地震

昨日の昼間人と歩いていたら地震警報が鳴った。

とりあえず頭上に何もないところでたち止まり避難。

そうしたら続けて

「いまの警報はテストです」

と放送がなりほっとした。

そんなことも忘れていた今朝！

本当に新潟で震度６の地震があったことを知った。

被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。震度６といったらかなりのもの。これからの余震などの心配もあるだろうし、気をつけてください。

そんな最中に申し訳ないが地震のために楽しみにしていた「わたし、定時で帰ります。」の最終回が延期‼️

ショックだった。

でもそんなものはあとからいくらでもみられること。

家で夫ともし地震があったら家族とどこで落ち合うか話し合った。

もしも、のことは最低限しておかなくてはと思った朝だった。

脱毛の治療

側頭部に円形脱毛ができて、フロジンという薬をもらった。

でも全然生えてはこなかった。

次は近くの皮膚科でかぶれを起こして発毛を促す薬を塗って光を当てる治療をしたのだけど、かぶれのところが黒くなってしまい、目立つのでやめてしまった。

それからは脱毛症治療で有名なJ大学病院へいって、蛇行性脱毛と診断。やはり光を当てる治療をしてもらい、ステロイドを塗りアレルギー薬を飲んだけど芳しくなく…

J大学病院が遠すぎて通いきれず、隣駅の皮膚科へ。

そこでは頭部にステロイド注射をしてもらっていた。

ステロイド注射をするとさすがにはえてはくるのだけど、注射したところだけ。馬のしっぽみたいにひょろりんと生えてくるだけだった。

そのころにはかなり脱毛が進んでいてツルツルに近い状態。

生えては抜け生えては抜けていた。

脱毛のはなし その3

小さい時からアトピー性皮膚炎だった。

母が言うには生後９ヶ月頃からはじまり、大きな病院で見てもらったら「人工乳のためでしょう」といわれたそう。

小さい頃はひじ ひざの内側などに皮膚炎ができていて、薬を塗ったあと包帯を巻いたりしていた。

漢方を煎じて飲んでいたことも。あれは臭くて飲みにくくてたいへんだった。

軟膏もいろいろでステロイドはもちろん、亜鉛化軟膏やよくわからない茶色くて臭い薬をつけていたことも。

私は普段はぼーっとしてるのだけど勘みたいなものがよくはたらくことがある。

社会人のときに電車にのってて毛がない人を見つけた。高校の制服をきた女の子。その時は

「かわいそうだなー」

と思ったけど、その時は

「いつかああなる」

と思った。

こういう勘みたいなものはよく当たる。

あれから10年くらいで本当になった。

その勘は良いことならいいのに、なぜか悪いことがよく当たる。

脱毛症のはなし その２

初めて円形脱毛ができたのは転勤先で。31歳のとき。

その時は小指の先くらいの小さなものが５ヵ所くらい頭のてっぺんにできた。

美容室で発見されて、でも数ヵ月で治ったのであまり気にすることはなかった。

でもその１年後くらいに後頭部に500円玉大の大きなのができてさすがにドキッとした。

でもそれもだんだん小さくなって、つまり生えてきて小指の一間接くらいでずっとあった。

そしてそれから８年後くらいに側頭部の耳の生え際とその上に500円玉大の脱毛ができた。

イヤな感じがして調べたら、側頭部は難治と書いてあった。

それは当時小４息子が不登校になり転校するころだった。

脱毛症のはなし

私は重度の脱毛症でほとんど頭の毛がない。

したがってウィッグ生活。

本格的にウィッグになってから6年くらい。

これまでに4こくらいウィッグを替えた。

全然つかえなかったウィッグが他に2こあるから全部で6こ。

1万円くらいから20万円くらいまでウィッグの値段は馬鹿にならない。

今はいいウィッグに出会えて今度もそれにしようと考えてるから
心配いらないけどそれでも10数万。

でもウィッグ生活は悪くはないと思っている。

人前に素顔ならぬ素頭は晒せないけどとりあえずかぶればOKなので
便利。

毛があったころは原因不明のかゆみに悩まされていたのでそれも
毛がないことでかなり緩和されたし。

でも強がりかな？
やっぱり毛はあったほうがいい。

今は慣れたけど、脱毛の最中の気持ちと言ったら！

やはり年はとっても髪は女の命。

寂しいものはある。