共同生活の豊かさを見せてあげられるのでしょうか？
彼らに教えましょう。
彼らに、自分たちの家族の間で愛するように教えましょう。
愛は家庭で始まるのです。
豊かな愛は、必ず豊かな平安をもたらします。
ですから、
家族がいっしょに祈り、
いつもいっしょに過ごすようにし、
お互いに愛し合うことが大切です。
そうすると、
互いに愛の泉となることが、
もっとやさしくなるでしょう。
(マザー・テレサ）
”何よりもまず、
心を込めて愛し合いなさい。
愛は多くの罪を覆うからです。
（ペテロ第一4：8）”
昨年、愛娘の企画でバースデー旅行に行った際、
札幌で、見たことがないお花を見つけました。
ちょうど選挙演説が終わって帰ってこられる方がいらして、
わたしたちを見て、
「この花、ガウラっていうんですよ。チョウチョみたいでしょう？」
と話してくださいました。
ハクチョウソウともいわれているお花でした。
旅先で出会ったお花、
「はじめまして、ガウラさん」
そう言うと、
「ようこそ、札幌へ」
そんな挨拶を返してくれるようでした。
北海道大学での祈りの時間、
不思議な体験もありました。
大学の門の脇にあった聖公会の教会での祈りの時間、
お花たちも遠い過去から祈られてきた札幌の大地の祈りを継承しているのだと思えて
感謝でいっぱいでした。
北海道が一年で一番過ごしやすい6月。
紫外線もきつくなっていますが、
旅行者も多い季節に、
木や花たちを通して神さまの愛が注がれますように。
Amen.
6月9日の花言葉
ガウラ(ハクチョウソウ)
負けずぎらい・清楚・神秘
