あれもこれもわたし。

日々試行錯誤する「わたし」の記録。

はじめて物語。

2007-09-07 06:28:20 | 日常

何にでも「はじめて」があるものです…。

1週間ぶりの更新になってしまいました。
…これを書いている今。
私の住んでいる地域では台風による風雨に悩まされています。

なまあたたかい風。一定ではない雨の降りかた…。
交通機関や、お米、野菜などへの影響も心配されるところです。
今日プール納会のこどもたちも、この様子では間違いなく延期になることでしょう…。

ぞろ目を迎えた私にも、はじめてプールに入った記憶があります。
…小学1年生の夏。
ちょうどプールの授業がはじまろうという頃「おたふくかぜ」を患った私は、泳ぎ方のキホンも知らず、数回プールでパシャパシャしただけで納会の日を迎えることになりました。
ごまかしごまかし息つぎもどきをしながらも、なんとかプールの端から端までたどり着いた……とっても長い25メートルだったことを今でもおぼえています。
(まわりには溺れているように見えたかもしれません…)

考えてみれば、あることにどんなに長けている人でもそうでない人でも、同じように『はじめて』があったはずで、そこからどんな経緯で今にいたったのかは非常に興味をひかれるところです。

得手不得手はあるにせよ、『はじめて』がどのように作用しているのか。
それを克服しようと、または伸ばそうとどういう取り組みをしたか…。

昨日思いがけず、友人のはじめて物語を聞くことができ、現在にその経験やその後の取り組みが作用しているのだと知り、あらためて頼もしく思いました。

ある出来事から何かを感じ取れるか…。
どんなに些細な出来事にでも、意味を見出だそうとすればかならず見つけられるし、またその逆もあり得るのだと思います。
いつでも向上心と好奇心を忘れずにいたいものです…。

…『初心忘れるべからず』…!
今日はこれから研修に出掛けます。
いつでも自分をみがいていられるよう……お天気だけが心配です…。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 末端?中枢? | トップ | もうひとつの眼。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。