例年よりもヒヨドリの群れが西へ向けて移動をする姿は遅めです。
やはり気温の変化などを察知しての行動だと思われます、少しながら9月の半ばを過ぎた頃から僅かに移動をする姿をみました。でも例年に比してとても少ないと思っていましたら、昨日は大きな群れで移動をする姿を発見しました。
当地へ先に移動をしてきたヒヨドリが、その群れの移動を不思議そうに見ておりますから不思議です!
その近くの路傍の野の花などをも撮影しておりましたから先に掲載をします。モズの囀りは聞こえませんでしたが、高所にてモズが一羽・・・そのモズから、野の花遠くのお雲海(サテライトのある場所)、手前には先に到着をしたヒヨドリが・・・泣き叫びながら西方向へと移動をするヒヨドリを眺めているのが私には、不思議でした。
モスから
随分たくさんの群れですね。
こんな風にして、渡るんですね。
みんなテンデンバラバラなところが、ヒヨドリらしいです^^
何度か羽ばたいてから羽を閉じて滑空すると聞きましたが、まさにそうなんですね。
羽を閉じている姿が分かりました。
実際に見てみたいです。
数が少ないときには、纏まった群れで西方向へと移動を致します・・・偶然、このような群れとなったのでしょう!
この中にまみこさん方で育ったヒヨドリがいるかもと思いながら撮影をしました。
よくご存知ですね、羽を開いて羽ばたき閉じては開きとなって、海で言えば波が押し寄せる感じにも似ています。メジロとは異なり僅かですが羽ばたきが異なります。
でも不思議なのは、東へと移動をする際はこんな群れとはならずですよ。
泣き声も聞こえますが、移動の速度は速いです。
今の時期でのみ見られる風景です・・・こんな様子が、早朝には幾度となく見られます、群れの中のヒヨドリの数はかなり異なりますが・・・!
有難うございました。