┏━━━━━━━━━━━━━┓関東ローカルの深夜番組
┃ 『AM3:00の恐怖』 ┃フジテレビ系列
┗━━━━━━━━━━━━━┛ 03:00~03:05 番組編成によって変動あり
┌─―――――─―――――――――――――――――――――――――――――┐
|1987(昭和62)年10月 6日(火) 第01回 第01話「わが恋人のふるさと」 CHAPTER 1 |
|1987(昭和62)年10月 7日(水) 第02回 第01話「わが恋人のふるさと」 CHAPTER 2 |
‡|1987(昭和62)年10月 8日(木) 第03回 第01話「わが恋人のふるさと」 CHAPTER 3 |
└─――――――――─――――――――――――――――――――――――――┘
脚本・・・上西研三郎
絵・・・今日進
演出・・・高野宏一
声の出演・・・森功至 鶴ひろみ
制作・・・円谷プロダクション
*************************** http://www.amazon.co.jp/dp/4800301742
http://www.uta-net.com/song/11018 http://www.uta-net.com/song/52944
http://www.uta-net.com/song/53036 http://www.uta-net.com/song/24951
https://ja.wikipedia.org/wiki/AM3:00%E3%81%AE%E6%81%90%E6%80%96
************************************************************
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 地上波初放送
┃ 『ウルトラマンキッズ 母をたずねて3000万光年』 ┃NHK教育テレビ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 17:35~18:00
┌─―――――――――――――――――――――――――――――――┐
|1994(平成六)年 4月 9日(土) 第01話「あれ?!宇宙に飛び出しちゃった」|放送開始
†|1994(平成六)年10月 8日(土) 第26話「ねがい星かなえ星」 |放送終了
└─―――――――――――――――――――――――――――――――┘
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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%83%E3%82%BA_%E6%AF%8D%E3%82%92%E3%81%9F%E3%81%9A%E3%81%AD%E3%81%A63000%E4%B8%87%E5%85%89%E5%B9%B4
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┏━━━━━━━━━━━┓
┃ 『ゴジラマガジン』 ┃勁文社
┗━━━━━━━━━━━┛
┌─――――――――――――┐
|1998(平成十)年10月 8日(木)|特別篇
└─――――――――――――┘特集/アメリカ版『GODZILLA』の全て
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%82%B8%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%82%AC%E3%82%B8%E3%83%B3
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 『ULTRASEVEN CRAZY FAN BOOK』編集人のテキトーな日記 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┌─――――――――――――┐
|2001(平成13)年10月 8日(月)|「セブンを作った人々」ページ、スタッフ編開業
└─――――――――――――┘
******* http://www2.u-netsurf.ne.jp/~okhr/sight7/private.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%BB%E3%83%96%E3%83%B3
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 『ウルトラマンボーイのウルころ』 ┃テレビ東京系列
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛朝06:40~06:45
┌─――――――――――――――――――――――――――――┐
|2003(平成15)年10月 8日(水) 第008回「スペシャル作戦!の巻」 |登場怪獣・・・吸電怪獣ギアクーダ
└─――――――――――――――――――――――――――――┘
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%81%AE%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%81%93%E3%82%8D
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┏━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 『ウルトラマンマックス』 ┃ TBS系列
┗━━━━━━━━━━━━━━┛07:30~08:00
┌─―――――――――――――――――――――――――┐
|2005(平成17)年10月 8日(土) 第15話「第三番惑星の奇跡」|第四惑星の悪夢にタイトルが
└─―――――――――――――――――――――――――┘よく似ているヨ(=^◇^=)
キャッチコピー・・・最強!最速!! MAXパワー! MAXスピード!!
登場怪獣・宇宙人・・・イフ
脚本・・・NAKA雅MURA
監督・・・三池崇史
特技監督・・・三池崇史
視聴率・・・4.5% 関東地区ビデオリサーチ調べ
制作・・・中部日本放送 円谷プロダクション
今日のお話・・・絵を描くことが大好きな少女アッコが視力を失ってしまう。しかし、その境遇に挫げず音楽という新たな道を見出す彼女にミズキは感銘を受ける。そんな時、エリーから海岸に落ちた正体不明の落下物調査の指示が飛ぶ (from amazon.co.jp prime)
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https://www.uta-net.com/song/215889/ https://www.amazon.co.jp/dp/B01MSNGKUF
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┌─――――――――――――┐1,635円
┃ 『ウルトラ怪獣DVDコレクション』第07巻 ┃|2011(平成23)年10月08日(土)|講談社パートワーク編集部
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛└─――――――――――――┘ウルトラマンシリーズ45周年!
マガジンにはウルトラマンシリーズのキーマンへのインタビューや、特集怪獣の能力や戦闘記録など詳しい情報が満載!
1966(昭和41)年 3月27日(日) ウルトラQ(1) #13話「ガラダマ」 ガラモン
1966(昭和41)年 4月17日(日) ウルトラQ(2) #16話「ガラモンの逆襲」ガラモン
http://www.amazon.co.jp/dp/4063796825 http://www.fujisan.co.jp/product/1281692112/b/752940/
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓史上初!!合体から変身!
┃ 『ウルトラマンオーブ ULTRAMAN ORB』 ┃ テレビ東京系列
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 18:00~18:30
光の力、おかりします!! 覚醒せよ、光の戦士。
┌─―――――――――――――――――――――――┐
|2016(平成28)年10月 8日(土) 第14話「暴走する正義」|
└─―――――――――――――――――――――――┘
登場ロボット怪獣・・・シビルジャッジメンター ギャラクトロン
ヒーロー大研究
紹介キャラクター・・・ウルトラセブン マガゼットン
サブタイを探せ!・・・『ウルトラマン』第34話「空の贈り物」
脚本・・・林壮太郎
監督・・・アベユーイチ
OP・・・・・♪オーブの祈り♪ 2番:第14話~第24話
ED・・・♪Shine your ORB♪ 2番:第14話~第24話
製作・・・円谷プロダクション テレビ東京 電通
今日のお話・・・ある日突然、SSPメンバーたちの前に、純白のロボットが降り立つ。地球には存在しない驚異のメカニズムを持つロボットは「ギャラクトロン」と命名される。平和を守るロボットとして活躍する日を夢見て調査を進めるシンたち。 ところが、ギャラクトロンは突然ナオミを機体に取り込み、暴れ出した! ナオミを助けようとギャラクトロンに挑むウルトラマンオーブだが、その強烈なパワーの前に大苦戦する…!! (C)円谷プロ(C)ウルトラマンオーブ製作委員会・テレビ東京 (from amazon.co.jp prime)
********************* https://www.amazon.co.jp/dp/B01L5ULFRU
OPhttps://www.uta-net.com/song/211408 EPhttps://www.uta-net.com/song/240808
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%96
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 『怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~』 ┃ AT☆X
┃ かいじゅうが~るず 第1期 ┃25:30~27:00
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┌─―――――─―――――――――――――――――――┐
①|2017(平成29)年10月 8日(日) 第10話「飛べ!怪獣娘!?」|放送
└─―――――――――――─―――――――――――――┘
絵コンテ・・・たけはらみのる 芦名みのる みやひこ
作画監督・・・たけはらみのる(全話作画監督)
作画・・・たけはらみのる 戸塚ちさと
STORY・・・古都・京都。ゴモラと再会したアギラたちは、せっかくなので観光をすることに。ふらりと訪れた清水寺で何やら騒いでいる二人組がいる。それはレッドキングと、その弟子ザンドリアスだった。
┌─―――――─―――――――――――――――――――┐
②|2016(平成28)年12月 6日(火) 第11話「試験!怪獣娘!?」|放送
└─―――――――――――─―――――――――――――┘
絵コンテ・・・たけはらみのる 芦名みのる
作画監督・・・たけはらみのる(全話作画監督)
作画・・・たけはらみのる 戸塚ちさと
STORY・・・いよいよGIRLSのテストが始まった。筆記試験と面接でクタクタの3人。最終試験の怪獣バトルが始まる直前、エレキングから緊急連絡が入った。人類、そして怪獣娘の敵・シャドウが動き出す。
┌─―――――─―――――――――――――――――――――┐
③|2016(平成28)年10月13日(火) 第12話「私たちが!怪獣娘!!」|放送
└─―――――――――――─―――――――――――――――┘
絵コンテ・・・たけはらみのる 芦名みのる
作画監督・・・たけはらみのる(全話作画監督)
作画・・・たけはらみのる 戸塚ちさと みやひこ フジツカ ほんで のすふぇらとぅ
STORY・・・無数に出現する謎の敵・シャドウ。先輩怪獣娘たちに負けじと活躍を見せるアギラ、ウインダム、ミクラス。しかし、さらなる強敵シャドウ・ビーストが出現!3人は窮地に立たされてしまう。
*******************③http://kaiju-gk.jp/anime/1st/story/ep12
https://www.uta-net.com/song/218509/ https://www.uta-net.com/song/218508/
①http://kaiju-gk.jp/anime/1st/story/ep10②http://kaiju-gk.jp/anime/1st/story/ep11
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E6%80%AA%E7%8D%A3%E6%93%AC%E4%BA%BA%E5%8C%96%E8%A8%88%E7%94%BB
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 『ウルトラセブン』ハイビジョンリマスター版 ┃円谷プロ×WOWOW
┃ ダン(森次氏)×アンヌ(ひし美氏)特別対談 前編 ┃ 共同プロジェクト
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 構成/友井健人
2012(平成24)年11月22日(木) ダン(森次氏)×アンヌ(ひし美氏)トークショー
┌─――――――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
|特撮の神様が監修した昭和ウルトラの傑作。大人になって見直して気付く深いドラマ!|
└─――――――――――――――――――――――――――――――――――――――┘
森次:それと『セブン』の魅力は、大人になって見直して「あ、そういう意味だったんだ!」って気付く、ドラマの深さにあるって言われる。よくファンの人から聞くよ。「子供の頃に見てわからなかった」って。「怖かった」って。
ひし美:出てる私もわかりませんでした!(笑)
森次:スタッフも、出てる僕らも「子供番組」って意識はなかった。「いい特撮ドラマを作ろう」って、みんな、それだけを思っていた。でも深い分、お話がストレートで痛快な『ウルトラマン』よりは、視聴率は落ちてしまった面もある。
ひし美:『ウルトラマン』は40%を超えたんだものね。
森次:『セブン』は最高で33%くらいだから。
ひし美:敵わなかったのよね。
写真◇友里アンヌ役のひし美ゆり子さん
┌─―――――――――――――――――――――――――――┐
|ハードな真夏のクランクイン。熱が40度あっても頑張った!|
└─―――――――――――――――――――――――――――┘
ひし美:あれと「緑の恐怖」(第2話)が最初に撮影したお話なのよね。でも、私は後から入ったのよね。
http://www.wowow.co.jp/drama/ultra/ultraseven/interview/interview01.html
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 『ウルトラファイト』 遊星の悪魔 スペル星人 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛1970年10月8日に「遊星の悪魔 スペル星人」として放映。しかし、市民団体の資料では1971(昭和46)年4月8日となっている。丁度、半年の誤差があるのだが、これは一体どういう事なのだろうか?これは私見なのだが、放送は1971年4月8日が正しいと思われる。理由として、ウルトラファイトの正確な放送順は判っておらず、ムックなどに載っているものは信頼性に欠ける。逆にいえば、市民団体側が間違えるとは思えず、(何故なら、訴える側は間違えてはいけないからである。重要な事を間違えて訴えた相手に揚げ足取られてはかなわない)信頼して良いと思う。それに、そう何ヶ月も放っておくとも思えないし、抗議文を送ったのが昭和46年4月16日。更に言えば、このなかで最初の抗議文は昭和45年10月19日と書いてある。即ち、10月8日説では抗議が起こる前に放送された事になっている。可能性として否定は出来ないが、肯定する理由もまた無い。再放送という選択肢も有るが、頻繁に再放送したのだろうか?ちなみにこの時問題となっているのは、TBSでの放送、つまり関東であり、地方局での放送ではない。そして、現在出回っているビデオは後年、「夕焼けロンちゃん」という番組内で再放送されたもの。抗議なし。相も変わらず画は良くない。内容は、他の物と同じ戦闘シーンの切り抜きにナレーションがついたもの。本編では戦闘シーンに音楽はなかったのだが、ファイトでは何故かウルトラQのオープニング曲が使われている。この戦闘で、セブンはウルトラリングという技を使用。
追記:本館に記載されているのだが、「夕焼け」版とは違うヴァージョンが存在します。特徴としては
・OPが完全(「夕焼け」版では司会者が少し被る)
・「円谷プロダクション」の文字が少し斜め
・画面の四隅が少し暗い
・効果音の音が大きく、ナレーションが聞き取り難い
・ラストがセブンの仁王立ち(「夕焼け」版では、ここの部分に”明日もお楽しみに”という画像が挿入されている)
といった所でしょうか。画像のレベルとしては、あまし良くない。特にセブンとスペル星人の戦闘では、画面全体に赤みを帯びて鑑賞に耐え得るものではない。ドラキュラ版同様、「資料の一つ」という所であろうか。(01/03/2000)
上記の放映日だが、これは『再放送』の可能性が高い。以前出たLD-BOXのリストには明示されていないが、初回放映は70年11月27日と推定する事ができ、あわせて再放送日も推測できるのだ。そもそもファイトにはファンコレ等に掲載されているリストとLD-BOXの2つのリストが存在し、実は相互補完の役割を果たしている。というのは、LD-BOXの解説で「3/29日より再放送が開始され、第1回は〝ガブラの首が飛ぶ″と推測される」(抜粋)との記述があるからだ。この〝ガブラの首が飛ぶ″は良く知られたリストでは第1回にあたり、日付を変更していくと〝怪獣死体置場″が『4月8日』になるのである。この〝怪獣死体置場″を〝遊星の悪魔 スペル星人″の置きかえれば、これまでの説明がつく。上記で書いた『頻繁に再放送したのだろうか?』という疑問は「本放送と並行して再放送もされた」という回答が既に出ていたのだった(^^A ただ、LD-BOXには旧リストは掲載されていないし、注意しなければ判らないレベルのものである。また、ファイトには2つのタイトル画面が存在する。完全版が他のファイト同様筆文字なのに対し、「ロンちゃん版」はゴシック文字なのだ。何故タイトルが違うのか、残念ながら明確な答えを持ち合わせてはいない。他の回もゴシック文字ならば、特に不思議な事でも無いのだが、生憎持ち合わせていない為に検証できない。参考までにその後ファイト単独(欠番リピート)で放送された事があったが、その時の他の話数は〝筆文字″であった。(28/10/2002)
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http://www1.odn.ne.jp/egota/seven12/uketuke.html 資料集 ⇒ ウルトラファイト
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E7%88%86
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%B4%8E%E5%8E%9F%E7%88%86
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 『ウルトラセブン』ハイビジョンリマスター版 ┃2013(平成25)年
┃ 映画秘宝 presents セブンコラム ┃世界初公開!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛WOWOWプライム
ウルトラセブンに関係する著名人たちがセブンを熱く語りますヨ(=^◇^=)
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|第1回 70年代リバイバルブームとウルトラセブン伝説の誕生 |
└─――――――――――――――――――――――――――――┘
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 『ウルトラセブン』の伝説を築きファンを拡大した主な出来事 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
昭和42~43年(1967~1968)『ウルトラセブン』放送 最高視聴率33.8%(第2話「緑の恐怖」)。現在まで再放送多数。
昭和45年~(1970~)『ウルトラファイト』放送『ウルトラマン』『ウルトラセブン』の格闘シーン抜粋と新撮映像による帯番組。新撮映像はウルトラセブンが大活躍。
昭和46~50年(1971~1975)第2期ウルトラシリーズ放送『帰ってきたウルトラマン』~『ウルトラマンレオ』の4作にウルトラセブンが幾度も客演。『レオ』は終盤までモロボシ・ダンがレギュラー
昭和53年~(1978~)ウルトラシリーズのリバイバルブーム マニア向けのムック本やサントラレコードなどが発売され『ウルトラセブン』を含むウルトラシリーズの再評価が盛んに
昭和62年(1987)『泉麻人のウルトラ倶楽部』放送 夏休み時期TBSで『ウルトラQ』『ウルトラセブン』を深夜1~2時台に連日2本オンエア。冒頭で泉麻人氏が撮影裏話などマニアックなネタ披露。かつてない大人目線の再放送
平成5年(1993)NHKドラマ『私が愛したウルトラセブン』放送『ウルトラセブン』脚本に参加した市川森一氏作の青春ドラマ。実名で登場する『セブン』関係者をモデルにフィクションを交えて綴る製作舞台裏。2部構成
平成6年~(1994~)新作放送とオリジナルビデオリリース 本放送の後日談のテレビスペシャルが1994年に計2本放送。さらなる続編のオリジナルビデオは1998~2002年に3シーズン計14本リリース。2007年には別の世界観のドラマ『ULTRASEVEN X』(全12話)が放送された
平成9年~(1997~)関係者の手記出版 1997年にアンヌ役のひし美ゆり子氏の手記『セブン セブン セブン わたしの恋人ウルトラセブン』(小学館)、1998年にダン役の森次晃嗣氏の手記『ダン~モロボシダンの名をかりて~』(扶桑社)、他
平成11年(1999)『ウルトラセブン』DVDリリース デジタル技術でリマスターした映像をDVD化した「デジタルウルトラシリーズ」第1弾は『ウルトラセブン』。全12巻。
http://www.wowow.co.jp/drama/ultra/ultraseven/column/index.html
ウルトラセブン2 考察と評価
2005年05月21日
①第2話で明らかになった事実
◆地球防衛軍
・宇宙ステーションV3の存在。
②初登場の武器・兵器
・ウルトラ警備隊:パラライザー・・・光線銃の一種で光線の種類を変えられるよう
だ。今回は神経を麻痺させるレーザーを使用。
③ポイント
・ワイアール星人はどのような方法で小包を送ってきたのだろう。
郵便局員もワイアール星人だったのか?
・ダンの透視:目全体が白くなる(修正前の映像効果)
第2話は番組制作順で第一話よりも先に作られた。
第2話の透視効果が不気味(怖い)と言うスタッフの意見があり第1話の効果に変
更されたそうだ。(第一話の考察と評価参照)
・ワイアール星人がイシグロ隊員の妻を狙おうとして失敗した場面。
警察に連絡すると言った家政婦に対し、「やめなさい!その必要はない。・・・」
と一喝した偽者。その性格の変化に妻は気づいたのか?「ハッ!」とした表情で偽
者を見る。
・ビデオシーバーの呼び出し音が当時の電話のベルに似ている。ちょっとダサい。
(修正前の音響効果)
・アマギ隊員が「あっ!ウルトラセブンだ」と叫ぶシーン。
事実上の「ウルトラマン」→「ウルトラセブン」へのバトンタッチ的な意味合いが
あったか。何故ならアマギ隊員役の古谷敏氏はウルトラマンを演じていたその人で
ある。
④セブン変身方法
・胸ポケットから手袋をはめた右手の内側に隠した状態でウルトラアイを取り出し、
そのまま両目にセット。変身が始まる。
(両目にセットされる段階までウルトラアイは手の内に隠されていて見えない)
⑤決め技
・ワイアール星人にはアイスラッガー。
・死骸を焼き払う時は左腕を胸の前に水平に構えて発射するスタイルでのウルトラビ
ーム。
⑥ダンがセブンでいる時間(セブンが出ている時間)・・・・・約1分15秒
⑦評価(7段階)
脚本 ★★★★★★★ 7
演出 ★★★★★☆☆ 5
特撮 ★★★★★☆☆ 5
総合 ★★★★★★☆ 6
【短評】
第2話は私的に好きな作品だ。
タイトルの「恐怖」が子供達のレベルで如実に描かれていると思う。
襲われた人間達がワイアール星人と化し、ねずみ算式に増えていくアイデアやダンが
岩石を割ると離れた防衛軍基地内の岩石から本物のイシグロ隊員が出てくるあたりは
良くできている。さすがは金城氏と言えるだろう。
ただ、演出段階での変更だと思うが「ウルトラセブン」命名の場面は当初の通り制作
して欲しかった。(キリヤマ隊長が第1話でウルトラ警備隊の7人目のメンバーとの
意味で命名するはずだったらしい)
http://ultraseven.seesaa.net/article/5404956.html
番組名にもなってる主役なのに弱い!アイアンキング
ライダーマンは主役じゃないからまだいい、番組のタイトルでもあり、一応は主役ヒーローなのに弱い…それがアイアンキングである。厳密には、アイアンキングに変身する霧島五郎というキャラは主役ではなく、その相棒でメチャメチャ強い静弦太郎というキャラが実は本編での主役なのであり、彼が毎回ほとんどの敵を倒すのである(笑)が、一応番組のタイトルが「アイアンキング」なのですからアイアンキングが主役ヒーローではあるのでそうみなしておきましょう。現在CSでちょうど放映中ですが、小生たまたまレンタルやDVDで一通り見てしまったばかりでして、全編を通しての感想を少々。このアイアンキング、水が動力源でエコ的にはとてもコストの良いヒーローではあるのだが、変身がとけた後の霧島五郎はノドがカラカラで水をくれ水をくれ状態になるというのが悲惨ではある。しかも活動時間はたったの1分。ただ、番組を見ている限り明らかに1分をはるかに超える戦闘もあったので、おそらくフルに動きまくったら1分くらいしか持たない、という意味なのだろう。毎回のパターンとしては、弦太郎がロボットや怪獣に襲われたりしてピンチの時に五郎がアイアンキングに変身し、それなりに敵と渡り合うがだんだんおされ、最後は弦太郎が持っている武器のムチで等身大の生身の弦太郎が敵を倒す(笑)か、あるいは操縦している敵のリモコンを奪って破壊したり操縦者の所にロボットを突っ込ませて相打ちさせたりして、とにかくアイアンキングは時間稼ぎ要員という感じなのが大半の回のパターン…。アイアンキングにも一応技はあるのだが、決定的な技は基本的にはほとんど無いと言える。まず第一話のバトルを見てみよう。弦太郎がピンチになって五郎がアイアンキングに変身!敵の噴射攻撃を後ずさりで避けながら、ウルトラ兄弟が光線を出すような手をクロスしたポーズを取るアイアンキング!しかし、光線は出ず…(一体なんのポーズなんだかw)。しかしアイアンキングは怯まずにジャンプ、唯一特殊なエフェクトがかかる技「アイアンキック」を敵に炸裂させる。変身してから30秒くらいは毎回こんな感じで互角に渡り合うアイアンキングだが、すぐにおされはじめる。また噴射攻撃をくらって胸のランプが早くも点滅。弦太郎が「アイアンキング!がんばれ!がんばるんだ!」と必死に叫ぶのだが、一方的にやられるアイアンキング(笑)。その時、弦太郎がババアに化けているロボットを操縦している敵を発見し、敵は正体を現す。敵を投げ飛ばす弦太郎だが、敵はそのままジャンプして敵ロボットの肩に飛び乗り、高笑い。(この時、すでにアイアンキングの姿は無く退却したものと思われるwちなみにアイアンキングはこんなヒーローでも空だけは飛べる)しかし、弦太郎は敵が落としたリモコンを見つけ、それをロボットに投げつけると、肩に乗った敵もろともロボットが爆発して勝利…、とこんな感じでその後も続いていく(笑)。そんな重要なリモコン落として高笑いしていた敵もアホだがw続いて4話のバトル。変身したアイアンキングが走って敵の元までかけつけるのは良いのだが、毎度のように敵に攻撃されまくる展開。ここで画面が黒バックになり、BGMも止まってバトルのフラッシュバックのような演出がしばらく起こる。ウルトラセブンとかでも似たような演出があったが、このような場合演出明けにはヒーローが有利な状況で元のシーンに戻るものだが、そこはアイアンキング。黒バックの演出があけると、なんだかフラフラしているアイアンキングの顔のアップが…そして全身の映像に切り替わったとたん、敵の前にドテンと崩れ落ちるアイアンキング(笑)。もう、他のヒーローじゃこんなのはなかなか見られません、最高ですな。結局この回も単なる人間の弦太郎が1人でロボットと敵をまとめて倒します(笑)。こんなアイアンキングですが、戦い慣れてきたのか10回近くなってくるとついに小技ながら光線をたまに発射するようになり(光線といってもピカっと光るだけのわけのわからない攻撃が大半だが)、2クール目になるとついにアイアンキングが初めて敵を倒す回が訪れるようになった。ただし、アイアンキングが勝てた敵は体内に爆弾をてんこ盛にしているロボットでそれを利用してうまく倒せたとか、運がからんでいるケースがほとんどで、アイアンキングが実力で圧勝という事は結局ほとんど無いのは変わらなかった。ただし、後半は初期の事を思えば光線や技をかなり使うようになり比較的ずいぶん強くはなっていて、敵の方もついにアイアンキングを倒す事を第一に作戦を展開した事もあった。幻兵団編の最終回では、ついにアイアンキングが静の手助けや運絡みもほとんど無しに実力で突然大技のファイヤー系光線攻撃(?)を炸裂させて敵を倒すまでになった(ただし、相手組織が1つ壊滅するラス回で五郎は怒りに燃えていて、この回のアイアンキングは普段より力が出そうなフラグは立っていたのはありますが)。しかし、本当に本気になっておもいきればそんな攻撃出来るのだったら今まで何故使えなかったのかは不明ですが…やっぱりこの手の弱ヒーロー共通のマゾっ気がアイアンキングも若干あるのではないかとどうしても見えてしまいます(笑)しかし、最終回でついにアイアンキング(というか五郎)は一歩間違えば死ぬかもしれない危機に陥るもひょんな幸運に恵まれる。それによって、アイアンキングを作った博士とこの時すでにめぐり合えていた事もあって、最終回にして完全型に改良される事になる。つまり、最終回の前の回までのアイアンキングは実はプロトタイプだったので弱かったのだ。ある意味、プロトタイプの割にはよく頑張ったといえよう。この最終回のアイアンキングは今までの弱さが嘘のように強くなり、ついに実力で怪獣を撃破する。最終回にふさわしいシメであった。
http://kenagehiro.seesaa.net/article/46367207.html