全聖書の注解書とみなすことができる、と考えたことがありますか。
ヨハネの最も大切な使命は、
キリストが神様であられることを説明することでした。
旧約聖書を含めて、全聖書は御子のために書かれており、
それゆえ、御父よりも御子についてより多くの証が記されています。
パウロの伝えた御言葉に秘められた豊かさといったらどうでしょう!
彼の言葉ひとつにさえ、
「イザヤ書」や「エレミア書」に関する大まかな注釈が含まれています。
ああ、パウロはなんとすばらしい説教者でしょうか。
もちろん他の福音書記者や使徒もすばらしいのですが、
とりわけパウロとヨハネは旧約聖書を注釈することに傑出しています。
パウロなど、ある手紙のひとつの章で
4つも5つも預言書を取り扱うことさえあります。
パウロにとって、モーセ(5書)[1]や「イザヤ書」は真の愛読書でした。
モーセ(5書)や預言書はパウロに、彼が手紙を書く根拠を与えたのです。
(マルチン・ルター)
必要なことは聖書を読めば、聖霊様が教えてくださいます。
何というすごい世界なのでしょう。
朝ごとに新しい世界へ。
ワクワクドキドキの楽しい喜びと希望に満ちた世界へ。
いつも共におられる神の愛へ。
”あなたたちは聖書の中に永遠の命があると考えて、聖書を研究している。
ところが、
聖書はわたしについて証しをするものだ。
(ヨハネ5:39)”
7月30日の花言葉
リシアンサス(白)
希望
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