話題は、普段の学校生活での話しから始まり、パソコン・携帯の扱わせ方、夏休みの過し方、家庭学習、スポ少との関わり、中学進学について…等など。そして締めの話題は、大綱の響~夏バージョンのネタ。担任の先生は刈和野に繋がりがある方なんで、持ち時間の1時間なんて、あっという間なのさ。。。
学校行ってきたからって訳じゃないけど…
「教育」なんてものを一服しながら少し考えてみた。
そもそも教育方針なんてものは俺には無いのだが、唯一あるとすれば、一人親になってしまった時から、2人分の役目を背負って生きる覚悟をした。簡単に言えば「優しさ」と「厳しさ」なのだが、そんな物は必要に応じて使えば良いだけであって、普段は世界で一番信頼し合える「友達」でいようと決めた。よって、頭ごなしに怒る事もなければ、理不尽に親の考えを押し付ける事もない。人の道から外れそうになった時だけ、道標を差伸べれば良い。
但し「友達」と言っても、世間的には親なのだから、物事の善悪と規律・人間性を身に付けさせる責任があるし、そのためには自分が手本になる生き方・考え方でなければならない。そう言う面では、親も子供と一緒に成長していかなければならないものだと思う。
将来息子が成長し、世間で認められる大人になり、自分の考え方を持ち、仮にそれが自分と違う考え方だったとしても怒ったりはしない。それが奴の個性であり人格形成が出来た証、成長の証、親離れ子離れの合図なのだ。
くどくど書いても何を言いたいのか伝わらないと思う。
当り前だ。それは俺に胸を張れる「教育方針」がないからなのだ。だけど誠実で正義感の強い大人に成長させられる自信だけはある。なぜだぁ?
世間では「虐待」だとか「引きこもり」「いじめ」だとか良く耳にする。
「教育方針」を持たない俺が言うのもなんなのだが、世間を知らない子供達に全く罪はなく、全てイイカゲンな親の責任の下で起こる現象に思える。
大人の顔色を伺いながら喋る子供、人の痛みを感じられない子供、嘘をついても平然としていられる子供、挨拶が出来ない子供、怒ると制限が利かない親、虐待を世代を超えて繰り返す親、悪い事・常識外れの事をした子供を怒れない親、物事の善悪が分からず常識が通じない親、人の気持ち・情を踏みにじる親。。。悲しいかな全てが荒んでいる。
もっと気楽に行こうぜぃ!
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