過去の今日の出来事etSETOraですヨ(=^◇^=)

過去の今日の『徹子の部屋』だヨ(=^◇^=)

 

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 ┃『トットチャンネル~徹子の小さな放送局~』あいさつチャンネル┃
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 2006(平成18)年05月17日(水) 放送開始30年記念展『徹子の部屋』物語:情報配信
 2006(平成18)年05月17日(水) 日本橋高島屋8階ホール 開幕
 2006(平成18)年05月22日(月) 日本橋高島屋8階ホール 閉幕
 2006(平成18)年08月09日(水) 大阪高島屋 開幕
 2006(平成18)年08月14日(月) 大阪高島屋 閉幕
 2006(平成18)年08月30日(水) 吊古屋高島屋 開幕
‡2006(平成18)年09月04日(月) 吊古屋高島屋 閉幕
 http://www.inv.co.jp/~tagawa/totto/message.html
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 ┃ 『徹子の部屋』 ┃ テレビ朝日
 ┗━━━━━━━━━┛13:15~13:55
①1978(昭和53)年09月04日(月)藤岡琢也
②1979(昭和54)年09月04日(火)石川文洋
③1980(昭和55)年09月04日(木)堺正章
④1981(昭和56)年09月04日(金)増井光子
⑤1984(昭和59)年09月04日(火)土光敏夫
⑥1985(昭和60)年09月04日(水)宍戸錠
⑦1986(昭和61)年09月04日(木)奥村チヨ
⑧1987(昭和62)年09月04日(金)中野ブラザーズ(タップダンサー)
⑨1989(平成元)年09月04日(月)古村比呂
⑩1990(平成二)年09月04日(火)間寛平
⑪1991(平成三)年09月04日(水)小西克也
⑫1992(平成四)年09月04日(金)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
⑬1995(平成七)年09月04日(月)高橋英樹
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 ┃ 『徹子の部屋』 ┃ テレビ朝日
 ┗━━━━━━━━━┛13:55~14:50
⑭1996(平成八)年09月04日(水)嶺よう子
⑮1997(平成九)年09月04日(木)太川陽介
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 ┃ 『徹子の部屋』 ┃ テレビ朝日
 ┗━━━━━━━━━┛13:20~13:55
⑯1998(平成十)年09月04日(金)中村玉緒
 2001(平成13)年09月04日(火)三橋達也
 2006(平成18)年09月04日(月)美川憲一
 http://www.tisen.jp/pukiwiki/?%C5%B0%BB%D2%A4%CE%C9%F4%B2%B0%A1%CA1976%A1%CB
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 ┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日~(金)曜日
 ┗━━━━━━━━━┛午後1:20~1:55放送
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 |2002(平成14)年 9月 4日(水) 安奈淳 |第回
 └─――――――――――――――――┘
 http://www.h4.dion.ne.jp/~giten/cont/guest2002/h14-9-4.html
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 |2006(平成18)年 9月 4日(月) 美川憲一 |第回
 └─―――――――――――――――――┘「自分を捨てた父を許す時」
 http://up-beat.pos.to/tetsuko/t_calendar.htm#2006年
 ┌─――――――――――――――――――┐
 |2007(平成19)年 9月 4日(火) 杉 良太郎 |第回
 └─――――――――――――――――――┘「今黒柳に40年前の恋心を!?」3度目のヘルニアの手術を克服し、今はすっかり回復した杉良太郎さんがゲスト。ヘルニアになった意外な原因や、「腰痛」が巻き起こした数々の騒動を明かしスタジオは爆笑の渦に。実は黒柳と杉さんは、テレビドラマで古くから共演を繰り返した仲。そんな杉さんから思い掛けない告白も飛び出して…。現在、杉さんがハマッているのは美味しいお酒をプロデュースすること。これまでワインや日本酒など様々なお酒を手がけてきたが、今は美味しい「焼き芋焼酎」の開発に成功し大満足。客からの注文が重なるときは、杉さん自ら箱詰めして発送を手伝っているのだとか。  
 ☆焼き芋焼酎「大地」注文等、お問い合わせ 有限会社 鹿児島大地 〒106-0031 東京都港区西麻布3-20-6-4F TEL:(03)3478-1425 FAX:(03)3478-1138 E-mail :fukuhara@daichi.biz 受付方法:お電話、FAX、メール お問い合わせ時間:平日 10:30~18:30 URL : http://www.daichi.biz/index.html/ 
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/070904.html
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 |2008(平成20)年 9月 4日(木) 天野 節子 |第回
 └─――――――――――――――――――┘「話題の女流作家61歳デビューの奇跡」天野節子さんは幼児教育の仕事につきながら、平凡な独身生活を送っていた。しかし、還暦を迎える事を記念するため、生まれて初めて執筆した推理小説「氷の華」の文庫本が、発売2ヶ月で30万部を売る異例の大ヒットを記録。多くのテレビ局や映画会社からドラマ化のオファーが殺到したという。自費出版で本を出すためお金を払い込み、あとは製本されるだけ…という状況で自費出版の会社が倒産してしまったという。一途な思いが生んだ“奇跡”の道のりとは。  
 ☆紹介した小説「氷の華」 幻冬舎文庫 720円 発売中
 ☆デレビ朝日開局50周年ドラマスペシャル「氷の華」9月6日7日 よる9時 2夜連続放送  
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/080904.html
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 |2009(平成21)年 9月 4日(金) 吹越 満 |第回
 └─―――――――――――――――――┘「変幻自在!?吹越満が意外素顔を披露」ドラマ、舞台、映画などで、変幻自在の活躍をみせる吹越満さんが初登場!19歳で青森から上京し、久本雅美さんらが所属するWAHAHA本舗に入団。三畳一間に暮らすなかアルバイト生活を始めるが、当時は人恋しさに電車の駅のホームで通り行く人々を眺める毎日だったという。そんな吹越さんには9歳の娘がいるが、話題が及ぶと一転して父の顔に。  
 ☆フキコシ・スペシャル・ソロ・アクト・ライブ スペシャル【公演日程・問い合わせ】
   東京 09/26(土) ⇒ 09/30(水) 世田谷パブリックシアター 中村ステージプロダクション:03-5355-1322
   浜松 10/02(金) 浜松市福祉交流センター テレビ静岡事業部:054-261-7011
  名古屋 10/06(火) 芸術創造文化センター キョードー東京:052-972-7466
   大阪 10/07(水) シアタードラマシティ 梅田術劇場:06-6377-3888
   仙台 10/09(金) 青年文化センター 仙台放送:022-268-2174
   松山 10/14(水) 松山市民会館・中ホール デューク松山:089-947-3535
   福岡 10/16(金) イムズホール ピクニック:092-715-0374
 ☆映画「「BALLAD 名もなき恋のうた」」配給:東宝 2009年9月5日(土) ロードショー  
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/090904.html
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 |2012(平成24)年 9月 4日(火) 中村 玉緒 |第9308回
 └─――――――――――――――――――┘「海外で爆笑!?象を怒らせた珍行動」いつも元気な中村玉緒さんだが、今年の初め肺炎で2週間入院し2キロ痩せてしまったのだとか。今はすっかり健康を取りもどし、いつものパワーが炸裂する。最近、とても楽しかったのはシンガポールでの出来事。人生初の挑戦となった“セグウェイ体験”や動物園での爆笑エピソードを明かす。そして、他界して15年になる亡夫・勝新太郎さんの秘話も。 
 ☆舞台「梅沢富美男劇団旗揚げ公演 梅沢富美男・中村玉緒 特別公演」日時:10月2日(火)~28日(日)場所:明治座 問い合わせ:明治座チケットセンター03-3666-6666(営業時間10:00~17:00) 
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/120904.html
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 |2013(平成25)年 9月 4日(水) 風見章子 |第9562回
 └─―――――――――――――――――┘「92歳現役女優イケメン探しで健康!?」92歳を迎えた今も現役の女優として、スクリーンを飾る風見章子さんが登場。昭和40年代の名作ドラマ『おやじ太鼓』での懐かしい映像を紹介しながら、当時の思い出を明かす。上品な奥様役の印象が強い風見さんだが、素顔は気さくでユーモラス。撮影現場に入ると、まずは「イケメン探し」をするのだとか。今日は微笑ましい私生活のVTRも。 
 ☆映画「ハーメルン」9月7日(土)より ユーロスペースほか 全国順次公開 
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/html/130904.html
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 ┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日~(金)曜日
 ┗━━━━━━━━━┛午後12:00~12:30放送
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 |2014(平成26)年 9月 4日(木) 林家たい平 |第9792回
 └─――――――――――――――――――┘「黒柳が弟子入り!?オモシロ落語講座を」美大卒の異色落語家・林家たい平さんは、「ふなっしー」のモノマネで子どもたちからも大人気!今日は落語が大好きな黒柳のために、扇子と手拭いを使う落語ならではの「しぐさ」を指南。たい平さんも舌を巻く、黒柳ならではの芸に乞うご期待!かつて実家は洋服の仕立て屋を営んでいたが、夜毎お客を夕食に招いては家族総出の接待で注文を取っていたという。 
 ☆映画『もういちど』イオンシネマにて全国公開中
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20140904.html
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 |2015(平成27)年 9月 4日(金) 榎木孝明 |第10072回 
 └─―――――――――――――――――┘「“不食”…1カ月で約10キロ減量」今年の5月から6月にかけ“不食”を実施して約10キロ痩せたという俳優の榎木孝明さん。“不食”とは断食や絶食、またダイエット目的のものではなく、食欲と闘う事なく精神的な次元で食べないことをいうらしい。他の人には勧められないと前置きしながら明かす、その体験談は? 画家としての顔を持つ榎木さん。今日は黒柳の似顔絵描きを試みるが…。 
 ☆山村美紗サスペンス『名探偵キャサリン』9月5日(土)よる9時から放送 主演:シャーロット・ケイト・フォックス
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20150904.html
 ┌─――――――――――――――――――┐※解説放送
 |2017(平成29)年 9月 4日(月) 里見浩太朗 |「80歳…時代劇スターの意外な趣味を大公開」
 └─――――――――――――――――――┘芸歴62年目。80歳になり、ますます元気で活躍している俳優 里見浩太朗さんが登場。時代劇スターとして水戸黄門をはじめ数々の時代劇に出演してきた里見さん。今回、37年前のテレビ時代劇「長七郎天下ご免!」撮影時の貴重な映像を発見。里見さんも初めて見る映像に当時を懐かしむ。里見さんが50代で始めた意外な趣味が「ピアノ」。色々な曲を弾いて楽しんでいるという。滅多に見ることのできない貴重な演奏映像を紹介。そしてもう1つの趣味が「水墨画」。今日は、黒柳に新作をプレゼントする! 
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20170904.html
 ┌─――――――――――――――――┐
 |2018(平成30)年 9月 4日(火) 副島淳 |※解説放送
 └─――――――――――――――――┘「英語が出来ない身長2メートル超えの僕…」
 いまテレビ番組で注目されている副島淳さんは、アフロヘアまでを含めると2m20cmの身長を誇る。米国人の父と日本人の母を持つ副島さん。見た目は“外国人”だが、生まれは東京の蒲田。英語が大の苦手という副島さんは、32歳の時に人生初の海外旅行に出たのだが、まさかの事態に見舞われて…。両親の離婚など、人生の苦難を救ってくれたのは祖母の深い愛だったと語る。
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20180904.html
 ┌─――――――――――――――――――┐
 |2019(令和元)年09月04日(水) 高橋ひとみ |※解説放送
 └─――――――――――――――――――┘「84歳…脳梗塞で逝った母の遺言は」
 ☆トークで出てくる「スタイル本」「高橋ひとみのスタイルブック Hitomi Bon!」出版:主婦の友社
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20190904.html
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 ┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日~(金)曜日
 ┗━━━━━━━━━┛午後13:00~13:30放送
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 |2020(令和二)年09月04日(金) ミキ |
 └─―――――――――――――――┘「性格は正反対!? 大人気兄弟漫才師!」
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20200904.html
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 |2023(令和五)年09月04日(月) 大和田獏 |
 └─―――――――――――――――――┘「妻・岡江久美子さんが急逝し3年…胸中を」
 ☆大和田獏・大和田美帆  芸能生活50&20周年記念公演 BAKUMIHO 11月17日(金) TOKYO FMホール
 https://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20230904.html
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 |2024(令和六)年09月04日(水) 小倉智昭 |
 └─―――――――――――――――――┘「度重なる「がん」…現在は一人暮らしを」※解説放送
 ☆書籍『本音』新潮新書
 https://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20240904.html
 https://ja.wikipedia.org/wiki/徹子の部屋
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 ┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日~(金)曜日
 ┗━━━━━━━━━┛午後1:20~1:55放送
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 |2002(平成14)年 9月 4日(水) 安奈淳 |第回
 └─――――――――――――――――┘
黒柳「安奈淳さんです本当にしばらくでございました。宝塚の男役のスターのときは”風とともに去りぬ”のオスカル・・」
安奈≪え!あれは!≫
「ベルバラのオスカルです。みんな一緒になっちゃてるんですよね。オスカルっていう人は女の人で男装してるって言う不思議な役でしたね。」
≪(※ベルバラの当時のポスターが登場)ああ!赤い方で。≫
「初代のオスカルですよね」
≪いえ初代はこちらにいらっしゃるハルナユリさんです。オスカル編になって私が≫
「オスカルが主役になって。今度は風とともに去りぬのスカレットオハラ。あれですよね両方なさる方はすごく珍しいと思いますよね」
≪そうでもないんですけども≫
「でもスターで両方って言うのがやっぱり男役で素敵というのは最期の時は男役で終りません?」
≪そうですね。30くらいで辞めたいと思ってたんですね。ちょうど30の時に風とともに去りぬをやると。これはいいと。≫
「そっちが先立ったんですか。お辞めになるということが決まってから。ずいぶんまえですよね宝塚お辞めになったのは?」
≪ええもうすごい前ですね≫
「24年ぐらい前になるんですけどもそれからご活躍で特に歌がお上手でいろんなコンサートをなさったりされてたんですがまあびっくりしましたね。一昨年の夏ですって?」
≪7月の26日だったんですけどもずっとまえから具合は悪かったんですけども5月の17日にですねテレビがございましてくつをはこうと思ったら入らないんですよ。え!と思ったらむくみ始めていてどんどん像の足のようになって≫
「その時不安じゃありませんでした?」
≪忙しかったものですから不安だったんですけどもいつかは大丈夫だろうと思って。でもそのうちに腎臓が働くなってきておしょう水が出ないんですよ。それでたまるわけですよね。ぞうのようになって≫
「そのときおいそがしくて。我慢しちゃう事がこの仕事のいけないところなんですってね。」
≪チケットも売り出してしまってましたし今から止めるという事はできないという事で我慢しました。でそのみずが上にあがってきて心臓まであがってきまして結局プールでおぼれてる状態だったんですね≫
「自分では全然気付かない?」
≪ええ、歌っていて息が続かないんで変だなとは思ってたんですけど。足がこんなになってましたから足が重いんですね足にペットボトルをいくつもくっつけてつけて歩いてるみたいで≫
「でも7月までお仕事をしてらして」
≪今度はとうとう呼吸困難になってきましてねそれで救急車をよんで≫
「それで救急車に乗っていらしたらあと1,2時間おそかったら」
≪死んでました。≫
「すごいですね。」
≪それで入院したんですけども2日3日ぐらいは先生方も病気が分からなかったんですね。これは危ないなという事で先生たちも半分あきらめた感じで。5日目でやっとおしょう水がでるようになったんですけども集中治療室にはいりまして覚えてますのは背中に穴をあけましてそこに太い注射針をいれましてそれでたまっているお水を抜いたんですねそれでこんな大きいビーカー(30~40センチほど)にお水がどんどんたまっていくんですね。黄色いんですね。これなんですかって聞いたらおしょう水ですって。≫
「恐い事があるんですね」
≪入った時60キロぐらいあったんですけども水を抜きまして病室に戻りましたら38キロになってまして。≫
「20キロ以上。たいへんでしたねそれしょって毎日あるいてらした訳ですから。」
≪それで病院にいかないっていうのは普通おかしいですよね≫
「でもふだんからするとその38キロっていうのはやせてたんですか?」
≪ええ本当にこのわっか(親指と人差し指をつないだわっか)の中に(2の)腕が入りまして≫
「やせてらしたのに水がたまっていてわからなかったその膠原病というのが」
≪5日目にわかったんです。それまでは先生方が心臓・皮膚・甲状腺・腎臓・血液6人でいろいろやってくださったんですけどもなんだか分からなかったんですね。で5かめに膠原病だという事がわかって。≫
「あなたは膠原病がどういうものだか分からなかったんですか?」
≪全然知りませんでした。母親が58で亡くなってるんですね。同じような病状だったんですね。その昔の事ですからわからなくて治療法もないまま母は早死にしましたけども。≫
「腎臓が悪い感じ。同じ膠原病だったかもしれない」
≪そうかもしれないですね。似てますねあとから考えますと。≫
「お母さまは救急車の中で亡くなりになった?」
≪あの母は神戸の病院にいまして神戸の中央病院なんですけども神戸のポートアイランドに新しくできる事になりまして移転する事になったんですね内の父が先にいってまってるってで救急車で行くと≫
「救急車と言ってもご病気ではなくてご病気ではあるんだけども」
≪そうです重症の患者はそれに乗せられていくという事だったんですけども乗る直前になって心臓麻痺を起こしまして。やはい動揺したんですね。で乗る前に亡くなったんです。≫
「じゃお父様は先に行って待ってらして、あなたは仕事で」
≪ええ、ちょうど帝劇に出てましたからね。ちちとしてはパニックですからね≫
「それからどういう治療を?あなたの場合は」
≪いろいろ治療・・管だらけでねお小水が出るようにという管やいろんなものが。でここ(首)に穴をあけて一度人工透析を≫
「でもわからないですねえ」
≪記憶にないんですよここに穴をあけて人工透析をしたっていう。覚えてない方がいいとはいわれましたけども≫
「でもその前に前兆があってこのまえ金井カツコさんもここでお話になってましたけどもレイノウ症っていうんですか。みなさんレイノウってあの霊能じゃないですよ。レイノウさんが発見した。」
≪指先がローソクのようになっちゃって≫
「まっしろになっちゃって」
≪痛いんですよ≫
「冷たくなるだけじゃなくて痛いんですね。でもお仕事に行く時はその前にお風呂に入って暖めてからじゃないといかれないみたいな」
≪そうなんです。あさおきると起き上がるのに30分かかるんですよ。痛くて≫
「あらかわいそう。手だけでしたか?」
≪肩とか関節が全部痛くて。≫
「その時もなってたのかもしれないですよね」
≪その時も森光子さんと山岡ヒサノさんとご一緒してね上級生・宝塚の上級生としてすごい可愛がっていただいていたんですけどもいろんなところにお医者様とか整体のところに連れて行っていただいたんですけどもそこへ行きましてもこんなひどい患者は見た事ないってサイジ投げちゃうわけですよ≫
「あなたは普通にセリフをおっっしゃてるとおもうんだけども森さんや山岡さんが聞いてるとなんだか」
≪ロレツがまわんなくなっちゃってそれで山岡さんにういろう売りを毎日やんなさいといわれて毎日やってたんですけどもやっぱりロレロレとなってしたが肥大してたんですね。≫
「あそう」
≪入れ歯入れてんじゃないかとか陰口言われましたけども≫
「たいへんでしたね。でもその前(膠原病になる前)ですものね。でも我慢し照らしたのね病院行かなくて」
≪いつかよくなると思ってたんですね。≫
「前はごじょうぶでしたんですか宝塚にいらした時は?」
≪宝塚にいた時はさして病気はしてないんですけども。≫
「トップスターになったと気の忙しさは想像もつかないぐらいでそれを乗り越えるっていうのは丈夫なんだってご自分でもね」
≪細いけどもよく食べてあの元気って言うか人でしたからちょっとショックでした≫
「それで2ヶ月間病院にはいってらして」
≪本当はもっと入っていたかったんですけども免疫力が落ちて院内感染が恐いからという事で家に帰ったほうがきれいだという事で≫
「院内感染が恐いからむしろお家にかえったほうがいいということで2ヶ月でお家にお帰りになったんですけどもそれから股大変だったんですってね」
≪ええあの肝臓がまた悪くなりまして今度はインターフェロンの注射をするということで2ヶ月ぐらい注射をしたんです。あれは副作用が恐くて髪の毛がザバザバ抜けるんですね。。それで面倒くさくなってバリカン買ってきて丸刈りにしまして。≫
「本当にお気の毒でしたね。いまは笑ってお話いただけるからいいんですけどもその時は大変でしたね。ちょっとコマーシャルを」
≪≫
黒柳「インターフェロンを注射されたからかもしれないんだけども”そううつ”じゃないなんでしたっけ?」
安奈≪そううつになっちゃう。先生が心配されて自殺する方がいらっしゃるんですって。で私も思い出して自殺しようかなってすごく考えてた事があるんですね。首を突こうかなと思ってでも痛いから止めたわって。今度はもうとびおりようかなとおもったんだけども体力がないから乗り越えられなかったんですね。≫
「そんなになるんですか。精神が不安定になって。でその時にいろいろなものを捨てちゃったんですって?パスポートやなんかを」
≪はい。もうわたしは外国にもいけないわって思ってすてたんでうsね。でもそれは拾ってもらったんですけども≫
「それからお着物やお洋服なんかも」
≪はいもう開いたのは着れないと思ってガリガリでしたからね。でそれを人に差し上げて返して欲しいなって≫
「寒くなっても着るものが無くなっちゃたんですて。」
≪あの差し上げてたのを覚えてたので返してくださいって≫
「あのオーバー返して頂戴って。でそれだけじゃなくて失礼な事を入ったんじゃないかって言う心配も」
≪ええすごくなんか変でしたよね。であとで変なこと言ったってきいたらそれも病気だなっと思って聞いてたって(笑)。≫
「おんなじ膠原病にもおいろいろなものがあって安奈淳さんの場合は全身性エリテマトーデスっていうびょうめいなんですって」
≪でもこれ多いですよねピアニストの中村紘子さんもおなりになって。≫
「そうー全然知りませんでしたね」
≪ヨシタケテルコさんとか。≫
「原因はわからないんですか?」
≪わかりません難病ですから。でも薬をプレトニンというステロイドを一生私は飲むんですけどとても良く効くお薬でそれも副作用があるんですね≫
「一生っていうのはねえ。仕方がないといいながらねえ」
≪まだ顔が丸いんです。前はこんなだったんですよ。ムーンフェイスっていう。本当は長方形の顔をしてるんですけどもまだ丸顔なんですよ。≫
「やっぱりその体はお痩せになっていても顔は丸くなっちゃう。」
≪そうパンパンになっちゃう。白くなっちゃってお盆みたいな白いお月様みたいになっちゃう。≫
「でも本当に入ったら声も商売だけどもルックスも商売だからこれから先どうなっちゃうかと思ったでしょう?」
≪ええ、私もこのまま治らないんじゃないかと思って落ち込みましたけども≫
「先ほども歌がお上手と紹介しましたけども歌だってねそういう風に悪いんじゃねえ」
≪ええ、全然声が出なかったです。このまま歌えなくなったらどうしようと思いましたし。ぺんを持ちますと震えるんですよふるえちゃってかけないんですね。お手紙を書こうと思っても何をかいていいか分からなくなって≫
「全然自分が自分じゃないみたいな。」
≪でも夢をみるんですけどもやはり悪夢ですよね。で眠れない。不眠症みたいになりましてですね3、4日眠れないこともざらにありました≫
「こわいですね。食欲なんかは」
≪食欲がこうしんするんですよ。その食欲を抑えないと糖尿になるんですよ。≫
「運動も適度にしないと」
≪朝夕30分づつはちゃんと歩いて、それも薬です≫
「でも歩きすぎるのもいけないんですって」
≪私30分30分歩いてたんですけども物足りなくて1日に3時間くらい歩いてたら先生に叱られました。≫
「それはいけないと。それから食欲が薬のせいでこうしんしちゃうので食べ過ぎないように。塩分とか糖分とか取らないように」
≪あまり塩分はダメですね。私はこういうお仕事をしてますから衣装が着られなくなるのが嫌なんでそれは意思強固に。コンニャクだけにするとかいろいろ考えましたけども≫
黒柳「でもみんなにお洋服をお上げになった時にステージの衣装はお上げになりませんでしたよねって言ったらあげちゃったんですって。どなたに上げたかわからないんですって?」
安奈≪覚えてないんです≫
「ステージもやらないからいいやと思って」
≪でもなにしろいろんなものを整理しちゃいました。物がなくて閑散としてます≫
「そんなになっちゃたんですか。」
≪考えられないものを。エンピツ1本あればいいわって全部ペンとか人に上げちゃったりして。目覚し時計もいくつかあったのに1個しかなっちゃって≫
「安奈淳さんにいただいたわっていう人がいるかもしれないんですけども、それはいいんですけどもだんだん良くなってお家で歌を教えになるのを始めたんですって?」
≪なんかどういう拍子かわすれましたけども家でオピアノを引いて素人さんばっかしですけどもね。ふつうのかたですけどもみなさん習いにきてくれて≫
「指は大丈夫なんですか?」
≪もう全然。≫
「あのほとんどもうステージに戻ってもいい状態で」
≪無理さえしなければ飛んだりはねたりしなければ。これも副作用で骨粗しょう症なんですよ。折れやすいんですね≫
「大変ですねえ若いのに」
≪若くないですけどね。あと白内障にもなりました。手術しましたこの間≫
「もう諦めって言うかこの病気になってるんだからしょうがないわって。」
≪は。しょうがないですものねなったものはしょうがないわって≫
「それでもいろんなことをやってらして9月の6日ですか横浜の」
≪パンパシフィックホテルで≫
「パンパシフィックホテル横浜でディナーショーをなさるんですって。シイナユリさん」
≪ハルナユリさん≫
「椎名って言う字ですよね。アンドレでご一緒にオスカルとアンドレがシャンソンをというのをおやりになる。このコンビですよね。見た時はちがう感じになってますと思いますけども」
≪これよりはずっと年をとってますからね。≫
「まあこういう衣装はご自分のところにおいてないんですかね?」
≪これは宝塚の衣装ですから。≫
「でもこの衣装でちょっとやってみて欲しいっていう方もいらしゃるでしょう」
≪この間もトークショウでねちょっとセリフをやってほしいといわれましてやりましたけどね≫
「でもあの衣装で2人で出たらね」
≪でもそれはちょっとワルですね≫
「いやだ(笑)でも見たいっていう方もねえ。それで10月に神戸の」
≪オリエンタルで≫
「これは歴代のベルサイユのバラ関係の人たちが」
≪バラ関係の人たち(笑)≫
「とにかくベルバラにでられた方たちのトークとか歌とかそういうもので。でもお元気になった安奈さんとご一緒できてみなさんもうれしいと思ってるでしょ」
≪そうですね生きててよかったってみんながいってくれます。もちろん私もそう思いますけども。≫
「ほんとうですね。でも生きててよかったわねというそういう感じ」
≪そうですねなんか人生観が変わったような気がしますね≫
黒柳「本当に元気になった安奈淳さんにお目にかかれてよかったんですけども、みなさんもそうおもってらっしゃるんですけども途中になってごめんなさい、これからの人生」
安奈≪はいあの~お釣りに人生みたいな気がしましてね神様がまだ死んじゃいけないまだあなたにはやることがあるといわれてるような気がしましてね微力ですけども人の為に役に立つ事をやっていきたいと思いますし≫
「読書お好きなのねさっきお話伺ってたらすごく本をお読みになっていて」
≪活字中毒ですね。見なきゃいられないんですね。だから目が悪かった時も今もそんなにはよくないですけどもほんをこんな(目の前)にくっつけて。≫
「それでもう1つつけくわえるんですけども神戸オリエンタルのあとに」
≪12から15まで≫
「10月に」
≪紀伊国屋のサザンシアターでジャックブレルの生涯を歌でつづっていこうという。≫
「そういう前向きのいいお仕事があっていいですね」
≪はい≫
「ファンの方もそうですけども今日はお元気なお姿をご覧になったんで今日も安心なさった方も多いと思うんですけども。でもよかったですねあと2時間か3時間か遅れたら死んでましたなんてそんなことねえ」
≪この病気はおおいですから。でも元気になりますから≫
「この方がお元気なのをみればみなさん安心なさると思いますものね。本当にありがとうございました」
 http://www.h4.dion.ne.jp/~giten/cont/guest2002/h14-9-4.html

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