ぼくは一旦帰宅してから出かけた。この日のコンサートはアメリカのビールメーカー、クアーズが冠スポンサーに付いていて、会場の外ではクアーズビールが販売されていた。ゴールデンウィークの最中、幸い天気も良くてアメリカンな雰囲気の中でのコンサートは最高だった。
写真◆CLUB SURFBOUNDのレコーディング風景 at 観音崎マリンスタジオ。
**************** http://air.edisc.jp/ima/
http://mi-mychronicle.blogspot.jp/2016/10/31-club-surfbound.html
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┃ 浜田省吾 #18 1982年12月18日倉敷市民会館 ┃
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‡2016(平成28)年05月03日(火)
1982(昭和57)年12月18日(土)、倉敷市民会館に一人のサキソホン奏者がやって来ました。今回のお話は古村敏比古くんがやって来た日のことを。
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1982(昭和57)年12月04日(土)の熊本市民会館から始まった九州~山陰~中国地方を廻るツアーは、
1982(昭和57)年12月26日(日)の広島郵便貯金会館まで続く23泊の長旅だった。どのような経緯でそうなったのかはよく分からないが、この旅の途中から急遽サックス奏者が加わることになった。浜田省吾の舞台監督を担当していたH氏からの紹介の人物ということだった。そのサックス奏者は
1982(昭和57)年12月18日(土)の倉敷公演から合流するとの事。しかしぼく達はツアー中なので、サックス奏者とスタジオでリハーサルをやっている時間はない。そこで事前に譜面を書いて送り、サックス奏者に覚えて来てもらうことになった。そしてそのサックス奏者用の譜面書き係に任命されたのがぼくだった。ぼくは打ち合わせのため、何度かそのサックス奏者と旅先から電話でやりとりをした。古村と名乗るその人物は、ちょっとぶっきらぼうに喋る口数の少ない男だった。初めて電話で喋った時の印象はなんかコワそう、、、。まだ一度も会ったことが無く、当然顔も知らないわけで、声から受ける印象はちょっとコワい感じがした。なんか取っつきにくそうな奴だなぁ~、と言うのが電話で話した時の正直な感想だった。ツアー途中からの参加、しかもリハーサル無しということで、いきなり全曲に参加してもらうのは無理だとの判断から、古村くんに参加してもらう曲はひとまず下記の8曲になった。
・バックシートラブ
・独立記念日
・ハイスクール・ロックンロール
・壁に向かって
・明日なき世代
・モダンガール
・愛しい人へ
・僕と彼女と週末に ぼくはツアーの移動日に、ホテルの部屋でひたすらサックスのパート譜を書いた。この旅の間、ぼく達は福岡の西鉄グランドホテルに何泊か滞在していた。ぼくは博多の街に繰り出すメンバー達を尻目に、部屋にカンヅメ状態になって譜面を書いた。完成した譜面を福岡から郵送で東京の古村くんに送った。後は彼が譜面と音資料を聴いてくれて、曲をマスターしてくれることを願った。そして
1982(昭和57)年12月18日(土)、倉敷市民会館でのコンサートの日がやってきた。この日ぼく達は少し早めに会館入りした。何せ古村くんと音を合わせる時間は本番前の僅かな時間しか無い。しばらくすると、楽屋の廊下を重そうなケースを抱えた一人の男が小走りでやってきた。どうやら彼が古村くんのようだ。早速ぼく達は古村くんと挨拶を交わした。初めて会った時の印象はやっぱりちょっとコワそう、、、。簡単な挨拶を済ますとすぐにリハーサルが始まった。うれしいことに彼はほぼ完璧に曲をマスターして来てくれていた。どの曲も初めて合わせたとは思えないほど、メンバー全員がグッドバイブレーションを感じていた。昨日まで演奏していた曲にサックスが加わったことで格段に勢いと迫力が増した。ぼくはまるでブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドのようだ、と心の中でほくそ笑んでいた。パワフルなサックスが入ったことで、浜田さんもバンドメンバーも一気にテンションが上がり、今夜のショーが始まるのが楽しみでならなかった。その日のステージはとてもエキサイティングで歴史的な一夜となった。古村くんが加わっての初のコンサートが終わり、ぼく達は車で宿泊先の岡山に移動した。市内の中華料理店で、古村くんを囲んでのささやかな歓迎会が行われた。リハーサル~本番と息つく間も無かったので、ようやくみんな彼とゆっくり話をすることが出来た。いろいろと音楽の話などをしていると、古村くんはサックス奏者にしては珍しくロックやプログレが好きだということだった。サックスやトランペット奏者等、いわゆるホーンセクションの方々はジャズやフュージョンが好きな方が多いので、古村くんの音楽の好みを聞いて意外な感じがした。そして古村くんはベースの江澤くんと同じ年の同じ6月生まれだったが、ほんのちょっとの違いでバンドメンバーの中では最年少だった。ぼくとは一つ違いだがほぼ同年代、ちょっと無愛想だけれど、とても気の良さそうなサキソホン奏者とは、きっとこの先長い付き合いになる、ぼくは何故かこの時そんな予感がしていた。
写真◆ぼくが古村くんに送った実際の譜面。
**************** http://air.edisc.jp/ima/
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https://ja.wikipedia.org/wiki/THE_FUSE
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浜田省吾 フィルムコンサート 1995 No.③♪いつかもうすぐ(SOMEDAY SOON)♪
アニメ◆<a href="http://video.fc2.com/content/%E6%B5%9C%E7%94%B0%E7%9C%81%E5%90%BE%20%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%A0%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%88%201995%20No.%E2%91%A2/201103294MPFNnVP/&tk=TkRjMk1EUTBNekE9" title="動画:浜田省吾 フィルムコンサート 1995 No.③" rel="nofollow"><img src="http://video2.fc2.com/up/thumb/201103/29/4/FCUT_201103294MPFNnVP.gif" alt="動画:浜田省吾 フィルムコンサート 1995 No.③"></a>
ダイジェスト◆<a href="http://video.fc2.com/content/%E6%B5%9C%E7%94%B0%E7%9C%81%E5%90%BE%20%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%A0%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%88%201995%20No.%E2%91%A2/201103294MPFNnVP/&tk=TkRjMk1EUTBNekE9" title="動画:浜田省吾 フィルムコンサート 1995 No.③" rel="nofollow"><img src="http://video2.fc2.com/up/thumb/201103/29/4/digest_201103294MPFNnVP.gif" alt="動画:浜田省吾 フィルムコンサート 1995 No.③"></a>
静止画◆<a href="http://video.fc2.com/content/%E6%B5%9C%E7%94%B0%E7%9C%81%E5%90%BE%20%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%A0%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%88%201995%20No.%E2%91%A2/201103294MPFNnVP/&tk=TkRjMk1EUTBNekE9" title="動画:浜田省吾 フィルムコンサート 1995 No.③" rel="nofollow"><img src="http://video2.fc2.com/up/thumb/201103/29/4/201103294MPFNnVP.jpg" alt="動画:浜田省吾 フィルムコンサート 1995 No.③"></a>
浜田省吾のオリジナルアルバムが18年半ぶりにオリコン第①位に!ファンから喜びの声
2015(平成27)年5月05日(火) 13時40分
5日、オリコンが発表している4月27日(月)から5月3日(日)までの週間アルバムランキングで、浜田省吾のアルバム「Journey of a Songwriter ~ 旅するソングライター」が初登場で1位に入った事が判明し、話題となっている。
18年半ぶりの第①位 ⇒ 浜田省吾のアルバムがランキング1位に入ったのは、シングルアルバムが2000年以来14年半ぶり、オリジナルアルバムが1996年以来18年半ぶりの快挙となる。この「18年半」と言う期間は、マドンナが持っていた最長インターバル期間「17年11ヶ月」を抜く歴代最長記録だ。「Journey of a Songwriter ~ 旅するソングライター」は2005年に発売した「My First Love」以来のオリジナルアルバムで、映画「アゲイン 28年目の甲子園」の主題歌である「夢のつづき」などを収録した作品である。久しぶりの発売であることや、特典の良さなどからファンからの評価も高く、売れ行き好調と目されていた。
衰えぬ人気と情熱 ⇒ 18年半ぶりの1位を記録した浜田省吾はテレビ出演を殆どせず、ライブを中心に活動し、人気を獲得したアーティストである。その楽曲の良さが評価され続け、現在に至っているおり、彼の楽曲に勇気づけられた人も、多いのではないだろうか。デビュー当時からのファンに加え、80年代から、90年代から、そして21世紀以降のファンと幅広い層からの支持を集めており、今回の偉業に繋がったと思われる。泣かせる曲から楽しい曲まで幅広いレパートリーを持つ浜田省吾だけに、アルバムがヒットするのも当然のことだが、18年半ぶりと言う数字を聞くと、やはり驚かずにはいられない。
ファンから喜びの声 ⇒ ファンからは 嬉しい! 凄い! 多くの人に聴いて欲しい まだまだ若い これからも頑張って欲しい 本当に息が長いなあと思う など、喜びや驚きのが挙がった。
今年62歳を迎えた浜田省吾だが、音楽に対する情熱は衰えことなく、今年9月から来年1月までの全国ツアーも決定している。これからも浜省らしい良い曲を生み出してくれるだろう。夢のつづきは、まだまだ終わらない。
・出典元:【オリコン】浜田省吾、14年半ぶり首位 オリジナル盤18年ぶりは歴代1位 - オリコンスタイル(5/5)
・出典元:浜田省吾 新アルバムが初登場首位 - デイリースポーツ(5/5)
・出典元:スケジュール - SHOGO HAMADA ON THE ROAD ツアーサイト
http://irorio.jp/gt1999/20150505/226649/