過去の今日の出来事etSETOraですヨ(=^◇^=)

過去の今日の『徹子の部屋』だヨ(=^◇^=)


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 ┃ 『徹子の部屋』 ┃ テレビ朝日
 ┗━━━━━━━━━┛13:15~13:55
①1976(昭和51)年05月14日(金)岡田眞澄
②1979(昭和54)年05月14日(月)研ナオコ
③1980(昭和55)年05月14日(水)杉村春子
④1981(昭和56)年05月14日(木)加賀屋歌江?
⑤1982(昭和57)年05月14日(金)中原ひとみ
⑥1984(昭和59)年05月14日(月)あべ静江
⑦1985(昭和60)年05月14日(火)永六輔
⑧1986(昭和61)年05月14日(水)岡野進一郎
⑨1987(昭和62)年05月14日(木)加納みゆき
⑩1990(平成二)年05月14日(月)島田紳助
⑪1991(平成三)年05月14日(火)小高忠明?
⑫1992(平成四)年05月14日(木)山野愛子?
⑬1993(平成五)年05月14日(金)チャード・クレイダーマン
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 ┃ 『徹子の部屋』 ┃ テレビ朝日
 ┗━━━━━━━━━┛13:55~14:50
⑭1996(平成八)年05月14日(火)桂三木助
⑮1997(平成九)年05月14日(水)鳳蘭
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 ┃ 『徹子の部屋』 ┃ テレビ朝日
 ┗━━━━━━━━━┛13:20~13:55
⑯1998(平成十)年05月14日(木)松田美由紀
 2001(平成13)年05月14日(月)ジェシー・ノーマン
 http://www.tisen.jp/pukiwiki/?%C5%B0%BB%D2%A4%CE%C9%F4%B2%B0%A1%CA1976%A1%CB
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 ┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日~(金)曜日
 ┗━━━━━━━━━┛午後1:20~1:55放送
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 |2002(平成14)年 5月14日(火) 吹石 一恵 |第回
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 http://www.h4.dion.ne.jp/~giten/cont/guest2002/h14-5-14.html
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 |2008(平成20)年 5月14日(水) ジャズヴァイオリニスト 寺井尚子|第回
 └─――――――――――――――――――――――――――――┘「大人気の美人ジャズ奏者」日本は勿論、世界でも珍しいジャズ・ヴァイオリンの第一人者、寺井尚子さん。今年、ジャズで最高峰の賞「南里文雄賞」を最年少で受賞。ファン投票で常に1位、ライヴはいつも満員という人気ぶりである。寺井さんは4歳からヴァイオリンを弾き始め腕前を上げたが、練習のし過ぎから14歳で腱鞘炎になり演奏から遠ざかった。初めて空白の時間が出来たときに出会ったのがジャズの世界。そこで寺井さんの人生は激変する。今日は軽やかなステップに乗せて素晴らしい演奏を披露する。  
☆CD「小さな花~アマポーラ」2800円 販売元:EMIミュージック・ジャパン CDナンバー:TOCJ-68077
☆コンサート
6/12(木)場所:東京・銀座 Swing お問い合わせ:03‐3563-3757
6/18(水)場所:兵庫・神戸 神戸新聞 松方ホール ゲスト:北野タダオ&アロージャズオーケストラ お問い合わせ:078‐362-7191
6/19(木)場所:東京・六本木 Satin Doll お問い合わせ:03‐3401-3080
6/28(土)場所:愛知・東郷町民会館ホール ゲスト:北野タダオ&アロージャズオーケストラ お問い合わせ:0561‐38-4111  
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/080514.html
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 |2009(平成21)年 5月14日(木) 中 孝介 |第回
 └─―――――――――――――――――┘「地上で最も優しい歌声披露・・・」 “地上で最も優しい歌声”と称され、ヒット曲「花」でも知られるボーカリストの中孝介さん。その歌声は日本だけでなく中国や台湾でも高い人気を誇っているという。中さんの歌声を聴くとどこか懐かしい郷愁に駆られる。そこは中さんの出身地の奄美大島が深く関わっているという。今日はヒット曲「花」を歌ってくれるが、その歌声に黒柳は…。  
中孝介さんが出演されるコンサート「明治神宮 祈りの杜コンサート」 日時:5月30日(土)~こころの唄~ 場所:明治神宮野外特設ステージ時間:開場17時/開演18時 料金:6,000円 
お問い合わせ:キョードー東京03-3498-9999  
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/090514.html
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 |2010(平成22)年 5月14日(金) 淡島 千景 |第回
 └─――――――――――――――――――┘「芸歴70年の美と若さに迫る」15歳で宝塚音楽学校に入学し、娘役のトップスターとして活躍した淡島千景さん。1955年公開の『夫婦善哉』では、ブルーリボン賞主演女優賞に輝いた。この作品を含め共演の多かった故・森繁久彌さんの想い出を語る。芸歴70年を過ぎた今もハードな旅公演をこなす淡島さんの活躍ぶりに、驚きを隠さない黒柳。敬愛する“先輩女優”の若さに興味津々!  
淡島千景さんが出演する映画『春との旅』5月22日(土)より全国ロードショー  
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/100514.html
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 |2012(平成24)年 5月14日(月) ジョン・健・ヌッツォ |第9227回
 └─―――――――――――――――――――――――┘「黒柳も感動の名曲熱唱」コシノジュンコさんデザインのステージ衣装で登場するオペラ歌手、ジョン・健・ヌッツォさん。イタリア系アメリカ人の父と日本人の母の間に生まれ日本で育った。大学で初めて声楽を学んだ後、オペラの殿堂であるウィーン国立歌劇場と専属契約を結ぶという異色の経歴を持つ。今日は、見事なテノールでプッチーニの名曲「誰も寝てはならぬ」を歌いあげる。
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/120514.html
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 |2013(平成25)年 5月14日(火) 谷隼人 松岡きっこ |第9482回
 └─――――――――――――――――――――――┘「母が交通事故で他界し…」 芸能界きってのおしどり夫婦として知られる、谷隼人さん・松岡きっこさんを迎える。夫妻が結婚してから3人で同居していた松岡さんの実母が、交通事故に遭遇しこの世を去るという不幸が5年前に起きた。母の突然の死を受け入れられず9キロも体重を落とした妻と、妻の悲しみを支えた夫。そんな夫妻が明かす5年前の出来事と、亡き母へ寄せる想いとは…。 
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/html/130514.html
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 ┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日~(金)曜日
 ┗━━━━━━━━━┛午後12:00~12:30放送
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 |2014(平成26)年 5月14日(水) ザ・ニュースペーパー |第9711回
 └─―――――――――――――――――――――――┘「爆笑!政治コント披露と63歳初婚の快挙」世の中の事件や政治情勢を面白おかしくネタにする社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」。今日は8人のメンバーがお馴染みの政治家に扮して、爆笑コント「安倍の部屋」と「朝まで生消費税」を熱演する。私生活では、メンバーのリーダーである渡部又兵衛さんが昨年63歳にして初めての結婚を!25年前に交際をしていた女性と、いま結ばれた事情はドラマチック! 
☆ザ・ニュースペーパー公演 5月17日(土)・18日(日)場所:なかのZERO 小ホール【お問い合わせ】東京労音府中センター 042-334-8471
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20140514.html
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 |2015(平成27)年 5月14日(木) 岸惠子 |第09991回 ※解説放送
 └─――――――――――――――――┘「美少年の孫と爆笑「ドジ伝説」を披露」カウントダウンの2日目を飾るのは、女優の岸惠子さん。その美貌とは裏腹に、思いがけない「ドジ伝説」を披露して笑いを誘う。フランスに住む2人の孫は14歳と13歳に。黒柳が「可愛い!」を連発する成長ぶりは?結婚のためパリに渡った岸さんが直前まで撮影に取り組んだのは映画『雪国』。役作りに悩む岸さんの緊張を解いた名優・池部良さんの一言は? 
 ☆朗読劇『わりなき恋』6月15日(月)15時から 明治座にて ほか大阪・新潟・札幌・横浜・福岡など 全国で順次公演を行います。<問い合わせ>岸惠子連絡事務所 03-3797-6141
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20150514.html
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 |2018(平成30)年 5月14日(月) デヴィ・スカルノ |
 └─―――――――――――――――――――――┘「話題の“イケメン孫”を公開!78歳の「終活」も…」
 今やバラエティー番組に引っ張りだこのデヴィ夫人。何でも挑戦するのが楽しくてしょうがないという夫人だが、今の興味は専ら孫のキラン君だ。超イケメンで6カ国語を話すという自慢の孫キラン君は現在11歳、スキーとサーフィンが得意で、デヴィ夫人は将来ウォール街で働いてほしいらしい。今回は、豪華すぎるデヴィ夫人の自宅にもお邪魔した。素敵な調度品の数々に黒柳も感嘆の声をあげる。また実は「終活」についても思案しているという。自分で考えた、墓のデザイン画も披露してくれる。 
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20180514.html
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 |2019(令和元)年05月14日(火) 加藤和也 |※解説放送
 |   関口範子 齋藤千恵子 辻村あさ子 |
 └─―――――――――――――――――┘「美空ひばり没後30年…家政婦さん達が素顔を」
「昭和の歌姫」美空ひばりさんが他界して30年。生前、ひばりさんに仕えた家政婦さん3人と、長男の加藤和也さんが登場。今でも3人は共に「ひばり御殿」で暮らし、ひばりさんの仏壇を守り続けている。一つ屋根の下で暮らした彼女達が明かす、ひばりさんの素顔、新婚生活、そして最期の様子は…。貴重な遺品の数々には、ひばりさんの人柄が滲む。 
☆美空ひばりさんの家政婦・関口範子さんの本
「美空ひばり恋し お嬢さんと私」5月17日発売:主婦と生活社
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20190514.html
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 ┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日~(金)曜日
 ┗━━━━━━━━━┛午後13:00~13:30放送
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 |2020(令和二)年05月14日(木) 野口五郎 |
 └─―――――――――――――――――┘「デビュー50周年!18歳愛娘の「手紙」に感涙」※解説放送
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20200514.html
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 |2021(令和二)年05月14日(金) 辻井伸行&三浦文彰 |
 └─――――――――――――――――――――――┘「才能あふれる音楽家は大親友!」※解説放送
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20210514.html
 http://ja.wikipedia.org/wiki/徹子の部屋
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 ┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日~(金)曜日
 ┗━━━━━━━━━┛午後1:20~1:55放送
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 |2002(平成14)年 5月14日(火) 吹石 一恵 |第回
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黒柳「どうも吹石一恵さんです」
吹石≪どうもよろしくお願いします≫
「なんと大学生でいらして大学2年生?」
≪そうです≫
「めずらしいものを勉強されてるんですが」
≪学部の名前が日本語日本文学課というんです≫
「どういうことを勉強してるんですか?」
≪日本語を音声的な面から見たりとか体系、作りとかを勉強したり文法とか古典とかを勉強してます。≫
「今風の女の子で流行の言葉を使っているのをみると(気になる)」
≪ファーストフードのお店とかで「こちらになります」とか言われると”なる”っているのかなって。”こちらです”でいいんじゃないのかなって。もちろんその女性がいなくなってからですけども。≫
「それにしてもあなたは19歳。よくクイズ(※TBS「クイズ不思議発見」)で一緒になってるんですね。斜め前に座ってる方なんですけどもいつもあなたの答えがきちんとしてらして論理的なので私19歳と思ってなかったんですね。漠然と20何歳の方かなっと思ってて10代の方と一緒に出てるとは思わなかったの。よく言われない?」
≪よく若さがないとか(笑)。あんまりほとばしってないとか言われますね≫
「”わかんなーーい”とかそういう感じじゃないじゃないですか。言葉をやってらっしゃるからかもしれませんが」
≪でもそんなにしっかりしてないですよ≫
「よく化粧品のCMで(見るんですが)真っ黒い鞍のない裸馬にあなたもほとんど裸状態でバタンと乗っかったりするでしょ」
≪のけぞると言うか仰向きで(乗ってました)≫
「あれはどこの馬なんですか?」
≪すごい賢い馬だったんですよ。≫
「なかなかあんなことさせてくれないですよね」
≪わたしも最初ドキドキしてたんですよ。少し馬には乗ったことはあるんですども寝たことはないですし。≫
「下向きに寝そべるならできますけど上向きに寝そべるんですからね。でもあれ(CM)を見た方はどなたもあなたと分からなくてお化粧で変わるのかしら?」
≪普段あまりお化粧はしないのでベースとか軽いメークが多いので普段よりは違う感じのアイラインを多めに入れてもらったりとか。友達も「あれって吹石なの?」って聞いてきたりしますね≫
「私も聞いてもう一度見ても分かりませんでしたね(吹石笑)」
≪いやあメークのパワーって恐いですね(笑)≫
「身長は何センチでしたっけ?」
≪168センチ≫
「もうすぐ170センチ。まだまだ伸びるのよ。25の朝飯前までって言いますから」
≪本当ですか。私20の誕生日の朝まで伸びるって聞きました。≫
「私は25の朝飯前までって聞きましたけども」
≪じゃあこれから牛乳飲みます。≫
※黒柳さんとゲストの間にある花を指して
「今日のお花なんですけどもこれはゲストのイメージに合わせてやっていただいてるっていうのはもちろんご存知なんですけどもこれを造った人はあなたのことを本当に初々しいと思ったんだなって。」
≪白とピンクで凄く綺麗ですね。≫
「でもクイズでご一緒している時は19歳だとは思わなかったですね。」
≪19歳です≫
「この間あなたは(クイズ番組の)トップ賞で大きな大皿を手に入れた」
≪初めてのトップ賞でそれまで全然(クイズ番組の)成績は良くなくてトップ賞を取らせていただいて本番中に涙がでそうになって≫
「あれは大皿なんでお母様があなたは1人で住んでいるんで家(実家)に置いといたほうがいいんじゃないって言ったら」
≪いやだっていいました。始めてのトップ賞は後にも先にも1回きりじゃないですか。そんな大切なものを渡すわけにはいかないって≫
「お棺の中に入れてくれって」
≪死ぬときは一緒に入れてくれって≫
※黒柳さんは同番組のレギュラー
「でもいいものが当たってよかったですね。私も大変トップ賞を取っているように皆さんは思いますが私は安いものとかみんなが「いらなーーい」って言ったものを貰うことが多いですね(笑)。”小錦さんのすててこ”とかですよ(会場笑)そんなのもらってる人いないでしょ。それと悪魔よけとか言ってこんなに大きなおじさんの人形とかが当たるんですよ。役に立つ大皿とかの時に限って私はもらえないんですよ」
≪一緒にトップ賞を取ったときあったじゃないですか野々村さんと3人で。「あなたたちと同じ答えでいやよ」と言われた答えがスーパー(ひとしくん)で≫
「でもあなたのことを(番組中に)励ましたりしてるんですよ」
≪「だめよあきらめちゃ!!まだ問題捨てちゃだめ」とか叱咤激励をしていただいて(笑)≫
「ああそうですか。あれは(他人の)答えが全然見えないんですよ。」
≪なんかできないようになってるんですか?≫
「本人にしか見えないようになってるんですよ。まあそういう風にしっかりしてらっしゃるんですけども自分でも思うほど過保護に育てられた?」
≪小さい頃はそういう環境で育てられてきたのでわからなくて初めて自分が過保護だって気が付いたんですよ。高校に行ってたときに毎日駅まで母が送り迎えにきてくれたり、塾に行ってたんですけども10分もない距離なんですけども毎日父が車で送り迎えをしてくれたり。≫
「お父様は元近鉄バッファローズで活躍された選手で吹石徳一さん。その後近鉄のコーチをされて今は近鉄のスカウトをされています。弟さん2人?」
≪はい≫
※写真登場
「真ん中にいる弟さんは大きくなったんですって?」
≪190近くありまして。でも寮に入っていてあってないのでひょっとすると190になってるかもしれないです≫
「甲子園球児でありまして」
≪そうですね何度かは(甲子園出場を)経験はしてるんですけども≫
「190センチ近くあるのに170センチ近くのあなたを肩車してくれる。」
≪そうです。股のところにはいていって「なになになに」って言ってる間に肩車してそのまま歩いていったり。≫
「外で?」
≪いや中で。天井で頭打ったりしたんですけども(笑)≫
「でも可愛いわねお姉さんを肩車しようとしたり。」
≪お互い家にいないので私も1人暮らしだし弟も寮で暮らしているので会うのもごくごく少ないのであまりケンカとかはしないですね≫
「あなたが初代の紙おむつのモデルだって。よくよく育ったと思いますけどねえ。紙おむつのモデルって言うからには本当におむつをしてた時の」
≪そう。それは事務所に入るとかの全然前で≫
※赤ちゃん時代の写真登場
「あらかわいいーー。」
≪ポチャポチャですね≫
「紙おむつは言えばすぐに分かるところなので言わないでおきますがあなたもお世話になったんでしょうね」
≪まあそうですね≫
「でもこうやって紙おむつのモデルをやってた方がその間徹子の部屋もずっとやっていてそれで女優さんにおなりになって映画も何本も主演なさるようになってそれで(番組に)おでになって頂けるというんですからね」
≪それで私嘘じゃなくて「徹子の部屋」に出たくて番組に一緒に出させていただいてる時に直訴というかなんどか出させてくださいって言おうと思ったんだけども、まだ話が来てないってことはそういうタイミングじゃないんだなって。呼んでいただけるようにがんばろうって。だから今日は凄くうれしいです≫
※直訴=一定の手続きを経ずに直接、君主、将軍に訴えること
黒柳「まあーどうもありがとうございました。大学と仕事の両方をやってらっしゃるんで大変だと思いますけども。あなたが最初に仕事をされた時にいつもあなたのおばあ様がついて」
吹石≪そうです事務所の養成所と言うところがありましてそこで毎週日曜日レッスンがありましてそれまで1人で電車に乗ったことがなくて中学1年生の時ぐらいなんですけども母も父も(1人で養成所にレッスンを受けに行くのを)心配して、じゃ私がと言うことで祖母が大阪に梅田って言うところがあるんですけども付いてきてくれてました≫
※そのころの写真登場
「その今の事務所に(募集の時に)お出しする写真だそうで中学1年と言いますから13歳ぐらいですか。それで(おばあさんが)付いていらしたものですから事務所の人が誰も付いてこないでいらっしゃいと」
≪1年くらいずっと付いてきてくれてたんで(事務所の人が)そろそろ1人できてくださいって。でも内緒で(養成所の)ビルの下で待っててもらったんですよ。「1人で来ました」って言って「すごいね!!偉いね」って褒めてもらって。じゃあありがとうございましたって帰るときに私が1人で来たのが(事務所の人は)心配らしくて(ビルの)上から見てたんですって。そしたら待ってたおばちゃんと歩いていったものだから≫
「事務所の人が見てたのね」
≪おばあちゃんも一緒だって思ったらしくてまた電話で怒られました≫
「でもおばあちゃまもとてもお若くて凄く優しくておばあちゃまと出かけると何でも買ってくださる」
≪よく周りの人はおばあちゃんを騙してるって言うんですけども(笑)。≫
「まだあなたは成人になってないんですけども成人式の時のお着物も」
≪東京に出てきたときは1年ぐらい前なんですけども電話で「もうセッティングはしてあるから」と言われて「ええ!なにがやろ」と思って帰ったら着物の会社の方がいらしててお着物をいっぱい家に広げてて「ええーー」って。「着物やんか」って言われて自分でも(成人式は)ずっと先のことと思ってて。でも次から次へと着せてもらっておばあちゃんはこれがいいなとかお母さんはこれがいいとか言って最終的に2つまで絞り込んだんですけどもどうしても選びきれなくて。聞いてみると1つの方は祖母がいいと。もう1つの方はお母さんがいいと。どうしようどうしようと思ってたら2着買ってもらいました(申し訳なさそうに)≫
「あらーーでもお召しになるときは大変ね。どっち着るかって。」
≪午前の部と午後の部に分けて2回着ようかと。≫
「その間におじい様は送り迎えをやってくださるという」
≪そうですね祖母とお買い物に行ったときに「ごめんおじいちゃん何分の電車に乗ったから」というと迎えにきてくれるんです≫
「他にも兄弟はいらっしゃらないの?」
≪私が長女で一番最初の孫で女の子なんで凄く手をかけてもらったというか。≫
「お雛様なんかでもよく「全~部これ私のもの」って言ったんですって(笑)」
≪もう記憶にはないんですけどもよく祖父祖母父母から言われたのが「あんたは小さい頃から欲張りやった」って「ええ!なんで」って聞くと・・・それで祖父が宝石を扱う仕事をしていてその宝石とかおっきなお雛様とかを見て「これ全~部一恵ちゃんの」って行ってたらしいんですよ。≫
「事務所の人がお菓子なんか買ってきたりすると「これ全~部一恵ちゃんの」って(笑)」
≪少し違うんですけども「(お菓子を)これどこまで私のものですかね」って自分のものをすぐに確保したがるんです。≫
「でもそんな風には全然みえません。空手初段ですってねえあなた?」
≪そうです≫
黒柳「吹石さんは女優さんなんでいろんな役をやってらっしゃるんですがこの度名古屋テレビ開局40周年記念の山本周五郎作の「さぶ」を放送されるんですけども」
吹石≪はい。今夜です≫
「夜8時から。「さぶ」は山本周五郎のなかでもすごくみんなが大好きなもので舞台化もされてるんですけどもこれは名古屋の開局40周年。」
≪はい。それでこの番組(撮影)に入る前は勝手なプレッシャーを自分で感じていてすごくいやだったんですよ≫
「時代物ということもあるしね」
≪あと太秦で撮影ということもあってみんなから「いじめられるよ~」とか。実際はそんなことは全然なかったんですけども。そういう噂もあったり共演させていただく方も監督さんも凄い方ばっかしだったんで緊張してたんですけどもいざ撮影が始まって1カット撮り終えるとフッと楽になりまして現場は楽しかったんですけども≫
「これVTRお見せしようと思ったんですけどもあなたがおっしゃってるセリフは全部とっても重要なところで」
≪そうですとっても大事なとこなんです。自分の役のことを言おうとしたんですけども止めとこうかなって≫
「あなたの役はあなたが何かおっしゃるたびに全部何かがわかっちゃうんで」
≪そうです結構女性の深い部分が描かれてる役なんですね。≫
「とにかく見ていただきたいと言うことであなたがキーパーソンになってるということですね」
≪そうです≫
黒柳「野球選手で元近鉄バッファローズの選手だったお父様は家では無口」
吹石≪全然しゃべってくれません≫
「お父様からのメールも」
≪凄く短くて”イマカラ カエル”とか≫
「メールでも”ユキ ガ フッテ サムイ”ですよ」
≪でもメールを打ってくれるだけでも大進歩だと思います。≫
「外ではおしゃべりになってるらしいということが分かったんですって?」
≪そうなんです。近鉄の中村紀ヒロ選手と対談させていただく機会がありまして開口一番「お父さんよくしゃべりはりますよね。面白い方ですよね」って言われて「面白くないですよ」って。≫
「ダジャレみたいなのも」
≪言うみたいですよ。だから仕事場での父を盗撮してきてくれないかなって。盗聴でもいいんですけども。≫
「でも1回お父様が家で犬としゃべってるのを見たことがあるんですって?」
≪はい犬に「うんメーチャン」とか言ってしゃべりかけてるのをこっそり見てたんですけども見つかったら黙って散歩に行きました≫
「まあいずれにしても19歳でこれから大学の方の勉強も忙しくなると思うんですけども仕事も忙しくて何よりですよね。」
≪本当にこれからもよろしくお願いします≫
「ありがとうございました」
 http://www.h4.dion.ne.jp/~giten/cont/guest2002/h14-5-14.html

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