◆削除映像◆MC~わがままジュリエット&CLOUDY HEART https://youtu.be/i2CDpq64O1A
‡1989(平成元)年01月03日(火) 東京ドーム
1989(平成元)年01月04日(水) 東京ドーム
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃KING OF ROCK SHOW "FLOWERS FOR ALGERNON"┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
2007(平成19)年07月14日(土) 17:07 氷室京介 ツアーデータ
bass:KEN YOSHIDA
Keyboards:NISHIHIRA AKIRA
guitar:SHUGO SHISHIKURA
Drums:TOSHIMITSU NAGAI
1988(昭和63)年10月01日(土) 01 高松市民会館
1988(昭和63)年10月04日(火) 02 福岡国際センター
1988(昭和63)年10月12日(水) 03 広島サンプラザ
1988(昭和63)年10月27日(木) 04 東京ドーム(GREAT DOUBLE BOOKING 氷室京介×STING)
1988(昭和63)年10月30日(日) 05 新潟産業文化センター
1988(昭和63)年11月17日(木) 06 東京ベイNKホール
1988(昭和63)年11月18日(金) 07 日清パワーステーション
1988(昭和63)年11月19日(土) 08 日清パワーステーション(ゲスト:高橋まこと)
1988(昭和63)年11月22日(火) 09 大阪城ホール
1988(昭和63)年11月24日(木) 10 名古屋市総合体育館レインボーホール
1988(昭和63)年11月30日(水) 11 月寒グリーンドーム
1988(昭和63)年12月08日(木) 12 仙台市体育館
1988(昭和63)年12月14日(水) 13 香港QUEEN ELIZABETH STADIUM
1989(平成元)年01月03日(火) 14 東京ドーム
†1989(平成元)年01月04日(水) 15 東京ドーム
セットリスト (1/3 1/4 東京ドーム公演)
01.SEX&CLASH&ROCK'N'ROLL
02.SHADOW BOXER
03.LOVE&GAME
04.たどりついたらいつも雨降り
05.STRANGER
06.わがままジュリエット
07.CLOUDY HEART
08.ALISON
09.COME TOGETHER
10.SAFFRAGET CITY
11.GIVE IT TO ME
12.PUSSY CAT
13.ROXY
14.IMPRESSED ※Withチャーリーセクストソン,東京ドームのみ1/3
15.DON'T LOCK BACK ※Withチャーリーセクストソン,東京ドームのみ1/3,1/4
16.TO THE HIGHWAY
17.TASTE OF MONEY
18.ANGEL
~ ENCORE① ~
19.HONKY TONKY CRAZY
20.IMAGE DOWN
~ ENCORE② ~
21.DEAR ALGERNON
「DON'T KNOCK THE ROCK TOUR」終了後、一ヶ月間のインターバルと経てスタートしたこのツアー、この一ヶ月の間に、記念すべきソロデビューアルバム、『FLOWERS FOR ALGERNON』が発売されており、このツアーは、それを受けてスタートしたものである。演奏された楽曲は、「DON'T~TOUR」で披露された内容を並べ替えたり、一部楽曲を入れ替えたりする程度ではあったものの、特に前ツアーと比較して、遜色はなかったと記憶している。しかし、セットリストを参照してみると、こういった構成は、今では決してお目にかかれないレアな曲がカバーされていたりして、マニア垂涎の内容となっている。このツアー最大の特徴は、その豪華なステージ。宮殿をイメージした華麗なものであった。前ツアーのセットは、建設中の宮殿をイメージさせたものであったが、このツアーでは、その建設中であった建物が完成したという解釈ができる。ツアーそのものは、こういった趣向を凝らした内容もあり、また、BOφWY解散直後ということもあって、大きな話題を呼び、各地でチケットは完売状態になった。最終日には東京ドーム2Days公演が組まれ、ファンを驚かせたが、そんなファンの心配をよそに、ドーム公演は完売することとなる。
1988(昭和63)年11月19日(土) また、日清パワーステーション公演の二日目では、元BOφWYの高橋まことがアンコールで飛び入り参加するといううれしいハプニングがあり、ツアーの最終日にはアルバム制作にギタリストとして参加したチャーリー・セクストソンがゲスト出演するという一幕も見られた。このツアーの終盤は、昭和天皇の崩御直前であり、世間の自粛ムードか高まる中で行われ、
1989(平成元)年01月04日(水) とりわけ最終日のドーム公演はその開催が危ぶまれたが、天皇は崩御されず、中止という最悪の事態を免れることが出来た。氷室自身も、ドーム最終日で「天皇陛下様もどうやらお隠れにならなかったし、安心して騒ごうぜ!」と、発言している。最終日の東京ドームでは、二度目のアンコールでアコースティックギターを持って登場し、弾き語りで「DEAR ALGERNON」を演奏して客席を大いに喜ばせた。これは今でも名シーンとして語り継がれている。このドーム公演の成功によって、BOφWY解散ライブである「LAST GIGS」のアンコールの最後に発言した「今度は一人ひとり別々で、必ずここ(東京ドーム)で会おうぜ!」という約束が、とりあえずは果たされたことになる。ツアーグッズについては、パンフレットをビデオ形式にして販売するという、今では見られない斬新な方法が採用されていた。その他には、Tシャツ、ステッカー、ツアータオルなどが販売されているが、現在では入手困難である。この年、氷室は自身のファンクラブ「KING SWING」を立ち上げており、同時に香港で公演を行うという初の海外公演を行っている。この海外公演は、ファンクラブでツアーが組まれ、多くのファンが帯同していた。私自身も、当時大学生であった従兄弟とこの公演に参加するべく、真剣にその方法を検討し、資金面の調達なども行ったのだが、結局、参加することは叶わなかった。資金的、日程的には調整がついたのだが、二人ともパスポートを持っていなかったという、致命的なミスによるものだった。
1988(昭和63)年12月31日 余談になるが、氷室はこの年、レコード大賞で「アルバム賞」を受賞している。授賞式には珍しくテレビに出演し、♪ANGEL♪と♪ALISON♪の二曲を披露した。なお、その時の挨拶では「この賞はファンとスタッフと・・・あとは俺の実力だと思ってます」と強気なコメントを行っている。なお、このツアーでは東芝EMIよりビデオが発売されたが、DON'T~KING OF~のライブ映像だけでなく、当時世田谷にあった氷室の自宅でのインタビューも収録。その際には「LAST GIGS」の映像を白黒ながら挿入するといった、サービス満点の作りになっていた。現在では絶版であり、入手は困難である。また、NHKが7月からスタートしたツアーのダイジェスト版を放送しており、表示された曲名の一部が赤字で表示され、それを繋げてゆくと「THANKS BYE BYE BOφWY」になるという、粋な演出がとられていた。内容も販売のビデオとは若干異なり、インタビューはなく、放送された曲も市販のものとは少し異なる。このツアーも、海賊盤は音源・映像共に存在する。まず音源に関しては、全公演分が存在する。特に、大阪公演と仙台公演では「ライン物」、いわゆるスタッフが録音した高音質の物が出回り、当時かなりの高値がついていた。映像に関しては、最終日のドーム公演の完全版が存在する。会場のモニターに映されたと思われる映像で、本編終了からアンコールまでの、ほぼ前編が収録されている。なお、この映像には、かなり画質がよいものと劣悪な画像のものの二種類が存在する。さらには、近年になってパワーステーションの映像(二日分、プロショット)もYAHOO!オークションなどで流出するようになった。現在はあまり見かけなくなったが、画質自体はあまりよくない。
1988(昭和63)年11月17日(木) なお、東京ベイNKホール公演のプロショット映像も存在すると言われているが、こちらは確認はできていない。
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http://blog.livedoor.jp/c_taixian/archives/1206589.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/KING_OF_ROCK_SHOW_of_88%27S-89%27S_TURNING_PROCESS
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音源◆BOΦWY / ROCK'N ROLL CIRCUS https://youtu.be/IvXXbecuP08
1986(昭和61)年12月10日(水)
‡1987(昭和62)年01月04日(日)放送『NISSIN POWER STATION』FMラジオ 日曜夜9時
01. B・BLUE
02. ハイウェイに乗る前に
03. BABY ACTION
04. RUNAWAY TRAIN
05. CLOUDY HEART
06. B・E・L・I・E・V・E
07. NO. NEW YORK
08. IMAGE DOWN
09. DREAMIN'
10. ONLY YOU
映像◆KYOSUKE HIMURO TOUR 1988 -KING OF ROCK SHOW- https://youtu.be/xAM_4Q3YRuQ?list=PLmQIzKRWaBRX8CQ-Judl--27UINLLxxTt
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 『KING OF ROCK SHOW of 88'S-89'S TURNING PROCESS』 ┃
┃ KING OF ROCK SHOW "FLOWERS for ALGERNON" ┃
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┌─――――――――――――┐
|1989(平成元)年 1月 3日(火)|東京ドーム
‡|1989(平成元)年 1月 4日(水)|東京ドーム
|1989(平成元)年 4月22日(土)|NHK総合TV
|1989(平成元)年 5月 1日(月)|NHK-FM On Air
|1989(平成元)年 6月28日(水)|東芝EMIよりリリース
|2009(平成21)年 3月18日(水)|DVDリリース
└─――――――――――――┘
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‡┃ KING OF ROCK SHOW "FLOWERS for ALGERNON" ┃1989/01/04 (水)
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01 SEX&CLASH&ROCK'N'ROLL
02 SHADOW BOXER
03 LOVE&GAME
04 たどりついたらいつも雨ふり
05 STRANGER
06 わがままジュリエット
07 CLOUDY HEART
08 ALISON
09 COME TOGETHER
10 SUFFRAGETTE CITY
11 GIVE IT TO ME
12 PUSSY CAT
13 ROXY
14.DON'T LOCK BACK(Withチャーリーセクストソン,東京ドームのみ)
15 TO THE HIGHWAY
16 TASTE OF MONEY
17 ANGEL
アンコール #①
18 ホンキー・トンキー・クレイジー
19 IMAGE DOWN
アンコール #②
20 DEAR ALGERNON
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音源◆https://www.youtube.com/playlist?list=PLmQIzKRWaBRVI00OFy9aGSJsvsheEo_Ku
http://midnightrunners.web.fc2.com/hk/kingofrock.html#hi19890104
http://www.livefans.jp/events/39006 http://blogs.yahoo.co.jp/c_taixian/48269905.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/KING_OF_ROCK_SHOW_of_88%27S-89%27S_TURNING_PROCESS
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映像◆KING OF ROCK SHOW TOUR1 https://youtu.be/BeMcuoW46V0
映像◆KING OF ROCK SHOW TOUR2 https://youtu.be/i1Qa5OXWo7Q
映像◆KING OF ROCK SHOW TOUR3 https://youtu.be/lYudp8O2Gjc
映像◆KING OF ROCK SHOW TOUR4 https://youtu.be/H80aLKXlIuI
映像◆'89.1 KYOSUKE HIMURO『DEAR ALGERNON』https://youtu.be/kFdGIrAi3C8
1989.1.3-4 KYOSUKE HIMURO KING OF ROCK SHOW@TOKYO DOME
1989.5.1音源◆NHK-FM https://youtu.be/tLKCTbpmBqs
1. 独りファシズム 0:00
2. ANGEL 8:19
3. Suffragette City (David Bowie Cover) 16:24
4. たどりついたらいつも雨降り(モップス Cover) 19:52
5. Shuffle 28:06
6. STRANGER 35:03
7. TASTE OF MONEY 43:02
8. ANGEL 46:14
9. DEAR ALGERNON 53:30
案内:紺待人(『大きなビートの木の下で』著者、BOΦWYの元マネージャー土屋浩氏)
「DON'T KNOCK THE ROCK TOUR」終了後、一ヶ月間のインターバルと経てスタートしたこのツアー、
この一ヶ月の間に、記念すべきソロデビューアルバム、「FLOWERS FOR ALGERNON」が発売されており、
このツアーは、それを受けてスタートしたものである。
演奏された楽曲は、「DON'T~TOUR」で披露された内容を並べ替えたり、一部楽曲を入れ替えたりする程度
ではあったものの、特に前ツアーと比較して、遜色はなかったと記憶している。
しかし、セットリストを参照してみると、こういった構成は、今では決してお目にかかれないレアな曲が
カバーされていたりして、マニア垂涎の内容となっている。
このツアー最大の特徴は、その豪華なステージ。宮殿をイメージした華麗なものであった。前ツアーのセット
は、建設中の宮殿をイメージさせたものであったが、このツアーでは、その建設中であった建物が完成した
という解釈ができる。
ツアーそのものは、こういった趣向を凝らした内容もあり、また、BOOWY解散直後ということもあって、大きな
話題を呼び、各地でチケットは完売状態になった。最終日には東京ドーム2Days公演が組まれ、ファンを驚かせ
たが、そんなファンの心配をよそに、ドーム公演は完売することとなる。
また、日清パワーステーション公演の二日目では、元BOOWTの高橋まことがアンコールで飛び入り参加する
といううれしいハプニングがあり、ツアーの最終日にはアルバム制作にギタリストとして参加したチャーリー
セクストソンがゲスト出演するという一幕も見られた。
このツアーの終盤は、昭和天皇の崩御直前であり、世間の自粛ムードか高まる中で行われ、とりわけ最終日
のドーム公演はその開催が危ぶまれたが、天皇は崩御されず、中止という最悪の事態を免れることが出来た。
氷室自身も、ドーム最終日で「天皇陛下様もどうやらお隠れにならなかったし、安心して騒ごうぜ!」
と、発言している。
最終日の東京ドームでは、二度目のアンコールでアコースティックギターを持って登場し、弾き語りで
「DEAR ALGERNON」を演奏して客席を大いに喜ばせた。これは今でも名シーンとして語り継がれている。
このドーム公演の成功によって、BOOWY解散ライブである「LAST GIGS」のアンコールの最後に発言した
「今度は一人ひとり別々で、必ずここ(東京ドーム)で会おうぜ!」という約束が、とりあえずは
果たされたことになる。
ツアーグッズについては、パンフレットをビデオ形式にして販売するという、今では見られない斬新な方法が
採用されていた。その他には、Tシャツ、ステッカー、ツアータオルなどが販売されているが、現在では
入手困難である。
この年、氷室は自身のファンクラブ「KING SWING」を立ち上げており、同時に香港で公演を行う
という初の海外公演を行っている。この海外公演は、ファンクラブでツアーが組まれ、多くのファンが
帯同していた。
私自身も、当時大学生であった従兄弟とこの公演に参加するべく、真剣にその方法を検討し、資金面の
調達なども行ったのだが、結局、参加することは叶わなかった。資金的、日程的には調整がついたのだが、
二人ともパスポートを持っていなかったという、致命的なミスによるものだった。
余談になるが、氷室はこの年、レコード大賞で「アルバム賞」を受賞している。
授賞式には珍しくテレビに出演し、「ANGEL」と「ALISON」の二曲を披露した。なお、その時の挨拶では
「この賞はファンとスタッフと・・・あとは俺の実力だと思ってます」と強気なコメントを行っている。
なお、このツアーでは東芝EMIよりビデオが発売されたが、DON'T~KING OF~のライブ映像だけでなく、
当時世田谷にあった氷室の自宅でのインタビューも収録。その際には「LAST GIGS」の映像を白黒ながら
挿入するといった、サービス満点の作りになっていた。現在では絶版であり、入手は困難である。
また、NHKが7月からスタートしたツアーのダイジェスト版を放送しており、表示された曲名の一部が赤字で
表示され、それを繋げてゆくと「THANKS BYE BYE BOOWY」になるという、粋な演出がとられていた。
内容も販売のビデオとは若干異なり、インタビューはなく、放送された曲も市販のものとは少し異なる。
このツアーも、海賊盤は音源・映像共に存在する。
まず音源に関しては、全公演分が存在する。特に、大阪公演と仙台公演では「ライン物」、いわゆる
スタッフが録音した高音質の物が出回り、当時かなりの高値がついていた。
映像に関しては、最終日のドーム公演の完全版が存在する。会場のモニターに映されたと思われる映像で、
本編終了からアンコールまでの、ほぼ前編が収録されている。なお、この映像には、かなり画質がよいものと
劣悪な画像のものの二種類が存在する。
さらには、近年になってパワーステーションの映像(二日分、プロショット)もYAHOO!オークションなどで
流出するようになった。現在はあまり見かけなくなったが、画質自体はあまりよくない。
なお、東京ベイNKホール公演のプロショット映像も存在すると言われているが、こちらは確認はできていない。
http://blogs.yahoo.co.jp/c_taixian/48269905.html?__ysp=a2luZyBvZiByb2NrIHNob3cg5p2x5Lqs44OJ44O844OgIHNldCBsaXN0
KING of ROCK SHOW REVIEW
氷室京介初のライブビデオである。かなりの期待を胸に、カセットをビデオにセットする。まずは、オープニングで独りファシズムが流れる。そして、映像は自宅であろう場所でのインタビューへと変わっていく。
そのインタビューの中で、氷室がBOOWYの解散についてのコメントや、自分を支えてくれるスタッフのことや、自分が小さい頃から有名になるということを感じていたことなどを話している。その途中に、何曲か交えたり昔の頃のライブ風景なども映し出されている。
そして、いよいよ本編の始まりである。最初に骸骨が現れて、それが女性の顔になり、吸血鬼?の顔になり、最後にKING of ROCK SHOWと凄い声で喋る。そして、ライブの映像へと・・・。
まず一曲目は、SEX&CLASH&ROCK'N'ROLLである。ステージのしたから氷室が姿を現す。なんとも若々しい姿である。(笑) 動きも軽快で、ライブパフォーマンスも最高だ。
当たり前だが、今回のライブはファーストアルバムが中心で、アルバム全体がロックポップな曲に仕上がっているためか、ステージもKING of ROCK SHOWというだけあって本当に一つのショーを観ているようだ。今回のライブのテーマでもあったらしいので、意外に観ているだけで楽しめる。
そして、SHADOW BOXER、LOVE&GAME、STRANGERへと、徐々にヒートアップしていく。そしてALISONである。このあたりの選曲は良いと思う。三曲目まではテンポの速いノリの良い曲、中盤に進むに連れて少し聴かせるバラード。そのあたりは、ビデオを観ていても伝わってくるのだが、凄く気持ちを込めて歌っている。
次の曲は、ビートルズのカバーでCOME TOGETHERである。原曲を知っているが、アレンジされたこの曲はとてもショーにふさわしい仕上がりになっている。衣装もここで変わり、驚くべきは氷室のお面をかぶった人達が出てくる事である。まわりはみんな氷室で、異様な光景である。(笑)
少しおとなしかった中盤も、後半に向かうにつれてまた加速する。その頭をROXYが飾る。ロックというような曲調ではないが、ポップな感じが全面に出ているので、すごくノリが良いので盛り上がる。弾んでしまうという言葉が似合うかも知れない。そして、もう一つ氷室のすごいところは、観客を引き込む巧さを持っている。それが、後半になると随所に見られる。
息もつく間にBOOWY時代の曲を二連発。IMAGE DOWNとTO THE HIGHWAYである。この二曲は、当然聴き慣れた曲だけにファンの反応もそうだし、雰囲気もガラッと変わる。これも当たり前だが、この曲を歌っている氷室を見ていると、どうしてもBOOWY時代の氷室に見えてしまう。仕方のないことだと思うが、ソロの曲とも比べても、盛り上がり方が全然違う。体が勝手に反応してしまうのだろう。とにかく、別格なのである。
休む間もなくTASTE OF MONEYへと続く。さすがと思える進行だ。ファンの気持ちを知り尽くしている感がある。こうすればファンは喜ぶであろうツボを・・・。この曲は、スタジオバージョンとは違いスピード感がある。ライブ用にリミックスされている。時間というものがこの空間では存在しない。知らず知らずにラストまで駆け抜けていく・・・。
遂に、ラストとなるANGELだ。THANK YOU!!OK OK thank you baby それじゃ最後に、俺が一番大事にしているやつ一発ブチかましたいと思います、ANGEL!と、MCを入れながら最後の曲へと突入する。やはり、本編のラストにふさわしい曲だ。改めて思うことは、氷室の歌はライブでこそ活きるということである。こうして、とてつもない壮大なライブはこうして幕を閉じる・・・。
最後に、感謝の気持ちと共にTHANK YOU!を連発する。そして、一度ステージを降り控え室に向かう氷室を姿を、ずっと映し出されていた。このあたりの映像は、普段は絶対見ることの出来ない映像なだけに、ファンにとっても貴重な映像だと思う。そして、スペシャルゲストとして氷室を支えてくれたCHARLIE SEXTONと抱き合う姿は感動する。その時の氷室の顔は、すごく満足感に満ちあふれた表情であった。
そして、ファンのアンコール!アンコール!!という声が連呼する。その歓声が渦巻く中、先ほどとは違いラフな姿で、しかも、ギターを抱えて椅子に座っている氷室が登場する。その姿もまた、意外によく似合っていて格好良かった。どうも、DEAR ALGERNONを歌うためにギターを持っていたのだが、こういう姿はなかなか見ることが出来ないので、最高のシチュエーションである。実際、このライブには行っていないので、ビデオでしか見ることが出来なかったが、それでも満足であった。最後にこの曲が選択されて、本当に良かったと思う。
http://www.ne.jp/asahi/jojo/aquarius/himuro/video/king.htm
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
①┃ 『ネオコラ!~東京環境会議~』第1回 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
2008(平成2)年10月12日(日) 24:35~25:35 フジテレビ系列放送
2008(平成2)年10月13日(月) 00:35~01:35 フジテレビ系列放送
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 『ネオコラ!~東京環境会議~』第2回 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
‡2009(平成21)年01月04日(日) 25:00~26:00 フジテレビ系列放送
2009(平成21)年01月05日(月) 01:00~02:00 フジテレビ系列放送
総合プロデューサー:Mr.小林武史
プロデューサー:Mr.櫻井雄一 山岡信貴
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①https://www.fujitv.co.jp/csr/activities_report_2008/bangumi/report/0016.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/ネオコラ!東京環境会議
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 東京ドームコンサートを開催したミュージシャン ┃
┃ 氷室京介 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
BOΦWY ソロ
1989(平成元)年01月03日(火) 03回目 01回目 KING OF ROCK SHOW "FLOWERS for ALGERNON"
‡1989(平成元)年01月04日(水) 04回目 02回目 KING OF ROCK SHOW "FLOWERS for ALGERNON"
1990(平成二)年04月03日(火) 05回目 03回目 NEO FASCIO
1994(平成六)年12月24日(土) 06回目 04回目 SHAKE THE FAKE TOUR 1994
1994(平成六)年12月25日(日) 07回目 05回目 SHAKE THE FAKE TOUR 1994
2004(平成16)年08月22日(日) 08回目 06回目 21st Century BoΦwys vs HIMURO ~An Attempt to Discover New Truths~
2011(平成23)年06月11日(土) 09回目 07回目 GIG at TOKYO DOME "We Are Down But Never Give Up!!"
2011(平成23)年06月12日(日) 10回目 08回目 GIG at TOKYO DOME "We Are Down But Never Give Up!!"
※東日本大震災復興支援チャリティライブ
2016(平成28)年05月21日(土) 11回目 09回目 LAST GIGS
2016(平成28)年05月22日(日) 12回目 10回目 LAST GIGS
2016(平成28)年05月23日(月) 13回目 11回目 LAST GIGS
※ライブ活動無期限休止公演
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https://ja.wikipedia.org/wiki/東京ドームコンサートを開催したミュージシャンの一覧
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┏━━━━━━━━━━┓┌─―――┐
┃ 今日は何の日!? ┃|1月日|
┗━━━━━━━━━━┛└─―――┘
●各日●http://www.cdjournal.com/main/calendar/2021010●/todays/
┏━━━━━━━━━━┓┌─―――┐
┃ 今日は何の日!? ┃|1月4日|
┗━━━━━━━━━━┛└─―――┘
http://www.cdjournal.com/main/calendar/20210104/todays/
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┃ ミスチル鈴木英哉体調不良で福岡公演延期 ┃
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2013(平成25)年01月03日(木) 福岡ドーム公演延期発表
†2013(平成25)年01月04日(金) 福岡ドーム公演延期
2013(平成25)年01月23日(水) 福岡ドーム公演延期開催
2013(平成25)年01月24日(木) 福岡ドーム公演延期開催
[2013年1月3日(木)16時23分]
Mr.Childrenが3日と4日に予定していた福岡・福岡ドーム公演を延期することを発表した。ドラムス担当の鈴木英哉の体調不良によるもの。
鈴木は3日にウイルス性胃腸炎と診断され、点滴などの処置を行っていたが、体調が回復せず、やむなくライブを延期することになった。
振替公演は、1月23、24日に福岡ドームにて開催予定。
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20130103-1067503.html
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2013(平成25)年01月05日(土)
年明け3日(木)・4日(金)のライブを楽しみにしていてくれた皆、本当にごめんなさい。
新たな年明けを、清々しいめでたい気持ちを
観に来てくれた皆とステージで共有したかったのですが…。
様々な場所から様々な思いで3日・4日のライブを楽しみにしてくれていた事が
ネットの書き込みなどを見ていると…痛いほどリアルに
伝わってきて申し訳ない気持ちでいっぱいです。
振替公演ができることがせめてもの救いだと思い、
昨年以上に最高のパフォーマンスを皆に見せられるように
その日まで最高のコンディションにしておきます!当たり前の事だけれども…。
そして振替になることで観に来られなくなってしまう人もきっと多くいるんだと思います。
こんな形でしかお詫びができない事…本当にごめんなさい!
この先にある、創る音を通じてかえして参ります!
2013.1.5 Mr.Children ドラム 鈴木英哉
http://tour.mrchildren.jp/news/130105.html
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ Mr.Children[(an imitation) blood orange]Tour ┃Official Live No.24
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛20会場40公演
┌─――――――――――――┐
|2013(平成25)年 1月 3日(木)|福岡 Yahoo! JAPANドーム(公演延期)1日目 4会場
|2013(平成25)年 1月 4日(金)|福岡 Yahoo! JAPANドーム(公演延期)2日目 4会場
|2013(平成25)年 1月23日(水)|福岡 Yahoo! JAPANドーム(振替公演)1日目 4会場 07本目
|2013(平成25)年 1月24日(木)|福岡 Yahoo! JAPANドーム(振替公演)2日目 4会場 08本目
└─――――――――――――┘
備考・・・17thアルバム『[(an imitation) blood orange]』発売後に行なわれたライブツアー。年をまたいで行なわれるツアーは『Mr.Children Concert Tour Q 2000-2001』以来12年ぶりで、ドームツアーのさいたまスーパーアリーナ公演はMr.Childrenでは初めてスタジアムモードで開催された。1月3日・4日に予定されていた福岡公演が鈴木がウィルス性胃腸炎と診断されたため1月23日・24日に延期となった[28]
******************* http://ja.wikipedia.org/wiki/Mr.Children
http://www.mrchildren.jp/live/2013_animitationbloodorange.html http://tour.mrchildren.jp/
************************************************************
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 『ネオコラ!~東京環境会議~』 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┌─――――――――――――┐
|2008(平成20)年10月12日(日)|第1回 24:35~25:35
|2009(平成21)年 1月 4日(日)|第2回 25:00~26:00
└─――――――――――――┘
*********************** http://ja.wikipedia.org/wiki/Ap_bank
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%82%AA%E3%82%B3%E3%83%A9!%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E7%92%B0%E5%A2%83%E4%BC
%9A%E8%AD%B0
http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=73967 2008
************************************************************
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 全国21局ネット
┃ サウンドビジュアート『不思議の国の龍一』 ┃FM東京系列
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛13:00~13:55
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|1987(昭和62)年 1月 4日(日)|エスニック特集 四方義朗
└─――――――――――――┘宣伝文・・・ 何が起こるかわからない。新しい音楽、新しい試みに挑戦しているユニークな実験番組「SONY SOUND VISUART/不思議の国の龍一」。時代の半歩先を行くマルチアーティスト坂本龍一が、普段着のままに才能と個性をビンビンほとばしらせてくれるヨ(=^◇^=)
87/1/4 エスニック特集 四方義朗 情報提供:HIROさん(2001/01/21更新)
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http://www.chokai.ne.jp/mimori/radio3.html http://www.chokai.ne.jp/mimori/sv-l.html
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┃ KING OF ROCK SHOW ┃
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|1989(平成元)年 1月 3日(火)|東京ドーム 1日目
|1989(平成元)年 1月 4日(水)|東京ドーム 2日目
|1989(平成元)年 4月22日(土)|『KING OF ROCK SHOW AT 東京DOME』NHK総合
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┃ 『KING OF ROCK SHOW of 88'S-89'S TURNING PROCESS』 ┃
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|1989(平成元)年 6月28日(水)|氷室京介初のライヴビデオリリース
|2009(平成21)年 3月18日(水)|DVD リリース
|2013(平成25)年 1月 3日(金)|アマゾン現在価格 中古品¥11,400より コレクター商品¥16,450より
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http://www.amazon.co.jp/dp/B001MYRO1Q
http://www1.ka2.koalanet.ne.jp/boowy/history_himuro.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/KING_OF_ROCK_SHOW_of_88'S-89'S_TURNING_PROCESS
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KYOSUKE HIMURO TOUR1988 -KING OF ROCK SHOW- http://youtu.be/xAM_4Q3YRuQ
KING OF ROCK SHOW TOUR 1 http://youtu.be/BeMcuoW46V0
KING OF ROCK SHOW TOUR 2 http://youtu.be/i1Qa5OXWo7Q
KING OF ROCK SHOW TOUR 3 http://youtu.be/lYudp8O2Gjc
KING OF ROCK SHOW TOUR 4 http://youtu.be/H80aLKXlIuI
'89.1 KYOSUKE HIMURO『ROXY~IMAGE DOWN』 http://youtu.be/ooMTuZg8C50
'89.1 KYOSUKE HIMURO『DEAR ALGERNON』 http://youtu.be/kFdGIrAi3C8
REBECCA KING OF ROCK SHOW(低画質・ノイズ) http://youtu.be/xDr4B4ZYfFI
BOOWY KING OF ROCK SHOW(低画質・ノイズ) http://youtu.be/TJSwtoskchw
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┃ ♪ANGEL♪で見る氷室京介の変遷<4> TURNING POINT 88-89 ┃2006-02-22(水)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛氷室京介がアルバム「Flowers For Algernon」を引っさげて行ったツアー「King of Rock Show」。BOφWYの解散後いち早くソロ活動を開始した氷室。彼のもとにはBOφWYの主要なスタッフがついてきたという。そのことが、布袋をCOMPLEXの結成に向かわせたという説もある。つまり、氷室はそのカリスマ性ゆえに多くの人を惹きつけていたのだ。ツアーの模様を収録したビデオ作品にはインタビューも収録されており、その中で本人がこう言っている。「チェスではキングを守るために周りの駒が動く。しかしキングそのものは大した動きができない」彼自身は自分がキングだという尊大さではなく、キングでいられるのは周りの優秀なスタッフに支えられているからだという謙虚さを素直な語り口で表現している。それはすなわち、「ANGEL」で彼が歌った内容に合致する。いつでも優しさを弱さと笑われて 弱さを優しさにすりかえてきたけど臆病な俺を見つめなよ ANGEL 今飾りを捨てるから 裸の俺をみつめなよ ANGEL...カッコつけ虚勢を張っていたBOφWY時代のイメージを脱ぎ捨て、「自分は裸なんだ」という生身の人間としての彼の告白を表している。私が惹かれるのは、そうした自分をさらけ出す勇気を持った人間・氷室京介である。誰かに裸を暴かれるのではなく、自ら裸になって自分は裸だと言い切れる。そんな強さを身につけていた、あるいは身につけようともがいていた氷室京介。彼はツアー本編最後にANGELを選んだ。「俺が一番大事にしてる8ビートのロックンロール」というMCとともに。1989年1月4日、東京ドームでのツアー最終公演には当時天才少年と言われ音楽界を一斉風靡していたチャーリー・セクストンがゲストギタリストとして参加。彼はANGELのレコーディングの段階でも参加し、素晴らしいソロを聴かせてくれている。しかし当時、氷室本人は後に共演・共作することとなるスティーブ・スティーブンスにオファーを出していたという。後の自分の活動イメージを、氷室は当時から明確に描いていたということであろうか。いや、氷室はその猛禽類の獣のような鋭い眼でつかむべき未来を見据え、ついに掴んだのではないか。彼のTURNING POINT。それがこのツアー、シングル、アルバムの成功であった。
http://ameblo.jp/thaimai/entry-10009365704.html
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┃ ♪ANGEL♪で見る氷室京介の変遷<4> ~ソロとバンドの境目~ ┃2006-08-28(月)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛前回からずいぶん時間がたってしまった。前回の記事と若干かぶってしまった感もあるが、このままいかせてもらう。では。1988年~89年初頭。アルバム大賞を取りBOOWYの勢いをそのまま自分の活動に取り込んだかに見えた氷室だったが、Flowers For Algernonのツアー最終日は東京ドーム公演。LAST GIGSにて氷室が「今度は必ず4人それぞれがこの場所に帰ってくる」と言ってのけたとおり、一番乗りで帰ってきた。布袋はともかく、松井や高橋が一人でこのドームで単独公演できるとは思えないが、その辺が氷室らしいとも言える。とにかくドームでは様々な演出を凝らし、King of Rock Showの名の通り、日本人ソロアーティストとして最高峰のエンターテイメントが提供できるという証明をしてのけた。バンドで一番になって、ソロになって初めてのアルバムがナンバーワン。そしてツアーも成功。この自信が次の活動に進む大きなステップとなったことは間違いない。話をANGELに戻すと、東京ドーム公演でのMCは以下の通りである。「Ok Ok Thank You Baby. それじゃ、俺が一番大事にしている8ビートのロックンロールを 一発ぶちかましたいと思います」字面にするとちょっと痛い感じだが、やんちゃで怖いものなしの氷室に叫ばれると何も言えない。理屈ぬきでカッコいいのだ。しかもすでにこの時から「一番大事にしている」発言があったことに注目したい。氷室はソロデビュー作として選んだこの曲に対し、相当な思い入れがあるということだ。後に変更を加えることとなる「臆病な俺を見つめなよANGEL」のフレーズがいかに意味のあるものだったのかだ窺い知れる。「ぶっちゃけ、バンドを解散しなくてもよかったと思っていた」という氷室の実感が、このフレーズに込められているのではないだろうか。今回GLAYとのコラボレーションが実現し、氷室はバンドの良さを再認識したという。楽しいこと、嬉しいことは分かち合えて、辛いこと、苦しいことは支えあって乗り切っていく。BOOWYはメンバーそれぞれの個性、特に氷室と布袋との個性のぶつかり合いが絶えなかったという。二人の衝突にいつも割って入ったのが年長者の高橋だったという。そうしてぶつかり合いながらも刺激しあい、わずかな期間で大きな変化と成長を遂げたバンド。成功をつかみ、その影に自らを見失う前に潔く区切りをつけたバンド。氷室がGLAYに見たものは、過去の追憶だけだったのだろうか?氷室はGLAYに、ぜひバンドを続けていって欲しいと伝えたという。氷室はバンドに対する思いを断ち切って、たった一人で暗黒の空を切り裂いていった。その生き方に、後悔はないはずだ。ただ個人的には、BOOWYの再結成もありえない話ではないと思う。もしあるとすればそれは、イベント・ライブという形での実現になるだろう。東芝EMIの青写真には既に描かれているに違いない。自分が上層部ならそうするだろうから。この音楽シーンに絶大なる集客力を確実に見込めるのは、BOOWY再結成である。CDやDVDが出ようものなら、トップセールスは確実である。それはデビュー20周年時のリリース・ラッシュでも証明済みである。大胆にも私はここで予言したいと思う。BOOWY再結成は「ある」2010年までに、東京ドーム2Daysのスペシャルライブという形で。布袋は断らないだろう。松井も。高橋も。布袋は以前Hey×3出演時に氷室には頭が上がらない的な発言をしていた。21stの際にも、氷室から一言も断りなり連絡なりがなかったことにへそを曲げていた。布袋は氷室が声をかけてくれればやるという心積もりだろう。氷室が決定権を握っている。実現には、氷室本人に何としてでもYesと言わせなければならない。今はそのための一歩一歩を進んでいるではないだろうか。お祭りライブの恒例化、BOOWYのセルフカバー、BOOWYに多大な影響を受けたGLAYとの共演・・・こうして、BOOWYに対するマイナス要素が氷室の中で取り除かれてきているのは間違いない。ただし、現在製作中のアルバム発売・ツアーは行われるであろう。ついでに予想すると、アルバムは11月以降、2月まで。ツアーは2月から3月にかけて。その間、影でボウイ・プロジェクトが画策され、ツアー終了後しばらくして氷室に打診。「お祭り」の延長上にBOOWYが仕掛けられている・・・ああ、恐ろしい、恐ろしい・・・。(((( ;°Д°))))
話がANGELからとんでもない方向に進んでしまった。自分でも書いてて怖い。みんなの反応が。
※この記事は全くの憶測に基づいて作られており、氷室関係者、東芝EMI関係者からの情報は全くありません。いちファンが恐る恐る妄想しているだけですのでお手柔らかに。
http://ameblo.jp/thaimai/entry-10016329743.html
留守番電話に「法王です」、修道女びっくり仰天 スペイン
‡2014(平成26)年01月04日(土) 17時22分 AFP=時事 配信
2014(平成26)年01月03日(金) 撮影
イタリア・ローマのジェズ教会で新年のミサを行ったローマ・カトリック教会のフランシスコ法王
【AFP=時事】スペイン南部コルドバ(Cordoba)に近いルセナ(Lucena)の跣足カルメル会(Barefoot Carmelites)の修道女たちは、2013(平成25)年12月31日(火)に留守番電話に残されたメッセージを聞いて、死にたくなるほどびっくりした。地元のラジオ局が2014(平成26)年 1月3日(金)に放送したこのメッセージには、含み笑いと「電話を取れないとは修道女たちは何をしているんだろうね? 」という言葉に続けて、「フランシスコ(Francis)法王です。新年のあいさつのために電話しました。また後でかけ直してみます。神の祝福がありますように」と言う声が録音されていた。労働者が多く暮らす地区にあるこの修道院のアドリアナ(Adriana)院長は地元ラジオ局COPEに対し、ほかの4人の修道女と共に正午の祈りをしていたため電話の音が聞こえなかったと語った。数人の修道女は法王と同じアルゼンチン出身で、法王の古い友人だという。院長は、法王のメッセージを聞いたときには「文字通り死にたかった」と述べ、「法王の言葉を書き取って修道女たちに見せました。私たちは祈りの義務を果たしていたのだから、とお互いに言葉を交わしました。法王が私たちを覚えていて下さっているとは思いもよらなかったのです」と続けた。院長は必死になってある司教やその他の関係者に電話をかけ、バチカン(Vatican)に電話をかけ直そうとしたがうまくいかなかった。だが、その夜再び法王から電話があり、修道女たちは法王と話をすることができたという。【翻訳編集】 AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3005959