「グローバルはいいことなのか」
というコメントがありましたが、
視点の違いがあるようです。
河添先生は〝グローバル〟という言葉の意味を、
今さかんに使われている
〝グローバリズム〟とは分けて考えています。
〝イズム〟が付くか付かないかでは完全に意味が違います。
グローバルな視点を持つことは、
我が国を守ろうとする時にも必要な視点ではないでしょうか?
競争を仕掛けてくる相手と渡り合うとなれば、
内に篭てっるようでは太刀打ちなど出来ないでしょうから、
それならばと、
敵を知る為にもグローバルな立場に身を置かなければならない、
という視点が必要と思います。
今回テーマにした「脳のスイッチ」で例に取った語学力の話は、
つまりは脳を〝グローバルな脳〟
にすることがひいては自国を知り愛国に目覚めさせるのだということを、
自己の体験を通じて伝えたかった気がします。
実際、日本という国がどれほど安全であるかも、
悲惨なニュースをネットを通して見ただけでは
実感として持ててはいない印象です。
何も紛争地帯にわざわざ行けと言うのではありません。
自らの足で行動し情報を集めるという、
ネットに頼らない生き方を肯定した方が、
脳は成長するという事かもしれません。
正直、現代って何でもネット依存だから逆に今の日本人は
目覚めないのではないでしょうか?
ぬくぬくとした温室から出たくない人間に
作り変えられた戦後70年余の傷が大きいでしょうね。
ノンフィクション作家・河添恵子#1-3
「脳のスイッチ」語学上達のコツと想像と創造
オマケ
『河添恵子さん登場!安倍元総理銃撃から垣間見える勢力とは!?』
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ゲスト:ノンフィクション作家 河添恵子氏
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