過去の今日の出来事etSETOraですヨ(=^◇^=)

過去の今日の『徹子の部屋』だヨ(=^◇^=)

 

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 ┃ 『徹子の部屋』 ┃ テレビ朝日
 ┗━━━━━━━━━┛13:15~13:55
①1976(昭和51)年06月28日(月)森繁杏子?
②1977(昭和52)年06月28日(火)小林生代子?
③1978(昭和53)年06月28日(水)柳家小さん
④1979(昭和54)年06月28日(木)安部徹
⑤1982(昭和57)年06月28日(月)岡田嘉子?
⑥1983(昭和58)年06月28日(火)布施明
⑦1984(昭和59)年06月28日(木)ジャシュア・ローム?
⑧1985(昭和60)年06月28日(金)藤尾友子?
⑨1988(昭和63)年06月28日(火)水木しげる
⑩1989(平成元)年06月28日(水)森英恵
⑪1990(平成二)年06月28日(木)橋幸夫
⑫1991(平成三)年06月28日(金)チャーリー浜?
⑬1993(平成五)年06月28日(月)妹尾河童?
⑭1994(平成六)年06月28日(火)奥村チヨ
⑮1995(平成七)年06月28日(水)浜圭介?
 ┏━━━━━━━━━┓
 ┃ 『徹子の部屋』 ┃ テレビ朝日
 ┗━━━━━━━━━┛13:55~14:50
⑯1996(平成八)年06月28日(金)梅宮アンナ
 ┏━━━━━━━━━┓
 ┃ 『徹子の部屋』 ┃ テレビ朝日
 ┗━━━━━━━━━┛13:20~13:55
 2001(平成13)年06月28日(木)田辺聖子
 2006(平成18)年06月28日(水)芦川よしみ
 http://www.tisen.jp/pukiwiki/?%C5%B0%BB%D2%A4%CE%C9%F4%B2%B0%A1%CA1976%A1%CB
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 ┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日~(金)曜日
 ┗━━━━━━━━━┛午後1:20~1:55放送
 ┌─――――――――――――――――――――――┐
 |2002(平成14)年 6月28日(金) KONISHIKI |第回
 └─――――――――――――――――――――――┘
 http://www.h4.dion.ne.jp/~giten/cont/guest2002/h14-6-28.html
 ┌─――――――――――――――――――┐
 |2006(平成18)年 6月28日(水) 芦川よしみ |第回
 └─――――――――――――――――――┘「失神転倒から顔面を骨折」
 http://up-beat.pos.to/tetsuko/t_calendar.htm#2006年
 ┌─―――――――――――――――――――┐
 |2010(平成22)年 6月28日(月) 二葉 百合子 |第回
 └─―――――――――――――――――――┘「79歳引退の心境を夫婦で」 天才少女浪曲師として3歳でデビューし、戦後は「岸壁の母」などのヒット曲をもつ
 二葉百合子さん。デビュー75周年を迎えた事を機に、来年3月に引退する事を表明し話題になった。今日は事務所の社長として二葉さんを支えている夫・大村忠さんも出演。体調不良を抱えながら歌手生活を続けた二葉さんと、そんな妻を支え続けた夫の胸中に迫る。  
 ★ アルバム(番組中歌った曲)「百年桜」キングレコードから発売中 ¥2,000
 ★コンサート 7月26日(月) いわき芸術文化交流館 アリオスからスタート 詳しくはキングレコードのホームページをご覧ください  
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/100628.html
 ┌─――――――――――――――――――┐
 |2011(平成23)年 6月28日(火) 中村美律子 |第9004回
 └─――――――――――――――――――┘「人気歌手の元気の源は?!」 紅白出場15回など活躍を続ける河内出身の歌手・中村美律子さん。疲れ知らずの中村さんを支えているのは、8年前から続けている「シェイプアップ体操」。ハードな腹筋運動に取り組む様子に加え、卓球や大正琴にも挑戦しているアクイティブな姿を紹介する。公務員を定年退職し、陰ながら支えてくれるという夫への感謝とは? 
 ☆中村美律子さんの舞台 「中村美律子 ~デビュー25周年記念公演~」7月12日(火)~31日(日) 大阪 新歌舞伎座 Tel:06-7730-2222 
 ☆中村さんが通っている○シェイプアップ体操○卓球○大正琴 の教室についての詳細はお教え出来ません。
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/110628.html
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 |2012(平成24)年 6月28日(木) 藤山直美 高畑淳子|第9260回
 └─―――――――――――――――――――――┘「異色の漫才コンビ結成!?」 関西を代表する喜劇女優・藤山直美さんと、バラエティでも大活躍の実力派女優・高畑淳子さんが揃って登場。もうすぐ舞台で“女性漫才師コンビ”として共演するという二人だが、、、天才喜劇役者・藤山寛美の娘として3歳で子役デビューし、やんちゃな学生時代を過ごした藤山さんと、学業優秀な優等生だった高畑さん。お互いの両親のことや、人生の転機、私生活など楽しい話題が盛り沢山。めったに見ることが出来ないベテラン女優ツーショットの爆笑トークから目が離せない!? 
 ☆舞台「ええから加減」7月1日(日)~29日(日)日比谷シアタークリエ
  電話予約:東宝テレザーブ 03(3201)7777 
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/120628.html
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 |2013(平成25)年 6月28日(金) 三原綱木 |第9515回
 └─―――――――――――――――――┘「102歳の母と孫 秘話ブルーシャトウ」 グループサウンズが活躍していた46年前、ジャッキー吉川とブルー・コメッツが放ったヒット曲『ブルー・シャトウ』。そのメンバーで、解散後はビックバンド「ニューブリード」の指揮を執り28年になる三原綱木さんを迎える。妻のケイ・アンナさんとの間に3人の子どもがいるが、2人の孫も生まれて賑やかな日々を。今日は家族からメッセージが届き…。 
 ☆三原綱木芸能生活50周年記念 青春歌謡広場 ~素晴らしき仲間たち~
 10月19日(土) 開演17:30 東大和市民会館 ハミングホール
 お問い合わせ(有)ミハラ音楽芸術学園 電話:0422-29-8390 
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/html/130628.html
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 ┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日~(金)曜日
 ┗━━━━━━━━━┛午後12:00~12:30放送
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 |2016(平成28)年 6月28日(火) RIKACO |第10280回 ※解説放送
 └─―――――――――――――――――――┘「最愛の母が自宅で急逝」12年ぶりのご出演となるRIKACOさん。母の死をテレビで初告白する。前回出演後、離婚という大きな転機を迎え、幼かった息子たちも21歳と17歳になった。彼らの希望もあり離婚後も元夫が子育てに参加。一見、奇妙に見えるかも知れないが、息子たちが父親と一緒の時間を過ごすことが大切だと思っているという。また、昨年同居していた母が自宅で急逝した。失意の自分を励まそうとしてくれた息子たちへの感謝を涙ながらに語る。            
 ☆本「RIKACO’S BASIC」LDHより発売中
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20160628.html
 ┌─―――――――――――――――――――――┐※解説放送
 |2017(平成29)年 6月28日(水) 笹野高史&妻 絹代|「愛妻は17歳年下!逆プロポーズで27年」
 └─―――――――――――――――――――――┘映画やテレビドラマの中で、個性的な存在感を発揮している俳優の笹野高史さん。40歳過ぎても独身で皆からは劇団の怖い先輩という存在だったが、研究生として入って来た絹代さんと出会い生活が一変した。結婚は実は、絹代さんからの逆プロポーズだったと明かす。徹子の部屋に出演ごとに子どもが増え息子は4人。今年の5月に末っ子が二十歳になりやっと子育ても一段落。子ども達が幼い頃のVTRと共に嵐のように過ぎ去った子育てを振り返る。また今日は二十歳になった四男からメッセージも届いた。 
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20170628.html
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 |2018(平成30)年 6月28日(木) 傑作選(2) |
 └─――――――――――――――――――┘「2018年上半期傑作選(2)意外な友人編」
 今日は「2018年上半期傑作選」の2日目。今年も「徹子の部屋」に豪華な顔ぶれの2人組が登場した。題して“意外な友人”特集をお送りする。2人の大物歌手がお互いの素顔を明かしたり、“最強二世コンビ”がそれぞれの偉大な父親の仰天エピソードを披露したり…。爆笑連発の「お友だちトーク」をお楽しみください! 
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20180628.html
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 |2019(令和元)年06月28日(金) 傑作選(2)|
 └─―――――――――――――――――┘「2019年 上半期傑作選(2)」
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20190628.html
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 ┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日~(金)曜日
 ┗━━━━━━━━━┛午後13:00~13:30放送
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 |2021(令和二)年06月28日(月) 鈴木知恵 |
 └─―――――――――――――――――┘下駄アーティスト「美しき“アート下駄”の世界」
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20210628.html
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 |2022(令和四)年06月28日(火) 沢田亜矢子 |
 └─――――――――――――――――――┘「初孫も誕生!一人娘がハワイで結婚し」
 ☆舞台「文化住宅の窓際にはマーガレットを」7月8日(金)~12日(火) 恵比寿・エコー劇場
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20220628.html
 ┌─―――――――――――――――――┐
 |2023(令和五)年06月28日(水) 日野皓正 |
 └─―――――――――――――――――┘「80歳…フロリダの自宅はゴルフ場の中!?」
 ジャズ・トランペッター 
 ☆日野皓正クインテット ツアー2023 9月2日(土)より全国13公演
 ☆日野皓正アートの世界展 10月18日(水)~23日(月) 銀座三越 本館7階 三越ギャラリー ほか
 https://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20230628.html
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 |2024(令和六)年06月28日(金) 南こうせつ |
 └─――――――――――――――――――┘「75歳…大分の大自然で「田舎暮らし」を」※解説放送
 ☆南こうせつ ラストサマーピクニックin武道館 9月23日(月・休) 日本武道館
 ☆「徹子の部屋」コンサート2024
 <東京公演>11月29日(金) 日本武道館
 <大阪公演>12月1日(日) フェスティバルホール
 ゲスト:岩崎宏美・岩崎良美 松平健 美川憲一×コロッケ 南こうせつ ほか
 https://www.tv-asahi.co.jp/event/renew/contents/0219/
 https://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20240628.html
 https://ja.wikipedia.org/wiki/徹子の部屋
 
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 ┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日~(金)曜日
 ┗━━━━━━━━━┛午後1:20~1:55放送
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 |2002(平成14)年 6月28日(金) KONISHIKI |第回
 └─――――――――――――――――――――――┘
黒柳「コニシキさんです。よくいらしてくださいました。お元気で何よりです。」
KONISHIKI≪(前回出演したのが)ちょうど4年前ですね≫
「そうですお相撲をお辞めになってすぐの時でお相撲を16年おとりになった感想とかを聞いてあれからタレントにお成りになって大変なご活躍で現在はCMを3本もやってらして、ラジオはFMをやってらして講演も多いんですってね」
≪そうですテーマソングも歌った事あるし。≫
「講演ではどういう話を?」
≪いろんなことをやってますからね家庭の話とか、相撲の自分の歴史の話とか。家族の話結構やりますけどね。≫
「前向きの生き方の話とかいろいろあるそうなんですけども。今日はお花の石橋さんがねせっかくだというんでこれはゴクラクチョウというんんですかこのオレンジがピッピとしたのは?。」
※石橋さん=黒柳さんとゲストの間に置かれている花を毎回アレンジする方
≪これはバード・パラダイスっていうんです≫
「本当に極楽鳥ですよね。それに葉っぱが極楽鳥の葉っぱで竹みたいになってんのがバンブーと言って大きくはならないんですけども竹の種類で。あじさいがあります。それで飲み物はお茶なんですけども葉っぱのお皿も極楽鳥の葉っぱのお皿になっております」
≪思いっきりハワイの感じですね≫
「でもあれなんですってねえ着る物や何かが全部特別オーダーなんでお金がかかるんですって?」
≪その分お金がかからないように考えてる。たぶんもっとやせていたらもっと金使っていたかもしれない≫
「ああそうか」
≪すぐ買えるから。もっと物を大事にしていつでも着れるようになっちゃう≫
※体が大きいと全部特注で何を買うにも注文しないといけない。しかし体がやせていると既製品を買うことができるためにもっとお金を使っていたかもしれない
「でもダイエットはどうしたのかってみんな心配してると思うけどもずいぶんダイエットをおやりになったんですってねえ?」
≪すごいバーンと1ヶ月ぐらいやったのが多かったからそれが良くなかったね。割とすぐにやせるものですから。普通の生活ではなかなか運動とか時間をさけないからね。すぐ戻っちゃうし≫
「もっと困るのは元々大食いの方だったら何とかなるんだけども元々食べてらっしゃる方じゃないんですってね」
≪特に食べ方が変わってきてねだからこの2年ほどは魚食の方が多いですよ≫
「朝だって普通の方よりも少ないぐらいなんですよね?」
≪普通に食べてね≫
「目玉焼き1つなんですってね」
≪目玉焼きとトーストとか納豆とご飯とかそういうものが好き≫
「ご飯も何杯も食べないんですってねえ。」
≪何杯も食べない≫
「そうなんですって。好きなのがコンビニの」
≪おにぎり≫
「シーチキンのおにぎりなんだけども、それも」
≪2つぐらい≫
「ほとんど変わんないのね普通の人と」
≪元々スポーツ選手で硬いところ(筋肉)が多いからね。太ももの筋肉とかね。だからやせるためには普通の体になって柔らかくなってからやせるんだったらいいけど≫
「こういうところは(※ふともものあたりを指して)筋肉なんですか。ちょっとさわってもいい?あら!!すごい。うわすごいグット指が行かないもの。私達はぶにょぶにょだからすぐだけどもそんなに硬いの。」
≪相撲辞めて筋肉落ちましたけども≫
「サッカーのボウル触ってるぐらい硬いの。あら~じゃあここ筋肉じゃちょっと減らないかもしれませんよね。」
≪日本の米はおいしいし、なかなかいらないって言えない人だからね。残さないしできるだけ全部食べるようにしてるんです。逆に嫌いなものはないですし食べるものを変えていく状態でね。内臓とかは健康で≫
「いいんですってね。1月に一遍病院へ行って見てもらってるんですって?」
≪親がね2人とも糖尿がある。恐くて、気を使って毎月そういうプロフェッショナルの先生に調べてもらってる≫
「血液なんてサラサラなんですって?」
≪サラサラです。今はね若さで勝てるって思ってるけども40過ぎたら恐いんじゃないかなって≫
「でも大変だと思うのは日本にいらして20年、お相撲をおとりになって16年でまだ38もうじき39になる。38ぐらいでこんなに大変なご苦労とかいろんなことがあって考えられない世界ですねお相撲って」
≪16年があったから今の時代にこうしてのびのびと楽しく仕事が出来て、辞めた後の仕事が経験も新しいし始めてこういうことをしたのが多くてあの~自分なりに楽しくできたからね。16年間我慢することとか多かったから。それがすごくためになった≫
「責任とかねえ。我慢・忍耐とかあらゆることがお相撲やってるときに、だからお相撲さんて大変だと思いますよね。」
≪それがすごくいいとこで相撲に対して。強くなんなきゃいけない。自分の事もちゃんとやんなきゃいけないし他の人のこともやんなきゃいけないし。常識的なこと相撲はすごく勉強になる≫
「集中してやんなきゃいけないとかいろんなことがあって16年間は今のタレント生活の素になってるからいいんですけども38ぐらいでこんなに大変なお相撲の時は毎日勝ったり負けたりとかいろんなことが一杯あってマスコミの人も一杯来るから、あなたは特にアメリカ人でいらっしゃるから。でもそういうことを経験して38だからすばらしい良くできた大人になっていくんだろうなって思いますけども。」
≪すごく勉強になったしその16年間に比べたら今の方が全然楽だし。まあそれなりに悩み事も今の仕事に一杯あるし他の人に迷惑かけないようにしなければ。自分らしさを出すためにどうやってどうやってだすようにしようか。たまに自分を出すためにテレビ局も欲しくないし、もうちょっと違うところをみたいとか。ある程度自分を残すためにテレビ局の要望に対して出すために≫
「自分自身を残していって流されないようにしながら」
≪自分自身の個性が上がればその個性を見たくは無いからって≫
「その個性は見たくないからって」
≪芸能界で売れるためにってそういう所に入り過ぎないようにしないといけないしそういうところは結構難しい。≫
「でもタレントにお変わりになってみなさんあなたのことが好きだからCMも沢山でてるんだと思うけどね。それはあなたの努力だと思うけどね。それは良かったですね?」
≪良かったです。すごくラッキーな人間だと思うし、16年間の相撲があったからこうやっていろんなことをやらしてくれるようになったしありがたい話ですけどもね≫
「ドラマだって今度あれでしょ朝のテレビ小説の”さくら”にだっておでになるんでしょう?笑っちゃ悪いけども(笑)」
≪僕も笑いたいぐらい。一応エンターティナーで出てるからね。歌手ででてハワイアンバンドで出て≫
「学園祭かなんかなのよね」
≪学園祭ででてハワイアン歌手みたいに≫
「ハワイアンは昔やってらしたんですってね?」
≪自分自身も高校時代にそうやったことが多いから音楽もすごい好きで今年新しいCD出したりとかハワイアンの歌を出そうと思ってるし≫
「おやさしい穏やかなハワイの歌って。みんなそういう歌なんですかね」
≪やっぱりイメージ的にやさしいこうハワイのイメージが強くて、今年20年の記念に何か無いかな~って時に良く考えたら僕の歌を出せばって。また違うハワイ風のCDを出そうと思ってます≫
「朝のテレビ小説7月の17、18日に学園祭みたいなところでハワイの歌を歌う人ってことでドラマに初めておでになる。ドラマは初めてですか?」
≪はじめてですねえ≫
「それは楽しみですねえ。さてコマーシャルを挟みましてガールフレンドがいるっていう話なんでちょっとその話しを伺いますんで」
≪はい≫
黒柳「ガールフレンドがお出来になってとてもお綺麗な方で私もテレビで拝見したんですが感じの人いい人で」
KONISHIKI≪感じのいい人だし地元がすぐ近くなんでね。下町で浅草橋という僕も新弟子の頃ずっと浅草橋だったし、話し聞くと昔塾が近くだった。その通り道毎日前を通っていた子供の頃。彼女と僕十何歳違うんですけども。いつも飴とかあげてたらしいよ≫
「あなたが?」
≪ちょうど部屋の前通るから。≫
「その時新弟子の頃で」
≪いやあもう関取になってた頃で。彼女の兄貴とキャッチボールもやったことあるんだって。≫
「お相撲さんとかが中で練習したりしてるけども暑いと表に出てきて通りのところに居るじゃない」
≪みんな(飴)もらったよとか話してて。出会い本当に面白いなと思って。たまたま僕も腰が悪くて治療に彼女が働いてるところに行ってそこで初めて出会った≫
「ああそう。そこで昔飴貰ったんですよって話になって」
≪話聞いたら浅草橋に住んでたよとか≫
「じゃあいろんなことで共通の話題があって。」
≪まあ一応性格的に似てるから明るいし音楽とかすごい好きだし、彼女自身も元々専門学校に舞台の。踊りとか歌とかやっていて最近音楽に夢中になってるから楽なんだね≫
「じゃあエンタテェーメントのことではよくお話が合う?」
≪話も良く合うし僕が歌を一生懸命覚えようと思ったら彼女が先に覚えちゃうね。≫
「あそう。若いの?」
≪まだ25ですからね。で歌がすごい好きで逆≫
「あなたが教えてもらうのね。でも彼女がお勤めになっていた治療院ですか?お辞めになったからみんながもう結婚だと思ったじゃない」
≪今一緒に住んでるし別に辞めさした・・・≫
「ちょっとごめんなさい。一緒に住んでるってあなたと?」
≪はい。治療院やめて≫
「お宅に一緒に住んでらっしゃる」
≪近くに住んでるから。歩いて10分のところに住んでるからいつでも来れる。マスコミがうるさいから辞めた方がいいよって≫
「別にいつ結婚するんですかってみんな言うけど」
≪もう日本のマスコミ騒ぎすぎだよ。≫
「すぐに結婚ていうことを騒ぐからね。」
≪結婚したら騒がないけどね。結婚してから騒いで欲しいよ。≫
「でも結婚したらいつ離婚するんだって騒ぐじゃない」
≪そういうもんでしょ。それぐらいしないと番組も売れないからね。そうい日本のところがしっくりこない≫
「アメリカはそうでもない?」
≪あまり聞かないね。雑誌とかは出るけどもそんなテレビは芸能ニュースとかはほとんど無いからね。≫
「みんながあまり見ないようなのではあるけどもメジャーな番組には無い」
≪あのETVという番組があってワイドショーみたいなもの。そこでも有名な女優さんと俳優ができたって本当に何秒かで終わりだけども日本では何週間たっても同じことをやってるからあれがしつこいなって≫
「あなたがハワイかなんかから帰ってらした時に「結婚はどうするんですか」ってみんなすごく言ってたから」
≪日本では当たり前にするけどね≫
「でもまあ彼女と(結婚)しないわけじゃないけどもいつかは」
≪でも今の時間を大切にする事が大切ですよね。いろんな段があるし彼女も無理やりに引っ張ったらうれしくないし≫
「彼女が25であなたが38という事になるとあなたが13歳上だから本当にこれから一緒に」
≪居られるかが問題だからね。僕もそうやって見てるからね合わないかもしれないし、住んでみたら合わないかもしれないし僕も嫌がるかもしれないし。僕は失敗したくないから。そういうことが気になって長く付き合ってるんですね≫
「そうですか」
≪そんな問題ですよ。人間は。あせってもしょうがないから≫
「あなたは20年もいらっしゃるからかもしれないけども”あせってもしょうがない”とかおっしゃってたけども本当にそう思いますよね。現在上手くいってるんだったら」
≪現在もバリバリ≫
「バリバリ。」
≪バリバリラブラブですから≫
「ああそうですか。彼女は自分の家のほうに連れて行ったことがあるんですか?ハワイの」
≪ありますよ2,3回も。僕別に隠してないけどねマスコミが隠してるみたいなことやってるから。外国人だから隠そうとは思わないから。いつでもオープンに≫
「みんな結婚するんですかって言うとあなたが「さあ、判りませんね」なんて言うからしないのかっていうことになっちゃうから」
≪いいんじゃない適当にマスコミでも。適当でいいんだよみんな適当に≫
「まあねあなたが一緒に暮らしてみてラブラブで・・・なんだっけもう一度」
≪バリバリ≫
「バリバリでラブラブだそうですから」
≪こういう風に上手く通じてしゃべればいいけどもただマイクを突っ込む突っ込むでそんな大人気ないなと思うね≫
「バリバリでラブラブって言ったら”バリバリラブラブ”ばっかしになっちゃう」
≪僕も20年も日本に居たからマスコミ何回も相撲時代からありますからあんまり気を使って結婚するとか言わなくていい。適当にいえばいい、みんな適当に話し聞いてますから≫
「彼女が治療院を辞めたから結婚するために辞めたんじゃないかって思ったんだけども別に家が近いんだししょっちゅうあなたのとこに行って彼女も幸せなんだから。勤めてるとこの人にも迷惑ですものねしょっちゅうマスコミが行くから。」
≪それが気になってやっぱり普通の人じゃないですか、芸能人でもないし家族もいるからね。僕は何本もマイクさしてもいいけども自分が周りの関係深い人にそうやると傷が深い≫
「それでも彼女はあなたの健康の事とかを考えてくれていいですよね。でもそういうとこにお勤めだたらいろんなことも分かるだろうし」
≪結構いろんなこと知ってるみたい。≫
「将来ずっとこのままバリバリラブラブが続けばいいなって思ってる状態」
≪突然バーと結婚したじゃないって≫
「いっしょにすんでんだから結婚するんじゃないかって思うかもしれないけども上手くいくように準備してるってとこですか?」
≪まあお互いに確かめ合う事が大切だからね。≫
黒柳「それであのメガネとか全部特注だそうですけどもみなさん親切に作ってくださるんですってね」
KONISHIKI≪そうですね相撲辞めてから着物と雪駄から変わって洋服に変わりますからやめて5年目ですけども靴を作るところが見つかったり服を作るところが見つかったりやっと去年か一昨年かにメガネもちゃんと作ってくれるところが見つかったり。≫
「近眼だってことがわかんなかったんですってね?」
≪しばらく(相撲を)辞めてから頭が1ヶ月ぐらい痛くて病院で調べても脳に異常は何にも無いですからと言われて、ある先生が目を調べてみればって言われて本当に目が悪かったんでビックリしました。六本木の町良く見えたんだ≫
「メガネかけたら。女の子も良く見えて」
≪きれいになる。≫
「14回メガネドレッサー部門で受賞もされているんですね。とってもコニシキさんはボランティアも一杯やってらっしゃるんですてねえ」
≪個人的にKONISHIKI KID'Sというプログラム≫
「子供のために」
≪それも地元の子供たちね。(※写真登場)これ今年の1月にきた子供たち。≫
「貧しい中で育ってる子供たちがたくさん」
≪地元的には8、9割りの人が国から援助を貰ってる子供が多いね。この中でも車の無い家の子供たちがいたり、電話の無い家の子供たちがいますからね。もっと夢を大きく持つためにこういうプログラムを始めたんですね。≫
「で雪を見せてあげたりとか」
≪1週間ぐらい旅をしますからね。あといろんな日本の文化とかを教えたりします。あと(日本に)いる間に老人ホームとかまわったりいろんな施設を回ったりして≫
※餅をつく子供たち。書道をする子供たちの写真が登場
「観光なんかもするんだけども老人ホームとか日本のいろいろなところにいろいろな人がいるとか、日本の文化・日本の子供たちと交流生け花なんかもとっても好きになって」
≪普段子供の頃からボランティア知らないうちにやってたの。自分が中学生高校生になった時に「ああこれがボランティアなのか」って。僕も高校生になった時に個人的にボランティアの団体を作ろうと高校生だけの悩み事を毎週水曜日に30分だけ聞こうとみんな聞きますよ。親と合わないとか、麻薬に手を出して中々辞めないとか、悩みが多くて誰と話していいかわからないとか。みんなで助けようとかそういう問題ハワイでは結構多いから今年も夏にスペシャルリピックというのがあって僕も応援団を担当してますけども≫
「脳に障害があったり体に障害があったり」
≪今年の夏やるし、歌作ってやってるし。仕事やりながらこういボランティアやりたいなと思ってる。≫
「コニシキという名前があるときにそういうことをする事が重要な事ですものね」
≪一番今のうちにしないと何十年先に誰も相手しないかもしれない≫
黒柳「あのさっきの朝のテレビ小説の中におでになって学園祭におでになって歌われるハワイアンちょっと(※コニシキさんが歌うハワイアンが流れる)。本当に感じでてんねハワイらしい。これ”Ei Nei(※スタジオに流れている曲名)”て言うのはどういう意味なんですか?」
KONISHIKI≪It’s you by sweet hunny。ラブソングです≫
「とっても昔からやってらっしゃってCDも出されてるんですけども。それから自分のお生まれになった地域に図書館を作りたいと今思ってらっしゃるそうなんですね。私トットちゃん英語になってるから差し上げるって言ったらもう読んでくださったんですってうれしかったですわ」
≪いやいやもうだいぶ前に読みましたよ≫
「最初に読んでくださった本だったんですってね日本で。そういうことで英語になっている本をたくさん下さる方がいらっしゃると思いますよねこの方がハワイに図書館をお作りになったらね。」
≪ぜひみなさん≫
「ほんとにありがとうございました」
 http://www.h4.dion.ne.jp/~giten/cont/guest2002/h14-6-28.html
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 ┃沖 雅也┃
 ┗━━━━┛
 1952(昭和27)年06月12日(木) 生誕
†1983(昭和58)年06月28日(火) 逝去(満31歳没)
『13時ショー』という『徹子の部屋』の前身ともいえる番組にもご出演。心理学者の浅野三郎氏が「アイドル診察室」と銘打って、黒柳徹子さんと歌のゲストの小山ルミさん、橘まゆみさんに沖さんの第一印象をきき、そこから分析した。沖さんのデビュー作「純潔」で共演している小山ルミさんは
小山「すごく野性的な感じですよね。で、なんか女性には非情に冷たいような感じもするんですけれどもね、意外と出るとこに出ると非常に礼儀をわきまえていて、優しいような気もします。複雑ですね(笑)」
浅野「非常に美男子でね、それでも冷たいわけですね」
小山「そうですね(笑)」
橘「私は今お会いするの初めてなんですけど、とっても優しそうな方だなあと思って、私のお兄さんになっていただけたらなんて思うんですけどね」
浅野「ああ、お兄さんに。そうすると、好きですね」
橘「(笑って)そうですね」
浅野「どういうところが」
橘「やっぱり、うーん、優しそうだし、男らしい方だなあって思います」
浅野「優しくて男らしい。ああ、そうですか。今、小山さんと橘さんはこのように沖さんについて、そういう第一印象をお持ちのようですね。では、黒柳さんに。人間を見抜く力がかなりあると、そういう風に私は思っているので」
黒柳「私ね、今日本当に初めてお目にかかるんですけども、今コマーシャルの時に赤ちゃんが泣いたら、あっちの方みてとても優しい顔していらしたんで、優しいとこがおありなんだけど、人から優しいって言われると急にちょっとそれが照れた形になって冷酷みたいな目つきになって、そんなとこないですか?」
沖「そうですね、ありますね」
とぶっきらぼうな答え。明らかにご機嫌ななめの日だ。黒柳さんのツッコミが入る。
黒柳「ああ、お声はそういうお声なんですか」
沖「そうです(笑)。ちょっと風邪ひいてましてね、鼻にかかってます」
黒柳「ああ、そうなんですか。そしてかなり思索的というか、かなりお考えになるタイプの方だと思いますけれど、逆に言うとちょっと笑うところがカワイイというよりも、むしろ世慣れたおじさんのような、そういうところもあるようにお見受けするんですが」
浅野「作り笑いですか」
黒柳「いいえ、そうじゃなくて世の中よくわかっていらっしゃるという、なんというんですか、よく若い方に似つかわしくない、こう豪胆な笑い方ですね」
沖「ああ、そうですか(笑)」
黒柳「そんな笑い方が、ちょっと世慣れたような、そんな感じが私するんですが、でも、照れ屋でいらっしゃるんじゃないですか」
写真家の光本さん「僕は男の人の写真撮るの好きなんですがね、この方はそうですね、男らしく撮るのにとっても苦労する人だと思いますね。ひとつは鼻の形が良すぎること、それから唇が女風に見えること。ですから、さっき歌手の方がみなさん男らしいとおっしゃってましたけどね、僕の目には大変女性的に見える。それから、多分神経質な人だから、カメラを15分以上向けてると、とてつもないことを急に始める人なんじゃないかと思いますね。とっても神経質な人じゃないでしょうかね」
ここから沖さんに質問が始まる。
黒柳「『必殺仕置人』やっていらして、棺桶屋さん。あの性格とあなた自身はどんなところが似てるとお思いになりますか」
沖「そうですね、一人でいることが好きだっていうところじゃないですか」
司会「大変神経質な方でしょ」
沖「そうです。だから夜一人でないと寝られないです。だから女房もらっても、女房は別の部屋で寝ないとだめですね。いると心配します」
司会「それではどうでしょう、沖さん自分の性格をちょっと述べていただけますか。私はこういう人間なんだということをね」
沖「えーとね、意外とね、人がいいとこあンですよ。それで乗っけられてね、あー、あいつがいいとかで乗っかっちゃって、よーしなんていうところがあってね、そういう程度ですけどね」
黒柳「俳優さんの方はね、よくそういう性格の方がね、またそれが良さでもあるんですけれど、学生時代は女の方にモテましたか」
沖「モテました」(即答)
黒柳「ああ、同級生に意地悪なんかするとか、そういうことは」
沖「うーん、ほとんどないですね」
黒柳「イタズラなんかは」
沖「イタズラはないですね」
黒柳「はあ・・成績・・私がどうしてこんなに一人で質問ばなりして」
ここから愛情診察室。
司会「私の診察は心理学から入りまして。沖さんはやはり内気で、はにかみやで、臆病で、ですけれど内面的に非常に燃えてるものがあってですね。それから性格的に非常に個性的で、もう現在でも皆さんよくご存知の沖雅也さんの人間像というのは、そういう風に診察するんです。そこで、愛情診察室の沖雅也さんの、これ全部青に出てるところが百点です。そして今性格から行きますと、性格、私、大変個性的で、他にあまり類を見ない、沖さんのような方がいないという意味で、百点をつけます。ところが欲望はまだ八十ぐらいのところで、十分欲望は動いていないと。そして、遊びもどうなんでしょうか、まだその思うように遊びも行ってない。同じように、従って幸福度は、欲望、遊びよりも少し低い方へ。まあともかく、沖さんの診察は完全に性格が特徴だと、しかも非常に個性的だと、そういう診察をいたします」
ここで「あなたさまに一番ふさわしい方」という女性のモンタージュ写真が出る。司会「沖さんの性格から、相手の女性は非常に円満な方をイメージして浮かべますと、顔全体はやや逆三角形、そして目は大きく、鼻はだんご鼻です。」
黒柳「あら、だんご鼻なんですか」
司会「はい、円満そうなところを」
モンタージュが出来上がりつつある。
黒柳「こんなんでいいんですか」
司会「口も大きく」
黒柳「ちょっとこれは鼻と口が異常に大きくありません?口なんかもうちょっとちっちゃくちゃいけないんですか、先生」
もう少し小さめの口が出る。
黒柳「ああ、何か可愛い感じになった。今新しくなったのは、どなたの口で」
鈴木「これは今、メキメキ売り出し中の桜田淳子さんです」
黒柳「先ほどの、ちょっと大きめの口は」
鈴木「青山ミチさん」
事情がわかった今、このお名前に沖さんがどのような表情をしたか、気になるところだ。
黒柳「鼻はちなみに、今はどの方が入っていますか」
鈴木「これはね、天地真理さん」
黒柳「目は?ついでに」
鈴木「目は森昌子さん」
黒柳「顔の輪郭は」
鈴木「だいたいお分かりになると思いますが、南沙織さんです」
黒柳「当代若手美人を集めると、こういう風な・・」
司会「そうですね」
黒柳「これが一応、沖さんの理想の女性の顔っていうんですか」
司会「ひどく不満そうな顔してるなぁ」
黒柳「どこのところが気に入らないか、ちょっとおっしゃっていただけませんか」
沖「全部、気に入らないです」
黒柳「じゃあ、あなたはどういう人が気に入るんですか」
沖「動物的な女の人がいいですね。豹みたいな」
司会「ヒ、ヒョウですか?」
沖「そうですね」
黒柳「そうすると、逆三角形っていうのは、ちょっと豹に似ているところがなきにしもあらず(笑)」
司会「まあ、非常に円満な・・・小山さんさっき冷たいとおっしゃったように、非常に内面が燃えて、非常に内気ではにかみ屋ですからね、安心して沖さんをですね、お互い愛し合えるような、そういう女性を描いたんですが、ダメですかね」
黒柳「そうすればうまく行くということなんですか、先生」
司会「そうです」
黒柳「(なだめるように)そうすればうまく行くということで、ご参考に。でもあなたはもう、豹のような方がいいというのはよくわかったんですけど、この顔のね、アナタが好むと好まざるとにかかわらず、この美人・・・」
司会「やや押し売りじゃないですか?」
黒柳「相性の合う声はこういう・・鈴木さんお願いします」
道路交通情報のような女性の声が流れる。
『私があなたの理想の女性として選ばれました。でも、あなたが私を探そうとしても、私は地球上にはいません。だって私はモンタージュ写真と音声合成装置が作った女ですもの。よろしくね』
黒柳「どうですか、この声は」
沖「(小さな声で)気に入らないですね・・・」
司会「気に入らないんですか」
黒柳「あなたは何でも気に入らないんですね。でも、とても野性的で、しかも言ってる内容なんか、探したってみつかりませんよなんて、そんな女の人はそれじゃ?だめですか?」
司会「気に入らないとくことをとてもよく表わしている。こういう風に個性的」
黒柳「人から押し付けられるのが嫌いという、そういうことですか」
司会「はい。結論ですね」
黒柳「それじゃあこれからも頑張って、素晴らしい方とお会いになることを祈っています」
 http://www.geocities.jp/forevermasaya/13jishow.html
 http://ja.wikipedia.org/wiki/沖雅也
 http://ja.wikipedia.org/wiki/俺たちは天使だ!

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