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HappyChristmas

義と平和とは互に口づけし  花束の想い出と共に

あなたが行く先々で、愛を広めてください。
あなたが出会った人たちが、より幸せになって去っていきますように。
(マザー・テレサ)

今年もバレンタインデーの日を迎えました。
もうすでに知れ渡っていますように、
バレンタインデーはバレンタイン司教の殉教の日です。

バレンタインデーが商業化されている日本では、
女性にとっては自分へのご褒美チョコを惜しみなく買い求める時期にもなっています。

私もその一人です。
チョコ大好きで思春期はニキビだらけでした。
憧れていたBFがニキビに良いらしいからと洗顔パウダーを買ってくれたこともありました。

ニキビとチョコの関係、
チョコの成分によってできるニキビがあることなどを知って良い学びとなりました。

チョコレート論争がイギリス対フランスやベルギーなどホンモノをつくっていた国との間でもありました。
日本のチョコはチョコもどきが多く販売されています。
がっかりしながらも本物のチョコを探した記憶も懐かしいです。

ちなみに、チョコレートはイエズス会が発祥らしいです。
本物のチョコを選んで愛する人に贈りましょう。

チョコに添えるプレゼントとして手作りカードは欠かせません。
お花屋さんではお花をお勧めしています。

お花は愛の花言葉を持つものがピッタリです。
ホワイトデーにも使えます。
(ホワイトデーも日本と韓国の商業主義の日です。
いつも愛する人の記念日の花とプレゼントを贈る習慣をつけておくほうが良い関係を維持できると思われます。)

愛の花言葉を持つお花
バラ・・・愛
チューリップ・・・愛・永遠の愛情・愛の告白・恋の告白
博愛
モモ・・・あなたに夢中、あなたのとりこ
コチョウラン・・・あなたを愛します
ストック・・・永遠に続く愛の絆

お花には色によって逆を表すものがあります。
意味をよく調べてからふさわしいお花を贈りましょう。

誕生日には年齢分のバラ
記念日には始まりからの本数
などを決めて贈ることも良い思い出になります。

贈り物には感謝と愛を込めてあればそれで十分です。

花束の贈り物を書いていて私には忘れられない想い出があることを思い出しています。
私は40歳までに病気で死ぬと思っていました。
娘にも40歳までに死ぬから・・・と口癖に言っていました。
いくつもの病気で苦しんでいたからです。
母子家庭の辛さもありました。

(病気がイエス・キリストの名前を使った祈りでいやされた後で、生活習慣と薬害の影響で現代病だったことを知ってしまってからは無縁です。食べものも生活用品も薬害だらけ。日本語は言葉を分けて違うように受からわからないのです。石油合成の薬品、石油合成化学物質と書けば避けられます。)

40歳の誕生日にバースデーのお祝いのお食事を娘と約束して梅田の地下街、
ハービスで待ち合わせていた時のことは今でも忘れられません。

一緒にいたはずの娘が突然消えました。
どこに行ったのかわからず立ちすくんでいると、私の背後から娘が現れました。
「ママ!」
その声に振り向くと、なんと、40本のバラの花束を差し出して満面の笑顔で立っている娘がいました。

清らかな瞳が声の代わりに、
「ママ、生きててくれてありがとう」
と語っていました。

私は声にならない思いで愛娘を抱きしめました。
感謝の言葉とともに謝りました。
私一人が苦しんでいると思っていた愚かさ。
娘を傷つけていたことも知らずに・・・
身勝手な母を赦してください。

病気がいやされて数年後の誕生日の思い出です。
いやされて元気になってから、自分の中では忘れていた自分の言葉に気付かされました。

言葉を取り消すことも、同時にしないといけなかったのでした。
私が人生の失望の中で口にした言葉でしたが、娘の中には残っていたのでした。
責めず咎めず、すべてを受け入れる娘の純粋な心を私は傷つけていたのでした。

年齢分のバラの花束を娘が贈ってくれたのはそれが最後になりました。
年齢分のバラを誕生日に・・・
私が結婚して元夫にお願いしたことでした。
娘は離婚後も私の小さな願いを受け止めてこの習慣を続けてくれていました。

「これからは年齢分のバラではなく、おめでとうの言葉だけで十分です」と伝えました。
娘はいつも人からマリア様みたいな天使と言われます。
小さい頃から教会に連れて行ってて良かったと神様に感謝でいっぱいです。

娘が就職してからは旅行の贈り物が続きました。

神様に自分の最高を捧げる。
娘は自分の母親である私にも同じように自分の最高を捧げてくれています。

お花を愛する人なら理解できると思いますが、真夏のバラはとても高価です。
私は7月生まれです。
バラが一番高い時期に子どものお小遣いで買うには負担がかかります。
上質なバラほど高い。
真夏のバラは3日も持てば良いほうです。
すぐに枯れてしまいます。
ドライフラワーにして残しました。
娘はいつも自分の最高を私に贈ってくれていました。

10月末生まれの娘の誕生日は適度な価格になっているので私は続けてきました。
今は結婚して猫さんがいる娘の家庭にお花はご法度となりました。
代りに私が撮った写真でバースデーカードをつくって愛を込めて贈るようにしています。

娘を与えて下さって育てさせてくださり、
最高の神の姉妹として下さっている神様に心からの感謝をお捧げします。

一年に何回かある愛の記念日。
愛は神からでてます。
平和も義も神からでています。
すべての被造物が神様のいつくしみとまことの愛のなかに帰る時とされますように。


”いつくしみと、まこととは共に会い、
義と平和とは互に口づけし、
まことは地からはえ、
義は天から見おろすでしょう。
(詩篇85:10~11)”


2月14日の花言葉
カモミール(カツミレ)
逆境に負けぬ強さ
逆境の中の活力
親交
仲直り

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