HappyChristmas

父への愛

神は、ゆるしを惜しまない御父です。
神の憐れみは、私たちの罪よりも大きいのです。
神は私たちの罪を許してくださいます。
でも、私たちは罪を繰り返し犯さないように努力しましょう。
マザーテレサ

今日は成人の日
世界中の新成人の皆様に祝福をお祈り致します。

ご両親に感謝する日、
神さまに感謝する特別な日となりますように。

”あなたの若い日に、あなたの創造主を覚えなさい。
(伝道の書12:1)”


遠い昔の話になりますが、
わたしの父は、わたしが成人式の時、山を売って晴れ着を作ってくれました。
その晴れ着は、
わたしの結婚式のお色直し、
妹の成人式、
娘の成人式
その後、娘が友人の結婚式に着てくれるようになって、
やっと作りがいがあったと思える活躍をしてくれました。

元から、わたしは着物がにあわないタイプなので、勿体無いと思いながら過ごしていました。

いつも、着物を見た人たちが「こんなに美しい着物は初めて」と言って下さるのを聞きながら、
勿体無い、親不孝な娘だと思っていました。

着物も活かせる人に愛してもらうと、いきいきしてきます。
娘は着物が大好きなので、受け継いてくれて感謝しています。

父も母も、いつも最高のセンスを持っていました。
わたしにとって、父と母の愛情は足りて余るほど嬉しいしあわせでした。
経済的には貧しい家庭でしたが、心の貧しさを見ることはありませんでした。
ゆるし、愛、謙虚さ・・・
イエス様が仰っていた心のきよさを見せられる両親でした。
二人を見て育ったわたしは、
いつも、両親が愛し合う姿が一番の育児、教育のあり方だと思ってきました。

父が天に帰る時、
父に「あなたはキリスト様だったんだね」と言ったことがあります。
1997年に洗礼を受けて2014年まで20年近く生きた父。
末期がんから17年生かされた父。
洗礼名はChristopher
キリストに従う人という意味でした。

両親がしてくれる行為に対して、
すぐに神さまだね!と言ってしまうわたしの口癖に、父も呆れていたことがありました。
父に甘えていたのかもしれません。
父は天に帰る頃にはわかっていたようでした。

母はそのことを当たり前のように喜んでいました。
母は知る神の愛!という意味がよくわかるようになりました。

天の父なる神と親としての父、
この愛を知って天に還ってくれた両親を
わたしの親として与えて下さった主に、
最高の人生を歩ませていただいていることを
限りなく心から感謝しています。


”イエス・キリストは、きのうも、きょうも、いつまでも変わることがない。
(ヘブル13:8)”


1/14の花言葉
シクラメン
はにかみ・内気・嫉妬・遠慮
切ない私の愛を受けでください・疑惑



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