コルカタで、わたしたちは毎日9000人のお世話をしています。
わたしたちが食事を用意しなければ、彼らは食べられないのです。
ある日、シスターがきて言いました。
「マザー、金曜日と土曜日の分のお米がもうありません。
これを皆に知らせなければ。」
しかし金曜日の朝九時ごろ、パンを満載したトラックがきたのです。
インド政府がなにかの理由で休校にしたので、
なんと、給食用のパンが全部わたしたちのところに届けられ、
そしてその二日間、わたしたちがお世話をしている人たちは、
パン、またパン、そしてまたパンを食べたのです。
わたしには、神がなぜそれらの学校を休みになさったのか、
わかっていました。
この何千という人たちは、神が、自分たちを愛しておられること、
面倒をみてくださっているということを、
よく分かったに違いないのです。
(マザー・テレサ)
主は霊である。
そして、
主の霊のあるところには、
自由がある。
(コリント第23:17)
3月26日の花言葉
キンセンカ(橙)
静かな思い