1/14(日)20:00~ 第2回『立派なお侍』
大久保正助のお祝いが開かれ、赤山先生が『鯛』を持ってくる。一緒にいたのは、岩山糸でした。子供の頃、一緒に祭りに出た女の子でした。
薩摩藩の年貢の取り立ては厳しく、農民達は貧しい暮らしを強いられ、借金に苦しむ農民もたくさんいた。農民を助けたい一心で、西郷隆盛(吉之助)は、農民に寄り添い、よい作はないかと考え、苦しむ。
そして貧しい農家の女の子が、家の借金返済の為に、売られていく…。しかし、それを目の前にしながら、助けられない吉之助…。自分は『立派なお侍さん』ではないと、涙する…。
そんな中、薩摩藩主の島津家でも跡取りを巡り問題が発生していた…。
この時代は、貧富の差が激しかったのですね…。
楽しみにしていたNHK大河ドラマ
『せごどん』2018.1.7(日)20:00始まりました!
話は、西郷吉之助(のちの隆盛)の幼少時代から始まる。
吉之助たちは、子ども達だけで、屋敷のお菓子を盗みに行こうと企てる!
しかし、屋敷の見張りにみつかり、皆で逃げる。
逃げ込んだ竹やぶを抜けると、大砲づくりをしている天狗(島津斉彬)にみつかり怒られる。
怒られた内容は…吉之助が自分より小さい仲間を置いて自分だけ逃げようとしたから…。そして「自分より弱いものを守れない奴は、薩摩のやっせんぼ!だ」と。
それから吉之助は、天狗が島津斉彬だと知り、ますます天狗の事が頭から離れない。
吉之助は、隣町の子供らと喧嘩をして右手を負傷。剣が握れない体となり竹やぶで一人男泣き…。そこでまた島津斉彬と出会い「これからは重い剣を握って戦う時代は終わる。弱い者たちの思いを聞け!強くなれ!」と…。
しかし史実には、その時期に島津斉彬が薩摩にいたという記録はないそう…。吉之助が見たのは、本当に天狗だったのか、影武者だったのか…、真実はわからない…。
初回は主人公の鈴木亮平は出てこなかったけど、来週が楽しみ~(*^^*)