Climbing Remenbrance（追想）

「セックスよりも気持ちいいな」
昔日の森正弘の言葉である。
理想のムーブで登れたときの快感は
正しくこのコトバに凝縮されるような夢幻の彼方にある。

生徒の前ではこんなことイワナイけど、
卒業生と、MM（マッドモイスト）等、卒業生+アルファなヒトタチとの、
打ち解けた空間でのコトバだ。

ムーブを追求すること。
が、S＆Dの方法論だった。
リードは後から付いてくる。
ので、トップロープ主体のスクールだった。
ま、ボルダリングを自然壁でやればトップロープ講習が最も効率的である。
87年～90年あたり、城が崎をホームとして、この講習を毎週のように受けていた。
あかね、しりいだし、ファミリー、おたつ、漁火、バンブー、フナムシ、門脇南、オーシャン
浮山橋、八幡港、なみだち、おとじろう、日蓮崎、などなど、、、
その他にも、、バンブー北の磯、カメノテ、もずがね、かどかけ、にちょう、あぶなね、
さいつな、ばったり、、、などなどなど、、、、、、
まだまだ行ったこともないエリアも数々あるのだ。
それこそ無数の課題がある。
シーサイド？？？
ほとんど行ってないな～～、、、
リードルートとして、、煌びやかなメジャールートが揃っている銀座はやっぱり
シーサイド。

でも、、、
ひっそりと昔からある名ルートも、、あるじゃない。
ファミリーのデルトイド。
漁火のイサリビクラック。
チーサイドの、春の午後
まだまだあるけど。。。。
おそらくルート、課題数で言えば間違いなく日本随一。
磯が全てエリアになる。手付かずの磯だって、ある。
ヒトの庭先を通らねばならないエリアもある。
老後の狙いはここかな。やっぱ。
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しかし、、、
伊東市の政策上、、キャンプができない。
テントでの居酒屋が開設できないという致命的ネックがあるのだ。
船上、、居酒屋。。。か？？


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