・暴れるのは恐怖から?
家庭内暴力を繰り返す娘さんは、実は強い恐怖を抱えていることが多い。
「見捨てられるのではないか」「自分は価値のない存在なのではないか」という不安が、
衝動的な怒りや暴力として表れる。
娘さん自身も、自分の感情をコントロールできずに苦しんでいるのだ。
一方、親御さんもまた恐怖にさいなまれている。
「次に暴れたらどうしよう」「今日は機嫌がいいけど、また突然怒り出すのでは?」と、
常に緊張を強いられる生活。
警察を呼ぶことも考えるが、
「通報したらもっとひどくなるのではないか」とためらってしまう。
娘さんと落ち着いて話したいのに、何を言ってもすぐに怒りに変わってしまう。
親御さんが「そんな言い方しなくても…」と諭そうとしても、
「私の気持ちなんて分からないくせに!」と逆上し、
物を投げたり暴れたりする。
話し合いができないまま、親御さんはどうしていいのか分からなくなる。
児童相談所や病院に相談しても、「危険がある場合は警察に」と言われるが、
警察は事件性がないと介入しづらい。
その結果、親御さんは「どこにも頼れる場所がない」と感じ、孤立してしまう。
しかし、家庭での対応には限界があり、放置すれば事態は悪化してしまう。
JECセンターは、全国でも唯一、心理を中心にパーソナリティ障害を専門とした
民間の宿泊型施設であり、家庭内暴力の根本にある娘さんの不安や衝動に向き合い、
親子の関係を見直すためのサポートを行う施設だ。
行政の対応が難しいケースにも対応し、娘さんの心のケアをしながら、
親御さんが一人で抱え込まない環境を提供する。
親御さんが「もう無理だ」と思ってしまう前に、
一度電話やメールにて相談してほしい。
娘さんの暴力に怯え続ける日々を終わらせるために、
JECセンターができることがある。
*本コラムは、20年以上に及ぶパーソナリティ障害の回復実績を持つ
元臨床心理士(現:施設顧問)佐藤矢市が考案した”心理休養"に基づいています。
家庭内暴力、パーソナリティ障害、
ホスト通い、メン地下、メンコン、パパ活など
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