┏━━━━━━━━━━━┓
┃テレビ朝日映像株式会社┃
┗━━━━━━━━━━━┛
‡1958(昭和33)年11月13日(木) 設立
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%98%A0%E5%83%8F
┏━━━━━━━━━━━┓
┃ 『トットちゃん!』 ┃テレビ朝日系列
┗━━━━━━━━━━━┛ 12:30~12:50
┌─―――――――――――――――――――┐
‡|2017(平成29)年11月13日(月) 第07週 第31話|演出・・・星田良子
|2017(平成29)年11月14日(火) 第07週 第32話|演出・・・星田良子
|2017(平成29)年11月15日(水) 第07週 第33話|演出・・・星田良子
|2017(平成29)年11月16日(木) 第07週 第34話|演出・・・星田良子
|2017(平成29)年11月17日(金) 第07週 第35話|演出・・・星田良子
└─―――――――――――――――――――┘
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93!
┏━━━━━━━━━┓
┃ 『Santa Fe』 ┃宮沢りえ 徹子の部屋 http://youtu.be/DDxGYm82SMc
┗━━━━━━━━━┛1991(平成三)年11月13日(水)に朝日出版社から発売された宮沢りえのヌード写真集。撮影は篠山紀信。発売当時の宮沢は18歳であったが、撮影時点では17歳であったとも言われている[1][2][3] 宮沢が当時人気絶頂だったこともあって155万部のベストセラーとなり』[4]
これは日本における芸能人写真集の売上部数としては未だに破られていないヨ(=^◇^=)
http://ja.wikipedia.org/wiki/Santa_Fe
┏━━━━━━━━━┓
┃ 『徹子の部屋』 ┃ テレビ朝日
┗━━━━━━━━━┛13:15~13:55
①1978(昭和53)年11月13日(月)ペギー葉山
②1979(昭和54)年11月13日(火)輪島功一
③1980(昭和55)年11月13日(木)滝田栄
④1981(昭和56)年11月13日(金)吉永小百合
⑤1984(昭和59)年11月13日(火)日野てる子
⑥1985(昭和60)年11月13日(水)大空真弓
⑦1986(昭和61)年11月13日(木)ユニセフ報告
⑧1987(昭和62)年11月13日(金)夢路いとし・こいし
⑨1989(平成元)年11月13日(月)江戸屋子猫
⑩1990(平成二)年11月13日(火)山野史人
⑪1991(平成三)年11月13日(水)リン松岡
⑫1992(平成四)年11月13日(金)森村誠一
⑬1995(平成七)年11月13日(月)中村吉右衛門
┏━━━━━━━━━┓
┃ 『徹子の部屋』 ┃ テレビ朝日
┗━━━━━━━━━┛13:55~14:50
⑭1996(平成八)年11月13日(水)嵐圭史
┏━━━━━━━━━┓
┃ 『徹子の部屋』 ┃ テレビ朝日
┗━━━━━━━━━┛13:20~13:55
⑮1997(平成九)年11月13日(木)秋元康
⑯1998(平成十)年11月13日(金)板東英二
2001(平成13)年11月13日(火)佐藤B作
2006(平成18)年11月13日(月)京唄子
http://www.tisen.jp/pukiwiki/?%C5%B0%BB%D2%A4%CE%C9%F4%B2%B0%A1%CA1976%A1%CB
┏━━━━━━━━━┓ tv asahi
┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日~(金)曜日
┗━━━━━━━━━┛午後1:20~1:55放送
┌─―――――――――――――――――┐
|2002(平成14)年11月13日(水) 上妻宏光 |第回
└─―――――――――――――――――┘
http://www.h4.dion.ne.jp/~giten/cont/guest2002/h14-11-13.html
┌─――――――――――――――――┐
|2006(平成18)年11月13日(月) 京唄子 |第回
└─――――――――――――――――┘「4人目年下夫の自慢写真を…」
http://up-beat.pos.to/tetsuko/t_calendar.htm#2006年
┌─――――――――――――――――――┐
|2007(平成19)年11月13日(火) 仲代 達矢 |第回
└─――――――――――――――――――┘「妻逝き12年目の独身生活で」妻であり共に「無名塾」を創設した演出家の宮崎恭子さんが、この世を去って11年。虚無感を乗り越え、今は“自立”を目指し独身生活を送っている。そんな仲代さんは新しい分野に進出!?シャンソン歌手である実弟とステージに立ち、歌声を披露する映像を紹介する。また番組が用意したサプライズに仲代さんの反応は?
①仲代達矢さんの舞台公演「ドン・キホーテ」2008年1月6日~20日 東京芸術劇場 中ホールにて 問い合わせ(無名塾まで)03-3709-7506※ 平日10時~18時まで
②弟・仲代圭吾さんとのコンサートを紹介しますが今後の活動予定などの問い合わせも上記の電話番号を窓口にして下さい。
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/071113.html
┌─――――――――――――――――――┐
|2008(平成20)年11月13日(木) 高畑 淳子 |第回
└─――――――――――――――――――┘「目の手術で女優危機脱出…」確かな演技力で高い評価を得る一方で、バラエティー番組で見せるざっくばらんなトークでも人気の女優、高畑淳子さんを迎える。50歳を過ぎたころから目の疲れや肩こりに悩まされていたという高畑さん。とある番組出演がきっかけで、「眼瞼下垂(がんけんかすい)」という病気であるということが発覚。放置しておくと額にシワができやすくなると言われ、まぶたの手術に臨んだ。また『告知せず』では、がんに侵される役を演じるために7㌔の減量に挑んだ高畑さん。あまりの辛さに夜中に冷蔵庫の前で涙したこともあったそう…。
テレビ朝日開局50周年記念ドラマスペシャル「告知せず」11月15日(土)よる9時放送
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/081113.html
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|2009(平成21)年11月13日(金) 高橋 尚子 |第回
└─――――――――――――――――――┘「引退から1年の私生活は!?」2000年シドニーオリンピック女子マラソンの金メダリストであり、国民栄誉賞も受賞した国民的ヒロイン・高橋尚子さん。昨年23年間の競技生活にピリオドを打って1年が経過するが、気になる近況は?今年5月、アフリカ・ケニアを訪れた高橋さん。そこで垣間見た子供たちの現実に心を打たれたという。
<第1回 横浜国際女子マラソン>★高橋尚子さんが、マラソン解説者として出演!11月15日(日)12時より放送
<スマイル アフリカ プロジェクト>★日本の家庭で要らなくなったシューズを途上国の子供に寄贈。今年5月には高橋尚子さんも参加。アフリカ・ケニアに! 問い合わせ:(株)木楽舎 電話:03-3524-9572 平日10:00~18:00 土日祝休み
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/091113.html
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|2012(平成24)年11月13日(火) 元 ちとせ |第9357回
└─――――――――――――――――――┘「高校時代の秘蔵映像と名曲を熱唱」「百年にひとりの声」と言われ、独特の歌声で人気の元ちとせさんがゲスト。今も故郷・奄美大島で2人の子どもを育てながら活動を続ける。幼少のころ育った集落は人口40人で、小学校の全校生徒はたった4人!10代の頃から三味線や島唄が上手い歌手として知られていた元さん。今日は高校生の時、テレビ局の取材を受けていた秘蔵映像を紹介する。
☆最新CD ベストアルバム「語り継ぐこと」発売:アリオラジャパン 初回生産限定盤(CD+DVD) ¥3,360(税込)通常盤(CD)¥3,000(税込)
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/121113.html
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|2013(平成25)年11月13日(水) 下重暁子 |第9612回
└─――――――――――――――――――┘「家庭内別居は夫にも大好評!?」作家の下重暁子さんは、野際陽子さん同様「NHKの美人アナウンサー」として知られていた。NHK時代、共に寮生活をしていた下重さんと野際さんは“大酒飲み”として名を馳せていたという。若かりし頃の写真を公開しながら、武勇伝を明かす。下重さんは夫と過ごす老後に向けて家をリフォーム。現在は快適な「家庭内別居」を満喫しているとか。
☆紹介した下重さんの本「老いの戒め」海竜社1470円発売中「この一句 -108人の俳人たち- 」大和書房 1680円 発売中
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/html/131113.html
┏━━━━━━━━━┓ tv asahi
┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日~(金)曜日
┗━━━━━━━━━┛午後12:00~12:30放送
┌─――――――――――――――――――――――――――┐※解説放送
|2014(平成26)年11月13日(木) フランス料理シェフ 三國清三|第9841回
└─――――――――――――――――――――――――――┘「ナゾの絶品料理に挑戦した黒柳は…」世界が賞賛するフランス料理のシェフ・三國清三さんが初登場。気さくな人柄そのままに、満面の笑みをたたえながら波乱の人生を語る。三國さんは黒柳のために絶品料理をふるまってくれる。それは“食いしん坊”の黒柳が食べたことのない珍しい食材を使った逸品なのだが、さてそれは?今日は、長く友情を育む俳優の渡辺謙さんからのサプライズも。
☆チューリヒ美術館展 12月15日まで国立新美術館で開催中
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20141113.html
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|2015(平成27)年11月13日(金) IVAN(アイヴァン) |第10121回 ※解説放送
└─―――――――――――――――――――――――┘「パリコレに出演! そしてホームレスに」ファッションモデルのIVANさんが初登場! 男性として生まれたが、心は女性であることを告白。今やバラエティー番組でも大活躍の彼女が、波瀾万丈の半生を語る。メンズモデルとしてスタートし、憧れだったパリコレの舞台にも立った。ところが帰国後、仕事が上手くいかず自暴自棄になったIVANさんは隅田川でホームレス生活を始めることになったという。
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20151113.html
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|2017(平成29)年11月13日(月) 氷川きよし |「祝40歳!今日は“みかん”のリベンジも!?」
└─――――――――――――――――――┘「徹子の部屋がライフワーク」と言う、氷川きよしさんが今年もやって来た! 23歳で初出演、そして今年40歳・・・ずっと見守って来た黒柳も感極まる。ここ数年、自宅のベランダで作った“みかん”をお土産に持って来てくれる氷川さん。しかしあまりのすっぱさに黒柳が震え上がるという事件が・・・。今年の“みかん”に黒柳の反応は!? 料理が趣味で、スーパーで近所の人と交流を楽しむ毎日を語る。3匹の愛犬と独身生活を謳歌している氷川さん、40歳になった今、気になる「結婚」については…
☆シングルCD「男の絶唱」日本コロムビアより発売中
☆アルバム「新・演歌名曲コレクション6-蒼しー」11月21日 日本コロムビアより発売予定
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20171113.html
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|2018(平成30)年11月13日(火) 林家三平&国分佐智子 |※解説放送
└─―――――――――――――――――――――――┘「新婚旅行に姑が同行!?「嫁姑問題」は」
結婚から7年…今から2年前に45歳でパパになった林家三平さんが、妻で女優の国分佐智子さんと登場する。オーストラリアで幼い頃を過ごした帰国子女である佐智子さん。下町の大家族“海老名家”に「文明開化」の風を吹き込んだという。今日は、「海老名家のゴッドマザー」として知られる香葉子さんから極秘インタビューが届く。気になる嫁姑問題は?
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20181113.html
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|2019(令和元)年11月13日(水) 柳生博 |
└─――――――――――――――――┘「八ヶ岳に住み40年…認知症の妻と共に」
☆帯ドラマ劇場「やすらぎの刻~道」毎週月~金曜 ひる12:30~
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20191113.html
┏━━━━━━━━━┓ tv asahi
┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日~(金)曜日
┗━━━━━━━━━┛午後13:00~13:30放送
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|2020(令和二)年11月13日(金) 山中伸弥 |
└─―――――――――――――――――┘「専門外のコロナと闘い・・・私生活では初孫も」※解説放送
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20201113.html
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|2023(令和五)年11月13日(月) 濱田龍臣 |
└─―――――――――――――――――┘「2歳から!「龍馬伝」の人気子役が成長し」
☆舞台「ビロクシー・ブルース」11月19日(日)まで上演中 日比谷シアタークリエ
https://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20231113.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/徹子の部屋
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┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日~(金)曜日
┗━━━━━━━━━┛午後1:20~1:55放送
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|2002(平成14)年11月13日(水) 上妻宏光 |第回
└─―――――――――――――――――┘
黒柳「上妻宏光(あがつまひろみつ)さんとおっしゃいます。津軽三味線の名手でいらっしゃいます。よくいらしてくださいました。このごろは格好のいい方で津軽三味線が本当にお上手な方が何人もいらっしゃるということはびっくりすることなんですけども。あなたも驚いていらっしゃいません?そんなにいっぱいいるって。いっぱいでもないけども
上妻宏光≪あの古典は昔からひいてた方は若い方はある程度いたんですけども。新しいジャンルこうやるということでいえば最近本当にずいぶん増えていると思いますね。多く若い方が
「そうしかも津軽三味線という非常に技術的に難しいものをすごい高度な技術で弾ける方がいらっしゃると言うので驚いて、特に若い方なのでね。ただあなたなんかは昔から6歳からをはじめになったそうですけど友達はやはりダサイというんだって
≪ダサイというかご年配の方がやるというイメージがすごく強かったんでしょうね。同世代の方は小学校のとき。子供のけんかをしているときに何かおまえ何でおじいちゃんくさいことをやっているだって言われて。それから余計に三味線を習っているということが言えなくなっちゃって。
「みんなに隠しちゃう。茨城の出身なんですよ。このごろ本当の津軽の方ではない方がいろんなところで多いんですよ。だから逆にいうとそういうにおいがないと言われちゃったりもするかもしれないですけども
≪それはあります。
「あるやっぱり
≪現状でもあります。でもあの自分が青森を訪ねてそこで感じたものを表現できればいいと思いますし古典じゃない自分を三味線のフィールドというものを作りたいと思っているんですね。をいをいをだからその三味線というのは日本海しか元々なかったものがもっとジャズとか、ブルースとかちょっと違う位置を使ったりとか使う音を変えることによっていろんな世界の民族音楽とか音楽ジャンルと演奏できるのでそちらをどんどん広げながら
もそれをきっかけに古典というものを皆さんに聞いていただければいいなと思っています
「またこの方がね格好がいいんですよ。ちょっとVTRで皆さんにご覧いただき、まあ演奏はしていただくんですけどもそのジャズとかそういうものを皆さんと一緒に演奏してらっしゃるところがあるんですけどもそういうときは立ってやってらっしゃるんですからこれはほとんどギター状態ですよねぇはっきり言って。
≪そうですね。
「ところがこれをギター状態に弾くということは並大抵のことじゃないですよね
≪バランスが全然違うんですよね。三味線をこう思っていると普通右手で抑えられるぐらいちゃんとおさえるです。
「(ひざ)この上にちゃんと載せていないとね
≪そうです。それが立ってひくとこっちにバランスが行ってしまうんですね
「重くなってね
≪だからもう全然
「ギターというのはもともとかついでやるようにある程度できているんですけどもこの三味線を今みたいにかついでですね格好よくおやりになるというのはすごいなと思うんですけども。お父様はサラリーマンでお父様がもともとやっていらっしゃった
≪はい父親は趣味で三味線をやっていましてその音を聞いて習いたくなったんです
「そうなんで特にお父様が途中から津軽三味線に変わったときから
≪そうなんです最初細い方の三味線をやっていたんですけどもその知人の紹介で津軽路三味線をなっらたらどうかということを言われてそれでその習いはじめて家で練習している音を聞いてビビッときたんですよ。
「そのビビッときたのが才能とうまく結びついたと思うんですけどもそれにしても何とか触ってみたくてお父様が会社に行ってらっしゃるときにちょっと触ったりなんかして
≪そうですねぇ楽器がやはり高いものですからなかなかこう触らせてくれなかったですね。壊したらまた修理代がいくらもかかってしまうというのがあるので、だからどうやったら引けるのかということを考えて父親がいないときにこう隠れて練習したりしたんです
「そうなんですよ隠れて(笑)。お父様にしてみると誰かがいじったということは子供だからうまくね
≪うまくやったつもりでもなかなかでばれちゃってそのへんは
「6歳からそれじゃということでお父様も楽器を用意してくださってそれでも今写真がありましたよね皆さんね。バイオリンは小さい子供のは何分の1というのがあって小さいのがあるんですけども、三味線はないんですってね子供用のが
≪ないですね。殆ど上の方を引こうと思うとぶら下がっているような
「そうですね手があがんないでしょうねあんな高いところまでね。高い音を出そうと思ったらね
≪よく弾いてましたけどね。
「よくだけどその時は下げて弾くことになるんですかね。
≪いやもうこのままで
「このままで
≪背伸びしながらやってましたから。
「背伸びしながら手を伸ばして。それしかない。お父様は初めやってらしたんですけどもだんだんあなたに負けていってその時お父様はサラリーマンなんですけどもこんな格好なすって太鼓になったんですね。(三味線を弾くのをやめて太鼓を引いた。)
≪いやいやいやいや(笑)太鼓じゃないです。これはちょっと自分の師匠の方の会の発表会で親子共演ということでだったんですけども。
「そうなんですか。
≪父親が本当にけいこ場自分が行って「お父ちゃん音が狂ってるよ」とか、言い出したら回りのいろんな男のプライドもありますから「馬鹿野郎!そんなこと言うんだったらやっていられねぇ」とか話になる。それで自分が小学校3年生ぐらいのときに父親はやめてしまったんですけどね
「なるほどね。いろんなものがあるんですけどもきょうはビデオテープが本当にいっぱいあるんです。
≪お恥ずかしい(笑)
「とにかくまあどんなに格好がいいのかということをですねあとで日本のものもひいていただくんですけども西洋楽器と一緒にドラムスとエレキベースとキーボード。そういうものでやってらっしゃるVTRがあるんですよ。まあそれをですねギターのように軽々とまたこれが重い楽器なんですよね。
≪そうですね
「何だってこんなに重いのかと思うぐらい重いですよね。これ持たしていただいたことあるんですけども
≪そうなんです。
「頭の上の方。そのVTRをちょっと皆さん、格好いいんですご覧ください。~VTR~すごいこういうことをなさるんですよ皆さん。こういうことをできるのは技術があるからだと思うんですけれども、とにかく3歳からおやりになってですね三味線コンクールにお出になって13歳のときに全日本津軽三味線競技大会で優勝なさいました。
≪はい
「10代でこれで優勝した人は初めてだと言われた。
≪そうですねいまだに多分14歳で優勝した方というのは多分いないと思いますけども。【写真】これはまた別の大会だったんですけども
「その後大人になって22歳、23歳と続けて津軽三味線全国大会で優勝なさいました。
≪はい
「これはまぁ大人になってからでねぇ。これだけ弾くのには1日どのぐらい勉強なさったかとわからないですがだいたい自分が1番やりたいと思うときの勉強は1日何時間ぐらいなさったんですか?
≪そうですねあの1番練習した時期というのは6歳から10歳、11歳ぐらいまでだと思いますその間は時間があればずうっとひいていましたね。
「何かテレビを見ていても両手を使ってご飯を食べるとき以外はもテレビを見たりラジオを聞いたり何もして目だけ使っているときはもうそれでも弾けたんですってなんでも。
≪そうですね。夕方と学校から帰ってきてひいてで母親がご飯を作っている間にドラえもんとかを見ながら
「かわいいわねドラえもん(笑)
≪引いたりとか。まあ後寝る前ですねご飯を食べた後にひいたりとか時間があればずっと弾いていました。
「だからも本当に楽器が自分のものになっているというか自分の体にちゃんと身についた。それであなたは小さいときにですねチビッコ天才大賞というのにお出になってこのテレビ朝日で。そこで優勝したんですって
≪そうなんです。
「小さい当時あなたが何歳ですか?ね
≪10歳とか11歳ぐらいとかそのへんだと思います
「チビッコ天才大賞というのにここで優勝なさっているんです。その後あなたタイムショックというのにお出になったでしょう
≪そうなんです夏休みの子供大会というのがあったんです
「子供大会というのがあったんですか
≪そうなんです。そこで出演させていただきました。
「クイズが1曲ちゃんと答えられると1曲弾いていいという。何かすごいんですけども。あの実はですね山口たかしさんという方が司会をしてらしてVTRがあったんですよ皆さん
≪え!
「これが1985年だそうですから
≪ちょっとモザイクをかけていただいて(観客笑)
「ですからですねあなたは12か13
≪そうですね何歳かちょっと忘れてしまったんですけども。
「だから12歳13歳
≪今は29
「はいそうですかだからそのようなものですね。そのVTRがなんとこの局だったんで12歳だそうです。あったんでですね皆さん当時からどんな少年でありですねこのときは自分はもちゃんとした三味線を弾く人になろうと思ってらしたの?
≪いやまだその当時はなかったと思いますね
「とにかくまあタイムショック私もあのとっても懐かしい感じがいたしますよね。だって20年近く前なんですからね。
≪そうですね。
「ちょっと見せていただきましょうか。この方がお出になったタイムショックです。~VTR~すごい(拍手)
≪こっちのときの方がうまいかもしれないですね
「いやいや。小学校6年生くらいですかね?
≪う~ん多分そうだと思います
「栄養たっぷりの元気良さそうな子(笑)
≪ブクブクしてもおかっぱ頭でですね
「可愛いですよね。まあとにかくこの局の放送なのでよく残っていたと思いますよね。
≪そうですね。まぁうちの両親もいろいろとそういう資料を取っておいてくれたんですけどもありがたいですね。
「でもああいうのはね。だいぶ前ですので。これもまたあなたの中にね資料の中にね加えて
≪宝ですよね。
「ねぇ。やっぱり自分が昔どれぐらい引けたかとかどんなかだったかとか記憶の中のだと分かりませんものね。
≪そうですね。
「まあこういうことがありましてですねそれでまぁまた一生懸命一生懸命おやりになりまして。あ!このタイムショックの帰りにあなたはもう全然余裕シャクシャクで今ちょっとねもずいぶん上手にひいてね帰りになってね何か浅草を通ってお父様とお帰りになってそしたらそこで。
≪そうですねぇ、あの民謡酒場というものがあってそこでショーとかいろいろやっていたんですね。プロの方がひいてそれでその前までは茨城ではそんなに引ける子供ってそんなにいなかったんですよね自分より。だから今態度も大きかったですけども天狗になっていたんですよね。
「そうそうそうそうこんなのを簡単だよ僕はって。チャラランチャラランって
≪そしたら東京に来たら一流の芸のレベルというものを知ったんですよね。
「そう、その三味線酒場というか、浅草で
≪浅草で。それでそこで思いきりおられてそれから大会に出て自分はどれくらいできるのかということを試そうというふうに
「それからだんだん民謡酒場っていうんですけども。そこでだんだんだんだんいろんなものにお出になっていったんですけども。でもまあさっきの13歳のときにあれのちょっと後にタイムショックの後に全日本津軽三味線競技大会で優勝していらして10代では今でもその記録は破られていないそうですけどもそういうのにお出になってだんだんだんだん津軽三味線全国大会で22歳、23歳で連続優勝というようなことで認められていいらっしゃるんですがそしてコマーシャルをはさみましてこちらでちょっと三味線を弾いていただきたいと思いますのでご用意よろしいですか、こういうのはすぐに引けちゃう?
≪いやちょっと準備させてもらって
「じゃちょっとコマーシャルです皆さんちょっとコマーシャルです
≪
黒柳「上妻宏光さんにこれから演奏していただくんですけども津軽よされ節というものだそうですけどもその22歳、23歳で連続優勝なさいました時の2回目にお弾きになったんですけども、この津軽よされ節で優勝した人というのは今までいらっしゃらないですって?
上妻≪ええ、そうですねまだいないですね。
「ジョンガラ節が多い?
≪はいそうです。
「派手な感じがする
≪そうですね。すごく派手な曲調ですよね。
「よされ節というのはちょっと地味なんですけどもそれだけに難しいということで1回目に優勝していくのはちょっとプレッシャーがあったので2回目はプレッシャーに勝ちたくてまたこのよされ節でお出になったというところもあったんですって
≪そうですね。そういう気持ちもありました
「まぁそれで優勝という2年連続すごいんですけども。じゃ津軽よされ節をお願いできますかお願いいたします
≪~演奏中~
「(拍手)すごいですね。大変なことだと思いますよこれだけお引きになるのそれで今の鉢の方があのたたくだけではなくてさくったり、こすったりなんていうんですかね(笑)私言葉分かりませんけども
≪そうですねさくったり擦ったり
「滑ったりしゃくったりたたいたりといういろんな方法があってそしてアレなんですよね鉢のはじの方がもう拷問器具のようにですねちょっと持っていただいていいですか。
≪鉢だこというのができて
「すごい。鉢だこ、これが鉢だこです。ちょっとそこにいいですかここのところに拷問器具のようにですねあれがこうあれがはいるんですからちょっと見せていただいていいですか
≪はい。
「ちょっとそこに入れてみていただけますか。こうなるんですよここのたこのところに引っかかるぐらいになるんです。それでちょうどいいぐらい。これがこのぐらい大きくないとすべちゃってダメなんですって持っているときに
≪そうですねだからすくったりするのでこういうふうな形で持ってしまってはダメなんですよね。やはりこう小指をこちらにかけて
「真四角なものなんですよね硬い。
≪そうですね
「(バチの素材は)水牛かなんか何ですか?
≪これはそうなんです。
「これすごいでしょう皆さんヨウカンのような厚みを見てください。こんなですもので。これを力任せにやればあんな大きなタコもできますよね。小さいときは座っているとこんなに上に出ていましたけども今はやっぱり大きくなると不思議なものでね当たり前のことですけども
≪おかげさまでちゃんと一応大人になりつつあるので(笑)
「ねぇちゃんとここのところにお背えが高くていらっしゃるんですけどもここのところにいい案配にでこういうふうに来ていたのはいいんですけども。まあそれにしても今おっしゃった津軽よされ節、これで優勝した人は今までいなかったというぐらい難しいことは難しいで
≪拍子がちょっと特殊で3拍子、8分の6拍子でこうちょっとなまりがあるんですよね
「そうなんですよねちょっと風景なんかを考えながらやるとね私青森に疎開していました
≪あ!そうなんですか。
「あなたの茨城もそうですけども風とか雪とか降っているねあのビュービュー音のしているところでこの皆に聞こえるようにこの音を出すというような
≪そうですねあの青森の方も敷居も体験したいということで冬場に行ったり地吹雪を体験したりとかあの秋に行ったり春に行ったりいろいろあおもりができるだけ四季を感じてそれを自分なりに表現したいなと
「なるほどねそうですよね。雪が降っていなくても死ぬほど寒いというところもあれかんからに寒かったんですよ。私の行った所も三戸というところは雪が積もらないですけど、もう朝起きてやかんに手をついたらやかんに皮がひっついちゃうというぐらいのやかんそのものが凍っちゃってるんですよね。何かわからないですけど。そういうところですからねそういう中でできたものですからこれぐらい強くないとだめなんでしょうね。
≪そうですね。
「はーでもあなた本当に上手ですね。びっくりしちゃって
≪僕もプロになりたいと思います。
「まあ外国のジャズの方にもまざってやったりなんかされているんですけども、まあ津軽じょんがら節というのも聞いてみたいなという方もいらっしゃると思いますのねちょっと短くてもいいですけども、いや今はいいですよコマーシャルをはさみまして津軽じょんがら節をみなさんよくお引きになるものですけどもお引きいただきたいとちょっとコマーシャルです
≪
黒柳「上妻宏光さんせっかくお越しいただいたんですからちょっと短くていいですからいわゆるじょんがら節というのもどん何違うか
上妻≪はい~演奏中~
「(拍手)やっぱり確かによされ節で優勝した人はいないというだけあってこのほうがジョンガラ節の方がのっけから派手といいますか技術を必要とするのがよくわかる。
≪あのじょんがらも曲引きもう本当に人によって違うので静かに入る人もいろいろタイプがあるんですけども
「そうなんですか。でもこういう楽器だからこそジャズとかブルースとかそういうものにあうんだというところがあなたの中にはあるんですって
≪そうですね。ニューヨークとかニューオーリンズに行ってジャズの方とかブルースの方と一緒に共演させてもらったんですけども本当に日本で使っている音にちょっとアレンジをこうひとつの音を足すことによってそういうこともニューヨークのジャズクラブに飛び入りしてあのセッションさせてもらったりとかをしてきたんですけども、あのですね形にしたいということであのまま今回の先ほどのアルバムに関してもこう三味線の幅をいろいろ広げてもらってそれを資料の作品として残したことはよかったなと思いますね。
「なるほどね。あのやっぱり外国の方はこういう楽器を見たことないしそういう音が出ることもびっくりたまげるいうことだと思うんですけども。またするだけの技術がすごいと思うんですけども、これは2枚目の(アルバム)方?
≪はいこれは2枚目ですね
「2枚目のCDですね。ご自分の作曲したものをさっき西洋楽器と一緒になさったFUNという曲が入っていてこれがまぁ去年お出しになりましたデビューアルバム。これはアレでしょう第16回日本ゴールドディスク大賞純邦楽アルバム、純というのは純粋の純ですね。純邦楽アルバムオブザイヤーに選ばれていらっしゃいます。(アルバムのジャケットの話)まあちょっとねはだしで靴を履いてちょっとしゃれた感じでやっているけども涙ぐましい努力がなければあれだけ弾けないという2枚上妻宏光さんのCDが出ているということなんですけども。さっきちょっとアレを変えることによってブルースにもなると言ったんですけどもそれをちょっとやってみることってできます?
≪ええ。ええジョンガラと今つかったような音階にハンを加えるとですね~演奏~なんとなくわかりますかね。半音。という感じですね
「わかります。なるほどであこれはをかなり音楽がわからないとアレですねやはり西洋音楽。あなたはピアノもやっていらっしゃった?
≪ピアノはほとんど独学でブーニン。ショパンコンクールのブーニンとかを見てですね
「ショパンで
≪ショパンでこの曲を弾きたいと思って、でそれも次の日にすぐに譜面を買ってきてそれでちょっと五線譜を勉強して独学で手を右手から左手をやって両手でバランスよくやって
「皆さんそんなことやってショパンが弾けるものじゃないですよ。私は5歳からピアノをやっているんですけども猫踏んじゃったがやっとぐらいなんですから(観客笑)まぁやっぱりとても才能がおありだったと思うんですが。いろいろ聞いていただいていまだ番組は続きます。ちょっとコマーシャルです
≪
黒柳「まあ今でこそいろんなお仕事があるんですけども
上妻≪はい
「ひところは本当にこの三味線で食べていくことは大変でずいぶんアルバイト
≪そうですねぇアルバイトもしましたし東京に出てからほとんど独学でやったもので仕事のつてというものがまずなかったですね。自分でそのへんを開拓していかなければいけないという状況だったので、なかなか仕事というものはそう簡単にはなかった、取れる方ですね。
「ねえ。料亭とかに行ってそういうところで弾かしてもらったりとか。
≪あります
「ギターとかそういうものはみんなが歌えるからカラオケとかだけども三味線じゃ歌えませんからね皆これじゃ。
≪そうですねぇなかなか難しいですね
「カラオケにはならないので。まあそういうところででもおなかが空いているときも随分あったそうですよねぇ。食べられなくて本当におなかが空いて
≪もうぎりぎりの時もありましたね。
「でもそういうときも家に帰ってしまおうとは思わなかったの?やっぱり
≪あのそれは何度も実家に帰って休むこともありましたけどもやっぱり地元に帰ろうということはなかったですね。
「そうですか。これからは外国でのいろいろ予定もおありのようですし、世界の人に三味線というの
≪そうですね寿司とかカラオケと同じくらいに
「そうですね
≪通じるぐらいまでにこの楽器をメジャーにしたいと思います。
「そうですよね。やっぱり楽器、三味線ぐらい覚えていただかないとやっぱりねぇ。私たちだって外国の難しいことも覚えているですから。
≪そうですね
「世界に出て行っていただいて本当に格好のいいところを見せていただきたい。本当に今日はありがとうございましたご成功を祈っています
≪ありがとうございます
http://www.h4.dion.ne.jp/~giten/cont/guest2002/h14-11-13.html