アマチュア無線アンテナ、タワー解体

アマチュア無線長い間楽しみました。
一万局を超える各局との交信も、思い出が多くあります。
南極との交信では、パイルアップになっている中から自分のコールを呼ばれたときは、嬉しいより驚きました。

沖縄県の局との交信では、「雪の上を歩くときは、どんな感じですか？」と聞かれたことがありました。
どういう風に説明しようかと考えましたが「片栗粉を押すとキュ、キュと音がしますが、零下の雪の上を歩くとそのような音がします」と
答えたことがあります。

解体前の雄姿　タワー：クリエートKT18R アンテナ：ナガラA-240SⅡ7Mhz2エレメント八木　T2-4Jr 21Mhz＆29Mhz4エレメント八木。



解体中の「パイオニアラボ高所作業チーム」さん。ロッククライミングのロープ技術を駆使して作業を進めています。
7メガのエレメントがボルトが取れて落ちそうになっている。



アンテナがないとかっこ悪い？　7、8段めは錆びてブレスに穴が開いていた。ローテーター台もボロボロ。すべてが老朽化、寿命だ。



「ここにあったな」とつい、上を見上げる。



頑張ってくれた「パイオニアラボ高所作業チーム」のチラシ。本州にも行っているようです。