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HappyChristmas

居場所があるから

12月28日の花言葉 
ザクロ 
優美・愚かしさ・子孫の守護 
成熟した美しさ・互いに思う
 


お互いに愛と一致によって結ばれている、
しっかりとした家族にとって、
もっとも大切なルールは、
子どもたちが、両親に対する無限の信頼と従順を、
態度や行動に示すということです。
イエスさまはナザレで、三十年間、
これを実践していらっしゃいました。
わたしたちは、
この間「両親に従っておられた」ということ以外には、
神について何も聞くことがありませんでした。
つまり、彼は、言われたとおりになさっていたのです。
(マザー・テレサ)


神の国は飲食ではなく、
義と、平和と、
聖霊における喜びとである。
(ローマ14:17)
 
今日からほとんどのお仕事の方たちは冬季休暇に入りました。
きりが良い来週の日曜日までのお休み。
ゆっくり休養をと祈ります。

まだお部屋も片付いていない中で、日曜日は教会に行く楽しみがあって、
私の今の優先順位一位です。
礼拝はクリスチャンのお仕事でもあります。

夕刊に大阪の西成区にある「あいりん総合センター」で野宿者の強制退去が始まったと書かれている記事が目につきました。
夕刊一面の記事なので、記者も訴えたかったのだと思いながら読みました。
大阪が変わってしまったときからの違和感をまた思い出しました。

デジタル化優先で冷たくなった大阪。
かつては、大好きな中之島バラ園の川沿いにも青いテントがあって、
おじさんたちとなんでもない話をしたものでした。

猫が好きなので、猫の話をし始めると会話が尽きなくなってしまう。
浅黒い顔をしたおじさんがニッと笑って白い歯を見せながら、
「ネコはホンマにかわいいもんなあ」と言われる。
バラの美しさをうっとりながめられていたり、
遠くを見つめておられたり・・・。
どこかのエリートサラリーマンだった方もおられました。
一人ひとりに居場所があった。

本当に寄り添うってどんなことでしょう?

イエスさまは、社会の隅に追いやられている人たちと共に涙を流して泣き、
共に苦しみ、神がおられることを言い続けられました。
弟子たちや仲間たちに見放されても十字架に従順でした。

あなたの居場所を見つけたら迎えに来る。
とまで仰った。

決めつけたことを強いる社会になってしまって、
この世は競争社会。
ついけこないあなたは生きる価値などないと烙印を押していく大阪。

天満教会の人たちは炊き出しに行ったり、様々な所に支援をしていました。
教会って世の光をするところなんだと思いました。
今年のイヴ礼拝でも献金先をいくつも言われていました。
地域社会のための献金も、バザーやコンサートも多くされていました。

みんな、天満教会が大好きな人たちの集う温かな教会でした。
そんな教会が増えたら、
居場所も与えられて寒空の下で凍死することもないでしょう。

今、凍死と打ち込んだら、投資という言葉が先にでてきました。
人が見ているのはお金。
どうやって増やすか?
楽して増やす方法はないか?

聖書にも書かれているではないか。
主人のお金(タラント)を預かったしもべたちの中で、
増やさずに地中に埋めていた人が責められた箇所があります。

天国のたとえでイエスさまが弟子たちに語られたのは、信仰を深めて出ていって福音を伝えることでした。

怯えた人は、この主人を信用していなかったため、
それだけで居場所をなくしてしまいました。
増やさず減らさず、主人を恐れていた数日間だったことでしょう。

そんな不信仰なものにならないで、わたしを信頼して一緒に働こうね。
そう言われるイエスさまは、その人の手を取って、
さあ、歩きなさい、わたしと一緒に歩こうと言われる方です。

大阪、兵庫に神の平安がありますように。
世界中の為政者に愛と平和の福音が届けられますように。
NameJesus,Amen.










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