大綱の材料となる稲藁は、コンバインが主流の現代では入手が困難で、バインダーを使用する契約農家から購入しているようです。天気に恵まれた3連休最終日の今日は、五日町有志により9月末にハサガケしていた稲を脱穀しました。。。
朝帰りした物好き親父は
軽めに朝食をすませ、ザッとシャワーを浴びて再び刈和野へ。。。
小学生の頃、登って遊んでいたハサ組み。
自然乾燥したお米は、乾燥機で水分調整されたお米とは非にならないほど美味いらしいが、後継者不足と効率重視された現在の農業では、滅多に見られなくなってしまったハサガケ風景。朝晩の気温の変化によって程好く乾燥されてます。
五日町の有志10数名によって、手際良く脱穀作業が進みます。
約半日の作業で、全体の1/3程が完了。
明日以降も、天気を見ながら作業が継続されます。
どこか懐かしい郷愁を誘う田園風景に
帰宅の足が止められます。
この田んぼで作られた藁の量は、大綱の材料としては3割程度。
残りの7割は他の契約農家から調達されます。
藁は倉庫で大事に保管され、冬に備えます。
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DFE@mobile
悟飯
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