参政党 吉野敏明 講演会 広島 20220626 https://youtu.be/Iodo0Q0ehCE
‡2022(令和四)年06月26日(日) 広島県民文化センター
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┃ 『徹子の部屋』 ┃ テレビ朝日
┗━━━━━━━━━┛13:15~13:55
①1978(昭和53)年06月26日(月)堺正章
②1979(昭和54)年06月26日(火)木の実ナナ
③1980(昭和55)年06月26日(木)金子信雄
④1981(昭和56)年06月26日(金)欧陽菲菲
⑤1984(昭和59)年06月26日(火)泉アキ
⑥1985(昭和60)年06月26日(水)奈良富士子
⑦1986(昭和61)年06月26日(木)桑名正博
⑧1987(昭和62)年06月26日(金)加東康一?
⑨1989(平成元)年06月26日(月)寿美花代
⑩1990(平成二)年06月26日(火)東ちづる
⑪1991(平成三)年06月26日(水)ケント・ギルバート
⑫1992(平成四)年06月26日(金)三上博史?
⑬1995(平成七)年06月26日(月)三田和代?
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┃ 『徹子の部屋』 ┃ テレビ朝日
┗━━━━━━━━━┛13:55~14:50
⑭1996(平成八)年06月26日(水)新村礼子
⑮1997(平成九)年06月26日(木)チェロ・アンサンブル・サイトウ
1997(平成九)年06月XX日(X) 第23回放送文化基金賞を受賞
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┃ 『徹子の部屋』 ┃ テレビ朝日
┗━━━━━━━━━┛13:20~13:55
⑯1998(平成十)年06月26日(金)橋本治
2001(平成13)年06月26日(火)ジョン・カビラ
2006(平成18)年06月26日(月)橋爪功
http://www.tisen.jp/pukiwiki/?%C5%B0%BB%D2%A4%CE%C9%F4%B2%B0%A1%CA1976%A1%CB
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┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日~(金)曜日
┗━━━━━━━━━┛午後1:20~1:55放送
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|2002(平成14)年 6月26日(水) 矢崎 滋 |第回
└─―――――――――――――――――┘
http://www.h4.dion.ne.jp/~giten/cont/guest2002/h14-6-26.html
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|2006(平成18)年 6月26日(月) 橋爪 功 |第回
└─―――――――――――――――――┘2006.6.26(月) 「親友の挑発VTRに必死の…」
http://up-beat.pos.to/tetsuko/t_calendar.htm#2006年
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|2008(平成20)年 6月26日(木) 矢野健夫 |第回
└─―――――――――――――――――┘飛行撮影家「鳥の視点で見る自然…迫力の絶景を」
『報道ステーション』の人気シリーズ「感動絶景」。鳥の視点、もしくはピーターパンが優雅に空を飛んでいるかのような視点で撮影された映像が話題を呼んでいる。これらをまさしく命がけで撮影した飛行撮影家の矢野健夫さんがゲスト。今日は奈良は吉野の千本桜からアメリカ・モニュメントバレーまで、壮大な自然の映像もたっぷり紹介。お見逃しなく! 番組中に紹介したDVD『報道ステーション 矢野健夫 感動絶景シリーズ』京都編 知床編は発売中です。価格 ¥3800(税抜き)
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/080626.html
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|2010(平成22)年 2月19日(金) 追悼・藤田まことさん |2009年 6月26日の映像を一部放送
|2009(平成21)年 6月26日(金) 藤田まこと |第回
└─―――――――――――――――――――――――┘「食道の大手術から生還し」 昨年食道の病気を患い闘病生活を送り、今年の1月から放送の「必殺仕事人2009」で復帰をとげた藤田さん。トーク番組で自らの闘病生活を語るのは初めてとなる。2ヶ月以上食事ができず点滴生活を過ごしたため体が鈍ってしまい往生したという。夫婦役で共演歴もある黒柳は藤田さんに見舞いの手紙を。藤田さんが爆笑で明かす、その内容とは?
「必殺仕事人2009」最終回は今夜9時から放送
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/090626.html
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|2012(平成24)年 6月26日(火) 吉沢 悠 |第9258回
└─―――――――――――――――――┘「俳優休んでNY留学を…33歳婚活は!?」9年ぶりに「徹子の部屋」に登場した俳優・吉沢悠さん。実はこの9年間に吉沢さんには様々な変化が…!?まず名前の悠の読み方が「ゆう」から「ひさし」の本名に変わり、7年前には俳優活動を休んでNYに半年留学、その貴重な体験が帰国してからの俳優人生を大きく支えているとか。いまや演技派の俳優としてドラマや映画で大活躍の吉沢さんだが、そんな彼の目標は25歳で結婚することだった…。しかし未だ独身の吉沢さんは、もうすぐ34歳。黒柳から「婚活は?」と聞かれて…。
☆出演映画「道~白磁の人~」6月9日~新宿バルト9、有楽町スバル座他全国ロードショー
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/120626.html
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|2013(平成25)年 6月26日(水) 鈴木おさむ |第9513回
└─――――――――――――――――――┘「妻は森三中…人気放送作家初登場」 数々の人気番組を手掛ける超売れっ子放送作家・鈴木おさむさんを迎える。「森三中」大島美幸さんの夫としても知られている鈴木さん。生きるテーマは“好奇心”と語る彼が妻と初めて出会った時、その“好奇心”に火が付き即座にプロポーズ!?初めて2人だけになったのは婚姻届を出した日という、驚異のスピード結婚を果たしたのだ。鈴木さんが歩んだ波瀾の半生も明らかに…。
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/html/130626.html
[水谷豊]妻・伊藤蘭と「徹子の部屋」SPでトーク番組初共演
[2013/06/26(水)]
タレントの黒柳徹子さんが司会を務める長寿トークバラエティー番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)のスペシャル版「出張!徹子の部屋」(7月4日(木)放送)に、俳優の水谷豊さんと女優の伊藤蘭さんが夫婦そろって出演することが26日明らかになった。水谷さんと伊藤さんがトーク番組で共演するのは初めてで、結婚秘話や夫婦円満の秘訣(ひけつ)などプライベートについて語った。収録は、水谷さんと伊藤さんが映画初共演した「少年H」(降旗康男監督、8月10日公開)の取材が行われている東京・成城の東宝スタジオを黒柳さんが訪問して行われた。特設セットを組み、CDプレーヤーで黒柳さんがおなじみのテーマ曲を流して、スタジオに「徹子の部屋」を再現。黒柳さんは、かねがね夫婦そろって話を聞きたいと思っていたという。映画撮影中は、夫婦であることを意識せず役に没頭したという2人だが、黒柳さんとのトークでは日常生活でのアツアツぶりを披露。水谷さんは、1日あったことを夫婦で話さなければすっきりしないといい、寝室に入っていた伊藤さんを、おしゃべりに誘うこともしばしばあるという。一方の伊藤さんも、水谷さんがいないと毎日がつまらないといい、地方ロケで長期間留守にするときなどは「あんまり長くいないと、もういいかげんにしてほしいなって思います」とすねて、独身の黒柳さんを「結婚ってこうしてみるといいものね」とうらやましがらせる一幕も。また、プロポーズの内幕も明かされ、外食の帰りに「一緒に住まないか」と水谷さんがやっとの思いで切り出したところ、伊藤さんが「同棲(どうせい)ってこと?」と返したエピソードが披露されると、黒柳さんは大笑い。まもなく結婚25周年を迎える2人に、黒柳さんが夫婦円満の秘訣をたずねると、水谷さんは「それぞれの世界を認めて尊敬しあうこと」、伊藤さんは「大切にしてもらっていることを感じて、それを感謝していることを伝えること」と明かしている。番組は、7月4日の午後7時からテレビ朝日系で放送予定。なお、2人は27日未明に「少年H」の降旗監督とともに「モスクワ映画祭」のレッドカーペットにも登場する。(毎日新聞デジタル)
http://news.mynavi.jp/news/2013/06/26/005/index.html
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┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日~(金)曜日
┗━━━━━━━━━┛午後12:00~12:30放送
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|2014(平成26)年 6月26日(木) 勝俣州和 |第9742回
└─―――――――――――――――――┘「子どもの成長に妻と涙する2児のパパ」トレードマークは半ズボン。今も少年のような雰囲気の勝俣州和さんだが、来年50歳を迎えると明かし黒柳を驚かせる。思いつきの行動で家族を振り回す父親のもと、7人兄弟の長男としてたくましく育った。愛情溢れる家族の写真を紹介する。そんな勝俣さんは小学4年の娘と幼稚園児の息子を持つパパ。日々成長する子ども達の言動に感動する毎日だという。
☆『出張!徹子の部屋パート7 夢トーク秘蔵映像SP』今夜7時~ ※一部地域を除く
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20140626.html
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|2015(平成27)年 6月26日(金) 石丸幹二 |第10022回
└─―――――――――――――――――┘「悪役で話題のイケメンが甘い歌声披露」ドラマ『半沢直樹』で敵役の支店長を演じ、お茶の間の知名度を急上昇させた石丸幹二さん。ドラマでの悪役ぶりから、行く先々で意外な反応が待っていたというが…。石丸さんは東京藝大を卒業後、劇団四季の『オペラ座の怪人』でデビューを飾ったミュージカル界のトップスター。今日は、黒柳が感動の対面をした名優チャップリンに因む名曲を歌い上げる。
☆音楽劇「ライムライト」7月5日(日)~15日(水)日比谷シアタークリエ 電話予約:東宝テレザーブ03-3201-7777(営業時間 午前9時30分~午後5時30分)
☆映画『チャップリンからの贈りもの』7月18日(土)~YEBISU GARDEN CINEMA他全国順次ロードショー
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20150626.html
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|2017(平成29)年 6月26日(月) 長山藍子&武正忠明 |「手をつないで登場!15歳年下夫と今でもラブラブ」
└─――――――――――――――――――――――┘女優の長山藍子さんが、15歳年下の夫…俳優の武正忠明さんとともに夫婦で登場。夫婦でトーク番組に出るのは初めて! 結婚当時は歳下婚の“ハシリ”として大きな話題となりましたが、今年でもう結婚20周年。出会いから今のお互いへの思いなど、貴重なプライベート写真と共に赤裸々に語る。長山さんの父は45歳、母は50歳で亡くなった。その両親の年齢を超えてから武正さんに巡りあった。「まさかこの歳で結婚するとは…」と自分たちでも驚きの結婚に至った“道のり”も告白する。
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20170626.html
┌─―――――――――――――――――┐※解説放送
|2018(平成30)年 6月26日(火) 梶芽衣子 |
└─―――――――――――――――――┘「71歳・・・名優達からの宝物を披露」
70歳を過ぎた今も、ハッキリした物言いで高い人気を誇る女優の梶芽衣子さん。少女の頃はとても内気だったが、それが変わったのは両親のおかげだと明かす。和食の料理人だった父は、アメリカのテレビでも料理を教えていた人。そんな父から貰った一言が、53年にわたる女優人生を支えてきたという。今日は梶さんが大切にしている2つの宝物を披露するが…。
☆自伝「真実」発行:文藝春秋
☆CDアルバム「追憶」発行元:FIX LABEL
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20180626.html
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|2019(令和元)年06月26日(水) 東 貴博|※解説放送
└─――――――――――――――――┘「52歳で逝った父の年齢に近くなり」
☆東貴博プロデュース 第11回公演「Hey!柔道!!」8月3日(土)・4日(日)スクエア荏原ひらつかホール
☆ユニセフ親善大使35周年記念「黒柳徹子が混乱のレバノンへ」7月7日(日)午前10時 放送
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20190626.html
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┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日~(金)曜日
┗━━━━━━━━━┛午後13:00~13:30放送
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|2020(令和二)年06月26日(金) 知念侑李 |
| Hey! Say! JUMP|
└─―――――――――――――――――┘「父は銅メダリスト!運動神経抜群アイドルの素顔は…」
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20200626.html
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|2023(令和五)年06月26日(月) じゅん&ネネ|
└─―――――――――――――――――――┘「デビュー55年!別々の人生も「歌」が絆を」
☆じゅん新曲「純真~永遠に~」発売記念ソロライブ 10月29日(日) 銀座ラウンジゼロ
https://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20230626.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/徹子の部屋
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┃ 『出張!徹子の部屋パート7 夢トーク秘蔵映像SP』 ┃
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┌─――――――――――――┐ よる7:00~9:48(一部地域を除く)
|2014(平成26)年 6月26日(木)|枠移動後初めてとなる『出張!徹子の部屋』の放送が決定!
└─――――――――――――┘スタジオを飛び出し、ゲストとの濃密な時間を過ごす出張版『徹子の部屋』は今回で7回目。今回のゲストも超豪華な方々です!
渡辺 謙⇒ 日本を代表するハリウッドスターの渡辺謙と黒柳は、実は旧知の仲!そんな二人が待ち合わせしたのは、とあるスーパーマーケット。渡辺を手料理でもてなしたいという黒柳に、自分も料理は得意と渡辺。一緒にスーパーで買い物をしたり料理をしたりするうちにいつの間にか2人の立場が逆転し、渡辺が黒柳をおもてなしすることに…!?秘蔵VTRや人生の転機となったエピソードなど、渡辺謙の素顔の魅力を黒柳が楽しく大解剖します!
マツコ・デラックス ⇒ 4月にレギュラーの放送に出演し、黒柳とはプライベートでも大の仲良しであるマツコ・デラックス。今回は黒柳が今行きたい街、「日本橋」をマツコと共に訪れます。食べ歩きや船での川下りなど、黒柳とマツコの爆笑珍道中は必見です!途中ナビゲーターとして登場する大物ゲストにもご期待ください!
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/news/0004/index.html
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┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日~(金)曜日
┗━━━━━━━━━┛午後1:20~1:55放送
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|2002(平成14)年 6月26日(水) 矢崎 滋 |第回
└─―――――――――――――――――┘
黒柳「矢崎滋さんです。まあなんと17年ぶりにいらしてくださって。ところがですねこの方は阪神タイガ-スのものすごいファン。その秋に優勝したんですってねえ」
※阪神タイガースは17年前の1985年に優勝した
矢崎≪そうです。この番組に出させていただいたときはまだ優勝が決まってなくてその後優勝が決まって、今年17年ぶりに徹子の部屋に出させていただいて今年も優勝します。阪神ファンのみなさん≫
「阪神がお成績がいいそうで。ねえこんな事ってねえ。優勝したも同然ですかねえ」
≪もう≫
「ジンクスだと。まあこの方はいろんな経験をされていて劇団四季でミュージカルをされていたというのは信じられない思いもするんですが、あなたがおでになっていた”ブラック・コメディー”偶然ながら拝見したんです。おもしろいでしたね。あれは中国の京劇からヒントを得て」
≪ヒントを得てピーター・シェーファーが作った戯曲だそうです≫
「ピーター・シェファーの”レディスとラベジ”というこの前面白い観光ガイドのやつをやったんですけどもあれはその話をして悪いんですけどもどうして面白いかというと停電になって暗闇という時は私達(観客)は見えるんですよね。あなた方(役者)は明るいところで暗闇の演技をしてるのね」
≪そうです。ですから最初真っ暗の中から始まってパーと明るくなった時に「停電だっ!!」ていう風になるんですよ。≫
「私達(観客)は見えてるんですけどもこの方たち(舞台上の役者さん)は手探りでこうやったりして。そいであの点いた時に真っ暗闇になって何も突き当たらないようにしなければならない大変な舞台で。それはともかくとして渥見清さんがあなたのものをよくご覧になったんですって?」
※渥見清=映画「男はつらいよ」シリーズでおなじみの寅さん
≪渥見さんのこと大好きでものすごい尊敬してるし少しでも渥見さんの真似をしたいと思ってるんですけども”夢で会いましょう”からもちろん見てますし≫
「どうも、どうも」
≪それで自分の出てる井上ひさしさんの舞台とか渥見さんが見にきてるって楽屋にはけっこう関係者の方から伝わりますよね。渥見さんが同じ芝居を3回見にきてるってずいぶん聞いてたんです。でも渥見さんとは面識がなくて。≫
「お知り合いじゃなかった」
≪赤坂の本屋さんでポンっと肩を叩かれて振り返ると渥見さんで。ずいぶん前の話ですよ。「あんた腕上げたね」って言ってくれたんですよ(会場笑)。今も鳥肌立っちゃいましたけどもその言葉がいまだに励みで≫
「ずっと見てるって。あなたをずっと見ててくれてたわけですよね。まああれほど芝居を見てる人っていませんでしたけどねえ」
≪評判でしたね≫
「腕上げたねって」
≪自分はこんなキャラクターですけども職人と思ってる部分もあるんで腕上げたねっていう言葉はどんなにうれしいか≫
「言葉を選ぶ時の渥見さんのセンスはちょっと違うんですよね。適切でありとっても個性的である。よかったですね」
≪もう”ありがとうございます”も言えないうちにさっと立ち去っていかれて。寅さんそのままで≫
「わたしなんかも良く一緒に芝居を見にいってたし寅さんも大概一緒に見にいってたんですよね。新宿の映画館に」
≪ああそうですか。一緒に行こうよって。元々は試写とかでみたんだけどもお客様の反応が見たいから≫
「私の反応とかね。みんなが笑うと「おかしいかね。ここでね」とかいろいろ私も楽しい思いをさせてもらいました。話は違うけども森光子さんとあなたが共演なさってとても面白い話があるとか」
≪森光子さんと”質屋の女房”で森さんが質屋の女房、私が質屋で私が亭主役で3つぐらい上の役なんですけども森光子さんの亭主役をやらせてもらえるのはもうこの先無いだろうと思ってバクバクドキドキしながらも引き受けて、やらせてもらうことにして本当に良かったです。少し役者として良くなったかなって思ってるぐらい良かったです。毎日がライブだってことを身をもって見せてくださってやぱり芝居は生き物ですよね。森さんは教えてくれないんです「森さん、あそこ僕やりすぎですかね?」って聞くと「う~ん、いいんじゃない」。「あそこ僕押さえすぎですかね?」「う~ん、いいんじゃない」。「ぼくちょっと変えすぎですよね?」「う~ん、いいんじゃない」。「僕変えなさすぎじゃないですか?」「う~ん、いいんじゃない」。「森さんなんでもいいんですか?」「そうなんでもいいの」≫
「(笑)」
≪本人もそうだけども役によって調子が悪い日もあるわけだしセキが出る日もあるわけだしそれを毎日やっているから良いんで一字一句何から何まで同じようにできるわけが無いということをおっしゃってて、でもできるだけ毎日同じようになるように努めますよねえ?≫
「ええ」
≪森さんがたまにはつまずいたりする時があるんですよね。日本の宝ですし大丈夫かなって思ってすごい勢いで助けに行ったりしちゃうんですよ。そいで袖に帰ってから「矢崎さんあんなに慌てなくていいのに」って言うんですよ。それは僕に他に女の人ができてて森さんとまずい関係のシーンだったりで役的には落ち着いて「ああ、大丈夫かい?」ってゆえばいいんですよ。役では≫
※亭主(矢崎さん)に愛人が居て女房(森光子さん)ときまずいシーンなので女房がこけても落ち着いていればいいのに慌てて助けに行ってしまった
「何もハッとして行かなくてもねえ」
≪役(の亭主)じゃなくて矢崎が心配して森さんを助けにいってしまうんですね。で役でやりなさいということだったんですねあとで考えると≫
「あなたは人が良くて急に」
≪でも心配になりますよ。≫
「でもそういうところは森さんは大丈夫なんだからご自分はねえそういうところで気を使ってもらって何だからっていうのがあったんでしょうね(笑)」
≪最初は森さんが失礼よって怒ったのかも知れないと思ったんですがそうじゃなくて役でということだったんですよ。ノロノロと助けに行けばいいのにすっ飛んでいってしまって。役を離れて≫
「そりゃあ森さんは周りの事を見てらしてね一緒に舞台に出たときにはねえトキタカズオ先生の”シュクズ”というのをやった時にねえ2人とも芸者でねえ森さんの好きな人が今日結婚しちゃうときで雪がバーと降って来て最後コセキユウジ先生の音楽がバーと鳴って森さんが「バカヤロウ」って言って私も「バカヤロー」って言って泣くところがあったんですよ。」
≪はい≫
「森さんは涙が遠心分離機みたいにブワーンっと出るんですよ。私もいってるんだけども涙も出るけども鼻も出るって感じで。幕が下りたら「徹子ちゃんくしが落ちましたよ」って。まあさっきの涙はどうしたのっていうぐらい(会場笑)ちゃんとこれはこれそれはそれってビックリしました。私はくしも落ちたのも気付かずにバカヤロウって言ってたのに」
≪夢中だったんですね。「私自分で恐くなる時がある。バーと泣きながらね今日のお食事の事とか考えてる事があるのよ」っておっしゃるんですよ。だから本当に天才的にすごい方だなって≫
「どうしても私達は涙がでると鼻がでるんですね。」
≪僕もです≫
「でも森さんは涙だけで鼻は出ないんですよね。」
≪女優さんで上手な人はカメラがこっち(左)からくる時は涙がこっち(左)からしか出ないっていいますよね。自分もわりと気の弱い役が多かったものですから。30代は気の弱い係長で食べてましたから(笑)カメラが左からきてるのに右からしか涙が出なくてツキが無いというのもあるのかなって思ってましたけどねえ。ましてお客様サイド、カメラサイドから涙が出る方が効果的ではありますよね≫
「でもこれはぜんぜん違うんですけどもキャメロットというミュージカルを見てましたときに(役の中で)女優さんが旦那に不実を働いてだんなは国王なんですけども尼寺に行きますと。朝の暗い朝靄の中でさようなら、もう会わないと思いますって言った時にね鼻水が出てるんですよ。普通日本だったらあれはNGにすると思うんですよ。でもそれがものすごい実感があったんですよね。鼻がたれても人に与えるものはあるなって思いましたね。普通はOKにしないのにね英国ではOKにするんだなって。」
≪それで感動すればいいんですよね≫
「本当に申し訳ないっていう感じが出ましたんでね。2枚目の女優で鼻をたらしているのは初めてみたなって思いましたけどもとってもいいシーンで忘れられないですね」
≪それは女優さんがもう1回撮ってって言って監督がいいっていう議論があったかもしれないですよね。≫
「鼻をたらしてもいいんじゃないのっていう人だと思いますよ。涙が出れば鼻が出るんだからって。」
≪上手くふければいいんですけどね特に鼻だけ出た時が困る(笑)。≫
「涙はでないけども鼻だけっていうのがね」
≪結構悲しい顔をしているんですけども、滑稽にしか見えないんですよね(会場笑)≫
「鼻も上手にふければいいんだけどもズルッてこういう風になっちゃったりとかねえ」
≪こうでもなった日には困ったものです(会場笑)≫
「案外遠くのほうでも判ったりするんですよね。舞台はね」
≪前のほうのお客さんは笑ってたりしますよね≫
黒柳「矢崎滋さんが越路吹雪さんの付き人をやってらしたのはどの時代?」
矢崎≪正確な言い方ではないですが私は劇団四季だったので四季は越路さんと組んで≫
「日生劇場の」
≪越路さんとお稽古やってる内にとても可愛がってくれてセリフ覚えとかつまりお家にいってセリフの相手役ですよね。それとマージャンの相手とかそれと男では僕と米田さんていう運転手さん。別に名前を言うことはないんですけども(笑)越路さんの下着姿までの着替えを手伝っていたのは。もちろん内藤ツネミ先生がいらしていろんなことを舞台上だけではなくていろんなことを面倒見るんですけども≫
「でもだんなさんのことご主人の事大事にしてましたよねえ」
≪僕と越路さんがセリフの稽古をしているときに内藤先生が部屋に入ってくると「おおおお、ごめんごめん」って僕に気を使ってくれるような。(越路さんは)すごく大胆にバーとやられるんですけどもご自分のことをねずみっておっしゃってて、その頃は(矢崎さんは)私は20代前半だから舞台の恐さなんて何もわからなくてここんとこ恐いをとおりこしたんですけども(越路さんは)すごく恐がってらして≫
「あの越路さんの恐がりはすごいんですよねえ。何回もご一緒しましたから。写るんですよあれが」
≪ひどい時は楽屋に閉じこもってカギをかけて「今日は昨日よりもうまくできっこない」と言い張るんです。そんなことない、そんなことないとみんなで言い張って、とにかく袖までとにかく引っ張ってきて内藤先生や米田さんと「できない。できない」と言ってるのを後ろからポーンと押して舞台に出ると「あーなーたーの~♪」って越路さんは(どうどうと歌いだす)≫
※越路吹雪さんは舞台に出るまではすごく恐がっている。しかしいったん舞台に押し出されるといきなり堂々として歌いだす
「越路さんは出るまでなのって。出ちゃえばいって」
≪袖から1歩でると人が変わる。最初はどっちが本当の越路さんだろうって思ってたんですけども、そうじゃないんですよね恐くて出られないのも越路さんだし出て堂々とするのも越路さんだと。30~40代ごろで自分もそういうことが判るようになりました。≫
「やるだけやったんだからあとは仕方がないなっていうねえ。越路さんはどんなに(稽古)してもね出るまでが大変」
≪(黒柳さんが)知ってる中で1番恐がりでした?越路さん≫
「あんまり見せない人が多いですね。わたしなんかも「どうしよ、どうしよ」って言ったりしませんけどもあの方(越路さん)は「ああどうしよ$#%&@あ~」って言って岩谷さんが背中に”人”ってかくのか”寅”って書いて(ステージに)押し出さないとダメなんだってね。そのまえにも栄養の注射打たないとダメなんだろうかとか言って大変なの。でもその間に冗談言ったりしてるんですけどね」
≪冗談言ってるかと思うとしたダメだとかなっちゃうんですね≫
「でも「面白い方でしたね。大好きだった。”メグ”っていうミュージカルを初め大阪でやったんですね梅田コマ劇場で。そこに私は出てたんですよ。それですごいいいオーバーなんかね「ああ、これ欲しい?」って言って下さるの。ただし私がそれに素敵なブローチやスカーフなんかしてくると「それ!私がこないだ上げたやつ?」ってなって悪いけども返してってなるんですよ。ですから越路さんの前ではいただいたものは着ないようにしてたんですけども(会場笑)。(越路さんが)亡くなると内藤ツネミさんが取られたやつって覚えてる?って。家にきてもういなくなったから好きなものは持って帰ってっておっしゃったんですよ。その時に行ってたくさんいただいちゃえばいいのにねえ。どうせいらないって言ってらしたんですから。靴1足とかいただいたんですけどもそれ以上はいただけなかったんですけどもね。面白い方でしたね。でもそういう方とご一緒できて良かったですね」
≪僕は運がいいですね。身近にいられた事が≫
「現在では森光子さんのご主人(役)とかねえ」
≪最高の名誉ですからね≫
黒柳「いつぞや文学座の角野卓三さんがお見えになったときに」
矢崎≪見てました。よく卓ちゃんと間違えられるんで彼が居直ったのか髪の毛をバチッと(7・3分けに)やるようになったんで割と間違えられなくなったんですけども。役柄が近い世界なんですね≫
「年齢も同じぐらいかしら?」
≪ええ僕が1個上ぐらいですから。あの人は学習院(大学)≫
「あなたは東大でしたよねえ」
≪そうです。≫
「みなさんこの方東大。でも中退」
≪そうです(会場笑)。確か学習院の人でしょって僕が言われたり。お互い卓ちゃんと約束になっていて「そうです」と言うようになってるんですけども。(髪の毛を触って)僕の方がごまかそうとする気配が強いですね。≫
「この方が昔の写真が写ってるのを見てああいうのがいいなって」
※角野卓三さんが「徹子の部屋」に出演された時に放送中に過去の出演時の写真が登場した
≪卓ちゃんが昔の写真とか出てるのはいいなって。僕は17年ですからね≫
※角野さんに比べて矢崎さんは17年前に1回出演したきりだった
「そういことなのであなたの17年目のVTRをご用意しましたので動いてるのもご覧になりたいと思って」
≪ぜひ≫
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黒柳「お父様はずいぶんイプセンとかアンデルセンとか北欧のものをずいぶん翻訳されたりして紹介なさったのねえ。クォーレというのはイタリアの話ですよね?」
矢崎≪そうです。≫
「(矢崎さんのお父さんは)ずいぶんたくさん子供の本を翻訳されてるから。私は小さい時本をたくさん読んでいるんですけども小さい時に読んだ本はお父さんの翻訳された本がずいぶん多いようで」
≪読んでくださってうれしいです≫
「ええ、特にクォーレはねえ好きでね何回も繰り返し読んだんですね。お父様は矢崎ゲンクロウさんといってほとんど源九朗義経のあの源九朗?」
≪はい、あの義経の源九朗です≫
「俳優の道をお進みになったということで、それから劇団四季にお入りになったり井上ひさしさんのものにおでになったりしたんだけども学校をお辞めになたことはどうかわからないけどもお父様は芝居がお好きだったんじゃない?」
≪ええ、好きでした。イプセンとかストロベリとか芝居も訳してますから。≫
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≪髪の毛いっぱいありますね(笑)≫
「でもねえあの時30代そこそこって感じでしたよ。」
≪17年前ですから37ぐらいだったと思いますよ。≫
「でも多分あどけなさが残ってるんですよ。今大人になったから違う感じがしますけども、今見てどうですか?」
≪いやあ何言ってたか気恥ずかしさで記憶には無いですけども≫
「口開いてますねえ」※写真は矢崎さんの口が開いている写真
≪これは1時間中口が開いていたわけじゃなくて(会場笑)≫
「写真撮った人がああいうところを撮ったからね。いつも開いてるわけじゃないと思いますよ。お父様が私が紹介してた通り翻訳家でいらっしゃってグリムとかアンデルセンとかをお訳しになっていて」
≪もう黒柳さんが読んでくださってるってずいぶんおっしゃってくださったんで≫
「そう。クォーレというのはイタリアの学校の事を書いた本でどういうわけか父が私が寝る時に枕もとで読んでくれたんですよ。それで印象が強かったんでね。昔の(VTR)をみて卓ちゃんいいなっておっしゃってましたけどもどうですか?」
≪自分だけで見たかったなあて言うのが(会場笑)≫
「17年前だとお家にビデオが在ったかどうかわわかりませんからねえ。」
≪判らないですねえ≫
黒柳「」
矢崎≪ぼくねえ”若い季節”とか”夢で会いましょう”とかの頃一杯見てて黒柳さんが本当は動かなくてはいけないのにずっと壁のところから全然動かなかったというのをご本人から聞いたのか噂かしらないですけどもズーット動かないでいたって≫
「あれは若い時代のNHKの生放送の時に日比谷公会堂で男の友達を待ってるっていう時に後ろの壁が私のとこによっかかって来ちゃったんですね。そいでどうしようと思ってこうする(前にかがむと)とワーときて(壁が倒れてきて)戻るとウァーとなるの(会場笑)。誰も気がつかないので、そのうちに恋人が来ちゃったんですよ。「さあ行こう!」って言うんですけども私がいったらば(壁が)倒れますからNHKの名誉が肩にかかっちゃってるんですよ(会場笑)」
≪かかっちゃたんですね≫
「さあ行こうといわれても私は行かれないんで。さあ行こうよって男の人が行ってもへばりついてたら段々彼の目の中にどうしたんだこの人わっていう不安が出てきて、どうしようかなって思いましたけどもね。そのうちみんあが押さえてくれましたけどもね」
≪それをみんながわかんなかったみたいなんですよね、黒柳さんはそれを救おうと思って≫
「それでねうちに帰ってすぐに寝るんでねスカートの下にパジャマを着てたんです。パジャマがダラダラ出てきてやだなって思いましたけどもね(笑)あの頃は生でしたからね」
≪そういうおかしな軽演劇というものを目指して東京芝居倶楽部というのをやっていて近況報告なんですけども≫
「いいですよ」
≪8月10日から12日東京芝居倶楽部をうちの稽古場でやって初めての大阪公演を8月15日から17日にやります≫
「あなたのやってらっしゃる」
≪小さい劇団です。軽演劇というのをこのごろわかってもらえなくて「難しい劇?」とかいうんです。敬遠される劇とかいうんです≫
「ハハハ(笑)」
≪エノケンさんたちが作ったものすごくいい言葉なんですよね≫
「また頻繁にいらしてください」
http://www.h4.dion.ne.jp/~giten/cont/guest2002/h14-6-26.html