死によって人生が終わってしまうのではない。
死によってその人の生涯が完成するのである。
ルター
今日は6月の猫ノンタンとの出会い記念日です。
出会った日はグレーのノラちゃんでした。
お鮨屋さんに行った帰り、駐車場にいた猫さん。
チャラの兄弟を探していた時でした。
持っていた甘海老を見せると、近づいてきました。甘海老で釣った猫さん。
家に連れて帰ると、どの猫とも相性が悪かったチャラが、ペロペロと舐めてくれました。
良かった、きっとうまくいく！
チャラに素敵な弟を与えられました。
そしてノンタンの洗礼。
お風呂で洗ってあげると、なんと、真っ白！！
とても綺麗な猫さんでした。
ノンタンは臆病でしたので、いつもチャラの後ろにいました。
身体も弱くてよく病気をしていました。
そんなノンタンでしたが、
洗礼を受けた日、いやしが起こって元気猫に変わりました。
そして、今度は立場が変わって、いやし猫になりました。
たくさんのたくさんの人たちがいやされていきました。猫嫌いもアトピッコも・・・。
毛が抜けるのに、不思議な光景でした。
エメラルドグリーンの綺麗な瞳は神さまからの贈り物でした。
コンテストでも賞をいただけた瞳。
天寿全う？のように、静かにクリスマスアドベントの季節に、
わたしの手のひらで大きく深呼吸をして永遠の世界に行くために眠ったノンタン。
後悔しない日々を過ごせたこと、
最期まで一緒にいられたこと、
感謝でしあわせな日々でした。
それからすぐに、ペットロスが来ましたが、
2年後にRubyが天から送られてきていやされました。
朝の光がノンタンを包み込み、
天に引き上げられた猫さんでした。
今日は朝からノンタンスズメさんが飛んできたので、
ノンタン！！と呼ぶと、なんだか嬉しそう。
やっぱりあなたはスズメになって天から降りてきたのね・・・。
2006年12月14日
ノンタンが天に帰ってすぐのころ、
ベランダの手摺に乗って、家の中をじっと見ていたスズメさんがいました。
わたしが気づいて、ノンタン？？？
と言うと、
あ、みつかった！
そんな感じで慌てて飛んでいってしまいました。
ペットロスになっていると、時々そんなシーンが何度かありました。
神さまの領域に入ることはできないので、
すべてを感謝で受け止めています。
いつも以上に、今日はずっとベランダにいます。
植木に乗ってみたり、お花の匂いを嗅いだり、
植木鉢の端っこを歩いてみたり・・・。
とても可愛い♪
神さまはいつもお優しいです。
ノンタン、
キミと過ごした19年近い日々のこと、ずっと忘れないよ。
天に還ったら会える希望を
神さまから与えられていることを心から感謝します。
”そういうわけで、大急ぎで彼を送ります。
あなたがたは再会を喜ぶでしょうし、
わたしも悲しみが和らぐでしょう。
（ピリピ2：28）”
6/26の花言葉
グロリオーサ
華美・光栄
