わたしたちはだれでも、
聖くなる可能性を秘めているのです。
そして聖くなるための道は、祈りです。
(マザー・テレサ）
わたしたちが神に対していだいている確信
”神を愛するとは、そのご命令を守ることです。
決してむずかしいことではありません。
神の子どもたちはみな、神に従います。
そして、
キリストに信頼することによって、
この世の悪に
打ち勝つことができるのです。
イエスを神の子であると信じる人以外に、
世との戦いに勝てる人はいません。
（1John5: 3~5）
朝日新聞5/21朝刊 折々のことばには、
沼田和也牧師
https://www.asahi.com/articles/DA3S15641606.html
日曜日の朝、牧師のことばが新聞トップに掲載されていることが嬉しくなりました。
ことばは神だからです。
日曜日は礼拝の日。
病で苦労された人にしかわからないことば。
ヨハネ9章には、
盲人を前にして、
「先生、この人が生れつき盲人なのは、だれが罪を犯したためですか。
本人ですか、それともその両親ですか」
と、問う弟子たちに対して、
イエス様は、
「本人が罪を犯したのでもなく、
また、その両親が犯したのでもない。
ただ神のみわざが、彼の上に現れるためである。
わたしたちは、わたしをつかわされたかたのわざを、
昼の間にしなければならない。
夜が来る。すると、だれも働けなくなる。
わたしは、この世にいる間は、世の光である」
と言われました。
光なる神の栄光が現れるために。
すべての人に神の願いがあることを見せられます。
私が聖霊を信じるクリスチャン集会に行って、
長年苦しんでいた10以上の病名がつけられていた病から解放された日から明日で３０年。
イースターからペンテコステまでの風の季節でした。
聖霊がわたしを包み込み、
病だけでなく、悪い感情、ことばも十字架に吸収してくださいました。
キリストを礼拝するものが持ってはいけないものはすべて手放すこと、
御霊の実に生きなさいと教えて下さいました。
人は神の栄光を現すために地上に遣わされていることを学び続けています。
イエス様が人として生きられた33年。
あまりにも短い年月のなかで、宣教されたのはわずか3年、
濃厚な日々ですが、わずか3年でイエス様のすべてを知ることはできません。
その代わりにペンテコステの日に、聖霊を贈ってくださいました。
知恵もいやしも、真理に導かれるのも聖霊によって。
こんなに身近に共にいてくださる神を
一人ひとりに送られている恵みに恐れを覚えます。
神の選びは等しく、分け隔てされません。
辛かった、苦しかった・・・
その痛みや苦しみ、悲しみを神さまはご存知で、
求めなさいという御言葉を持って教えて下さいました。
「イエス・キリストの名前で求め、祈りなさい。」
”今までは、あなたがたはわたしの名によって求めたことはなかった。
求めなさい、そうすれば、与えられるであろう。
そして、あなたがたの喜びが満ちあふれるであろう。
（ヨハネ16：24）
に書かれているとおりです。
遠慮しなくていいんだとわかって、本当に嬉しかったです。
いま、コロナや戦争、公害など・・・
生きづらいこの時代は、まさに闇の支配下に置かれています。
けれど、
すべてが神の造られた世界であり、御手の中に置かれていることを知っていれば動じない。
闇は光に勝たない。
イエス様は十字架ですべてに勝利されている。
主はわたしの羊飼いです。
確信を持っていやしを祈り、救いを祈り、平和を祈ります。
祈るのは私でも、働かれるのは聖霊。
人が人らしく生きるために、神が共に働かれます。
主が愛された人々が殺し合い、傷つけ合う世界ではなく、
互いに愛し合う世界、主が愛されたように愛し合う世界へ。
祈り合う世界へ。
主を主として礼拝する世界へ。
神の平和が成りますように。
心からの祈りを込めて。
キリエ・エレイソン
Amen.
5月21日の花言葉
ムクゲ
デリケートな愛・デリケートな美
説法・尊敬・信念・尊敬・柔和
