ますます大きくなってきています。
このことは、特に難民たちに言えます。
そこには、特別な苦しみがあります。
彼らは、飢饉や迫害、戦争や自然災害だけではなく、
不可抗力に押し流されていくといった、
恐ろしい苦境に立たされ、
日夜、苦しんでいるのです。
彼らには、家と呼ぶものがどこにもありません。
そして、しばしば、
助けを求める叫びに耳を貸す用意のある人すら、
ひとりもいないのです。
(マザー・テレサ)
平和の祈りを祈る時、
貧困の差も痛みも苦しみもない天の御国を思います。
高齢の方々が、早くイエスさまにお迎えに来てほしいと口にされる時、
天国の希望を語られたイエスさまへの信仰を思わされます。
けれど、
いきている間、生かされている間は、神のご計画のなか。
感謝して今を生きましょう。
それは、一粒の麦となっていくためにある人生なのかもしれません。
主がそうであったように。
キリストに倣って96年生かされた英国女王エリザベス2世の人生最期の国葬に感謝の祈りを捧げます。
死は終わりではなく、永遠の命の世界に移ること。
肉体は滅びても霊は永遠に生きるのです。
これが十字架の約束です。
イギリスの国葬の時間11時(日本時間19時)が
日本では台風の影響で交通機関が止まることもあって、
世界中で祈りをひとつにと言われているように思います。
”一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。
だが、死ねば、多くの実を結ぶ。(ヨハネ12:24)”
”わたしは父から出て、世に来ました。
もう一度、わたしは世を去って父のみもとに行きます。
(ヨハネ16:28)
わたしがこれらのことをあなたがたに話したのは、
あなたがたがわたしにあって平安(平和)を持つためです。
あなたがたは、世にあっては患難(苦難)があります。
しかし、勇敢(勇気を出しなさい)でありなさい。
わたしはすでに世に勝ったのです。
(ヨハネ16:33)
わたしたちの国籍は天にあります。
天の父なる神の愛と慈しみに感謝をこめて。
Amen.
”「わたしはよみがえりであり、命である。
わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる。
また、生きていて、わたしを信じる者は、いつまでも死なない。
あなたはこれを信じるか」。
(ヨハネ11:25~26)”
9月19日の花言葉
サンダーソニア
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