ウィニングステージ

私の競馬日記です。

ウィニングステージ 2006名場面⑦天皇賞[春] 本馬場入場

2006-12-27 22:24:37 | Weblog
多くのファンが夜を越した京都競馬場正門前。
あの菊花賞の時と同じように
その時を誰もがじっと待っている・・・
そんな感じの風薫る淀の馬場です。

さあ 白鳥達も 拍手を贈る本馬場入場です。
それでは いつものように 順に一頭ずつご紹介してまいりましょう。

①サンデーサイレンスにサドラーズウェルズの血、あのヘヴンリーロマンスと同様、大舞台での
 大仕事を予感させる「ストラタジェム」です。
②菊花賞を制した父ダンスインザダークが送る三本の矢。上昇度は一番と目される
 「マッキーマックス」です。
③不振が続く近況ですが、ここに来てデキ上向きとのスタッフの言葉。颯爽と
 京都のターフを駆け抜けた父の姿を思い出す「チャクラ」です。
④奇しくも菊花賞と同じ4番をつけた「ローゼンクロイツ」。半年経って
 あの時よりも上の順位を狙う淀の春、鞍上の手綱捌きも注目です。
⑤風を突いて逃げた阪神大章典。盾を目指してどんなペースを刻むのか。
 嵐を呼ぶか「トウカイトリック」
⑥末脚安定。3連勝の余勢をかって強敵に挑む「トウカイカムカム」です。

⑦今日もまた、翼あるかの末脚が炸裂するか「ディープインパクト」。
 天才に天才が乗り、世界制覇へ向かって盾への道をひた走ります。

⑧昨年2着の実績馬が、徐々に調子をあげてきました。スタミナ勝負に持ち込めば
 あっと言わせる「ビッグゴールド」です。
⑨一昨年の菊花賞馬が復活に向けて虎視眈々。鞍上とともに あの時の走りを
 目指す「デルタブルース」です。
⑩8戦連続3着以内の堅実馬がサンシャインステークスを勝ち上がって 遂に天皇賞に出走
 です。強豪揃いのここでも軽視は禁物「アドマイヤモナーク」です。
⑪今度こその想いを胸に 馬もファンも鞍上も 気合いの入る大一番。
 怪物との位置取りが鍵となる「リンカーン」です。
⑫ただ一頭の関東馬。長丁場でのしぶといレースぶりは誰もが認めるところです。
 前々の競馬でなんとか粘り切りたい「ハイフレンドトライ」です。
⑬乱ペースの予想される中、後方待機で耐えて忍んでゴール前、首位戦線に踊り
 出るか「ファストタテヤマ」。マッキーマックス、デルタブルースとともにダンスインザダークが
 天皇賞[春]におくった3本の矢の一本です。
⑭道悪に泣いたここ数戦。好位置確保から一瞬の切れ味で勝負をつけたい
 「アイホッパー」です。
⑮馬場状態はどうか? この馬を完全に手の内に入れた鞍上に導かれてゴール前
 粘りに粘るか「シルクフェイマス」。
⑯1年2カ月ぶりの大舞台も得意の京都なら侮れません。仕上がり万全とスタッフが
 自信をもって送り出す「ナリタセンチュリー」です。
⑰馬場が渋れば、前々で長く使えるいい脚が活きて来ます。距離が微妙も
 なんとか踏ん張りたい「ブルートルネード」。

以上、17頭でございます。


ディープインパクトとリンカーンの一騎打ちと見ます。
予想は
三連単⑦=⑪-4・15・9・2・5・1の12点で勝負


 
 
 
 
 


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