あけましてございます。

今日は新年1発目のツダイーン練習！
昨年からバックトラックの音源をWindows標準装備（GS音源）からKORG X50に移行してきたけれど、いよいよ次回のライブから完全移行の予定、重厚な音でイケるぞ！

でも、音源が変わるとボーカルの私は曲展開がわからなくなるので、今日は歌いだしのタイミングを確認しながら練習、最近のライブは練習時間がなかなかとれなくてほとんどぶっつけ本番だったので、次回は完全体のツダイーンをぜひ見せたい所存。

今年もいよいよ大詰め！

というわけで、JIMMYはライブハウスUHUの年越しカウントダウンライブに出演しますよ！

2009/12/31(thu.)
静岡市七間町・LIVEHOUSE『UHU』
カウントダウン　ライブ　パーティー
OPEN 18:00 　翌日朝まで
TICKET \3000 (飲み放題)

私は11時過ぎに登場の予定であります。
もしかしたら年を越してからのステージになるかも？
そしてひょっとしたらあのバンドが登場するかも？

年をまたいで大暴れ、みんな、UHUで僕と握手！

24日ライブレポート完結編

長くなってしまったけど、これで24日のライブレポートは終わり。
まあそれだけいろいろ考えさせられたということでよろしく。

ライブは後半戦になり、いよいよUHUのボス、シンヤさんが登場。
アンコールも含めて3曲熱唱された。
クリスマススペシャルの料理を作って出したり、来客の応対で忙しいのにきちんとライブ用のコスチュームを着用、すばらしいサービス精神だ。
このときの「今日のライブの前半と後半では大きな違いがあるんだ」
というお話、真摯に受け止めたいと思う。
パフォーマンスを超えたところにもう一つ頂があるんだと勝手に解釈しましたよ。

そしてUHUのエース集団の一角、丸山研二郎さん。
クリスマスにちなんだ曲からブラジル楽曲のカバー、そしてオリジナル曲へ。
私ギターはさっぱりなので勝手な印象だけど、今日の丸ケンさんの演奏はなめらかでキレがあったと思う。
そしてオリジナル曲の3曲、特に「蛍光スーパーボール」と「こんな景色は」がとにかく好きなので、今回聞けてよかった。

そしていよいよトリはUHU不動のエース、青田ケンイチさん…
しかし、終電を乗り過ごしてしまうので泣く泣く途中退出。
ヨネさんとの共演もあったそうで残念。
青ケンさん、またの機会を楽しみにしておりますのでご勘弁を。

さて、今回のまとめ。

やっぱりオリジナル曲を作らなくちゃ。
自分の世界は既存曲を歌うときにもある程度出せるし、バンドではメンバーに作ってもらった曲に歌詞を付けて歌っている。
でも、やっぱりなにもないところから完全に自分で作った曲を皆に披露して、問いを投げかけてみたい。
そしてみんなの曲をもっと聞いて、もっと音楽を楽しめる人間になりたいものだ。

24日ライブレポート続き

この日のライブは、対バンの方々のステージにいろいろと学ぶところが多かったのだ。
というわけで、僭越ながら各バンド・歌い手さんの感想を書かせていただくのですよ。

COOKIE OVER ROAD
高校生の女の子4人組という、リアル「けいおん！」なバンド。
チャットモンチーやゆずなどのカヴァーで構成されているんだけど、とにかく初期衝動というか、バンドを楽しむ気持ちが伝わってきてよかった。
夏以来2回目のライブだけどドラムを加えてしっかりした編成になったし、すごく上達していた。
何といっても前回なかったメンバー紹介など、お客さんを意識したステージ作りに取り組み始めているのがいいね。
これは若者のバンドに多いんだけど、見ている人を考えない演奏は超カッコ悪いから、ぜひエンターテイメントも磨いてほしい！

黒川浩和さん
華やかな女の子たちのあとでやりにくかったにもかかわらず、しっかりした世界のあるブルースが硬派でイカしていた。
スタイルを確立しているのはすごいなあ。
バーボンが似合いすぎだよ～。
年齢を公開した時、この日一番UHUがざわめいた！反則だ～。

アドバルーン
いやあ、カッコよかったなあ。
ローファイというか、ゆるめの3ピースの演奏にグルーヴヴォックスMC-808 （ちょっと変わったシンセ）の整然とした調べが絡まって緊張感を演出して、モノローグのような歌が乗る。
余計な自己主張を抑えた引き算の構成が超クールだ。
オリジナリティあふれるオリジナル曲。
ちょっと衝撃を受けた。
自分はカバー曲ばかりやって来たけど、やっぱり自分で曲を作らないと。
激しく反省したよ。

アドバルーンとは3月にまた共演する。
今回はちょいと敗北したので、少しでもポイントを取り返したい。

（この項もう一回続く）

JIMMYクリスマス中止ライブレポート！

今年のクリスマスイブは、いつものライブハウスUHUで
ボスの開けっ放し部屋クリスマスイヴスペシャル。
バラエティあふれる出演者がそろった楽しいライブだった。
私はトップバッターで登場、盛り上げ役を担うことになり、ちょっと緊張。
今日は少し機材多めなのでごちゃごちゃしながらもなんとかやりとげた～。

今回のセットリストは各曲解説付きで

1:戦場のメリークリスマス（坂本龍一）
クリスマス用ネタ。NINTENDO DSでコツコツ打ち込んだ。
ドラム用のトラックをベースラインに使って和音が出るようにしてみた。
まあ市販のピアノピースの楽譜通りに打ち込んだだけなんだけど、
DSであえてやることが大切ということで。

2:さすらい（奥田民生）
これはPCで作ったトラックをiPodに入れて流した。
実は最近iPodが不調で、うまく動くかびくびくしながら操作していたのだ。
結構キーが合わなくて歌いにくいんだけど、最近慣れてきていい感じで
できるようになってきた。

3:シークレットシークレット（Perfume）
KORGのDS用シンセサイザー用ソフトDS-10で一曲につき記憶できる
16フレーズを目いっぱい使って再現したPerfume。
本人歌唱はオートチューンを使っていかにもテクノっぽい声に加工されて
いるので、ボーカルエフェクターを使って雰囲気を真似てみた。

4:愛のさざなみ（島倉千代子）
これもiPodから。歌いだしのタイミングをちょっと間違えたなあ。
もうちょっと歌いこんで自分のものにしなくちゃと反省。

5:北風小僧の寒太郎（北島三郎）
ライブの2日前にDSで打ち込んだ冬用の新ネタ。
これもキーがイマイチ合わないので要練習だな。
みんなが知ってる曲をDSを使ったおかしなアレンジでやるのは楽しい。
みんながびっくりする顔がステージ上からも見えるんだよね～。

6:春よ来い（はっぴぃえんど）
最後の曲はiPodから。なんとかエラーが出ずにやりきることができてよかった。
この曲も年末年始のキラーチューンとしてバリバリやっていきたい！

今回はボーカルエフェクターを使ったり、それに伴ってマイクを2本使ったり、
iPodのご機嫌をうかがいながらだったりといつも以上に機材に振り回されたな。
他にもいろいろあったし、まあ年末総決算ではないけど、もうちょっと考えない
とね。

自分のステージについてはこのへんで。
この項もうちょっと続くのじゃ。

※写真提供はヨネさん＆奥様。感謝です！

JIMMYクリスマス打倒ライブのお知らせ！

今月の第4木曜日は12月24日、クリスマスイブですよ！
しかし、私JIMMYはクリスマスを中止してライブを行いたいと考えております！

2009/12/24(thu.)
静岡市七間町・LIVEHOUSE『UHU』
ボスの開けっ放し部屋　～クリスマスイヴ　スペシャル～
出演　ナカムラシンヤ、Cookie Over Road、アドバルーン、黒川浩和、
青田ケンイチ、丸山研二郎、JIMMY　　
OPEN 18:00 / START 19:00
TICKET \3000 (料理＋２Drink付き)（演る人、聴く人とも）

この日は出演メンバーが超豪華！
バリバリのプロフェッショナルミュージシャンから女子高生バンドまで、もうどうなることやら。
彼ら彼女らを倒さないとクリスマスは中止にならないので、特別年末仕様の選曲で行きたいと思ってるのですよ、みなさんよろしく！

サイクロンうなぎトロピカル合宿！

土曜日、日曜日は私の所属するバンド、サイクロンうなぎトロピカルの
練習＆レコーディング合宿だったのだ。

ほぼ1年ぶりの集合、しかもTAGATAくん欠席という状況ではあったが、
練習や打ち合わせなどして、一緒に参加した盟友バンドのタキオン、
今日がお初の男女混合バンド、スピッチと3バンドのバンド形式演奏発表を
行った。
ちなみにすべてのバンドでドラムを担当したオガワくんお疲れ様。

1:サイクロンうなぎトロピカルのテーマ
2:鼻から宇宙船
3:フジヤマ・スーサイド
4:THE END OF 夏休み
（すべてオリジナル曲）

やはり練習不足は否めず、TAGATAくんの不在も大きく、いっぱいいっぱい
だったけど聞いてくださるタキオン、スピッチの方々に楽しんでいただける
よう全力で歌い踊りを行った。まあ現状はこんな感じかな。

今度は全員集合して、ちゃんとしたライブイベントとしてやりたいね。

JIMMY、ライブハウスSUNASHで初ステージ！

17日はJIMMYのサナッシュ初登場ライブでありました。
いつも出ているUHUとはやはり大きく違いますな。
ステージとフロアとの間の鉄柵なんか、伝統的なライブハウスの雰囲気が
あってカッコイイ。
返しのスピーカーから聞く音もなんというか、ザラッとした味わいがある。
そして、共演の方々も初めての人が多く、ちょっと緊張。

トップバッターのNatsukaさんはいつもどおりのファンシーな雰囲気の
弾き語り演奏、タイトル未定の新曲はかっこよかった。

2番目の佐藤俊之さんはナガブチっぽい風貌の力強い弾き語りナイスガイ、
硬派でイカす。

今日はFOLK BOWLということで、アコースティック主体かと思ったら、
私の前に登場したポリノジックさんはボーカルとDJの女の子2人組。
中田ヤスタカの音源をCDJでガンガン流すので、自作音源の私はちょっと
動揺した～。しかしテクノ楽曲のステージを見ることは少ないので、
いろいろ参考になりましたわ。

そして、私は私で自分らしさを出し切ろうと思いステージへ。

ちょっと機材の配線をミスってまごついたけれど、おおむねいつものように
やってきましたよ～。

1:戦場のメリークリスマス（坂本龍一）
2:さすらい（奥田民生）
3:ハッピーソング（JIMMYオリジナル）
4:切手のないおくりもの（財津和夫）
5:哀戦士（井上大輔）
6:奥田民生愛のテーマ（奥田民生）
7:春よ来い（はっぴぃえんど）

クリスマス＆年末仕様ということで、「戦メリ」と「春よ来い」を選択。
そして初めての会場でも「哀戦士」はキラーチューンでした。
私のステージを初めて聞いた方々からもおおむね好評価をいただくことが
できてよかったですわ。
※写真はNatsukaさんのお友達、さとさんからいただきました。感謝です！

3人組バンド（いつもは4人組）おれんじはさわやかな雰囲気がモテそうで
うらやましい！

4'30"（よんぷんはん）はしっかりと構成された上品なバンドでしたよ。
クリスマスメドレーのつなぎは見事でありました。

最後のザ・ジーニーズは終電が迫っていたので聞くことができず、残念だった。

とにかくいろいろなジャンルの音楽を聞くことができて、とても楽しめた
ライブでした。
共演者の皆さんにもいろいろ愉快にお話をしていただいたし、これからの
活動につながる感じでした。

次はもっとたくさんの人に聞いてもらえるような形で出演したいので、
またよろしくです。

JIMMYがSUNASHに初登場のお知らせ！

前回の記事からちょっと時間が経過してしまった。
そろそろ次回のライブ告知をしなくちゃ

12月17日（木曜日）「FOLK　BOWL」
静岡市稲川・LIVEHOUSE『SUNASH』
OPEN19:00　START19:30
CHARGE: 1500 (with drink)
共演:Natsuka　ザ・ジーニーズ　おれんじ　さとうとしゆき　ポリノジック　４'３０'

サナッシュと言ったら静岡のライブハウスの代表みたいなところで、多くの名高いミュージシャンが出演した憧れのハコですよ。

まあ私が出演するのは平日夜開催の「FOLK BOWL」、おそらくアコースティック系のミュージシャンを想定している日だけど、サナッシュさんの寛大なはからいで出演させていただくのであります。

初めてライブする場所ということで、何度か共演したことのあるNatsukaさんと、４'３０'のとのおかくんを除いてはご存知申し上げない方々ばかり、ちょっとアウェイな感じだけど、遠慮なくいかせていただきますよ～。

クリスマスも近いので、そこら辺を意識した曲をやろうかな～。

JIMMYライブ、TAGATAライブ、そしてツダイーン登場！

26日は第4木曜日、ということで、ライブハウスUHUは「ボスの開けっ放し部屋」。

私JIMMYは毎月出演させてもらっているけれど、今回はTAGATAくんが出演ということで、二人揃ってツダイーンライブを敢行！

まず私がいつものように懐かし曲のテクノアレンジで熱唱。
1:シークレットシークレット（perfume）
2:ハッピーソング（JIMMYオリジナル）
3:小さい秋みつけた（唱歌）
4:椰子の実（唱歌）
5:人生が二度あれば（井上陽水）

そしてTAGATAくんが通算2回目というソロでのステージを披露。
KORG X50の音源を駆使した厚みのある音作りで、平沢進師匠の薫陶を受けたようなオリジナル曲を繰り出していく。
おお、これはすごいじゃないか。
本人は自分の歌声に自信がないとやや自虐的に言っていたけど、それは単に慣れていないだけで、数をこなしていけばどんどん良くなるものだと思う。
いきなり完璧にできる人などいないのだから、気にせず続けていってほしいものだ。

そしていよいよツダイーン登場！
私がもう緊張でガチガチで申し訳なかったけど、ひさびさということでお客さんにもTAGATAくんにも暖かく見守ってもらいつつ4曲を披露した。

1:歩き続けて3時間
2:氷の城
3:宇宙時計IN
4:電子クレヨン

後半2曲は緊張もほぐれてきてまあまあ良くなってきたかな。
私は1週間で3回ライブ出演、ツダイーンとしての練習はほとんどなしという強行スケジュールで臨んだのでノドも疲労していたな。

でもやっぱりツダイーンは楽しい、思いっきり踊れるし。
ソロライブを行ったことによってTAGATAくんにも今までにないゆとりが出てきた。
これから何とか時間を作って定期的にライブをやっていけばもっと良くなると思う。

これからの展開に期待だ！