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時空先生のドリルプリント
時空サイトでは、
漢字の習熟度を上げるため、2ヶ月に一度、漢字マラソンを開催しています。
3回反復、4回反復、この2つを組み合わせた7回反復の漢字習熟学習ができるドリルをアップしています。しかも、教科書対応になっているので、とても学習しやすいと思います。
新漢字を書いて覚える学習が1回だけでは、短期記憶(時間が経てば忘れてしまう記憶)しか形成されません。しかし、漢字を書く学習を繰り返すことができれば、短期記憶を長期記憶(忘れても思い出すことのできる記憶)に変えることができます。
上図は、
◇ 復習を繰り返すと、忘却曲線が徐々に緩やかになる
◇ 復習を繰り返すと、元の状態に戻す復習が楽になる
◇ 復習を繰り返すと、覚えている割合が非常に高くなる
ということを表しています。
時空サイトの漢字マラソンは、この短期記憶を長期記憶に変えるための仕組みを備えたドリルです。毎日1枚ずつドリルに取り組むことが必要になりますが、逆に1枚だけと割り切ってしまえば、継続しやすいかも知れません。
小学生は6年間に1000字以上の新漢字を覚えなければなりません。家庭学習に毎日1枚ずつ復習をする漢字マラソンを組み込みませんか。効果絶大です!
=漢字マラソンの年間スケジュール=
漢字マラソンを下記の通り定期的に実施しています。
◆ 3月-4月マラソン:教科書上巻の先取り(3回反復:初級)
◆ 5月-6月マラソン:教科書上巻の復習(3回反復:初級)
◆ 夏休みマラソン:教科書上巻の復習(4回反復:中級)
◆ 9月-10月マラソン:教科書下巻の先取り(3回反復:初級)
◆ 11月-12月マラソン:教科書下巻の復習(3回反復:初級)
◆ 1月-2月マラソン:教科書下巻の復習(4回反復:中級)
3回反復(初級)は、
15問のうち5問ずつずれていく反復ドリルであり、同じ問題を3日間にわたり練習することになります。新規5問に読みが表示されますので、新漢字の先取り用と位置づけています。
4回反復(中級)は、
20問のうち5問ずつずれていく反復ドリルであり、同じ問題を4日間にわたり練習することになります。既習漢字の復習用と位置づけています。
7回反復にするには、
3回反復(初級)のNo.4のとき、4回反復(中級)のNo.1を追加して、それ以降、No.5とNo.2のように2枚学習にすると、7回反復ができるようになります。7日間にわたって同じ漢字を7 回書くことになるため、定着率が一気に上がります。