自分の自尊心を
裏切るようなことは、
決して行ってはならない。
そんなことをすれば、
どんな物を得ることが
出来たとしても、
人格を失ってしまうだろう。
（シューラー）
コロナや戦争が毎日の祈りや不安になってくると、
人の思いは自然界に向きます。
そうだ、父の元へかえろう！
聖書にある有名な放蕩息子のたとえ話のなかで、
すべてをなくした息子のつぶやきです。
私たちは近代文明のなかに置かれて
心も神様もどこかへ追いやってしまい、
眠れない夜を過ごしています。
良い栄養をとって質の良い睡眠を取らなければ細胞は入れ替われません。
この繰り返しを続ければ病気になります。
先日、不定愁訴のことで娘が聞いてきました。
化学物質の毒性がいろんなところに出てくることを話しました。
現代人が避けられない環境に置かれていることは
自然界にとっては最も危機にもなっています。
なんだかおかしいね。
スマホ脳を読んでくれた娘がスマホダイエットをしていると言いました。
間に合ううちでよかったと思いました。
CMやマスコミの情報を信じている人たちには、気づかないように隠されていることが増えています。
聞く耳のある人としか話せない日本の深い真理。
正しいことを伝えることに負けてはいけませんが、
相手が拒絶してしまわないための努力、
言葉の選び方にも知恵が必要です。
戦争を引き起こしてもいけません。
手遅れになって病気になってもいけません。
いつかわかる日が来ることを祈りながら伝えるしかありません。
主よ、語る時、あなたがお語り下さい。
あなたのお知恵をお与え下さい。
そう祈って語りましょう。
イエス様が神の国を伝えられた3年間もそのようなことが頻繁に起こっていました。
妬みや嫉妬、失望などが心を支配してしまう時、
その結末が
十字架につけて殺せ！
でした。
美しい自然を造られた神、
その神が人となってこられたのに、
つばを吐きかけ、罵り、嘲り続けた人類。
十字架につけろ！殺せと叫びました。
自分の思い通りにならないなら、神ではない、
救い主ではないと言い続けたのです。
私もその一人です。
神の前には罪人でしかありません。
誰一人、正しいものはいません。
イエス様は十字架で全人類のために死んで下さいました。
人間の愚かさを否定されず、
「なにをしているのかわかっていないのです」
そう言って父にゆるしを乞われました。
神の前に立つことなどできない人類のために
十字架で死なれました。
唯一、
罪を許す権威によって、
神と人類の和解となって十字架の救い、
贖いを成就してくださいました。
父なる神の涙も流された十字架の死。
神殿がまっぷたつに裂けて
救いが地上に現されました。
3日目によみがえられたイエス様は、
人類に聖霊様を送って下さいました。
キリストに導く霊、
主がなさったように生きるように
唯一の真理です。
主が共におられる約束は永遠です。
無条件に真理へ真理へと導かれる愛のなかを歩きましょう。
真理とはキリストのことなのです。
インマヌエル
わたしはいつも永遠まであなたとともにいます。
主に感謝します。
Amen.
”すべて主を待ち望む者よ、
強くあれ、心を雄々しくせよ。
（詩篇３１:24）”
3月21日の花言葉
マダガスカルジャスミン
清らかな祈り・清純
