子供のころに夢見た、未来の電化製品は？

リクルートが運営するリクナビ NEXT Tech 総研は、25歳～39歳までのエンジニア300人を対象に、「子供のころの夢が、現実の製品となって感動した電化製品」についてのアンケート調査を実施、2008年2月1日、その結果を発表した。

それによると、ダントツの第1位となったのは「携帯電話」。現在は通話やメール機能だけでなく、ワンセグ機能や GPS、Web ブラウザ機能など多機能化が進んだことが要因となった。

続いて第2位は、「家庭用ゲーム機」。体感型ゲームや無線コントローラー、オンライン対戦など、進化が著しい家庭用ゲーム機への驚きの声が多く挙がげられた。

第3位は「薄型テレビ」。壁掛けにもできる大型ディスプレイに関するコメントのほかに、有機 EL に関連するコメントが多く見られた。

以下、第4位に「カーナビ」、第5位に「パソコン」と続いた。

また、「いまだに実現されていない、子供時代の夢の製品」として、「全自動調理器」「立体テレビ」「自動翻訳機」「車の全自動運転」などが挙げられた。