ツダイーンBLOG

打ち込み音源をバックにいろいろと唄う、
静岡のテクノパフォーマー
JIMMYのBLOGですよ。

11月21日を回想するよ~(その2)

2010-12-16 22:30:46 | ライブレポート
私たちがリハをやっているうちにストリートフェスティバルは終了し、青葉公園にいた人たちがUHUに流れてきた。

2日間の音楽とアートの祭典の後でみなちょっと上気していたと思う。

そして、UHUのライブが始まった、オープニングはUHUのボス、シンヤさん率いるショットガンブルースバンドだ。
この時のメンバーは総勢なんと7名、ストフェスで2ステージ終えたばかりなのに、その時以上のテンションでブルースというよりバリバリのロックンロールを披露する。
疲労、混乱、爆音、ワヤになりそうな状況をメンバーの演奏力とボスのパワフルなボーカルがギリギリのところでまとまってものすごくカッコいい。
このライブハウスのすごいところは、一番とんでもないミュージシャンがオーナーをやっているところだなあと実感する。

そして、次がツダイーンなんだよ…。
機材の準備をしているときにTAGATAくんも私もちょっと震えていたのは、ホントだよ!
そしていよいよツダイーンライブ開始!

というわけでセットリスト
1:マーダーケースブック
2:宇宙時計in
3:ピルグリムリーダー
4:サブマリン
5:電子クレヨン

果たして、今回のライブはツダイーン史上最高のライブといえる、ガッツリ手ごたえがあるものであった。

しかし、なぜうまいこと行ったのだろう?
昼に行われていたストフェスの熱気がUHUに持ち込まれていたこと。
ボスのバンドが場をじゅうぶん温めていてくれたこと。
そして、その前の週に行われたうなぎライブの反省を生かそうと気合いが入っていたこと。
特に気合いの問題は大きかったな。

遠慮せず大きい声出して、暴れて、MCも事前練習である程度の流れを作った上で、その場の空気に合わせてアドリブを入れて客席の奥の方まで煽る。

客席にZilLさんがいてくれたのも心強かった、感謝。

TAGATAくんも適切な突っ込みを冷静に入れて、意気込みを感じさせてくれた。
滅茶苦茶な私とクールなTAGATAくんの掛け合いが上手くハマった時、ツダイーンの魅力は通常の3倍になるね。

実はこのレポートを書きながらこの日の映像を見ているのだけれど、はっきり言って歌詞は間違えまくりだし声は割れているしで音楽的にはいかんともしがたいものだった。
だけどなんか頭のおかしい人と、それを見守る介助者の異様な迫力がある画がそこにあったのである。

今思い出してもなんかニヤニヤしてしまう、まさに至福の時であった。
(つづく)

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2 コメント

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Unknown (neo義和団)
2010-12-16 23:42:46
「今思い出してもなんかニヤニヤしてしまう、まさに至福の時であった。」
同感です!

11月21日のツダイーンライブ映像のUPが待ち遠しいです!
返信する
コメントありがとうございます。 (JIMMY)
2010-12-20 23:20:43
>ぎわさん
いまだにニヤニヤが止まらない私です。
ライブ映像は気長にお待ちください、半年後くらいにフラッとupされるかもしれませんよ~。
返信する

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