gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

児童虐待被害からの回復の戦い 其の27

2021-03-21 12:29:27 | 日記
僕は子供が嫌いだ。けれどそれは、ACの治療を受けるようになってからで、それまでは子供相手の仕事をしていたくらい子どもと遊ぶのが楽しかった。自助グループに出ていた元保育士の女性も同じことを話していたので、虐待を受けると子供が嫌いになるようだ。

その理由だが子どもは無邪気に甘えて当然と言った態度で膝の上に乗ってきたりする。けれどACは甘えた経験などないのが一般的だ。甘えて当然と思っている子供に苛立ちを感じてしまう。けれど回復すればまた子供を愛せるようになるようだ。やはり子供にとっても大人になっても、人は愛情が必要らしい。今の僕の様に他者との繋がりが無くても、自分で自分を癒す事は出来る。親密性とは孤独と隣り合わせだと思う。

僕が思うのは多くのカップルが子供を欲しがることだ。子供なんていたら邪魔なだけだ。でも聞いてみると子供を持つ喜びがあると言う。こう言った事の意味が虐待を受けた僕には理解できない。多くの他人が不妊治療をしているし、子宝を求め祈願する人もいるくらいだ。僕の親しかった女性が昨年出産したが、妊娠9か月迄運動をしていて、安産間違いなしと言われていたが、出産後体調を崩し3か月寝込んでいた。

妊娠出産など僕には縁遠い世界の事だが、世の中の事は一通り理解しておきたい。先程食事をしに外出したので、少しだけ気分転換が出来た。なかなか良い文章が書けないが、まだブログに馴染めないところがある。先日母の遺影と父の遺影を可燃ごみ出だしてしまった。昔からのアルバムは焼却処分したし過去を振り返ることなく未来だけを見つめていきたい気持ちの表れから来た行動だった。ACは家族などとは無縁だ。家族がいかに危険なのか知らない人が多すぎる。


コメントを投稿