米グーグルはウェブサイトの中身に関連した「コンテンツ連動型」と呼ばれる広告を自動配信するサービスで、NTTドコモ向け携帯サイトへの対応を始めた。広告配信事業強化の一環で、ドコモ端末向けサイトを運営する企業はグーグルのサイトで申し込めば、広告の自動配信が受けられる。グーグルは同サービスで、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルを含めた全携帯サイトに対応できる体制が整う。
自動配信サービスは「アドセンス」と呼ばれ、利用者が広告をクリックすれば広告主に課金され、グーグルとサイト運営企業が収入を分け合う仕組み。グーグルはこのほど文字広告だけでなく、画像広告の配信も始めた。これにより国内の携帯上のサイトはすべて、グーグルに申し込めば、画像を含むコンテンツ連動広告の配信が受けられるようになった。
自動配信サービスは「アドセンス」と呼ばれ、利用者が広告をクリックすれば広告主に課金され、グーグルとサイト運営企業が収入を分け合う仕組み。グーグルはこのほど文字広告だけでなく、画像広告の配信も始めた。これにより国内の携帯上のサイトはすべて、グーグルに申し込めば、画像を含むコンテンツ連動広告の配信が受けられるようになった。