相変わらず当地は雨ばかりです。
雨がやんでから、身近な花などのチェックをしました。庭木の陰に置いていたフウラン【風蘭】が咲いておりました。余り太陽を受けない場所で(適した場所)ことから、開花の発見が遅れたようです。
この風蘭は、かなり前に米子市内の花回廊にて買い求めたものです(600円)でした。
即咲かず、二年後くらいで咲き始めました・・・ところが、この花を植えた藻が気に入ったのか、野鳥たちが続々とやって来ました、根元の昆虫などを食すのは理解できますが、花が咲かなくなりました。
その場所を移動してクチナシの陰へと移動です。
花に適した水藻を買い求めて植え替えをしました・・・でもね、昨年度植え替えを忘れておりました、だから花も少なめです。開花を確認して花の出す香りを楽しむために、玄関へと移動をしました。その風蘭の花です。
フウラン【風蘭】は、ネオフィネティアとも呼ばれ、ラン科ネオフィネティア属の多年草で、花言葉は【異端児】です、薄曇りの日に撮影しましたので花の中央部分の黄みが少し薄い気が致します、素敵な花ですよ!
フウランの花
環境的には、あまり日の当たらない場所であって棕櫚の茎(毛)を丸めて鉢を造りその中へミズゴケを詰め込んで中央部分を少し空洞にします。更にその上に植え付けて木陰となる場所へ吊るします。それが一番いいようです。
蘭の花がお茶などへ添えて出てくるのですか、そんなことは全く知りませんでした、とても美味しさが増すでしょうね!
花が開花すると、とても素敵な香りを発します、玄関へ置くと素敵ですよ。
多量に栽培をされている方は、黒の紗を張ってあまり日が射さないようにしておられます。
とても私には、扱える方法ではありません!
毒はないと思いますが、食のことは知りません、またいつか調べてみますね。
有難うございました。
香煎茶や、粉末お汁粉のともに、干した蘭の花が 付いてくるお店がありますよね。
この風蘭も 干せば食べられるのかしら?塩漬けとか・・・なんて また食べることを考えてしまいました