デヴィッド・ボウイの楽曲権利、ワーナー・ミュージックが購入
2022(令和四)年01月04日(火) 11:23 ロイター
写真◆米ワーナー・ミュージック・グループは3日、2016年に死去した英歌手デヴィッド・ボウイの全楽曲の版権を購入したと発表した。ロンドンで1992年月撮影(2022年 ロイター/Dylan Martinez)
‡2022(令和四)年01月03日(月) 米ワーナー・ミュージック・グループは3日、2016年に死去した英歌手デヴィッド・ボウイの全楽曲の版権を購入したと発表した。
契約にはボウイの生前にリリースされた26枚のスタジオアルバムと遺作アルバム「トイ」の楽曲が含まれる。ワーナー・ミュージックは契約の金銭的条件を明らかにしていないが、関係者によると購入額は約2億5000万ドル(約288億円)に上るという。同社は昨年9月、1968─2016年に発表されたボウイの楽曲を全世界で使用できる契約を交わしていた。音楽会社の間では、新型コロナウイルス流行による物販収入の減少や新作リリースの遅れなどを受け、楽曲の権利獲得でロイヤルティー収入を増やそうとする動きが見られる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f9724b3de691cb3811a0bb4176ad6a4862df710
映像◆1991.01.03 Billy Joel Tokyo DOME https://youtu.be/k2t8xlARqXM
‡1991(平成三)年01月03日(木)のビリー・ジョエル東京ドーム公演の模様です。
1991(平成三)年01月、NTTスーパーライブとしてBON JOVI等のFINAL COUNT DOWNライブの模様に続けて放送されました。
00:00 STORM FRONT
05:35 THE STRANGER
10:54 HONESTY
14:51 GEORGIA ON MY MIND
22:58 MY LIFE (曲の冒頭でちょっとSUKIYAKI(上を向いて歩こう)やってくれてたりします)
28:22 WE DUDB'T START THE FIRE
33:30 IT'S STILL ROCK AND ROLL TO ME
36:40 ONLY THE GOOD DIE YOUNG
42:34 PIANO MAN
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11┃『ペット・サウンズ』日本盤CDの変遷 No.11 ┃
┃ 『Pet Sounds』The Beach Boys ┃
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カタログ番号・・・TOCP-53502 1,500円(本体1,429円)
シリーズ名・・・ROCK YOU! 1500 ロック名盤1500
ジャケット・・・正規の13曲が黄文字で表記されている。これまでボーナストラックが白文字表記されていた部分のスペースが不自然に空いている。
01~13『PET SOUNDS』全曲(MONO) ※ボーナストラックなし
歌詞・対訳付(対訳:中川五郎)
ライナーノーツ
○米キャピトルオリジナルブックレット
○山下達郎
○萩原健太(1997年7月分の転載)
備考・・・72435-26266-2-5 HDCDプロセスによるデジタルリマスター。(2000年)
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http://www.yutopia.or.jp/~oouchi/ty/05supervise/petsounds.html
https://www.udiscovermusic.jp/stories/beach-boys-pet-sounds-remains-work-art
https://en.wikipedia.org/wiki/Pet_Sounds
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ブライアン・ウィルソンの『PET SOUNDS』とポール・マッカートニーのこと
2009-09-16 17:13
★ブライアン・ウィルソンが作曲したなかで、ぼくが、もっとも好きな曲の1つが「God Only Knows」だ。60年代にはビーチボーイズに関心がなかったので、この曲をちゃんと聴いたのは、ずっとあとになってしまった。いまは、クルマのなかでビーチボーイズやブライアン・ウィルソンのソロ・アルバムを時々聴く。むかしは、キレイすぎて気持ち悪かった彼らのコーラスが、心地よく響いてくる。特に「God Only Knows」は、リピートで聴いたりする。
★♪God Only Knows♪は、ビーチボーイズの問題作『PET SOUNDS』に収録されている。このアルバムを、ブライアン・ウィルソンは、ビーチボーイズのツアー中(ブライアンは不参加)、スタジオ・ミュージシャンを使い、ヴォーカルをのぞいてすべて完成させてしまった、という。簡単にいえば、ブライアンのソロ・アルバムのようなものだ。有名な話だけれども、これまでのサーフィン・サウンドとかけ離れた『PET SOUNDS』を、ビーチボーイズのメンバーもレコード会社も酷評し、認めなかった。これで、ブライアンは孤立する。shiropさんがいうように、ビートルズの場合、メンバーがどのような新しい実験を試みても、他のメンバーやジョージ・マーチンは熱心に耳を傾けて、一定の理解と協力を惜しまなかった。これは、ビートルズとビーチボーイズの大きな違いで、グループ内に理解者を得られないブライアンは、孤独だった。
★しかし、意外なところに知己はいるもので、ブライアンの『ペット・サウンド』を援護したのは、ポール・マッカートニーの発言だった。ポールいわく。「『SGT. PEPPER'S』は、『PET SOUNDS』から刺激を受けてつくった」さらにその後、ポールは、大好きな1曲として「God Only Knows」をあげている。ポールの発言は、孤立を深めていたブライアンを、どれほど勇気づけたろう。ブライアン・ウィルソンはいま、自身のライブで「God Only Knows」を演奏するとき、「ポール・マッカートニーの好きな曲です」と、誇らしく紹介することがある。<天才のみ天才を知る>ということだろうか?
★その天才同士の<友情>が共演として結実したのは、『PET SOUNDS』(1966年)発表から38年後、、、2004年にブライアン・ウィルソンが発表した『GETTIN' IN OVER MY HEAD』というアルバムだった。このアルバムに収録されている「A Friend Like You」で二人は仲良くヴォーカルを分けあっている。
■映像&音楽「天才のみ天才を知る」
●ブライアン・ウィルソン「God Only Knows」
●ブライアン&ポールの共演「A Friend Like You」
http://d.hatena.ne.jp/beatle001/20090916/1253088817