過去の今日の出来事etSETOraですヨ(=^◇^=)

過去の今夜の『夜のヒットスタジオ』だヨ(=^◇^=)


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 ┃聖子ちゃんカット┃
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 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E5%AD%90%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%88
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 松田聖子、40年ぶりの“聖子ちゃんカット”に驚きの声 「全然違和感ない」「過去から遊びに来たのかな?」
‡2021(令和三)年04月01日(木) 11時45分 公開 [川上酒乃,ねとらぼ]
 https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2104/01/news061_2.html

 映像◆松田聖子 ♪青い珊瑚礁~Blue Lagoon~♪ https://youtu.be/DVOgvzl395w
‡2021(令和三)年04月01日(木) 配信スタート 配信はこちらhttps://lnk.to/AoiSangoshou?
 松田聖子の名を世に知らしめたデビュー初期の代表曲!41回目のデビュー記念日に、初のセルフカバー音源化!
「青い珊瑚礁」は、松田聖子のデビューイヤー1980年に2枚目のシングルとして発売された楽曲で、オリジナルは後に松田聖子作品に欠かせない存在となる大村雅朗が初めて編曲に参画し、数ある松田聖子のヒット曲の中でも、アップチューンのメモリアルな代表曲。オリジナル曲リリース当時はMusic Video が存在せず、今作セルフカバーの発売に際して、松田聖子自らが主演/監督を務める同曲初のMusic Video が完成した。昨年デビュー40周年を迎え、「SWEET MEMORIES ~甘い記憶~」「瑠璃色の地球 2020」という名曲セルフカバーや、37年ぶりに財津和夫とタッグを組んだ新曲「風に向かう一輪の花」は多くの人々に支持され、オリジナルアルバム「SEIKO MATSUDA 2020」はオリコン・デイリーチャート1位、ウィークリーチャート3位を獲得。そしてコロナを乗り越えようとする2021年、少しでも元気を届けられたらという想いから、あえて周年モードを継続し、精力的な作品発表と活動を決意。日本が活気に輝いた80年代を象徴する代表曲のセルフカバー「青い珊瑚礁~Blue Lagoon~」を、2021年の第一弾配信シングルとしてリリースするヨ(=^◇^=)
※本映像は、画面右下の設定ボタン(風車マーク)から、「英語」に設定すると「日本語歌詞のローマ字読み」が表示され、「韓国語」を設定すると「日本語歌詞のハングル字読み」の字幕がお楽しみ頂けます。
※ You can select either English or Hangeul on “Settings/Subtitles” to display Romanized spelling or Hangeul spelling of the original Japanese lyrics.
※一部のアプリケーションでは設定ボタン(風車マーク)が表示されない場合もございます。
※初期状態では視聴者様の環境によって適していると思われるものが自動的に選択されている、若しくは字幕自体がオフの設定になっている場合があります。
 松田聖子 40-41周年記念スペシャルサイト https://sp.universal-music.co.jp/mats...?
 松田聖子オフィシャルサイト http://www.seikomatsuda.co.jp/?
 松田聖子ユニバーサルミュージックサイト https://www.universal-music.co.jp/mat...?
 Music Video Directed by SEIKO MATSUDA
 

 松田聖子、40年ぶり“聖子ちゃんカット”…セルフカバー「青い珊瑚礁」のMVで披露
‡2021(令和三)年04月01日(木) 4:00配信 スポーツ報知
 写真◆代表曲「青い珊瑚礁」を41年ぶりにセルフカバーした松田聖子。聖子ちゃんカットの披露などMVは貴重なシーンが目白押し
【写真】可憐…「青い珊瑚礁」のジャケット
 歌手の松田聖子(59)が、初期の代表曲のセカンドシングル「青い珊瑚礁」(80年)を41年ぶりにセルフカバーしたことが31日、分かった。デビュー記念日の4月1日に「青い珊瑚礁~Blue Lagoon~」として配信リリースする。昨年のデビュー40周年イヤーは新型コロナの影響で全国アリーナツアーが延期に。コロナ禍が長期化する中、少しでも元気を届けられたらという思いから制作に至った。「青い珊瑚礁」(小田裕一郎作曲、三浦徳子作詞)は「夏の扉」「白いパラソル」なども手掛けた名アレンジャーの大村雅朗さん(97年死去、享年46)が初めて編曲した聖子ナンバー。この曲で一気にトップアイドルに上り詰め、翌年のセンバツ高校野球の入場行進曲にも採用された。聖子は「私自身も大好きな曲。リアレンジでセルフカバーできることにワクワクしています」。ポイントは2コーラス目のサビ前で「あなたが好き あなたが好き」とリフレインする部分を新しいアレンジに。「初めて聴く方には80年代のキラキラしたポップスを、新鮮に感じていただけたらうれしいです。オリジナルをリアルタイムで聴いてくださっていた方には、青春時代を思い出しながら楽しんでいただけたら幸せです」自身が監督した同曲初のミュージックビデオでは、約40年ぶりに“聖子ちゃんカット”も披露している。「曲の世界観には『青い空、青い海、心地よい風、輝く太陽』というイメージがあり、それに合うかわいいロケーションを探して撮影しました。天気にも恵まれ、心地よい風も吹き、楽しい現場になりました。その空気感を感じていただけたら」と願った。延期された40周年ツアーは6月5日から7か所11公演を回る。
【関連記事】
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【写真あり】神田沙也加、私服のブルーベリーワンピ姿に「世界一かわいい」「ウエスト細い」「リアルお人形さん!」
 https://news.yahoo.co.jp/articles/d86c28be3768cc200878e492b76b54d5704b484d
 松田聖子、40年ぶりに“聖子ちゃんカット”披露
‡2021(令和三)年04月01日(木) 5:04配信 日本テレビ系(NNN)
 写真◆デビュー41年目 松田聖子さん
 写真◆40年ぶりとなる“聖子ちゃんカット”を披露
 写真◆4月1日のデビュー日に発売『青い珊瑚礁~Blue Lagoon~』
 歌手・松田聖子さんが4月1日のデビュー日にあわせ、代表曲『青い珊瑚礁』のミュージックビデオを公開。40年ぶりに披露された“聖子ちゃんカット”に注目です。松田さんは
‡1980(昭和55)年04月01日(火)『裸足の季節』でデビュー。2枚目のシングルとして『青い珊瑚礁』を発表。この楽曲は、日本テレビ音楽祭・新人賞を受賞し、この年の新人賞を総なめにした代表曲です。発売当時、MVは存在せず、今回41回目のデビュー記念日にセルフカバー『青い珊瑚礁 ~Blue Lagoon~(4月1日リリース)』にあわせ、松田さんが撮影から編集まで担当しMVが制作されました。また自ら監督、主演も務めた松田さんは「この曲の世界観は、”青い空、青い海、心地よい風、輝く太陽”というイメージがあり、楽曲世界に合う可愛いロケーションを探して撮影しました」とコメント。そして作品の見どころとなっているのが映像の後半で披露された“聖子ちゃんカット”。1980年代の女性たちに流行した髪型を40年ぶりに挑戦した貴重なシーンに注目です。楽曲について松田さんは「80年代のキラキラしたポップスを新鮮に感じていただけたら嬉しいです。そして、オリジナルの『青い珊瑚礁』をリアルタイムで聴いていてくださっていた方々には、青春時代を思い出しながら、新しい『青い珊瑚礁~Blue Lagoon~』を楽しんでいただけたら本当に幸せです」とコメントしています。
 https://news.yahoo.co.jp/articles/8df8e5e6fb77069a93943f2257619da39217b854
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 ┃ 松田聖子様 TV御出演 西暦1980(昭和五十五)年 ┃
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‡1980(昭和55)年04月01日(火)
 1980.4.1歌手デビュー(出道) 松田聖子00:34
 松田聖子 アーカイブス Ⅲ03:59
****************** http://www.seikomatsuda.co.jp/index.html
 80映像◆http://list.youku.com/albumlist/show/id_19385559.html
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E7%94%B0%E8%81%96%E5%AD%90
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 松田聖子ヒット曲秘話『裸足の季節』のタイアップは消えかけた!?
 2020(令和二)年01月27日(月) 06:00 記事投稿日
 2020(令和二)年01月27日(月) 06:00 最終更新日
 2020(令和二)年02月04日(火)号『女性自身』掲載
 80年にデビューして以来、常に女性の新しい生き方を提示し続けてきた松田聖子(57)が今年、40周年を迎える。そこで、読者世代の“一番星”と言うべき存在の素顔に迫るべく、デビュー前から知る人物に話を聞いた。
「『文学的なイメージを打ち出し、音楽的に見せよう』という2つのコンセプトを掲げました。聖子は物覚えが早く、勘もいい。根性は並外れてあり、作品を自分のものにする力も持っていました」
デビュー後は瞬く間に大ブレークした松田聖子。一過性で終わらせてなるものかと、松田聖子を見いだしたプロデューサーの若松宗雄さんは2つのコンセプトを掲げる。そして、デビュー曲のイメージに満足せず、楽曲は松本隆、松任谷由実、佐野元春ら、才能あるアーティストを次々と起用していった。
デビュー当時は「結婚したら、かわいいお嫁さんになりたいから引退」と語っていた聖子だったが、ママドルの先駆者となり、日本の女性の生き方を変えたといわれる存在に。
「最初から聖子が意図していたというより、歌い続けるなかで生き方が変わってきたのでしょう」(若松さん)
そんな松田聖子の代表曲のなかから、“大ヒット曲”の秘話を若松さんに教えてもらった。
■『裸足の季節』80年4月 資生堂の「エクボ洗顔フォーム」とタイアップしたデビュー曲。作詞・三浦徳子、作曲・小田裕一郎のコンビが担当。
「担当者に一度、聖子は『エクボが出ない』と外されかけたが、博報堂のプロデューサーの『ダメになるのはもったいないコだから』というプッシュがあり、CMソングに起用。女性向けの雑誌をヒントに、当時のタイトルはほぼ私が考えていました」(若松さん・以下同)
 https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1823239/

 

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 ┃ ♪裸足の季節♪ ┃16 23:19 2016/10/15
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‡|1980(昭和55)年 4月 1日(火)|リリース
 └─――――――――――――┘
 1980.4.14裸足の季節 松田聖子01:20
 1980.4.28裸足の季節& 歌前のトーク 松田聖子 04:23
 1980.4.28裸足の季節 松田聖子02:23
 1980.5.10裸足の季節 松田聖子01:10
 1980.5.11裸足の季節 松田聖子02:21
 1980.7.16裸足の季節 松田聖子01:23
 1980.7.3裸足の季節(片断) 松田聖子00:29
 歌のビッグステージ 裸足の季節 松田聖子02:17
 紅白歌のベストテン 裸足の季節 松田聖子02:05
 紅白歌のベストテン 裸足の季節 松田聖子01:20
 裸足の季節 松田聖子01:58
 裸足の季節 松田聖子02:17
 裸足の季節 松田聖子01:11
 裸足の季節 松田聖子01:48
 裸足の季節 松田聖子02:05
 裸足の季節(附歌?和翻?)松田聖子03:51
 http://www.bitters.co.jp/hadashi/
 映像◆http://list.youku.com/albumlist/show/id_19152298.html
 https://ja.wikipedia.org/wiki/裸足の季節

 制止映像◆SONY HiTBiT ソニー ヒットビット カタログ5冊 1984年 https://youtu.be/eJ1tb-uW_xw 
 1984年3月,4月,5月,6月,9月のHiTBiTシリーズのカタログです。 
 イメージキャラクタはCBSソニーの松田聖子さんですヨ(=^◇^=) 
 

 ♪裸足の季節♪資生堂エクボCM  https://youtu.be/RV3m51J-Jgc
 
 ♪裸足の季節♪風は秋色♪1980 資生堂 エクボ 洗顔フォーム&ミルキィクリーム  https://youtu.be/oLQRr22evr8
 
 ♪夏の扉♪1981 資生堂 エクボ ミルキィフレッシュ  山田由紀子 夏の扉https://youtu.be/ykPn9fsRw94
 


・金井克子「他人の関係」・・・・1973年4月~6月のうちのいずれかに出演
 http://blog.goo.ne.jp/resistance-k/e/0b93223acb5ff132927b98e598dfa805

STEREO VERSION 裸足の季節 AUDIO ONLY https://youtu.be/JTp_1R36t9g

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 ┃過去の今日の松田聖子様┃
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‡1966(昭和41)年04月01日(金) 私立高良台保育園に入園  66-68
‡1968(昭和43)年04月01日(月) 久留米市立荒木小学校に入学  68-74
‡1974(昭和49)年04月01日(月) 久留米市立荒木中学校へ入学  74-77
‡1977(昭和52)年04月01日(金) 信愛女学院高等部入学
‡1978(昭和53)年04月01日(土) CBSソニーからテープ審査合格の通知。九州予選大会出場決まる
 1979(昭和54)年04月??日(?) 福岡市の平尾昌晃音楽学院に週2回通い、歌のレッスンを始める
 1980(昭和55)年04月01日(火) ♪裸足の季節♪発売、歌手デビューをはたす
 1980(昭和55)年04月 サンディーズメンバーになる
 1981(昭和56)年04月『夢で逢えたら』ニッポン放送
 1981(昭和56)年04月『レッツゴーヤング』司会担当
 1982(昭和57)年04月『ひとつぶの青春』FM東京で開始
†1983(昭和58)年04月01日(金) 静岡県島田市民会館 ※中止
 裸足映像◆Miss SONY 松田聖子  http://youtu.be/hIe-eCmH2kA
 07:25『ズームイン朝』♪裸足の季節♪宣伝神映像◆
 裸足映像◆https://youtu.be/WA1ko8kLSwU
 
 
 裸足映像◆https://youtu.be/-8zlSDHXNoE
 
****************** http://www.seikomatsuda.co.jp/index.html
 http://www.universal-music.co.jp/matsuda-seiko
 http://www2a.biglobe.ne.jp/~seikofan/html/text/his1b.html
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E7%94%B0%E8%81%96%E5%AD%90
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 ┃ 『SHOGO HAMADA BOX』 ┃1992(平成四)年4月1日(水) リリース
 ┗━━━━━━━━━━━━┛http://ja.wikipedia.org/wiki/SHOGO_HAMADA_BOX
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 ┃ 『ヒットスタジオ演歌』 ┃フジテレビ系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━┛司会:堀内孝雄
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 |1989(平成元)年 4月?日(土)14時00分~14時30分|放送開始
 |1990(平成二)年 3月?日(日)14時30分~15時00分|放送終了
 └─――――――――─――――――――――――┘ 週一回
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 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9C%E3%81%AE%E3%83%92%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%AA#.E3.83.92.E3.83.83.E3.83.88.E3.82.B9.E3.82.BF.E3.82.B8.E3.82.AA.E6.BC.94.E6.AD.8C
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 ┃ 『ピンキーパンチ!大逆転!!』 ┃ TBS系列
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛19:00~19:30
 ┌─――――――――――――┐
 |1982(昭和57)年 4月 1日(木)|放送開始
 |1982(昭和57)年 9月30日(木)|放送終了
 └─――――――――――――┘
************ http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-19319
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%81%E5%A4%A7%E9%80%86%E8%BB%A2
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 ┃ 『夜のヒットスタジオ』司会二代目a:芳村真理・三波伸介・朝丘雪路  ┃
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 ※1974(昭和49)年4月から1976(昭和51)年3月頃までスタジオに観客を入れての公開放送となるヨ(=^◇^=)
 ┌─――――――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
①|歴代出演歌手―司会者不在時代→芳村真理・三波伸介・朝丘雪路司会時代(1973~1974)|
 └─――――――――――――――――――――――――――――――――――――――┘
‡第0282回 1974(昭和49)年 4月 1日(月) 布施明、森進一、ちあきなおみ、小柳ルミ子、今陽子、桜田淳子、関根恵子(特別ゲスト)ほか
 ┌─――――――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
②|夜ヒット・初出演データ(10) 司会者不在→芳村・三波・朝丘時代(1973,10-1976,3)|
 └─――――――――――――――――――――――――――――――――――――――┘
‡第0282回 1974(昭和49)年 4月 1日(月) ♪花嫁は泣いていた♪ 江川ひろし
 ┌─――――――――――――――――――――――――┐
③|【総括】夜のヒットスタジオ・年表Ⅲ(1974,4~1976,3)|
 └─――――――――――――――――――――――――┘・芳村真理が司会に復帰。芳村の新パートナーとして三波伸介、朝丘雪路(但し当日は病欠につき冒頭に電話のみで出演、本格的な初司会はこの次の週の放送から)が新たに参加し、トリオ司会体制となる。また、この新司会者抜擢を機にスタジオに観客を入れての公開放送形式を採るようになる(~76年3月まで)。・布施明、ちあきなおみがいわゆる"ドッキリ"企画で番組冒頭に「"ウソの"結婚発表」を行う。この回の放送日である4月1日が"エイプリル・フール"であることにあやかったもの。・関根(現・高橋)恵子が「コンピュータ恋人選び」の特別ゲストとして出演
 ┌─――――――――――――――――――――――――┐
④| フジテレビ ONE TWO NEXT 『夜のヒットスタジオ』 |2009年~2012年1月再放送 #1
 └─――――――――――――――――――――――――┘
         小柳ルミ子 ♪花のようにひそやかに♪
           今陽子 ♪さよならの嵐♪
          桜田淳子 ♪三色すみれ♪
        ちあきなおみ ♪円舞曲♪
         江川ひろし ♪花嫁は泣いていた♪
  鶴岡雅義と東京ロマンチカ ♪別れてきました♪
           布施明 ♪積木の部屋♪
           森進一 ♪さらば友よ♪
 ┌─―――――――――――┐
⑤| 朝丘雪路の司会者代行 |芳村・三波コンビで司会
 └─―――――――――――┘
 ┌─―――――――――――――┐
 |『夜ヒット』今夜のエピソード|http://v.youku.com/v_show/id_XMTQ4MzY2OTk2.html
 └─―――――――――――――┘1989(平成元)年 4月 5日(水)㊤↑放送 夜ヒットコネクション~あんな人とこんな人~
‡1974.04.01 エイプリル・フールに布施明とちあきなおみの婚約発表をスタジオで発表して、スタッフ.出演者.視聴者をだます!
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 ①http://blog.goo.ne.jp/resistance-k/e/b96212e9c8c50dcb931d15868c21673e
 ②http://blog.goo.ne.jp/resistance-k/e/e9076525754d4fda5df0b443ce4adea8
 ③http://blog.goo.ne.jp/resistance-k/e/13bb4fd69591c7817f64b01cdbc248cb
 ④http://kayari.a.la9.jp/yoruhit/1975.html
 ⑤http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9C%E3%81%AE%E3%83%92%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%AA#.E5.8F.B8.E4.BC.9A.E8.80.85
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 ※司会二代目①:芳村真理・三波伸介・朝丘雪路Startin'
 ※放送分では朝丘雪路体調不良により電話のみの出演
 ※1974年以前の放送VTR現存確認OK♂♀ <2008(平成20)年現在⑥本目>
朝丘は、○周年、○百回記念といった歴代司会者が集結する機会にはゲストとして出演しなかった。また、司会者として初回となる1974年4月1日放送分では体調不良により電話のみの出演となった。近年、局側の記録に間違いがあったことが現存するVTR、スチール、当時の視聴者の証言から判明(1クールのみの司会と誤記/1年間の司会が正当)。これが正式な歴代司会者扱いされなかったことの理由のひとつに挙げられる。 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9C%E3%81%AE%E3%83%92%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%AA#.E5.8F.B8.E4.BC.9A.E8.80.85
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 ┃ 『夜のヒットスタジオDELUXE』司会四代目:芳村真理・古舘伊知郎 ┃1987年
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①|歴代出演歌手―芳村真理・古舘伊知郎司会時代Ⅱ(1987~1988)|
 └─―――――――――――――――――――――――――――┘
‡第0955回 1987(昭和62)年 4月 1日(水) 田中裕子(マンスリー1)、ジャネット・ジャクソン、大地真央、五木ひろし、とんねるず、THE ALFEE、チェッカーズ、菊池桃子、斉藤由貴、門田頼命、国生さゆり
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②|夜のヒットスタジオ・初出演データ(3) 芳村・古舘時代後期(1987,1-1988,2)|
 └─――――――――――――――――――――――――――――――――――――┘
 ※本日は初出演歌手はありま千と千尋ですヨ(=^◇^=)
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③|歌でふりかえる夜のヒットスタジオ②②年史(2) 1987年4月-6月(第955-967回)|
 └─――――――――――――――――――――――――――――――――――――┘
‡第0955回 1987(昭和62)年 4月 1日(水) ジャネット・ジャクソン ♪Let's Wait A While(急がせないで)♪
                          田中裕子 ♪ジィーダンダ♪
                          大地真央 ♪スーヴニール♪
                         五木ひろし ♪追憶♪
                         THE ALFEE  ♪君が通り過ぎたあとに♪
                         とんねるず ♪迷惑でしょうが・・・♪
                  門田頼命(もんたよしのり) ♪WOMAN♪
                        チェッカーズ ♪I Love you,SAYONARA♪
                          菊池桃子 ♪アイドルを探せ♪
                         国生さゆり ♪星屑の遊撃手♪
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 ①http://blog.goo.ne.jp/resistance-k/e/8656d50951a618ed615a3ebb733fda6f
 ②http://blog.goo.ne.jp/resistance-k/e/76014af4fe0adde865baa590af25d1da
 ③http://blog.goo.ne.jp/resistance-k/e/1b20d720e6b062009de47bceb3b471c7
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①| 夜ヒットを彩った売野雅勇作品 |♪め組のひと♪
 └─―――――――――――――――┘ラッツ&スター/曲:井上大輔 HC:1位 ※「麻生麗二」名義
‡1983(昭和58)年 4月 1日(金) リリース
 1983(昭和58)年 5月 9日(月) 第0755回『夜のヒットスタジオ』出演、ほか
 ┌─―――――――――――――――┐
②| 夜ヒットを彩った売野雅勇作品 |♪マドンナはお前だけ♪
 └─―――――――――――――――┘ラッツ&スター/曲:井上大輔 HC:57位 ※「麻生麗二」名義
‡1985(昭和60)年 4月 1日(月) リリース
 1985(昭和60)年 4月 3日(水) 第0852回『夜のヒットスタジオ』出演
 ┌─―――――――――――――――┐
③| 夜ヒットを彩った売野雅勇作品 |♪涙のハリウッド♪
 └─―――――――――――――――┘河合奈保子/曲:林哲司 HC:7位
‡1986(昭和61)年 4月 1日(火) リリース
 1986(昭和61)年 4月23日(水) 第0906回『夜のヒットスタジオ』出演、ほか
 ┌─―――――――――――――――┐
④| 夜ヒットを彩った売野雅勇作品 |♪ジャスミンの夢飾り♪
 └─―――――――――――――――┘河合奈保子/曲:林哲司 ※♪涙のハリウッド♪B面
‡1986(昭和61)年 4月 1日(火) リリース
 1986(昭和61)年 6月11日(水) 第0913回『夜のヒットスタジオ』出演
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⑤| 売野 雅勇(うりのまさお) |1951(昭和26)年 2月22日(木) 生誕
 └─―――――――――――――┘
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 ①http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=4472
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%81%E7%B5%84%E3%81%AE%E3%81%B2%E3%81%A8
 ②http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=4270
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%81%AF%E3%81%8A%E5%89%8D%E3%81%A0%E3%81%91
 ③http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=6233
 ③④http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B6%99%E3%81%AE%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%83%E3%83%89
 ⑤http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A3%B2%E9%87%8E%E9%9B%85%E5%8B%87
  http://blog.goo.ne.jp/resistance-k/e/35297ae7ed6102f16f815788cba51b99 経歴
  http://blog.goo.ne.jp/resistance-k/e/1d0956ff961df20a972b2e1604f32b04 曲目
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 ┏━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『夜のヒットスタジオ』 ┃1968(昭和43)年11月 4日(月) 22:00~22:54 Startin'
 ┗━━━━━━━━━━━━━┛1985(昭和60)年 3月25日(月) 22:00~22:54 The End.
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『夜のヒットスタジオDELUXE』 ┃1985(昭和60)年 4月 3日(水) 21:02~22:52 Startin'
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛1989(平成元)年 9月27日(水) 21:02~22:52 The End.
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『夜のヒットスタジオ SUPER』 ┃1989(平成元)年10月18日(水) 22:00~22:54 Startin'
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛1990(平成二)年10月 3日(水) 22:00~22:54 The End.
************************* http://blog.goo.ne.jp/resistance-k
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9C%E3%81%AE%E3%83%92%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%AA
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9C%E3%81%AE%E3%83%92%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%AA%E5%87%BA%E6%BC%94%E6%AD%8C%E6%89%8B%E4%B8%80%E8%A6%A7
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No.① 司会初代: 前田武彦・芳村真理       1968年11月 4日(月)~1973年 9月24日(月)『夜のヒットスタジオ』
No.② 司会者なし:ゲスト司会による輪番制     1973年10月 1日(月)~1974年 3月25日(月)『夜のヒットスタジオ』
No.③ 司会二代①:芳村真理・三波伸介・朝丘雪路  1974年 4月 1日(月)~1975年 3月31日(月)『夜のヒットスタジオ』 
No.④ 司会二代②:芳村真理・三波伸介       1975年 4月 7日(月)~1976年 3月29日(月)『夜のヒットスタジオ』 
No.⑤ 司会三代: 芳村真理・井上順        1976年 4月 5日(月)~1985年 9月25日(水)『夜のヒットスタジオ』&『夜のヒットスタジオDELUXE』
No.⑥ 司会四代: 芳村真理・古舘伊知郎      1985年10月 2日(水)~1988年 2月10日(水)『夜のヒットスタジオDELUXE』
No.⑦ 司会五代: 古舘伊知郎・柴俊夫       1988年 2月24日(水)~1989年 9月27日(水)『夜のヒットスタジオDELUXE』
No.⑧ 司会六代: 古舘伊知郎・加賀まりこ     1989年10月18日(水)~1990年10月 3日(水)『夜のヒットスタジオSUPER』
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 ┃ 『夜のヒットスタジオ』 ┃
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 1968(昭和43)年11月 4日(月) 22:00~22:54 Startin'
 1985(昭和60)年 3月25日(月) 22:00~22:54 The End.
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 ┃ 『夜のヒットスタジオDELUXE』 ┃
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 1985(昭和60)年 4月 3日(水) 21:02~22:52 Startin'
 1989(平成元)年 9月27日(水) 21:02~22:52 The End.
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 ┃ 『夜のヒットスタジオ SUPER』 ┃
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 1989(平成元)年10月18日(水) 22:00~22:54 Startin'
 1990(平成二)年10月 3日(水) 22:00~22:54 The End.
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 http://blog.goo.ne.jp/resistance-k
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9C%E3%81%AE%E3%83%92%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%AA
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9C%E3%81%AE%E3%83%92%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%AA%E5%87%BA%E6%BC%94%E6%AD%8C%E6%89%8B%E4%B8%80%E8%A6%A7
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 ┃ 夜ヒット最大の存亡の危機・・・「バンザイ事件」とマエタケの“解任”(歴代司会者考Ⅱ) ┃2006-08-06
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 前回は、夜ヒット創成期の看板司会者である前田武彦さんと芳村真理さんに焦点を当てて記事を書きました。今回はその続き、夜ヒット22年の歩みの中でも、番組の存亡にまで関わる一大事となった「共産党バンザイ事件」について重点的に述べたいと思います。前回記事でも取り上げたように、マエタケさんは、歌手に対する渾名付けや、ちょっとしたブラックユーモア、また生放送にも関わらず台本度外視のフリートークをふんだんに取り込む軽妙な司会スタイルで、番組の安定した人気を支えてきました。しかし、フリートークがヒートアップするあまり、時に誤解を招く恐れがある「余計な」一言を発し、相手役の芳村さんが方々の批判を最小限にとどめるべく火消しに躍起することもしばしばで、人気ナンバーワンの司会者としてキャリアを上げていく反面、守旧的な意見を持つ視聴者や業界関係者の間では「アンチマエタケ」ともいえる層が徐々に増えていきました。そんな中で1973(昭和48)年 6月、「共産党バンザイ事件」が勃発します。事の発端は、共産党の当時の書記長・宮本顕治氏がマエタケさんに会談の申し入れを行ったことに始まります。政党からの申し入れでしたが、彼の当時のタレントとしての格に似合ったギャラも支払って貰えるという条件の下で、あくまでもマエタケさんさんはテレビやラジオの番組司会と同じ「仕事」の一つと解釈して、その会談の申し入れを受諾。この会談は事の他、方々に評判がよかったらしく、その後も、共産党は「広告塔」のごとくマエタケさんに各種行事の司会やパネラーの仕事を依頼するようになりました。マエタケさん自身も思いのほか、各種行事の反応がよかったこともあり、快く共産党からの仕事依頼にもクビを縦に振るようになっていました。両者の間柄はすでに「ツー、カー」の仲になっていたようです。そして、このような流れで、1973年6月、共産党は今度は、参議院大阪選挙区補選で擁立した自党の候補者の応援演説をマエタケさんに依頼し、いつものようにマエタケさんはこの依頼を引き受けます。最初はいつもテレビ番組でよく見られる「余計な一言」は封印して、普通に「がんばってください」とだけ述べて帰ろうと思っていたようですが、やはり時の人気者。ここで安穏と帰ることもできず、さらに一言求められてしまいます。ここで彼は候補者の風貌から、「ボクシングのグローブ」とお得意の「渾名付け」を披露。そして「そのグローブで相手をノックアウトしてください」と、いかにもマエタケさんらしいアドリブで締めくくりました。しかし、その後、マエタケさんは候補者や演説を見に来た観衆に対して一つのある約束を交わしたことが後々、夜ヒットのみならずマエタケさんの司会者生命をも脅かす大問題へと発展していくのです。 その約束というのは、「Aさん(候補者)が当選したら、その生放送(=翌日の夜ヒット)の中でバンザイします。皆さん見ていて下さい」というものでした。この演説の翌日、開票され、マエタケさんが応援したA氏は見事選挙に当選。そして上記の「バンザイします」という約束を生放送内で必ず実行せねばならなくなりました。どのタイミングでバンザイをしようか悩んでいるうちに本番が始まり、いつものように芳村さんと番組を進めているうちに、進行にのめり込んでバンザイの約束などすっかり忘れていたのですが、番組エンディングのときに、トリで歌を披露した当時の番組レギュラー・鶴岡雅義と東京ロマンチカの面々が歌い終わって自分の前を通り過ぎてゆくときになぜかふと約束を思い出し、すでにマイクロフォンも生きていない状態の中で「三条(正人)くんお疲れ様。バンザーイ」と行ったのです。それを受けて三条さんもまったく真意など分からない状態でつられてバンザイをやったようです。当然、当事者であるマエタケさん自身、後にこの「バンザイ」という行為が大問題に発展することなど思ってもいなかったと思います。しかし、当の本人の意識とは裏腹にこのバンザイの真意を突き止めた当時のフジサンケイグループの総元締めである鹿内信隆氏の逆鱗に触れ、同月、まずは同局の映画番組「ゴールデン洋画劇場」の解説者役からマエタケさんを解任。そして、1973(昭和48)年 9月24日(月)放送を以って、5年間、256回にわたり司会を担当してきた夜ヒット司会からの降板(事実上の解任)を余儀なくされ、フジテレビにおける番組だけでなく、「東芝ヒットパレード」などほかの放送局でのレギュラー番組をもすべて解任されるという憂き目に遭います。全番組からの解任という極めて重いペナルティを課せられたこともあり、一部では「バンザイ事件」に便乗して、アンチマエタケ層の業界関係者らが一斉にマエタケ潰しに走ったのではないか、という「陰謀」説も主張されるなど、単なる番組内の一大事というレベルでは解決できない、もはや放送界全体を巻き込む一大事件となっていました。当時のフジテレビの企業体質は、今のフジテレビとはまったく異なり、保守的な政治思想を持つ経営者側と比較的前衛的な思想の若手現場スタッフの間に根強い軋轢が生じ、労使交渉は毎年のように決裂し、スタッフたちがスタジオに布団を引き詰めて局内で長時間のストライキを行うのが常識化している、というような極めて暗いものであり、このような独特な局の体質もここまで事が大きくなった要因として作用していたと思います。そして、マエタケさんと共に、相手役の芳村真理さんも「バンザイ事件」で付いたダーティーなイメージを払拭したいとの当時の製作スタッフの思惑が働いてか、同時に連帯責任的に一時番組を降板。その後、1973(昭和48)年10月 1日(月)放送からの半年間は、特定の司会者をあえて設置せずに、ゲスト歌手2名で司会を行うという輪番制の方式で放送されることとなり、それまで安定した人気を誇った夜ヒットは一転して、迷走の時を迎えることになります。いろいろと番組長寿化に辺り、決して平坦な道を歩んできたとはいえない夜ヒットの歴史の中でも、この「バンザイ事件」~歌手輪番制による司会の時代はもっとも番組の存亡が危ぶまれた時代であったという気がします。番組開始から5年間、番組の屋台骨として活躍してきた両司会者が突如として番組から去ってしまう。夜ヒットの人気はマエタケ・芳村のパーソナリティー性に支えられていた部分がかなり大きかったせいか、この個性ある2人が消えるということは、ほかの番組における司会者降板の場合以上に番組製作の基盤を動揺させる出来事でもありました。同時に、この2人の司会、そして番組に対して高い信頼を寄せていた視聴者もこの事件を境に番組から離れていくようになり、視聴率も以前ほどに高視聴率が見込めなくなる状態に陥りました。歌手輪番制の司会スタイルも、番組の安定性という面からはかなり問題もあり、また、番組内部の迷走ぶりを象徴させる司会形式でもあったため、半年間で打ち切られ、●1974(昭和49)年 4月 1日(月)の放送からは、一度番組を降板した芳村さんを今度は主軸の司会者として復帰させ、新たな相手役として、朝丘雪路さん、そして「笑点」(日本テレビ)などの司会で、お茶の間の人気を集めていた三波伸介さんを迎えて、新たな仕切りなおしを図ることとなりました。芳村・三波(・朝丘)司会の時代の話は次回に論を移したいと思います。テレビ番組の司会者にせよ、なんにせよ、どのジャンルにおいても「先駆者」は、歴史上に大きな業績を残す反面、大きな代償も払わなければならないのが常といえます。マエタケさんもまさに「新時代のの司会者像を確率した」という意味でまさに「先駆者」そのものであり、彼の司会がなければ、その後の井上順や「ベストテン」の久米宏、「トップテン」の堺正章などの個性ある次世代の男性司会者も台頭することはなかった。しかし、その大きな放送界に対する業績の反動として、夜ヒットを初めとする「全番組降板」というペナルティーを課せられたと見ることができるかもしれません。ただ、管理人もそうですが、その「全番組降板」というペナルティーは果たして「(共産党)バンザイ」という一行為と相当する代償であったのか、といえば大いに疑問が持たれるところです。一般の企業の社会において「生意気なやつだ」「余計なことを言ったな」「政治思想が経営陣とは相反する」などということだけで解雇を許すような労使関係があるとするならば、それは間違いなく労働法規に抵触しうる不当な関係であるということはいうまでもないだろうと思います。「常識が常識として通らないところ、それが芸能界だ」という意見を述べる識者などもいますが、タレントも結局は番組に、そして局に一時的であるとはいえ「使われる」身の上である以上、その番組、そしてその放送局とのつながりがあることが生活基盤の根幹にあるという点で、会社からの給与のみに経済的部分を頼らざるを得ない一般会社員のそれとはまったく異なるところはないように思います。やはり個人的な意見ではありますけども、「夜ヒット降板」は致し方なしであるにせよ、ほかの番組まで奪い去ってしまうという責任の取らせ方は問題となる行為と責任の重さの比較考量から考えても「不均衡」と断ぜざるを得ないでしょう。やはり上記の経緯からみて何らかの業界内の圧力がそうさせてしまったと見るのが自然かもしれません。
 テレビ放送初期より放送作家・司会者としてテレビの発展と共に歩み続けた前田武彦という偉大な放送人の一生を狂わせ、そして本来ならもっとクローズアップされてしかるべき彼の業績をも霞ませる結果となってしまったこのバンザイ事件における制裁は、日本のテレビ史上における「汚点」であると私は考えます。また、夜ヒットという番組の側面から見れば、同事件がなければ、その後も当然に、1000回までとは言わないまでも数年間はマエタケ・芳村のコンビで夜ヒットは続いていた、そうだとすれば後の本格的な音楽番組への転換という方向性が生じることはなかったのではないか、そういう意味では番組にとっても最大の時代の分岐点であったと思います。
 (追記)今回の記事作成に当たっては、"ごいんきょ"さんが運営されている「昭和テレビ大全集 Blog版・夜のヒットスタジオ」の項目を参照させていただきました。(URLはトラックバックの欄にあります)
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