12/30 御前岩＆、、ニンキョウＲｐ

御前岩。
チョロッっと、行ったことあり。のぼったルートは、、なし。
びれーに行っただけ。みたいな・・・
当時は、11もロクに登れない時代だったから。セキモトのびれーでおともしたのだった。
白妙も、ここ、御前も。。
御前は、、ユージの差し入れのキオクしか、、、ない。




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近い。ウチから65Ｋ。フタゴが130ｋだから、、ちょうどハンブン。だ。
5時にでたら、、、ゆっくりいって7：30前についちゃった。。。。
さすがに、、、ダレもいない。仮眠。
と、次にきたのは・・・・朔だった。（はえ）
いわばへごいっしょ。
さて、、Ｕｐルートの、、、例のハートブレイク6ｂ+（10ｄ/11a）
長いし、冷たそうだし、、みんなやるし、ほかいこうかとおもったんだけど、、、
YWT氏がやる気まんまん。やっぱ、、、これやりましょう！と。。。。
しかも、、先に行かされた。。。（YWT氏も、このパターンでOs逃した。冷たいし、、長いし。）
わしも戦々恐々取りつく。朔、G氏、えん。の、つぎ。みてても、、長いからわからないんだよね、。
がん見したけど、。核心は、、あ、、あそこだ、。ってわかった。YWT氏も、そうそう、そこ核心。、と。
下部はモンダイなくコナして、、核心手前のレストポイント。右側コルネで休むのだが、、既に感覚がない。
焼き石をにぎにぎしても、ほぼだめだ。感覚がもどらない。
小ハングの乗り越し核心へ突っ込む。右手コルネで振って、、左手をタナぺんぺん。。。な、、ない。。
戻って、、シェイクしてから、突っ込む。せい！っと、とばしたが・・・・
ぶ～～～ん。ふぉ～～～～る。冷たすぎて感覚がもどらない。
Topアウトしてこれはおわり。
あねごとYWT氏は、、、Rp。みずきゃんが、、、核心こえてから、、なぜか、おちてきた。







さて。。。
オトナリのわがままボディ７ａ（11ｃ/ｄ）にヌンがかかってる。
あねごはニゲキしたとか。ＹＷＴ氏は取りこぼしている。
わしの、、Ｏｓとらい。下部も中間部も、、けっこう快適にコナしていける。
あれよあれよと核心到達である。
クリップしてから・・・・・
ててて、、テンション！
攻め切れていない。なんだかやヴぁそうなんだもん。

もう、昼だ。
みんな、、わらわらともどってきて昼飯。
話題は、、、、
わたさんのにんきょ。
わしゃ、、先週の経過を報告し、今日は御前岩参戦は却下したいきさつも、開陳。
今日、、昇れるんじゃないかな？って、わしの希望的観測も添えておいた。
あねごも、朔も、ＹＷＴさんも、、自分のことのようにわたさんのにんきょをきにしていた。
朔は、あっさり登ったんだろう。しかし、、えんビレーで再現しているので、、
あの、、核心のムーブを追体験している。しっかりおぼえているんだな。
わしの、解説が、、一手一手、、りあるに完登者には追体験させることができている。
「立ち上がって、左手カチを止めたあと、、右手カチをさわって、、落ちている。」
この一文だけで、、ニンキョウトライをみていたものたちは、、みんなワカル。


そして、、午後のトライへ。


わしとＹＷＴ氏は、、７ａ三本柱のひとつ、ハルドラ７ａ（11ｃ/ｄ）へ。
わしの番と、、マスターでトライさせられてしまう。とほほ。本日、、３本目のＯｓとらいですぅう～～～
あねごとみずきゃんは、おとなり南面の、奥多摩は魔女7aへ。。。
さっきとらいしたわがままボディ、ハルドラ、奥多摩。が、７ａ三部作だとのこと。（ｂｙ徳永氏。きょ～もきてた。Ｙｗｔ氏。
既に懇意）さすが。
わしの、、ハルドラＯｓとらい。
下部～、、中間部は、つないでいくカンジ。そんなにむずかしくはない。レストもできる。。
とにかく、、、長い。スケール感だけで充実。旅。
核心は、、地上20ｍ。まるで、ワカラナイ。
！！
そこまでつないできたが、、イキナリの核心。ててて、、テンション！
トリッキーな核心がまっていた。（わがままボディと似ているカンジだ）
何度かトライするけど、、ぬけられない。ので。。ＹＷＴ氏に交代。
結局、ヌンアブミ抜け。で、、これはやめ。





おりてくると、、、、
わしのケイタイに着信。
この時間だと、わたさんじゃない？？とＹＷＴ氏。
まさかね、時間的にはそうだね、。。（でも。カイシャで昼間に届くメールは大抵、ジャンク広告めーる）
あ、、、、、ほ、、、ホントだ。、わたさんだ。どきっ！
「にんきょのぼれました。」


わしは叫んだ。
わたさんがニンキョウのぼったーーーーーーーーーーーー

トナリのエリアのあねごみずきゃんには、、、とどいた。
ををををーーー、っという歓声があがる。

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任侠は別格である。
みんなが気にしている。
そして、それだけの重みがある。


Maoさん以来だ。
ヒトのRpでこれだけ叫んだの。
弓状は、、どんなだったんだろ。いあわせたかった。な。
そして、、こっちももりあがった。４人で。
朔には、わしのこーるが届いていなかった。
帰りがけ、、、
「わたさんさん、どうだったんでしょ？」って
朔がわざわざわしにふってくるくらい、、、きにしていた！！
「あ、っっ聞こえなかった？？登ったんだよ！！」
おもいっきりコールしたんだけど、、きこえなかったんだ。（さすがに、、ひろ～～～～い、岩場だ）




わしゃ、、、4ルート×5ビン。その4ビン全てOsトライとゆ～～～、、とてもとても刺激的なクライミングのいちにち。
ただ、、Rpはなし。YWT氏は、なめなめくじ6ｃ+（11ｂ/ｃ）を、、お持ち帰り。

でも、きょうのみんなのココロには、、とっても楽しかった御前岩のクライミング、と、
それよりも更に大きいわたさんの任侠Rpがマチガイなくどっかりと腰を据えているのでした。