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過去の今日のTHE BEATLESだヨ(=^◇^=)


49年前の今日リリースされたザ・ビートルズの歴史的名盤『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』とGSの関係性を考察。
2016年06月01日 執筆者:中村俊夫
今から49年前の今日1967年6月1日にリリースされたザ・ビートルズのアルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』。ポピュラー・ミュージックの歴史を塗り替えたとも言われるこの歴史的名盤が、当時の、そしてその後の音楽シーンに与えた影響は計り知れなく大きく、当然、海を渡り極東の島国にも及んでいる。『サージェント・ペパーズ』の日本盤がリリースされたのは御本家盤のひと月遅れの1967年7月5日。ちょうど前年から続々とデビューを飾り若者たちの人気を集めていたビートルズ影響下の新しいビート・グループたちを総称して芸能誌が「グループ・サウンズ(GS)」と紹介し始めた頃である。
そんなGSの中でも、奇しくも御本家盤発売日に「好きさ好きさ好きさ」でデビューしたザ・カーナビーツは、2カ月後の8月1日にリリースしたザ・ジャガーズとの競演アルバム『ジャガーズ対カーナビーツ』の中で、『サージェント・ペパーズ』のタイトル曲(正確にはタイトル曲とそのリプライズのメドレー)のカヴァーを披露している。これはカーナビーツの名付け親でもある『ミュージック・ライフ』編集長・星加ルミ子氏の助言によるものだったらしいが、御本家盤リリースから2週間も経たないうちにレコーディングというのは、数多のビートルズ・カヴァー盤の中でも世界最速なのではないだろうか? ちなみに、御本家盤発売の3日後6月4日にロンドン「サヴィル・シアター」のステージでこの曲を演奏したのがジミ・ヘンドリックス。当日の聴衆のひとりだったポール・マッカートニーは、その“早ワザ”に感嘆したという。
『サージェント・ペパーズ』の特徴のひとつとして、従来のアルバムのようにシングル曲をメインに据えた構成ではなく、ジャケット・アートを含めアルバム全体でメッセージを表現する「コンセプト・アルバム」のスタイルを確立したことが挙げられるが、いち早くこの手法を取り入れたGSアルバムとしては68年2月にリリースされた『ヨーロッパのブルー・コメッツ』が挙げられる。TV番組のロケのためヨーロッパ旅行に出かけたブルー・コメッツに同行した橋本淳が作詞と構成を手がけたこのアルバムは、ジェット旅客機の離陸SEで始まり、メンバーたちのナレーションで楽曲を繋いでいくスタイルで進行していく。68年12月には続編として『アメリカのブルー・コメッツ』もリリース。ナレーションは無いものの、前作と同じテーマ曲で始まり、68年3月~4月にかけての米国旅行をモチーフにした楽曲が収録されている。
ブルコメのライバルザ・スパイダースも負けていない。68年10月にリリースしたアルバム『明治百年すぱいだーす七年』は、ちょうど明治元年から数えて100年目とスパイダース結成7周年を記念して企画された作品で、彼らにとって初の(そして最後の)全曲メンバーによる作詞もしくは作曲のオリジナル作品(橋本淳も3曲の作詞を手がけているが)でまとめられたアルバム。メンバー7人それぞれがソロ・ヴォーカルを披露(これまた最初で最後となった大野克夫と加藤充の歌も聴ける!)した作品で構成されているA面の導入部が、オーケストラのチューニングから始まることや、浅草凌雲閣(通称「十二階」関東大震災時に倒壊)を描いた歌川国定作の錦絵をモチーフに、スパイダースやウォーカー・ブラザースの面々の写真をコラージュしたジャケットも、明らかに『サージェント・ペパーズ』を意識してのことだろう。
大先輩のブルー・コメッツとスパイダースに時系列では遅れをとりながらも、アートワークをも含むテーマ性の統一感においては彼らの一歩先を行き、その作品がアーティスト自身のターニング・ポイントとなったという意味では、まさに御本家盤と同等の意義を持っていたのが、68年11月にリリースされたザ・タイガースの『ヒューマン・ルネッサンス』。「ポンペイ最後の日」や旧約聖書のエピソードをモチーフに、人類の誕生から、愛、戦争、世界の崩壊、そして復活に至る壮大なテーマをクラシカルな趣の楽曲で構成したこのアルバムは、それまでの少女趣味的なタイガース作品とは一線を画したものだった。オープニングの「光ある世界」~「生命のカンタータ」~「730日目の朝」の流れが、御本家盤のタイトル曲~「With A Help From My Friends」~「Lucy In The Sky With Diamonds」の流れと似ているのも御本家盤からの影響だろう。
数あるGSの中でも、『ラバー・ソウル』以降の後期ビートルズの影響が顕著だったのが喜多嶋修率いるザ・ランチャーズ。当然のことながら『サージェント・ペパーズ』も徹底的に研究し尽くしており、その最初の成果発表とも言えるのが、68年12月にリリースされた1stアルバム『フリー・アソシエイション』のオープニング曲「ハロー!ベイビー・マイ・ラヴ」からも伺える。『リヴォルヴァー』のアートワークを意識したようなジャケットは、ビートルズにおける『リヴォルヴァー』が『サージェント・ペパーズ』の“予告編”だったのと同様に、架空の王国OASY(メンバー4人の名前の頭文字)をテーマとした本格的コンセプト・アルバムとなった次作アルバム『OASY王国』(69年9月発売)を暗示していたかのようにも思える。なんとも芸の細かいことだ…。
http://music-calendar.jp/2016060101
 @サージェント・ペパーズ発売40周年
1967年6月1日にリリースされたビートルズの歴史的アルバム「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」が今年発表40周年を迎えた。別のページで詳細はすでにアップしてあるが、やはりその事実には感慨深いものがある。
日本での正式なリリース・レーベルである東芝EMIの公式サイトでは40周年を記念して特集ページが公開されている。
下記URLから是非ご覧いただきたい。彼らのアルバム制作中のギャラリーやエピソードが楽しめる。ロック史に大きくその名を残すビートルズとこのアルバムの様々な記録には今更ながら驚かされた。いつ聴いても新たな発見をもたらしてくれるこの作品はピートルズ・ファンならずともみんなが知っている様に音楽のみならずファッションや文化に多大な影響を与えた事でも有名だ。なんともう40年か。   
公開されている写真には興味深いものが写っている。ジョージ・マーティンの指導でピアノの連弾をしているジョンとポール。そのポールの右、ピアノに乗せた小さな目覚まし時計は絶対に「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」で聴こえるあの時計だろう。
カラー写真でジョージが弾いているマーティンのアコースティック・ギターがその曲のイントロで流れていたあの音を奏でていたのかと思うとファンとしてはたまらなく愛しくなる。40年だものみんな歳をとるわけだね。 
 http://www9.plala.or.jp/giw0011/sgt40.html

 @検証/サージェント・ペパーズ
 ●アルバム製作編   
 ●楽曲別考察編 
 http://www9.plala.or.jp/giw0011/Sgt%20Pepper's.html  

【知られたくない事実】 / アレイスター・クロウリー "666"  https://youtu.be/jZtaxgpFhes
ビートルズが67年にリリースした「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」のジャケットにも顔が描かれるなど、数々の著名人が「世界で最も邪悪な男」との関係を表現。現代においてもクロウリーが考案したトート・タロットの人気は絶えず、ニューエイジ思想やスピリチュアル・ブームの由来を語る上で欠かせない人物となっている

 ♪ゲッティングベター♪のオマージュ
 音源◆セプテンバー / チューリップ https://youtu.be/SroPkMn9jyE
 
 音源◆The Rutles『Sgt. Rutter's Only Darts Club Band』https://youtu.be/8wGacEVM1uA
 

 映像◆『Making of SGT PEPPERS LONELY HEARTS CLUB BAND』http://video.fc2.com/content/2014041753d4LtFB
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓Cheap Trick
 ┃ 『SGT. PEPPER LIVE』  ┃2007(平成19)年 8月25日(土) 録音
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛2009(平成21)年12月12日(土) リリース
 映像◆Sgt Pepper Live Cheep Trick 2009 http://video.fc2.com/content/201509059eC1cEAS
 こちらの映像の見どころは、サージェント・ペパーを完全コピーすることはできるのだろうか?※サージェント・ペパーズを聴くと、実際これをライブで再現するのは不可能!?(と、言われていました)そして、あのデイ・トリッパーをカバーしてから数十年になる【チープ・トリック】がバンドの歴史とプライドを懸け、完全コピーのLIVEを実現させたのか?・・・ご自身の目でお確かめください。Within You Without youは圧巻で、インドの楽器を持ち出すジョージの音を完璧に再現?!(この曲では、チープ・トリックはお休みです)更にゲストボーカルのrob lauferがジョージにそっくり!ニューヨーク・フィルハーモニック・オーケストラ競演!
 https://en.wikipedia.org/wiki/Sgt._Pepper_Live
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 映像◆ザ・ラッドるス『All You Need Is Cash』http://video.fc2.com/content/20140226ZdfasEnW
 イギリスのギャグ番組モンティ・パイソンのエリック・アイドルが監督・脚本・主演したビ-トルずの歴史と歌のパロディ版。原題は「All You Need Is Cash」ですが、1992年発売の日本ビデオ版は「The Rutles」エリック・アイドルはポール役とTVキャスター役。  歌もそれらしい替え歌(音楽はジョン・レモン役のニール・イネス。グラミー賞コメディ音楽部門にノミネートされた)で、「レット・イット・BE」等のドキュメンタリー映像までパロディ版を作ってしまう徹底ぶりです。RutはRatに通ずというわけでデビューの頃の演奏場を模したロケではネズミがたくさん出演しています
  映像◆ザ・ラッドるス『All You Need Is Cash』http://video.fc2.com/content/20140215tVtQtMRK
 
動画:ザ・ラットるズ
 https://en.wikipedia.org/wiki/All_You_Need_Is_Cash
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 音源◆# 19. The Beatles - (POP GO THE BEATLES # 2 June 11, 1963)  http://youtu.be/GzgCWS6Ih5U
 01. 00:00 "Too Much Monkey Buisness" BBC.19.01
 02. 01:47 "Love These Goon Shows" (Song Intro)
 03. 02:16 "I Gotta Find My Baby" BBC.19.02
 04. 04:13 "Happy Birthday to You Ringo" (Birthday Card / Song Intro)
 05. 04:40 "Youngblood" BBC.19.03
 06. 06:37 "Now Paul Has a Go..." (Song Intro)
 07. 06:48 "Till There Was You" BBC.19.04
 08. 08:59 "Sha, La, La, La, La" (Song Intro)
 09. 09:27 "Baby It's You" BBC.19.05
 10. 12:11 "Dark Days of '62" (Song Intro)
 11. 12:49 "Love Me Do" BBC.19.06
‡ RECORDED:(sat)01 June, 1963, 1:30 - 5:30 p.m.
 TRANSMITTED:(tue)11 June, 1963, 5:00 - 5:29 p.m.
 ANNOUNCER: Lee Peters
 PRODUCER: Terry Henebery
 GUEST GROUP: The Countrymen
 This programme was taped the same day as Pop Go The Beatles # 3; actually, they first recorded PGTB # 3 and then PGTB # 2.

 音源◆The Beatles - Pop Go the Beatles (2nd Transmition) [HiQ] 15:15 https://youtu.be/cVeoaz3-qC4
‡11th June 1963
 ***Original BBC Broadcast***
 Too Much Monkey Business [00:00]
 Love These Goon Shows" [01:47]
 I Got To Find My Baby [02:16]
 The Beatles Can Take a Rest" [04:13]
 Happy Birthday to You Ringo" [04:17]
 Young Blood [04:40]
 Now Paul Has a Go..." [06:36]
 Till There Was You [06:48]
 Sha La La La La" [08:59]
 Baby It's You [09:27]
 Dark Days of 1962" [12:11]
 Love Me Do [12:49]
 


~ サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド ~ 
1967年発表、ポップ・ミュージック界の金字塔となる作品です。
ロックがアートに昇華し、芸術的評価を与えられるに至った作品でもありました。
一方で、ロックン・ロールの持っていた衝動性はここには見られません。
90年代中盤以降は「最高傑作だけど、一番人気は『リボルバー』」的な空気が広がり、
その位置付けも多少変化していますが、この作品の凄さは少しも色褪せません。
http://www.geocities.jp/thebeatlescometogether/gallery/photograph/pepper.html
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『SGT PEPPERS LONELY HEARTS CLUB BAND』 ┃Released 1 June 1967 
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
https://en.wikipedia.org/wiki/Sgt._Pepper%27s_Lonely_Hearts_Club_Band
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『SGT PEPPERS LONELY HEARTS CLUB BAND  ON THE ROAD』 ┃(sun)November 17, 1974
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛Beacon Theatre in New York
 (mon)12/02/1974 The Theater: Contagious Vulgarity, Time
 https://en.wikipedia.org/wiki/Sgt._Pepper%27s_Lonely_Hearts_Club_Band_on_the_Road
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ どらくスペシャル 編集長この一枚あの一枚 ┃
 ┃ 『SGT PEPPERS LONELY HEARTS CLUB BAND』 ┃1967(昭和42)年6月1日(木)発売
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ドクダンに充ち満ちた、おススメの3枚。今宵、一杯かたむけながら、針を落としてみませんか…。第2回は、「ウィズ・ザ・ビートルズ(with the beatles)」、「ヘルプ!(Help!)」、そして、ロック史上の金字塔に輝く「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(SGT. PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND)」を。 
 ■進化を続ける4人だったことはみんなが認めるが、どうして、デビューシングル「Love Me Do(ラブ・ミー・ドゥ)」(1962年10月5日発売)からわずか5年足らず、今回紹介したアルバムのひとつ「ヘルプ!(HELP!)」から2年後に、このような作品群ができるのかと、いつも不思議なのである。ロック史上もっとも時間をかけ、一番ぜいたくにつくられたレコードといわれたが、英米の批評家の多くは、「プロモーションの勝利であって、ポップスとして重要なアルバムであるが、ビートルズの最高のアルバムではない」と断じている。オーバーダビングを繰り返すという最新の録音技術を駆使し、ロックで彩られているにもかかわらず、このアルバムが、人を陶酔させるエネルギーに満ちあふれているロックミュージックを嫌うような、自意識で包み込まれているからだろう。前作の「リボルバー(REVOLVER)」、やその前の「ラバー・ソウル(RUBBER SOUL)」に比べると、聴き手に予想をつけさせないという驚きに乏しく、アルバムのメッセージ性も希薄という声が少なくない。だが、他人の声は他人の声だ。「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band(サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド)」から流れるように進む劇中劇に自らけりをつけ、現実に引き戻す「A Day In The Life(ア・デイ・イン・ザ・ライフ)」に感じる巧妙な心理を、たんなる架空楽団を舞台に再登場させるアンコール曲、茶番劇と蹴飛ばすことはできない。ジョンとポールが互いにリードし、ボーカルをとり合うモンタージュ手法をもちいたこの曲は、きわどい現実と破れた夢がないまぜになっていく様を作り出すことに成功している。40人のオーケストラを使ったジェットコースターのような速いテンポをもった音の洪水。4人が3台のピアノに同時にたたきつけた不安定な揺れをともなう最後の和音。ライブ活動をやめ、スタジオ活動のはじまりを告げるのが「ヘルプ!(HELP!)」だとすれば、模擬ライブといえるこのアルバムは、スタジオ活動の沸点であり、ソロ活動のはじまりを告げる鐘といえた。なお、無音がしばらく続いた後の早口のおしゃべりはこの曲の一部(米国盤ではカット)だが、公式的には名前はなかった。「Hahaha, I never could see any other way,never could see any other way(これしか思いつかなかったんだ)」を繰り返していると思われる。ちなみに、発売からおよそ1カ月後の6月25日、ビートルズは、衛星を使った全世界同時テレビ中継「アワー・ワールド(OUR WORLD)」で「ALL YOU NEED IS LOVE(愛こそはすべて)」を演奏した。
【A面】Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band(サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド) With A Little Help From My Friends(ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ) Lucy In The Sky With Diamonds(ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ) Getting Better(ゲッティング・ベター) Fixing A Hole(フィクシング・ア・ホール) She's Leaving Home(シーズ・リーヴィング・ホーム) Being For The Benefit Of Mr. Kite!(ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト)
【B面】Within You Without You(ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー) When I'm Sixty-Four(ホエン・アイム・シックスティ・フォー) Lovely Rita(ラヴリー・リタ) Good Morning Good Morning(グッド・モーニング・グッド・モーニング) Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise)(サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド〔リプライズ〕) A Day In The Life(ア・デイ・イン・ザ・ライフ)
(注)ここで取り上げているのは、すべて英国版オリジナルアルバムです。
 参考文献『TELL ME WHY』Tim Riley)各ライナーノーツ
『ビートルズを知るために』ビートルズ公式サイト 東芝EMI
 ☆プロフィール☆小野 高道(おの・たかみち)「どらく」編集長。1958年、東京生まれ。獅子座のB型。1984年、朝日新聞社に入社し、東京本社社会部、「be」副編集長などをへて、現職。じつはクラシックもジャズも、リズム&ブルースも、好き。ことばとは裏腹に「優柔不断」が信条?


 音源◆The Beatles At Home- The Silver Beetles Era (1960) https://youtu.be/irDcoXGaAsY
‡April/June 1960
 Matchbox [0:00]
 Some Day [1:01]
 One After 909 [2:35]
 Cayenne [4:01]
 Hallelujah, I Love Her So [6:30]
 You'll Me Mine [9:04]
 I'll Follow The Sun [10:51]
 

 音源◆The Quarrymen/Silver Beetles - Home Recordings 1960 https://youtu.be/QrfxfB56gE0
‡April~July 1960 McCartney Residence, Liverpool, The Beatles recorded themselves rehearsing at McCartney's home at 20 Forthlin Road, Liverpool, in the spring or early summer of 1960.The Beatles are known to have recorded at least 16 songs at the Forthlin Road rehearsal, along with a number of untitled instrumentals and improvisations. Three songs were released in 1995 on Anthology 1.The recordings are the only ones known which feature Stuart Sutcliffe on bass guitar.
 01 - I'll Always Be In Love With You [0:00]
 02 - Unknown/Matchbox [2:20]
 03 - Some Days [3:21]
 04 - I Don't Need No Cigarette, Boy? [4:58]
 05 - One After 909 (Demo 1) [10:57]
 06 - One After 909 (Demo 2) [12:25]
 07 - Cayenne [14:54]
 08 - Hallelujah, I Love Her So (Demo 1) [17:23]
 09 - Hallelujah, I Love Her So (Demo 2) [17:41]
 10 - Johnny, Johnny? [20:00]
 11 - Hello Little Girl [25:55]
 12 - That's When Your Heartaches Begin [27:49]
 13 - Well Darling? [29:05]
 14 - You'll Be Mine [32:27]
 15 - The World Is Waiting For The Sunrise [34:12]
 16 - I'll Follow The Sun [36:51]
 17 - You Must Write Every Day? [38:38]
 18 - Movin' N' Groovin'/Ramrod [41:10]
 19 - Wildcat (Demo 1) [45:00]
 20 - Wildcat (Demo 2) [46:27]
 21 - Unknown Instrumental 1 [48:56]
 22 - Unknown Instrumental 2 [53:56]
 

‡音源◆The Beatles At Home- Sgt. Pepper Era (1966/67) https://youtu.be/7Sytq8zx2Zg
 October 1966 
 It's Not Too Bad (Demo Take 2) [0:00]
 It's Not Too Bad (Demo Take 4) [2:04]
 November 1966
 Strawberry Fields Forever (Electric Take 1) [3:49]
 Strawberry Fields Forever (Electric Take 8) [4:19]
 January 1967
 Good Morning Good Morning [6:17]
 

‡音源◆The Beatles - Sgt. Pepper Outtakes Medley https://youtu.be/8yC8uVImDh0
 06 December 1966 EMI Studios, Abbey Road
 22    March 1967 EMI Studios, Abbey Road
 01. When I'm Sixty-Four (Unknown Take) [0:00]
  1966年12月6日、ビートルズは海賊局のラジオロンドンとラジオ・キャロラインのクリスマスメッセージを記録した。その後、彼らはリズムトラックの2つのテイクが記録される前に、私が64歳のときにリハーサルをしていた。サグ。ペッパーは4日間にわたって記録された
 02. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Unknown Take) [0:29]
 03. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Unknown Take) [1:39]
  1967年2月1日、ビートルズはリズムトラックを9回テイクしましたが、最初と最後のリズムトラックは完成しました。彼らはドラム、ベースと2つのギターを録音しました。後者はMcCartneyとHarrisonが演奏しました
 04. Fixing A Hole (Unknown Take) [2:00]
  1967年2月9日にAホールの録音が始まりました。ビートルズはロンドンのリージェント・サウンド・スタジオをアビーロードとして利用できませんでした。このグループが別のスタジオを使ってEMIを記録したのは初めてのことです。
 05. Good Morning Good Morning (Unknown Take) [2:25]
  1967年2月8日にGood Morning Good Morningを録音し始めた。彼らは8回のテイクを記録した。
 06. Being For The Benefit Of Mr. Kite (Take 7) [2:54]
 07. Being For The Benefit Of Mr. Kite (Unknown Takes) [3:06]
  1967年2月17日カイト氏の最初の7つのテイクは、録音された。ペニー・レーン/ストロベリー・フィールド・フォーエヴァー・シングルが英国でリリースされた日。 Abbey Roadのスタジオ2では、彼らはリズムトラック(ベース、ドラム、ハーモニウム)のみを録音し、レノンの最初のヴォーカルは7弦にオーバーダビングされています。
 08. Lovely Rita (Unknown Takes) [3:29]
  1967年2月23日、ラブリーリタはアビーロードのスタジオ2で始まりました。ジョージ・ハリスンとジョン・レノンのアコースティック・ギター、リンゴのドラムとポールのピアノでの8曲のリズム・トラックが収録されました。 Take 8が最高だったし、このMcCartneyに彼のベースパートが加えられた
 09. Lucy In The Sky With Diamonds (Unknown Take) [4:01]
 10. Lucy In The Sky With Diamonds (Unknown Take) [4:39]
  1967年2月28日に8時間のナイトタイムセッションを過ごし、レコーディングを行わずにダイアモンドのスカイでリサイタルを行いました。 
 11. Getting Better (Unknown Take) [4:52]
 12. Getting Better (Unknown Take) [5:02]
 13. Getting Better (Unknown Take) [5:24]
  1967年3月9日木曜日Getting Getting Better録音開始。ジョージ・マーティンのピアノとギター、ベースとドラムから構成されたリズム・トラックが7回収録され、楽器の弦が直接叩かれて演奏されました。彼女はLeave HomeにはThe Beatlesで演奏された楽器は一切含まれていませんでした。代わりに、ハープ、バイオリン、ビオラ、チェロ、ダブルベースのストリングバッキングを持っていました。ジョージ・マーティンはマッカートニーの短期予告で入手できなかったため、フリー・プロデューサーでありアレンジャーでもあるマイク・リアンダーによって得点された。
 14. She's Leaving Home (Unknown Take) [5:56]
 15. She's Leaving Home (Unknown Take) [6:06]
 16. With A Little Help From My Friends (Unknown Take) [6:17]
 17. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band Reprise (Unknown Take) [6:28]
  1967年4月1日土曜日に Sgt Pepper(Reprise)Abbey Roadの広大なスタジオで録音されました。午後7時から午前6時までビートルズはリズムトラックの9テイクを録音し、マッカートニーはガイドボーカルを歌いました。彼らはその後、余分な楽器と一緒に9を取るためにボーカルをオーバーダビングしました。ジョージ・ハリソンは、あなたなしのあなたの中に録音された唯一のビートルです。彼とNeil Aspinallはタンブラを演奏し、インドのミュージシャンは伝統的な楽器を演奏した。
 18. Within You Without You (Unknown Take) [6:35]
 

 音源◆The Beatles At Home『REVOLVER』Era (1966) https://youtu.be/BYsqXAEdXtM
 
 音源◆『REVOLVER』Outtakes Medley https://youtu.be/aGZAzIfpSr0
 6 April 1966 EMI Studios, Abbey Road, 
†1 June 1966 EMI Studios, Abbey Road, 
 

‡音源◆Paul McCartney - Home Recordings https://youtu.be/WYFvw3YXKG8
 February-March 1966
 01. Eleanor Rigby [0:00]
 02. Improvisation (Avant Garde Tape) [0:19]
 

 ■1968(昭和43)年3月9日(sat)『SGT PEPPERS LONELY HEARTS CLUB BAND』is awarded 4 Grammys


Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band Deluxe Edition
4 CD 
Audio CD $114.29 
Audio CD (May 26, 2017)
Deluxe Edition edition
Original Release Date: May 26, 2017
Track Listings 
Disc: 1 
  1. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (2017 Mix)
  2. With A Little Help From My Friends (2017 Mix)
  3. Lucy In The Sky With Diamonds (2017 Mix)
  4. Getting Better (2017 Mix)
  5. Fixing A Hole (2017 Mix)
  6. She's Leaving Home (2017 Mix)
  7. Being For The Benefit Of Mr. Kite! (2017 Mix)
  8. Within You Without You (2017 Mix)
  9. When I'm Sixty - Four (2017 Mix)
  10. Lovely Rita (2017 Mix)
  11. Good Morning Good Morning (2017 Mix)
  12. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise) (2017 Mix)
  13. A Day In The Life (2017 Mix)
Disc: 2 
  1. Strawberry Fields Forever (Take 1)
  2. Strawberry Fields Forever (Take 4)
  3. Strawberry Fields Forever (Take 7)
  4. Strawberry Fields Forever (Take 26)
  5. Strawberry Fields Forever (Stereo Mix - 2015)
  6. When I'm Sixty - Four (Take 2)
  7. Penny Lane (Take 6 - Instrumental)
  8. Penny Lane (Vocal Overdubs And Speech)
  9. Penny Lane (Stereo Mix 2017)
  10. A Day In The Life (Take 1)
  11. A Day In The Life (Take 2)
  12. A Day In The Life (Orchestra Overdub)
  13. A Day In The Life (Hummed Last Chord, Takes 8, 9, 10 and 11)
  14. A Day In The Life (The Last Chord)
  15. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Take 1 - Instrumental)
  16. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Take 9 And Speech)
  17. Good Morning Good Morning (Take 1 - Instrumental, Breakdown)
  18. Good Morning Good Morning (Take 8)
Disc: 3 
  1. Fixing A Hole (Take 1)
  2. Fixing A Hole (Speech And Take 3)
  3. Being For The Benefit Of Mr. Kite! (Speech From Before Take 1; Take 4 And Speech At End)
  4. Being For The Benefit Of Mr. Kite! (Take 7)
  5. Lovely Rita (Speech And Take 9)
  6. Lucy In The Sky With Diamonds (Take 1 And Speech At The End)
  7. Lucy In The Sky With Diamonds (Speech, False Start And Take 5)
  8. Getting Better (Take 1 - Instrumental And Speech At The End)
  9. Getting Better (Take 12)
  10. Within You Without You (Take 1 - Indian Instruments Only)
  11. Within You Without You (George Coaching The Musicians)
  12. She's Leaving Home (Take 1 - Instrumental)
  13. She's Leaving Home (Take 6 - Instrumental)
  14. With A Little Help From My Friends (Take 1 - False Start And Take 2
  15. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise) (Speech And Take 8)
Disc: 4 
  1. Sgt Pepper's Lonely Hearts Club Band (Mono)
  2. With A Little Help From My Friends (Mono)
  3. Lucy In The Sky With Diamonds (Mono)
  4. Getting Better (Mono)
  5. Fixing A Hole (Mono)
  6. She's Leaving Home (Mono)
  7. Being For The Benefit Of Mr Kite! (Mono)
  8. Within You Without You (Mono)
  9. When I'm Sixty Four (Mono)
  10. Lovely Rita (Mono)
  11. Good Morning Good Morning (Mono)
  12. Sgt Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise) (Mono)
  13. A Day In The Life (Mono)
  14. Strawberry Fields Forever(Original Mono Mix)
  15. Penny Lane (Original Mono Mix)
  16. A Day In The Life (Unreleased First Mono Mix)
  17. Lucy In The Sky With Diamonds (Unreleased Mono Mix - No. 11)
  18. She's Leaving Home (Unreleased First Mono Mix)
  19. Penny Lane (Capitol Records U.S. Promo Single - Mono Mix)
Disc: 5 
  1. The Making of Sgt. Pepper DVD Music Video
Disc: 6 
  1. Blu - Ray Audio Music Video
 https://www.amazon.com/dp/B06WGVMLJY

 

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 ┃ 『SGT. PEPPERS LONELY HEARTS CLUB BAND』 ┃Limited Edition No.1
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 1978(昭和53)年12月25日(mon) JP released
 特別限定版 スーパー・ピクチャー・レコード 聴いて素晴らしく見て楽しい。■したらもうサイコー!!
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 ⑨https://music.amazon.co.jp/albums/B07FT1RYQG
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 Dhttps://music.amazon.co.jp/albums/B0727ND1H9
 Dhttps://music.amazon.co.jp/albums/B07FSZRD3T
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 ♪HOW DO YOU SLEEP?(眠れるかい?)♪
 音源◆https://music.amazon.co.jp/albums/B07HRHFVLK
 https://ja.wikipedia.org/wiki/ハウ・ドゥ・ユー・スリープ%3F

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