あれもこれもわたし。

日々試行錯誤する「わたし」の記録。

もうひとつの眼。

2007-09-14 21:41:01 | カメラ

皆さんはどんな時に写真を撮るのでしょう?
記録。思い出。記念。証明写真…。
プリクラなんかも含まれるのかもしれませんね。
撮られ方にこだわりがある人、撮るのは好きだけれど撮られるのは苦手…という人。
その関わりも人によってさまざまなのでしょう。

重いカメラをわざわざ構えなくてもケータイでパシャパシャできる今。
撮ってすぐに見られるデジカメ、ポラロイド。
現像までのワクワクドキドキ感を楽しむのならフィルムカメラ。
選択肢も広がり、より身近なものになってきているのかもしれません。

さて、私はというと、時と場合とその日の気分でどれもおともに連れていっちゃうのですが、一番出番が多いのがフィルムカメラ。
先日、今まで撮りためた写真を整理がてら久々にひっくりかえしてみたのですが、自分で撮っただけに、その1枚に付随するさまざまな記憶まで鮮明に浮かびあがってきて、とても楽しくこそばゆい時間を過ごしました。
(どんなに些細なことでも不思議と忘れないものですね…♪)

一瞬を切り取る『写真』という存在。
決して永遠ではない、かけがえのないその時間を半永久的に残しておける……写真は私にとって、大切な『足跡』にも思えます。

感情や関わり方は変化してしまったとしても、写真はその時の空気まで『事実』として残しておける。
そのままにあたたかく、クールに、客観的に…。

そして、その一瞬、一瞬でできている今の自分。
まるで心の定点観測のように、日々の写真は私の心を映し出しているような気がします。

これからも感じたままを素直に撮っていきたい。
きっと撮られた1枚から気づくこともあると思うから…。

身近にあるものだけでなく、旅に出てのパシャパシャも考えてみようかな…。
大切な『足跡』を残しに。そしてこれからの『道標』として…。

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